「電話連絡なし!郵送物なし!」を謳う消費者金融、SMBCモビット。「対応しているATMが複数あって便利」と評判である一方で「在籍確認の電話を会社にしてこられた」との口コミも見かけるため、利用を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回は、以下の4つの観点で検証した結果わかったメリット・デメリットをご紹介します。
さらに、レイクやプロミスなどの人気の消費者金融とも比較。在籍確認の電話や郵送物が本当にないのか、審査は厳しいのかどうかなどもご紹介します。借入・返済方法やアプリの機能なども調査したので、消費者金融選びで迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
SMBCモビットは、Vポイントでお得に返済したい人におすすめです。返済時、利息分200円につきVポイントが1ポイント貯まります。貯まったVポイントは1ポイント=1円で返済にも利用可能。普段からVポイントを運用している人にとって、よい選択肢となるでしょう。なお、比較した大手消費者金融のなかで、ポイントを活用して返済ができるものはSMBCモビットだけでした。
公式サイトが謳う融資までの期間は「最短15分」で、融資スピードに期待できます。なお、大手消費者金融はどこも即日融資をアピールしていました。即日で借りたい人は、SMBCモビットを含む大手消費者金融を中心に検討するとよいでしょう。
「在籍確認の電話を会社にしてこられた」との口コミがありましたが、在籍確認の電話がかかってくることは基本ありません。問い合わせたところ「場合によって電話での在籍確認をすることもあるが、どうしても避けてほしいなら書類確認で済ませる」とのこと。懸念がある場合は事前に電話で相談しておくとよいでしょう。契約時・利用中の郵送物もなく、多くの消費者金融と同じくネット完結で手続きできますよ。
ATM利用では手数料がかかるサービスが多いなか、SMBCモビットは三井住友銀行ATMでの借入・返済で手数料がかかりません。「対応しているATMが複数あって便利」との口コミどおり、日本全国で便利に使えるでしょう。ただし、三井住友銀行をはじめとする指定銀行口座を持っていないと、口座振替での返済ができないのはネック。口座振替は手続きの手間・手数料がかからない便利な返済方法なので、対応金融機関の口座を持っているならぜひ候補に加えてみてください。
上限金利は年18.0%と高め。消費者金融としては一般的ですが、銀行カードローンなどと比べると返済総額がふくらみがちです。大手消費者金融としてはめずらしく、無利息期間がないのも気がかり。30〜60日で返済できる一時的な借入なら、無利息期間があるサービスを選ぶとよいでしょう。
ポイントをお得に活用できる・早く借りられてバレにくいといったメリットはありますが、無利息期間がないうえに上限金利が高く、返済総額がかさむ可能性がある点は気になります。より金利を抑えて借入をしたいなら、レイク・プロミスなどの無利息期間があるサービスも検討してみてくださいね。
<おすすめな人>
<おすすめではない人>
SMBCモビットは、三井住友カード株式会社が提供するカードローンブランド。2022年3月時点で約57万人の会員が利用している大手消費者金融です。「10秒で簡易審査結果表示」「審査完了後最短3分でお振込」など、融資までの早さをアピールしています。
<SMBCモビットの基本情報>
SMBCモビットと三井住友銀行カードローンは同じSMBCグループのサービスですが、提供元・内容が異なります。SMBCモビットは三井住友カード株式会社が提供する消費者金融カードローン、三井住友銀行カードローンは三井住友銀行が提供する銀行カードローンです。
消費者金融カードローンのSMBCモビットは金利が年3.0〜18.0%であるのに対し、銀行カードローンである三井住友銀行カードローンの金利は年1.5〜14.5%と抑えられます。
より低い金利でお金を借りたい人は、銀行カードローンも検討してくださいね。
消費者金融には「お金を借りたら終わり」といったネガティブなイメージを持っている人もいますが、計画的に返済できるのであれば、すぐにお金を借りられる強い味方になるでしょう。2007年に設立した改正貸金業法でお金を借りる側を守る法律が整備され、多重債務者は15年で94%も減少しています(参照:日本貸金業協会)。
例えば、多重債務者を減らすために、年収の3分の1以上の過剰な融資を禁止する総量規制というルールが制定されました。強引な取立ても法律で規制され、ひと昔前よりも安心して消費者金融でお金を借りられる環境が整ったといえるでしょう。
一方、闇金や個人間融資には注意が必要です。無許可の業者からの借入は、違法な高金利の請求や個人情報の悪用などのリスクも。金融庁の登録貸金業者情報検索サービスに登録がある正規の業者か、確認しましょう(参照:金融庁)。
今回はSMBCモビットを含む、消費者金融全9サービスを実際に契約して、比較検証レビューを行いました。
SMBCモビットについて調査したところ、よい点は主に4つ。1つずつ解説していくので、利用を検討している人はぜひチェックしてみてください。
SMBCモビットでの借入・返済は、三井住友銀行ATMを使えば手数料無料です。どのATMを使っても手数料が発生するサービスと比較すると、コストを抑えて借入ができます。三井住友銀行ATMは全国各地にあるので、旅行や出張などで出かけているときにも便利。ATMでの借入・返済をメインに考えている人には、よい候補となるでしょう。
なお、三井住友銀行ATM以外の提携ATMを使った場合は、所定の手数料がかかります。手数料は、取引金額が1万円以下のときは110円、1万円を超えるときは220円です。
公式サイトでは「申し込みから最短15分で融資完了」と謳っています。契約内容や審査状況によって融資までの期間は異なりますが、早く借りたい人にとって候補になるでしょう。比較した大手消費者金融は最短30分程度の融資時間を謳っており、そのなかでもSMBCモビットは早めに融資を受けられる可能性があります。
スピード重視なら、カードレスタイプかつWeb完結型のカードローンを選択するのがおすすめです。契約完了と同時に、登録した銀行口座や融資金が振り込まれますよ。
周囲へのバレにくさは高評価でした。在籍確認の電話は原則なく、審査結果などの連絡はメールのみ。契約時・利用時の郵送物もなく、手続きはすべてスマホ完結で進められます。在籍確認電話や自宅への郵送物がある消費者金融と比較すると、勤務先や家族にバレる可能性は低いでしょう。
「在籍確認の電話を会社にしてこられた」との口コミがありましたが、電話で問い合わせたところ「場合によっては電話での在籍確認をする場合もあるが、どうしても避けてほしい場合は給与明細・健康保険証などを提出すれば書類確認で済ませます」とのことでした。審査に通るか懸念がある人は事前に電話で相談しておくとよいでしょう。
ポイントを使って返済したり、返済によってポイントを貯めたりできるのはSMBCモビットならではの強みです。
返済時は、利息分200円ごとにVポイントが1ポイント貯まります。契約時にモビットカード(Vポイントカード一体型)を選択すれば、Vポイント利用の手続きは不要。利用手続きをすれば、手持ちのVポイントカードにも貯められますよ。
貯まったVポイントは、1ポイント=1円で返済にも使用可能。普段からVポイントを貯めている人なら、返済負担を軽減する手段となるでしょう。
SMBCモビットの気になる点は主に4つ。利用を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
SMBCモビットの上限金利は年18.0%と高めです。比較した多くの消費者金融の上限金利が年18.0%程度だったとはいえ、なかには年15.0%のところもありました。高額な借入を長期的に返済していきたい場合は、上限金利が低い消費者金融も検討してみましょう。
借入日数や返済方式によって支払利息の合計が異なるため、月初に借入し、月末の借入残高に応じて発生する利息の合計額をシミュレーションした結果は、以下のとおりです。
<借入額50万円・毎月の返済1.5万円の場合>
公式サイトとのシミュレーション結果とは多少差があります。
なお、上限金利は消費者金融よりも銀行カードローンのほうが低めです。金利の低さを重視するならチェックしてみてくださいね。
SMBCモビットには、一定期間利息が0円になる無利息期間はありません。そのうえ金利も高めなため、返済計画をしっかり立てて早めに返済する必要があります。
大手消費者金融は、大半において大半に30〜60日の無利息期間がありました。短期間で返せるのであれば、ほかのサービスを選んだほうがよいでしょう。
返済方法に口座振替を選択できるものの、対応している銀行口座が限られている点には要注意です。三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行といった一部の銀行口座を持っていないと、口座振替での返済はできません。比較したなかには、より多くの金融機関の口座で振替ができるサービスもありました。
口座振替は、自分で毎月の手続きをする必要がないうえ、手数料もかからない便利な返済方法です。対応金融機関の口座を持っていれば、SMBCモビットの利用を検討してみてもよいでしょう。
<SMBCモビットの口座振替が可能な金融機関>
SMBCモビットへの申込対象は、満20〜74歳の安定した収入がある人に限られています。20歳未満の学生や、収入がない専業主婦(夫)・無職の人は申込できない点には要注意です。ほかの多くの消費者金融にも同等の条件があり、SMBCモビットだけが厳しいわけではありません。
とはいえ、なかには18〜19歳も申し込めたり、配偶者貸付(本人・配偶者の合算年収の3分の1まで借入できる)に対応しているサービスも。状況に合わせて選ぶとよいでしょう。
金利 | 年3.0〜18.0% |
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無利息期間 | |
融資までの時間 | 最短15分(*1) |
在籍確認の電話原則なし |
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上74歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦(夫)の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、三井住友銀行内ローン契約機 |
借入限度額 | 1万〜800万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合、審査の過程で必要となった場合)(*2) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込み、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)、PayPayマネーチャージ |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング、振込み、ポイント、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
利用可能なATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 110〜220円 |
繰り上げ返済手数料無料 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:1万3千円、100万円:2万6千円 |
スマホアプリ | SMBCモビット公式スマホアプリ |
登録番号 | 近畿財務局長(14)第00209号 |
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
ここでは、SMBCモビットが向いない人におすすめの消費者金融を紹介します。
レイクは、少額借入時に無利息期間が長い点が特徴です。短期間で返済予定の少額借入を検討している人に向いています。
借入額が1〜200万円でWebから申し込んだ場合は60日間の無利息期間がつき、さらに借入額が5万円以下であれば無利息期間が180日まで延長可能。大手金融機関の無利息期間は30日が一般的でしたが、こちらは2倍以上の長さです。
融資までの時間は「最短25分」と謳っており、SMBCモビット同様に融資スピードに期待できます。審査や必要書類の確認を含め21時(日曜日は18時)までに契約手続きが終われば当日中に振り込んでもらえるため、即日でお金が必要な人にもおすすめですよ。
電話での在籍確認は原則なしで、契約時・利用中の郵送物もなしに設定できます。SMBCモビットと同じく、周囲にバレずに利用したい人でも使いやすいでしょう。上限金利は年18.0%でSMBCモビットと同じですが、無利息期間をうまく使えば返済総額を減らせます。短期かつ少額の借入には、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
プロミスの上限金利は年17.8%で、SMBCモビットを含む大手消費者金融各社よりも少し低めでした。30日間の無利息期間もあるため、SMBCモビットよりも金利の支払いを抑えて利用できます。
在籍確認の電話連絡は基本なしで、アプリローンを使えば来店の必要や契約時・利用中の郵送物もありません。SMBCモビット同様、周囲の人にバレずにお金を借りたい人にもぴったりです。「最短3分融資」を謳っており、融資スピードにも期待できますよ。
プロミスに申し込める最低年齢は18歳以上です。満20歳以上しか申し込めないSMBCモビットとは違い、プロミスなら20歳未満でも申し込めますよ。
SMBCモビットの審査は甘くはありません。ただ、消費者金融の審査は貸金業法で義務づけられているため、SMBCモビットの審査が特別厳しいわけではないと予想できます。
SMBCモビットに申し込めるのは満20〜74歳の安定した収入がある人だけなので、誰でも借りられるわけではありません。また、審査落ちの原因には、他社からの借入状況や信用情報などが考えられます。他社からの借入総額が年収の3分の1に近いと、総量規制の適用により審査に通りません。他社のローンやクレジットカードの支払い滞納で信用情報に傷がついていると、審査に落ちる可能性が高くなります。
SMBCモビットでは、審査時間が短い「10秒簡易審査」を行っています。すぐに審査結果を受け取れるので、審査に通るか知りたい場合は試してみるとよいでしょう。簡易審査に通ったら本審査が始まるので、申込情報にミスがないよう気をつけてください。
ちなみに「審査が甘い」「審査に通りやすい」といった誇大広告は法律で禁止されています。万が一無審査・審査が甘いといった謳い文句で利用を促す消費者金融があった場合、違法業者の可能性が高いため注意が必要です。違法業者からお金を借りると、法外な利息請求や無理な督促など、トラブルに巻き込まれるリスクが高いため、お金に困っていたとしても利用は避けてください。
SMBCモビットの申込は、パソコン・スマホ・電話・ローン契約機の4つの方法で可能です。すべての申込方法に、本人確認書類と、場合によって収入証明書が求められます。あらかじめ用意しておきましょう。
スマートフォンならWeb完結の申込が可能。Web完結申込はカードレスなので、郵送を待つ必要がありません。いずれの申込方法も、入会が完了すればすぐに借入が可能です。
<パソコンでの申込手順>
① 「モビットカードのお申込」に必要事項を入力して審査を受ける
② メールか電話で審査結果を受け取る
③ モビットカードと入会申込書類を受け取る(ローン契約機 or 郵送)
④ 入会申込書を返送して手続きを完了する
<スマホでの申込手順>
① 公式スマホサイトから申込ページにアクセスする
② 必要事項を入力して審査を受ける
③ メールか電話で審査結果を受け取る
④ モビットカードと入会申込書類を受け取る(ローン契約機 or 郵送)
⑤ 入会申込書を返送して手続きを完了する
<電話での申込手順>
① モビットコールセンター(0120-03-5000)に電話をする
② 電話で審査結果を聞く
③ モビットカードと入会申込書類を受け取る(ローン契約機 or 郵送)
④ 入会申込書を返送して手続きを完了する
<ローン契約機での申込手順>
① 三井住友銀行内のローン契約機の画面で「SMBCモビット」を選択する
② 画面の指示に従って必要な情報を入力して審査を受ける
③ その場でカードを受け取る
④ 審査結果をメールで受け取り、ネットか電話で入会手続きをする
SMBCモビットの申込には、本人確認書類が必須です。本人確認書類には、運転免許証・マイナンバーカード(*2)・健康保険証・パスポートなどが利用できます。いずれも有効期限内のものを用意してください。
<本人確認書類の例>
申込内容によっては、収入証明書が求められる場合があります。収入証明書には、源泉徴収票・所得証明書・確定申告書・給与明細書・税額通知書などの写しが利用可能です。
<収入証明書類の例>
SMBCモビットの審査・借入は、土日祝日も受け付けています。公式Webサイトからの申込であれば、24時間365日対応。ローン契約機も土日祝日に利用できる店舗があります。電話での申込も受け付けていますが、対応可能時間は9:00〜21:00なので注意しましょう。
手続きが完了したら、土日祝日でも即日で融資を受けられます。ATMを利用する場合は営業時間に注意して借入額を引き出してください。
SMBCモビットは、三井住友銀行内に設置されているローン契約機と呼ばれる無人契約機で申込・審査が可能です。カード発行を希望する場合、その場ですぐにカードを受け取れます。
ローン契約機の設置場所は、公式サイトの「三井住友銀行内ローン契約機 設置場所検索」で調べられます。
<ローン契約機での申込手順>
① 三井住友銀行内のローン契約機の画面で「SMBCモビット」を選択する
② 画面の指示に従って必要な情報を入力して審査を受ける
③ その場でカードを受け取る
④ 審査結果をメールで受け取り、ネットか電話で入会手続きをする
SMBCモビットの借入方法と返済方法を紹介します。
SMBCモビットの借入方法は、振込キャッシング・提携ATM・スマホATM取引・PayPayマネーチャージの4種類です。
振込キャッシングは、アプリか電話から借入を申し込めば、指定の預金口座に振込できる方法です。振込先の口座は、あらかじめ登録しておく必要があります。
すぐに現金が必要なときは、全国の銀行・コンビニの提携ATMか、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMが使えるスマホATM取引が便利です。ただし、ATMを使う場合は手数料がかかる点には注意してください。
キャッシュレスでの借入を希望する場合は、PayPayマネーチャージを使いましょう。スマホアプリから申し込めば、PayPayマネーへ直接チャージが可能です。そのまま店舗やオンラインショップでの買い物に使用できます。
スマホアプリを使えば近くのセブン銀行ATMやローソン銀行ATMでサクッと借入・返済ができます。
ただし、手数料が110〜220円かかる点に注意してくださいね。
SMBCモビットの返済方法は、提携ATM・口座振替・銀行振込・インターネット・ポイント・スマホATM取引の6種類です。
出先のATMを使って返済をしたい場合は、提携ATMかスマホATM取引が便利です。カードレスでの返済を希望する場合は、スマホATM取引を利用してセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから返済しましょう。
銀行振込での返済も可能です。ATM・窓口・インターネットから、指定口座に返済額を振り込みましょう。インターネットバンキングで返済する場合は、会員専用サービス「Myモビ」内のインターネット返済サービスを使えます。インターネット返済サービスを使えば、手数料無料での返済が可能です。
返済手続きが面倒な人は、口座振替も利用可能。対応口座を持っていれば、毎月自動で返済額が引き落とされます。
SMBCモビットに関するよくある質問とその回答を紹介します。
契約内容は、公式アプリか会員専用サービス「Myモビ」で確認できます。スマホの場合は公式アプリを、PCの場合はMyモビを使って契約内容を確認しましょう。
<スマホアプリでの確認手順>
① アプリを起動して会員ログインする
② 「その他手続き」をタップする
③ 「取引状況照会」から「契約情報」を選択する
<Myモビでの確認方法>
① 会員専用サービス「Myモビ」にログインする
② 「契約内容照会」を選択する
カードの再発行は、モビットコールセンターに連絡すれば申請が可能です。紛失した際などは、モビットコールセンターに電話をしましょう。
<モビットコールセンター>
SMBCモビットのようなカードローンは、お金を借りて少しずつ返済するサービスです。一方、クレジットカードのショッピング機能は、商品・サービスの代金をあとで支払う機能を指します。
カードローンのほうが利用可能額は高め。また、現金を引き出せるため、用途は限定されません。一方、ショッピング機能は利息が発生しない点がメリットです。目的に適したサービスの利用を検討するとよいでしょう。
SMBCモビットの問い合わせ窓口は、自動音声案内の電話窓口と、オペレーター対応のモビットコールセンターの2つ。残高照会や振込キャッシングの申込などは、24時間対応の自動音声案内電話窓口が便利です。
<電話(自動音声案内)>
一方、利用前の相談や申込、利用中の問い合わせは、オペレーター対応のモビットコールセンターのほうが適しています。申込内容や利用中かどうかによって電話番号・受付時間が異なるため注意が必要です。
<電話(オペレーター対応)|申込や相談>
<電話(オペレーター対応)|利用中の問い合わせ>
毎月の返済日を変更したいときは、アプリかMyモビで変更手続きをしましょう。
<スマホアプリで返済日を変更する方法>
① アプリを起動して会員ログインする
② 「その他手続き」をタップする
③ 「取引状況照会」から「契約情報」をタップする
④ 支払日の「変更」をタップし、変更手続きを行う
<Myモビで返済日を変更する方法>
① 会員専用サービス「Myモビ」にログインする
② 「約定支払日変更」をクリックする
③ モビットカード番号(振込キャッシング番号)・暗証番号・生年月日を入力し、「認証」をクリックする
④ 希望の支払日をチェックして「申込む」をクリックする
⑤ 内容を確認して「変更」をクリックする
SMBCモビットの返済に遅れると、支払期日の翌日から、年率20.0%の遅延損害金が発生します。加えて、電話や書面で督促が行われる、信用情報に事故履歴が残るといったリスクもあるため注意が必要です。信用情報に事故履歴が残ると、以降5年程度クレジットカードや各種ローンの審査に通過しにくくなります。
返済に遅れる場合、会員専用サービス「Myモビ」やSMBCモビットの公式アプリから支払予定日の登録を行いましょう。支払予定日を登録すれば、予定日を過ぎるまでは電話や書面による督促を止められます。ただし返済期日が延びるわけではなく、遅延日数に応じて遅延損害金は発生するため要注意です。
SMBCモビットの利用を検討するときは、返済シミュレーションを活用しましょう。返済シミュレーションでは、毎月の返済額や返済月数を確認できます。返済計画に無理がないかチェックしておけば、借りたあとに困るリスクを下げられますよ。
毎月の返済額以上を返済して一括で返済するメリットは、支払う利息を減らして返済総額を抑えられる点です。返済時期を早めれば、ほかのローンやクレジットカードの審査にも通りやすくなるでしょう。
一方、一括返済のデメリットは手元の資金が減る点です。無理に一括返済をして生活が苦しくなると本末転倒なので、手元の資金に余裕が出てから一括返済を検討するとよいでしょう。
SMBCモビットの解約を希望する場合は、モビットコールセンターに問い合わせましょう。なお、契約後に長期間取引をしなかった場合、取引口座が閉鎖されているケースもあります。
<モビットコールセンター>
利用額を増額したい場合は、アプリかMyモビから手続きをしましょう。増額審査に通れば、利用限度額が増額されます。なお、増額審査はインターネット上で完結し、電話や郵送物はありません。
<アプリで増額審査を申請する方法>
<Myモビで増額審査を申請する方法>
おまとめローンとは、複数社からの借入を1つにまとめて、金利や毎月の返済額の負担を軽減できるローン商品のこと。SMBCモビットでもおまとめローンを提供しています。申込には、本人確認書類や収入証明書類が必要です。返済シミュレーションも用意されているので、検討時には活用してみましょう。
<おまとめローンの商品概要>
SMBCモビットの専用スマホアプリは、公式サイトからダウンロードできます。
専用アプリでは、スマホATM取引・振込キャッシング・PayPayマネーチャージ・インターネット返済などの借入・返済に関する手続きが可能。ほかにも、返済が遅れそうなときの予定日登録や、利用状況照会・増額審査申込など、必要な操作の多くはスマホアプリで行えます。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。
お金に困ったときに利用したいカードローン。手軽に利用できるコンビニATMで借りたいと考える人も多いのではないでしょうか。本コンテンツでは、コンビニATMでもカードローンの借入ができるかについて解説します。コンビニATMを利用するメリットや対応可能なカードローンも紹介するので、ぜひ利用時の参考に...
即日融資可能なカードローン
2022年4月に法改正がなされたことにより、18歳に引き下げられた成人年齢。18歳と19歳なら成人扱いになるものの、親の同意なしにお金を借りるにはどうすればいいのか、どのように借入ができるのか、借りる際に注意することは何かなど、わからないことばかりで困っている人も多いのではないでしょうか。そこ...
即日融資可能なカードローン