「必要なときにすぐにお金を借りられる」と評判の消費者金融カードローン、プロミス。「ATMで借り入れができて誰にも見られない」「ATMやWebから返済ができて便利」など高い評価の口コミを多く見かける一方で「金利が他社に比べて高い」といった声もあり、心配に感じている人もいるかもしれません。
今回は、以下の4つの観点で検証してわかったよい点・悪い点をご紹介します。
さらに、レイク・アコム・アイフルといった大手の消費者金融とも比較。利用額0円からの復活方法や、70歳以上でも借入できるのかなど詳しくリサーチしました。どのカードローンにしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
プロミスは、急ぎで長期的な融資を受けたい人におすすめです。公式サイトでは、融資を受けるまで「最短3分」と謳っています。アコムの最短20分・アイフルの最短18分と比較しても早く、比較したなかでトップクラスのスピードが期待できるでしょう。実際に契約したところ、プロミスATM(無人契約機)では30分ほどで借入ができました。
消費者金融は上限金利18%が一般的ななか、プロミスは17.8%と低めだった点も高評価に。「金利が他社に比べて高い」との口コミがありましたが、上限金利で比較すると安く抑えられています。長期的な融資を計画している人も、比較的利用しやすいでしょう。30日間の無利息期間内に返済すればそもそも利息がかからないため、よりお得に使えますよ。
周囲へのバレにくさも申し分なし。多くの消費者金融と同様に、電話での在籍確認なし・Web完結・契約時と利用時の郵送物なしと配慮がみてとれました。本人確認から借入まではWebで完結。利用中も、Web明細なら郵便物は届きません。
大手らしく借入方法や返済方法も豊富です。インターネット・プロミスATM(無人契約機)・コンビニATMなどから選択できます。比較したなかで、インターネット振込での借入に対応しているサービスはごく一部でした。プロミスは「ATMやWebから申込や返済ができて便利」の口コミどおり、使い勝手がよいサービスといえます。
Vポイントを使って返済できる点も特徴です。比較したサービスのなかで、ポイントを返済に充当できるところはほぼありませんでした。できるだけお金を使いたくない人・ポイ活をしている人は、便利に使えるでしょう。
18・19歳が申し込める点も見逃せません。20歳未満は申込不可としているサービスが多かったため、消費者金融を利用したいと考えている若年層にとっては数少ない候補になるでしょう。ただし、学生でも高校生は申込の対象外となります。また、専業主婦(夫)・年金生活者などは安定した収入がないため申し込めませんが、アルバイトやパートなどをしていれば融資を受けられる可能性も。借入をしなければ無利息期間が減らないので、早めに登録しておくのも手ですよ。
<おすすめの人>
<おすすめでない人>
プロミスは、三井住友銀行を傘下に持つSMBCグループの消費者金融です。「お客さまの疑問や不安ひとつひとつを一緒に解決し、無理のないプランを提案する」と謳い、マネーアドバイザーが借入・返済の相談に対応しています。
公式サイトによると、ユーザーは20代が中心です。使用用途は生計費に限るとしており、急な出費の補填・いざというときの備えなどに活用できます。
一度でも消費者金融からお金を借りると、法外な利息と強引な取り立てが始まると思っている人も多いでしょう。確かに20年前は過剰な借入が横行し、多重債務者が増え問題になった時期もあります。
しかし、2007年に貸金業法が改正され、「上限金利年20%まで」「年収の1/3以上の貸付を行わない」「理由なく自宅や会社に電話しない」など規制が強化。多重債務者は大きく減少しました(参照:日本貸金業協会)。現在では、きちんと返済できれば大きな問題になる心配は少ないでしょう。
借入する際には、いつまでに返済するか計画を立てることが重要です。大手消費者金融のサイトには返済シミュレーション機能があるので、活用しながら利用してくださいね。
気を付けるべきは「個人間融資」です。国の認可をとらずに営業を行っていることが多く、のちのち法外な金利を取られることも。SNSなどで「即お金貸します」などと甘い言葉で誘ってくるサイトや口コミがあっても、絶対に利用しないでください(参照:金融庁)。
今回はプロミスを含む消費者金融を実際に調査して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は、以下のとおりです。
プロミスについて検証した結果、よい点は6つ。1つずつ解説していくので、利用を検討している人はぜひチェックしてみてくださいね。
プロミスの貸付利率は年4.5%~17.8%です。アコム・アイフル・レイク・SMBCモビットといった大手消費者金融は上限金利が年18.0%だったことを考えると、プロミスの上限金利17.8%はやや低めといえます。比較したなかでは、メルペイスマートマネーの15.0%に次ぐ結果でした。大手金融機関で、利息を抑えて借入したいときにおすすめです。
なお、返済計画を立てるときは適用されうる最大の金利で計算しましょう。収入証明書を提出すれば金利の引き下げができる場合もあります。手元に資料があるようなら、早めに提出するとよいでしょう。
返済回数または月々の返済金額がわかる返済シミュレーションもあります。活用しながら返済計画をたててくださいね。
公式サイトでは「最短3分で融資が可能」と謳っています。各社の公式サイトを見ると、アコムは最短20分・アイフルは最短18分としていました。審査の状況にもよりますが、プロミスはトップクラスのスピードが期待できるでしょう。
インターネット・スマホアプリなら24時間365日申込が可能です。忙しくて日中に店舗やプロミスATMへ行けない人でも、気軽に申込ができますよ。
急ぎの場合には0120-38-0365のフリーコールに電話して事情を伝えると、審査を早めるなど融通を聞かせてもらえる場合があります。もしもの場合には活用して借入をするとよいでしょう。
マイベスト編集部が実際に契約してみたところ、Web完結では融資まで43分、プロミスATM(無人契約機)では30分ほどでした。「必要なときにすぐにお金を借りられる」との口コミにうなずける結果といえます。
移動時間があるので全体としてはWeb完結のほうがトータル時間は短めですが、ローンカードを受け取りたい人でも即日融資が期待できますよ。
初回利用時に、30日間の無利息期間があるのも魅力です。無利息期間中であれば、借りた分を返すだけで返済が完了します。30日以内であれば何回借りても利息は0円で、返済中の追加借入分も対象です。
比較した消費者金融のなかで、無利息期間があるのは半数以下。アコムやアイフルは同じ30日間の無利息期間がありました。早めに借入金を返済できるなら、無利息期間があるところを検討するとよいでしょう。
なお、無利息期間サービスを利用するには、メールアドレスを登録し、Web明細設定を行う必要があります。事前に確認しておいてくださいね。
無利息期間は一般的に契約日の翌日から適用されますが、プロミスなら初回借入の翌日から適用されます。1週間以上先の予定に備えてカードローンを借りたい人でも、無利息期間を有効活用できますよ。
借入をしない限り無利息期間は減らないので、気になる人は早めに登録しておくとよいでしょう。
まわりにできるだけバレずに借りたい人にもおすすめです。比較した多くの消費者金融と同様に、電話での在籍確認なし・Web完結での契約が可能でした。Web明細に登録すれば、郵送物もなしに。Webやアプリを利用すれば、本人確認もWeb上でできます。アプリローンならカードが発行されないため、完全にインターネット上のみで契約ができますよ。
在籍確認は、公式サイトにて「原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません」と記載しています。実際に、98%のユーザーに電話での在籍確認をしていない(※)とのデータを公表。比較したなかには在籍確認ありとしている消費者金融もあったことを思うと、こちらは家族や会社にバレたくない人にもおすすめです。
調査期間:2023年8月1日〜31日、調査対象:Webもしくは無人店舗で申込後に契約したユーザー
ただし、支払い遅れがあり、連絡がつかない場合は書類が送られてくる可能性があるため、注意しましょう。
大手消費者金融ならではの、借入方法の豊富さも魅力です。インターネット振込・スマホATMをはじめ、全5種類から選べます。インターネット振込で借入ができるのは、比較したなかでもごくわずか。「ATMやWebから申込や返済ができて便利」との口コミどおり、スマートに借入ができるでしょう。
<借入方法>
インターネット振込では、昼夜問わず手数料0円で借入が可能です。「最短10秒程度でご指定の口座に振込が可能」と謳っており、思い立ったらすぐに融資を受けられる点がメリットといえます。
コンビニやプロミスATMからの借入もOK。セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMならスマートフォンだけで借入が可能です。ATMは全国各地にあるため、旅行中に現金が足りなくなった際などにも重宝するでしょう。プロミスATMなら、手数料無料で利用できますよ。
プロミスコール(0120-24-0365)に電話することでも、借入は可能です。振込先口座の登録をしていない場合も、オペレーターに指定口座を伝えることで対応してもらえますよ。
返済方法も豊富で、インターネット返済・口座振替などを筆頭に全7種類が用意されています。返済方法が5種類あるのは大手消費者金融のみで、プロミスはそのなかでもとくに返済方法が幅広いため、生活スタイルに合わせて選べて便利です。
<返済方法>
なかでもVポイントによる返済ができる点は特徴的です。比較したなかで、ポイント返済が可能なサービスはほぼありませんでした。プロミスでは、フリーキャッシングを利用することで貯まったVポイント・他社で貯まったVポイントをまとめて返済に充当可能。返済負担を軽くしたい人はぜひ検討してみてください。
<Vポイントの貯め方>
1各キャンペーン条件は、キャンペーン規約をご確認ください
2本機能をご利用される場合はTポイント連携が必要となります
<Vポイントの使い方>
保有ポイント数が「利息・手数料の合計額」未満の場合、利用できない
振込忘れが怖い人には、口座振替もおすすめです。プロミスでは、5日・15日・25日・月末の4パターンから引き落とし日を選べます。給料日に近い日付を設定しておけば、残高不足で引き落としできない可能性を減らせますよ。
プロミスについて調べたところ、気になる点は1つ。利用を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
プロミスでは、本人に収入源がない場合申込自体ができません。2007年に改正された貸金業法で追加された「総量規制」で、本人の年収の1/3を超える貸し付けは禁止に(参照:日本貸金業協会)。収入が年金のみの人も、申込NGとされています。
一方で、パートやアルバイトで収入がある場合には、学生・専業主婦(夫)でも申込ができる可能性があります。プロミス公式サイトでも「アルバイト・パート・派遣社員・契約社員の方も、審査のうえご契約いただけます」と記載されているので、少しでも収入がある人は、一度相談してみてはいかがでしょうか。
なお、プロミスの年齢制限は18~74歳です。高校生は申込できませんが、比較したなかで18・19歳でも申込可能なのはプロミスのみでした。新生活の資金繰りを考えるときにも心強いといえます。
専業主婦(夫)でも、配偶者貸付に対応しているカードローンならば収入がなくても申込ができる可能性があります。
配偶者貸付とは、配偶者と自分の収入を合算した年収の3分の1まで借入ができる制度のこと。どうしてもお金が必要な専業主婦(夫)の人は、検討してみましょう。
金利 | 年4.5~17.8% |
---|---|
無利息期間 | 初回借入の翌日から30日間 |
融資までの時間 | 最短3分(*1) |
在籍確認の電話原則なし | |
契約時の郵送物原則なし | |
カードレスで借入可能 |
良い
気になる
無利息期間あり | |
---|---|
無利息期間の利用条件 | 新規の契約、メールアドレスの登録、Web明細の利用 |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約可能年齢 | 18歳以上74歳以下 |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦(夫)の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、来店 |
借入限度額 | 〜500万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合、申込時の年齢が19歳以下の場合) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込み、ネットバンキング、電話、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング、スマホアプリ(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM) |
利用可能なATM | 自社ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三井住友銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、ゆうちょ銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 110〜200円(自社ATMは無料) |
繰り上げ返済手数料無料 | |
最低返済額 | 10万円:4千円、50万円:1万3千円、100万円:2万6千円 |
スマホアプリ | アプリローン |
登録番号 | 関東財務局長(14)第00615号 |
ここからは、プロミス以外のおすすめ消費者金融をご紹介します。
短期または少額の借入ならレイクがおすすめです。初回利用・Webから申し込むといった条件を満たせば、60日間の無利息期間がつきます。5万円以内の借入なら、無利息期間は180日間に。短期間の借入を予定しているなら、ぜひチェックしてみてください。
在籍確認の電話や郵便物はなく、カードレスで周囲にバレにくいサービスを提供しています。融資までのスピードも最短25分と記載されているので、早めに借入をしたい人にも向いていますよ。
ただし、上限金利は18%とプロミスよりもやや高めです。無利息期間を超えて融資を受ける場合は割高になるため、注意してくださいね。
プロミスと同様にSMBCグループの一員であるSMBCモビットは、ATM利用時の手数料を抑えたい場合におすすめです。三井住友銀行ATMなら借入も返済も手数料無料。余計なコストをかけずに利用できるでしょう。プロミスと同様に、Vポイントでの返済も可能です。
融資スピードも最短15分と早めでした。10秒でわかる簡易審査を利用すれば、スピーディに利用可能かわかります。在籍確認・カードレスで郵送もないため、バレにくい配慮も十分です。
ただし、上限金利が18%と高い点も覚えておきましょう。無利息期間もないことから、返済負担を軽減したい人には向いていません。三井住友銀行をメインに使っている人や、Vポイントを普段から貯めている人ならば検討するのも手です。
プロミスへの申込は、Web・アプリ・プロミスコール(電話)・来店(店舗・自動契約機)の4つからできます。申込時には以下の書類が必要になるため、用意して起きましょう。
<本人確認書類>
<本人確認書類に記載した住所と現住所が異なる場合にあわせて必要なもの>
希望の契約方法により必要書類が異なるため、詳細は公式サイトをチェックしてください。本人確認書類と収入証明書を提出したら、審査結果を待ちましょう。審査結果はメールまたは電話で連絡がきます。
審査に通ったら契約です。Web契約はそのまま手続方法にしたがって契約を進めてください。店舗または自動契約機では、画面の案内どおりに進めていけば契約が完了します。
借入方法は、以下の5種類です。
<借入方法>
インターネット返済は、Webやアプリからマイページにログインし、指定銀行に振込む方法です。24時間・365日手数料0円で利用が可能。最短10秒で現金が振り込まれます。
スマホATMは、セブン銀行・ローソン銀行のATMにて、スマホアプリを使って借入できる方法です。24時間・365日利用できますが、ATM手数料(1万円以下:110円、1万円超:220円)の負担が必要になります。
コンビニ・提携ATMは、コンビニや提携銀行のATMでプロミスカード・プロミスVisaカードを使って借入する方法です。全国各地のATMで、気軽にコンビニ借入ができる点がメリット。一方で、指定の手数料がかかる点がデメリットといえます(三井住友銀行ATMは手数料0円)。
プロミスATMは、全国にある自動契約機で借入する方法です。土日祝日でも開いており、手数料0円で利用ができますが、店舗ごとに営業時間があり、夜間は基本的に利用できません。詳しい営業時間は店舗・ATM検索で調べてみてください。
プロミスコールは、0120-24-0365に電話をかけて借入する方法です。振込先登録をしていない場合でも、指定の銀行口座に振込を行い、手数料負担はありません。しかし、受付時間は平日9~18時までで、それ以降は翌営業日での対応になります。夜間に借入したい場合には、ほかの借入方法を検討しましょう。
<提携コンビニATM>
<提携銀行ATM>
お金を借りる際は、手数料無料の方法を選ぶのがおすすめです。プロミスの場合、インターネット振込・プロミスATM・三井住友銀行ATMでの借入なら、手数料無料で利用できますよ。
返済方法は、以下の7種類が用意されています。
<返済方法>
インターネット返済は、Webやアプリからマイページにログイン後、希望の銀行から返済する方法です。24時間・365日手数料0円で利用が可能。一括返済も可能です。Web上で手続きが完了するため、家にいながらお金が返せます。特にデメリットはないので、迷ったらインターネット返済がおすすめです。
口座振替は、指定した返済日に口座から自動で引き落とす返済方法です。手数料無料で振替ができ、自動的に振り込みが行われるので振り込み忘れ防止になるでしょう。
スマホATMは、セブン銀行・ローソン銀行のATMでスマホアプリを使って返済する方法です。24時間・365日利用できますが、ATM手数料(1万円以下:110円、1万円超:220円)の負担が必要です。
貯まったVポイントを返済に充てることもできます。プロミスアプリ内で貯めたVポイントだけでなく、VポイントPayアプリで貯めたポイントも使用可能(※)。返済負担を減らしたい人におすすめです。ただし、獲得ポイントの反映には3日ほどかかるので、直近貯めたVポイントは当月の返済には使えない可能性があります。
機能を利用する場合はTポイント連携が必要です
コンビニATM返済は、プロミスカード及びプロミスVisaカードを持っている場合に、コンビニATMや提携銀行のATMからお金を返済する方法です。全国各地のATMで利用できますが、指定の手数料がかかる点がデメリットです(三井住友銀行ATMは手数料0円)。提携ATMの情報は「プロミスの借入方法は?」をご覧ください。
プロミスATMは、全国にある自動契約機で返済する方法です。土日祝日でも開いており、手数料0円で利用ができますが、店舗ごとに営業時間があり夜間は基本的に利用できません。詳しい営業時間は店舗・ATM検索で調べてみてください。
銀行振込は、自分で指定のプロミス口座に振り込んで返済する方法です。振込先口座は会員サービスまたはプロミスコール(0120-24-0365)で確認できます。振込手数料がかかり、受付時間は平日9~18時まです。
なお、返済期日は5・15・25日と月末の4パターンから選択できます。月々の返済額は「残高スライド元利定額返済方式」で決まっており、借入金額が多いほど最低返済額も増える仕組みです。例えば5万円以下では最低返済額は2,000円からですが、50万円の場合は13,000円から返済可能。返済金額と回数はシミュレーションで確認できるので、借りる前に返済計画をたてておきましょう。
最後にプロミスに関するよくある質問をまとめました。
審査の基準は公開されていませんが、プロミス公式サイトでは、消費者金融に共通する審査基準として以下があげられていました。
<審査基準>
一般的には、他社からどれくらい借入をしているか・収入からどのくらいの返済能力があるか・過去に滞納などトラブルを起こしていないかなどが重視されます。
審査を通過したいからと収入を増額したり、他社にも申込をしたりすると審査に落ちる危険性も。偽りなく記載することが、審査に通りやすくなる秘訣です。
審査落ちた場合には、以下のポイントを抑えてから再度申込をしましょう。
<審査に落ちた際の対処法>
プロミスで審査落ちしてしまった場合でも、他社では審査に通る可能性もあります。3社以上申込をすると「お金に困っている」と思われ審査に落ちる可能性が上がりますが、2社までならその危険性も低いでしょう。
銀行系のカードローンを検討するのもひとつの手です。銀行カードローンと消費者金融は使っている信用情報機関が異なるため、プロミスでは落ちても銀行であれば審査が通る可能性があります。
上記の2つを試しても審査に落ちてしまったら、半年以上あけてからプロミスに再度申込をしましょう。審査落ちの履歴は6か月ほどで解除されるといわれています。その間に、クレジットカード滞納などのトラブルを起こさないよう気を付けてくださいね。
以下コンテンツに審査落ちについての詳しい情報が載っています。審査通過に懸念点がある人は参考にしてくださいね。
プロミスへの問い合わせ方法は以下の3つです。
<問い合わせ方法>
チャットでは、こちらのページに質問事項を入力するとAIが自動で回答します。ただし、残高照会など個人の情報となるものは答えられません。
メールでも質問が可能です。こちらのページから質問を入力して送信しましょう。支払いに関することは受け付けておらず、18時以降と土日祝日は返信が来ない点には注意してください。
プロミスコールでは、さまざまな質問にオペレーターが回答します。支払いに関することはプロミスコールに相談しましょう。女性専用ダイヤル(0120-86-2634)もあるので、活用してくださいね。
また、はじめて利用する人用に「オンライン相談」も受け付けています。無料で資料や借入の相談ができるので、気になる人は試してみてください。
自動契約機は全国各地にあり、こちらのページから店舗検索が可能。また、自動契約機では以下のことに対応しています。
<自動契約機でできること>
申込~審査・契約まで自動契約機で完結するので、はじめて契約する人でもすぐに申込が可能です。そのほか、契約変更や書類提出もできるので、近くに自動契約機がある人は利用してみてはいかがでしょうか。
返済日変更したい場合には、インターネットのマイページや、アプリの会員サービス内「毎月のご返済期日変更のお申込」から申込が可能です。
ただし、利息を一部払う必要がある・取引内容によって変更できない可能性もあるといったデメリットもあるのでご注意ください。
プロミスの引き落とし日は、5・15・25日と月末の4つから選択可能です。振替口座の銀行によっては、5日引き落とし日が固定されている金融機関もあります。
また、インターネットや各種ATMでは、時期を問わず任意で返済も可能です。繰り上げ返済や一括返済をしたい場合には活用してください。
カードの破損や磁器不良で再発行を希望する場合には、自動契約機かプロミスコール(0120/24-0365)での手続きを行いましょう。プロミスVisaカードの再発行は三井住友カード「Vpass」より手続きを進められます。
なお、紛失・盗難にあった場合は、まずプロミスコールに電話をしましょう。警察署にも届けておくのがおすすめです。
カードローンは、お金を借りたい時に利用するもので前払い制です。クレジットカードのショッピング機能は商品の代金を後払いにすること。ほかにも、返済方法や利息などに違いが見られます。
カードローンの返済方法は「残高スライド元利定額返済方式」が一般的であり、残高に対して返済額が決まります。対してショッピング機能は、1回払い・分割払い・リボ払いなど返済方法を選べます。
返済時の利息は、カードローンの場合約15~20%かかるのが一般的。ショッピング機能の場合、3回以上の分割払いやリボ払いの場合に、各社ごとに定めた手数料を払う必要があります。
問い合わせや相談がある際は、プロミスコール(0120-24-0365)を利用しましょう。支払い方法についても相談ができます。営業時間は平日9:00~18:00までです。
また、女性専用ダイヤル(0120-86-2634)があり、女性オペレーターのみの対応も。男性に苦手意識のある人は、利用してみてはいかがでしょうか。
期日までに返済ができなかった場合には、以下のリスクが出てきます。
<返済を放置したときのリスク>
プロミスでは、返済が遅れた場合、契約書記載の遅延損害金を支払う旨と契約が終了する旨が記載されています(参照:プロミス規約第19・25条)。そのほか、書類が自宅に届いたり、金融機関の取引状況を管理する信用情報機関に滞納情報がのり、ほかのクレジットカードやローンの契約に影響が出たりする可能性があります。
どうしても返済期日に間に合いそうにない時には、マイページの「ご返済期日を過ぎる場合のお手続」から手続きをする、またはプロミスコースまで相談をしてリスクを回避しましょう。
以下コンテンツではお金かないときの対処法も記載しています。ぜひ参考にしてください。
利用限度額が0になる要因として、以下が考えられます。
<利用限度額が0になる要因>
借入枠を使い切った場合には、繰り上げ返済等を使い借入枠を復活させてからまた利用しましょう。また、とくにトラブルなく返済しているのであればプロミスコールで増額の相談をするのもひとつの手です。年収が変わったときには、個人情報を変更しておくと増額の相談もしやすいでしょう。
信用度が下がって借入枠の見直しが起こった場合、金融機関では貸し倒れのリスクを回避したい傾向があるので、増額相談は難しいといえます。とにかく今の借金を返済してからまた借入するのがベストな道といえるでしょう。
公式サイトの「ご返済シミュレーション」では、返済回数・月々の返済金額のシミュレーションが可能です。
また、5年以内に完済するための必要額を残高ごとにまとめた返済早見表も用意されていました。積極的に利用して、安定した返済を行いましょう。
一括返済をする場合には、分割返済をする場合よりも利息総額が少なくなり、返済総額が少なくて済みます。無利息期間内での一括返済であれば利息0円で完済が可能です。また、消費者金融側からも優良顧客として認識されるため、増額相談などがとおりやすくなるといったメリットもあります。
一方で、大きな金額を一括返済するにはまとまった金額が必要になり、資金繰りが苦しくなる可能性も。お金の余裕ができたときに考えるのがよいでしょう。
プロミスの解約をする場合には、以下のSTEPで解約手続きをしてください。
<プロミス解約方法>
手続きが終われば解約完了です。以下のコンテンツにて詳しい解約方法を記載しているので、参考にしてください。
おまとめローンとは、他社の借入を1つにまとめるローンのことです。
複数のローンを1つにまとめることにより、返済日がバラバラしなくなり返済の見通しを立てやすくなります。毎月の返済額と金利負担を減らせる可能性もあるので、複数社からの借金で毎月の返済に困っている人は、一度検討してみるとよいでしょう。
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