無利息期間が長く、融資スピードも早い消費者金融、レイク。インターネット上では、「無利息期間が長く利用しやすかった」「即日融資を受けられた」など高評価の口コミが多めですが、「金利が高かった」との声もあり、利用を迷っている人もいるのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
バレにくさ
上限金利の低さ
無利息期間の長さ
さらに、プロミスやアイフルなどの大手消費者金融とも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。消費者金融選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
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目次
レイクは、少額の借入で短期返済の人におすすめです。レイクではじめて契約する人であれば、Web申込で1~200万円の借入に限り60日間の無利息期間を利用できます。また、借入金額が5万円以内なら、180日間も可能です。ほかの消費者金融は、無利息期間が翌日から30日間が一般的でしたがレイクならその倍の期間も望めます。借入金額によって無利息期間は変動するため、自分の借入予定金額に合わせて期間を選ぶようにしましょう。
Web完結だと最短25分で借入でき、即日融資を受けられる点も魅力。来店不要で気軽に申し込みやすいため、はじめての人でも利用しやすいでしょう。しかし、当日中の振込を希望する人は、月曜日〜土曜日は21時・日曜日は18時までに契約手続きを済ませる必要があります。当日は審査に時間がかかることもあるので、当日中に借入をしたい人は午前中に申し込むとよいでしょう。
在籍確認の電話と郵送物が原則ないので、バレ対策もバッチリです。審査の過程で在籍確認が必要と判断された場合は、電話がかかってくることも。ただし「レイク」や「新生フィナンシャル」の名前は伏せ、個人名でかかってくるので、万が一かかってきてもバレるリスクは低いでしょう。また、公式アプリの「レイクアプリ」を使用すれば、カードレスでの借入も可能なため、バレにくいといえます。
借入方法と返済方法の豊富さも魅力。借入方法は、ATM・振込・スマホアプリ(セブン銀行ATM)の3種類のなかから選択可能です。返済方法も口座振替・ATM・ネットバンキング・スマホアプリ(セブン銀行ATM)の4種類と豊富にそろっているため、自分に合った方法を選べます。セブン銀行ATMはカードレスなので、急な出費の際に簡単に借りられる点はうれしいポイント。ただし、利用する場合には手数料が110〜220円かかります。少額ですが繰り返し利用することによって、大きな額になることも。余計な出費を減らすためにも、手数料が無料の振込を利用するのがおすすめです。
一方、上限金利は年18.0%と高いので、返済に60日以上かかる人には向かない印象です。比較したなかにはメルペイスマートマネーのように上限金利が年15.0%のところもありました。また、金利の低さを最も重視する人には、消費者金融より銀行カードローンも選択肢のひとつといえます。とはいえ、無利息期間が長いため、少額の借入で短期間での完済のめどが立つ人はぜひ借入を検討してみてくださいね。
〈おすすめな人〉
〈おすすめでない人〉
そもそも消費者金融とは、主に個人向けにキャッシングサービスを提供している事業者のこと。銀行カードローンに比べて融資までのスピードが早く、賃金業法に則って融資を行っています。
レイクもそのひとつで、SBI新生銀行グループが運営を行っているため、闇金などと異なります。貸金業法に則り運営しているので、「やばい」といわれているような口コミは払拭できるでしょう。
今回はレイクを含む、人気の消費者金融を実際に調査して、比較検証レビューを行いました。
人気の消費者金融を比較検証したところレイクには4つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、契約を検討している人はぜひチェックしてみてください。
レイクではじめて契約する人なら、無利息期間を選択できる点が魅力。Web申込で1〜200万円の借入に限り60日間の無利息期間を利用できます。また、借入金額が5万円以内の場合、180日間も可能です。ただし、契約額が200万円以上の場合は30日間の無利息期間しか選択できないため注意しましょう。
他社のほとんどは借入の翌日から30日間が無利息期間に設定されていますが、レイクでは60日間と倍の期間を設定。少額の借入を検討している人は、レイクの無利息期間の長さは大きなメリットになるでしょう。
〈借入金額30万円・金利年18.0%の場合〉
①無利息期間30日の場合
借入額が20万円以下の場合も無利息期間180日を選ぶのがおすすめです。例えば、借入額が10万円の場合、5万円分は180日間の無利息、残りの5万円は通常の利息になります。実質初月から利息が発生しますが、総返済額でみると以下の違いがあるので、参考にしてくださいね。
〈60日間の場合〉
支払利息合計:約21,200円(31回払い)
〈180日間の場合〉
支払利息の合計:約19,100円(30回払い)
Web完結申込なら最短25分で借入可能かつ、即日融資を望めます。申込から借入までWebで完結するため、来店不要でいつでもどこでも申込可能。審査通過後は振込融資を依頼すると、最短数十秒で指定の銀行口座へ借入金を振り込んでもらえるので、すぐにお金を受け取りたい人におすすめです。
ほかの消費者金融と比較しても、融資までのスピードは上位に。比較したプロミスは3分・アイフルは18分・アコムは20分で即日融資が可能と謳っています。
当日中の振込を希望する場合は、審査や必要書類の確認を含め月曜日〜土曜日は21時まで、日曜日は18時までに契約手続きを済ませるようにしましょう。当日審査は時間がかかることもあるため、当日中に借り入れたい人は午前中に申し込むのがおすすめです。
在籍確認の電話と郵送物が原則ないため、周囲からバレにくいといえます。在籍確認を電話で行うことも原則なく、カードレスなのでWeb上で明細の確認が可能。比較したなかには、在籍確認が原則電話のところもあったため、バレにくさを重視する人におすすめです。
審査の過程で在籍確認が必要と判断された場合は電話がかかってくることがありますが、「レイク」や「新生フィナンシャル」の名前は出さず、個人名でかかってくる点はうれしいポイント。それでも電話を避けてほしい人は、健康保険証や給与明細などの別書類での確認に変更できないか事前に交渉しておくとよいでしょう。
さらに、セブン銀行ATMを利用するとカードがなくても借入・返済が可能。レイク公式アプリの「レイクアプリ」を使えばセブン銀行ATMからカードレスでの借入もできます。借入・返済がしやすく、バレにくい点でも利用を検討するとよいでしょう。
借入方法と返済方法が豊富なので、自分に合った方法を選べます。借入方法は、ATM・振込・スマホアプリ(セブン銀行ATM)の3種類から選択可能です。返済方法も、口座振替・ATM・ネットバンキング・スマホアプリ(セブン銀行ATM)の4種類と豊富に揃っているので、ライフスタイルに合わせた方法を利用できます。
カードレスを選択した場合、借入方法はスマホアプリを利用してセブン銀行ATMで借入するか、指定口座に振り込んでもらうかの2択。ただし、セブン銀行ATMを利用する際は、手数料が110〜220円かかります。繰り返しの利用で大きな額になることもあるため、余計な出費を増やさないためにも、手数料がかからない振込を利用するとよいでしょう。
レイクにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
無利息期間が長い反面、上限金利が年18.0%と高めです。比較したなかには、金利が年15.0%のところもありましたが、アイフルやアコムなども年18.0%でした。高額かつ長期的な返済になると、利息の額が大きくなるので注意が必要です。以下では、無利息期間を考慮せず、金利面のみで比較しました。
上限金利は消費者金融より銀行カードローンの方が低いため、金利の低さを最も重視するなら銀行カードローンも選択肢のひとつ。借入額が100万円未満であれば金利が年12.5%のJCB、100万円以上であれば年9.8%のソニー銀行カードローンがおすすめです。ただし審査時間が長いうえ、融資までのスピードが早くないため、すぐに借りたい人は注意してくださいね。
以下では、銀行カードローンのおすすめを徹底比較して紹介しています。融資をあまり急いでいない人は以下のコンテンツも参考にしてみてくださいね。
1週間以上先の予定に備えてお金が必要な場合、金利が低い銀行カードローンがおすすめです。銀行によっては無利息期間を設定していたり、提携ATMの手数料が無料になったりと上限金利の低さ以外のメリットもあります。一度、口座開設してある銀行のカードローンを検討してみてくださいね。
金利 | 年4.5〜18.0%(*1) |
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無利息期間 | 契約日の翌日から60日間(借入れ額全額)、180日間(借入額のうち5万円まで) |
融資までの時間 | 最短25分(*2) |
在籍確認の電話原則なし |
無利息期間あり | |
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無利息期間の利用条件 | 新規の契約、Web申し込み |
即日融資可能 | |
審査までの時間 | 最短15秒 |
土日の借入可能 | |
Web明細可能 | |
契約可能年齢 | 20歳以上70歳以下(*4) |
学生の申込可能 | |
パート・アルバイトの申込可能 | |
専業主婦(夫)の申込可能 | |
年金受給者の申込可能 | |
申込方法 | Web、電話、自動契約機 |
借入限度額 | 1万〜500万円 |
必要書類 | 本人確認書類、収入証明書類(借入額が50万円を超える場合、他社を含めた借入総額が100万円を超える場合)(*5) |
申込できる地域 | 全国 |
無人契約機あり | |
借入方法 | ATM、振込、ネットバンキング、スマホアプリ(セブン銀行ATM) |
返済方法 | 口座振替、ATM、ネットバンキング、スマホアプリ(セブン銀行ATM) |
利用可能なATM | セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネット、イオン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、三井住友銀行ATMなど |
提携ATMの利用手数料 | 110〜220円 |
繰り上げ返済手数料無料 | |
毎月の最低返済額(残高:返済額) | 10万円:4千円、50万円:1万4千円、100万円:2万7千円(*6) |
スマホアプリ | レイクアプリ |
登録番号 | 関東財務局長(11) 第01024号(*7) |
本注釈においては事業者からの情報提供を含みます
レイクの借入方法にマッチしなかった人におすすめの消費者金融をご紹介します。
プロミスは、即日融資と低金利の両方をとりたい人におすすめ。審査状況によるものの、Webからの申込なら最短3分での融資が可能と謳っており、18歳以上から申し込めます。ただし、高校生は対象外なので注意しましょう。
上限金利が年17.8%とやや低い点も魅力。初回であれば30日間の無利息期間もつくため、ほかの消費者金融に比べると、長期的に返済したい人にもおすすめです。
明細もWebで確認できるため、滞納しない限り郵送物が届くことはありません。在籍確認の電話も原則ないため、バレずに利用したい人におすすめといえます。
アイフルは、借入・返済をカードレスで完結できるので、お金を借りたことが周囲にバレにくい点が特徴です。電話での在籍確認や郵送物が原則なく、カードレスで契約できるのでプライバシーへの配慮が徹底されているといえます。
Web申込の場合、最短18分で融資が可能で、土日に審査・融資を行っている点もうれしいポイント。申込フォームの入力も5分程度で完了するので、スピーディに融資を受けられます。一方、上限金利は年18.0%と高めで、無利息期間は最大30日間。バレにくくスピーディな融資を受けたい人や少額かつ短期返済の人におすすめです。
メルペイスマートマネーは、返済負担を減らしたい人におすすめです。上限金利は年15.0%と低く、メルカリの販売実績に応じた金利優遇があるため、メルカリ利用者に向いているでしょう。
アプリで申込から入金までが完了するため、契約時や利用中の郵送物はなく、バレにくさは十分といえます。申し込み時に勤務先の連絡先を入力する必要もないため、周囲にバレる可能性は低いでしょう。
一方、融資スピードは最短翌日なので、消費者金融のなかでも少し遅めといえます。融資スピードよりも、バレにくさと低金利を重視する人はぜひ検討してくださいね。
レイクに限らず、ほとんどの金融機関は融資にあたり一定の審査基準を設けており、適切な審査をおこなっています。誰でも借りられるわけではないため、審査が甘いとはいいがたいでしょう。
満20歳以上70歳以下の安定した収入がある人を申込対象としており、安定した収入がある20歳以上であれば、アルバイト・パート・学生でも借入が可能です。ただし、専業主婦(夫)や無職の人は借入できないので注意しましょう。
また、総量規制の対象にもなっています。総量規制とは、返済能力に見合わない無理な借入を阻止し、消費者が経済的に破綻しないよう、貸金業者から借りられる総額の上限を規制する法律です。年収の3分の1を超える金額の貸付は原則禁止されており、それを超える額の借入はできなくなっています。
さらに、過去に返済滞納や債務整理などの金融事故を起こしたことがある人も審査に落ちやすいので注意が必要です。信用情報機関に事故情報が登録され、審査担当者が申込者の返済能力が低いと判断する可能性があるため、一度借り入れたら早めに完済するようにしましょう。
有人の店舗窓口はなく、無人契約機と電話から申込可能です。無人契約機を使用すれば、申込から契約までの手続きがワンストップで完了します。操作方法も簡単なので、はじめての人でも利用しやすいでしょう。
契約時には、必ず本人確認書類が必要になります。ただし、他社借入と合わせて総借入額が100万円超える場合・レイクでの借入が50万円を超える場合には、本人確認書類以外にも収入証明書の提出も必要に。事前に必要書類を用意しておくとスムーズに手続きできますよ。
また事前にWeb上で申込や審査を済ませ、無人契約機で契約からカード発行まで行う方法もあります。即日でカードを受け取れるうえ、無人契約機の前で審査を待つ必要がないため、忙しく時間がない人におすすめです。
レイクではじめて申込をする場合、9時から21時まで電話でオペレーターに相談可能。自動音声サービスであれば24時間年中無休です。フリーダイヤル(0120-09-09-09)での申込だけでなく、パソコン・スマートフォン・アプリでの申込の場合も利用できるので、契約時に困ったことがあればぜひ利用してくださいね。
〈無人契約機の利用手順〉
1. 「はじめてのお申込み ご契約手続き」を押下
2. 事前申込の有無を確認されるので「いいえ」を選択
3. 画面の案内に従って必要項目を入力
4. 運転免許証などの本人確認書類を自動契約機にセット(※場合によっては収入を証明する書類も必要)
5. 画面上で審査結果を確認
6. 契約内容確認書が発行されるので、内容を確認して「確認」ボタンを押下
7. カードを受け取る
審査に通るためには、レイクが設けている審査基準満たす必要があります。レイクは総量規制の対象であるため、借入額は年収の3分の1を超えて申込ができません。借入希望額が自分の収入に比べて高額になりすぎないように注意しましょう。
以下の場合には審査に落ちやすいので、自分の信用情報に傷がついていないか、信用情報の開示を利用して事前に確認するのもひとつの手です。
延滞や債務整理などで信用情報に傷がある場合、どの借入先でも審査通過は難しいと考えられます。信用情報に何の履歴が残っているかは、信用情報機関に照会することで確認できるため、申込前に信用情報がブラックでないかを確認しておきましょう。
申し込み方法はWeb・無人契約機・電話の3種類から選べ、申込後に審査が行われます。審査通過者のみ本人確認が実施され、確認でき次第契約完了になるので覚えておきましょう。
借入は場所や時間を問わず、何度でもできます。Web申込であれば、24時間いつでも申込でき、最短25分で融資可能。郵送なしでも契約できるので、周囲の人にバレずに早く借りたい人にはおすすめです。
Webであれば、24時間365日申込を受け付けているので、土曜日・日曜日や祝日でも審査・借入が可能です。月曜日から土曜日は当日21時まで・日曜日は18時までに手続きが終われば最短即日で借入できるので、平日に時間がない人でも利用しやすいでしょう。
申込をするにあたり、本人確認書類の提出が求められます。レイクでの借入額が50万円以上の場合、もしくはレイクと他社からの借入額の合計が100万円を超える場合は、収入証明書の提出も必要です。必要書類は、以下のとおりです。
〈申込・契約に必要な書類〉
〈収入証明書〉
〈住所確認書類〉
公的機関発行の書類(
住民票の写し・印鑑登録証明書・水道使用料)また、以下の条件に当てはまる場合は住所確認書類も必要になるので、覚えておくとよいでしょう。
〈住所確認書類が必要になる条件〉
コンビニに設置されているATMから借入・返済が可能です。セブン銀行・ローソン銀行・イーネットatmの3つのATMで利用でき、借入・返済・一括払いに対応しています。
イーネットは全国のコンビニエンスストアやスーパーに設置されており、いつでも利用しやすい点がうれしいポイント。ローソン銀行も24時間365日利用可能なので借入・返済したいタイミングで利用できます。セブン銀行のみ利用可能時間が23時50分までであるうえ、利用開始時間が曜日によって異なるので注意しましょう。
Web返済サービス・SBI新生銀行カードローンATM・スマホATM取引・提携ATM・銀行振込の5つの方法だと返済日は自由に指定可能。ただし、口座振替サービスの場合、毎月6日または27日から選択する必要があります。
都合に合わせて毎月の返済日の指定が可能です。返済日を変更したい場合には、フリーダイヤル(0120-09-09-09)へ連絡したうえで、変更の手続きを行うようにしましょう。変更手続きは、会員ページ・SBI新生銀行カードローンATM・郵送・電話から行えます。
当月の返済が遅れそうな場合は、返済日の3日前から変更手続きが可能です。会員ページにログインし、「ご返済予定日の登録・変更」から返済日を変更できるため、忘れずに手続きを行うようにしましょう。ただし何か月も連続で延長していると、変更できなくなる可能性もあります。基本的には返済予定日までに返済するように心がけてくださいね。
返済が遅れた場合、電話や請求書を郵送される場合があり、延滞日数に応じて遅延損害金が発生。遅延損害金は「ご利用金額×遅延損害金(年率20.0%)÷365日」で計算されます。さらに借入の利用停止や増額が難しくなるなどの今後の利用に影響があるため、返済期限をすぎないように注意することが大切です。
2〜3か月返済できなかった場合は、債務整理もひとつの選択肢として考えましょう。債務整理とは、借金を減額・免税する手段のことで、任意整理・自己破産・個人再生の3つに分かれます。
一般的に任意整理は債権者の数、自己破産や個人再生は債権者の数に加えて負債の総額で費用が変わります。これらの費用を抑えるためにも、借金が膨らむ前に早めに弁護時に相談するのがおすすめです。
延滞や債務整理をすることで、信用情報がブラックになるリスクがあります。そのため、返済が難しい場合は、返済日前に借入先に相談しておくのがベストです。事前に相談しておくことで、利息のみの支払いにしてくれたり、返済額を見直してくれたりする場合もあります。
レイクの返済方法には、「残高スライドリボルビング方」と「元利定額リボルビング方式」があります。残高スライドリボルビング方式は、利用残高に応じて返済額が変動する方式です。借入額が増えると返済額も増えるため、借りすぎには注意しましょう。
元利定額リボルビング方式は、利用残高に関係なく定額で支払う方式です。毎月の返済額は一定であるものの、返済期間が長期化するため、利息額の支払いが多くなる点には注意しましょう。
公式サイトには返済シミュレーション機能があり、毎月の返済額や返済期間をシミュレーションできます。申込前に活用し、借入額を決める際の参考にしてくださいね。
一括返済をすると大幅に利息を減らし、総返済額を抑えられるうえ、無利息期間中であれば利息0円で返済可能。また継続して利用する場合、次回借りる際に限度額に余裕を持たせられるので、借りたいときに借入ができます。
信用情報に完済の履歴が残せるため、今後ローンを契約する予定がある人やクレジットカードの契約する予定がある人にもプラスの影響を与えるのでおすすめ。一括返済は、Web返済サービス・SBI新生銀行カードローンATM・銀行振込から可能です。
ただし、無理な一括返済は行わないように注意しましょう。一括返済をしなくても、繰り上げ返済で多めに支払えば利息負担を軽減できます。また、返済金額は毎日変動するため、一括返済する当日の金額を必ずチェックするようにしましょう。
解約手続き方法は、電話で連絡をする必要があります。会員ページやそのほかの方法では解約できないため、平日9:00〜18:00の営業時間中にフリーダイヤル(0120-09-09-09)に連絡して解約するようにしましょう。
解約時には、会員ページの利用残高が0円かどうかの確認は必須。利用残高が残っている場合は、端数を残さないようにWeb返済・SBI新生銀行カードローンATM・銀行振込のいずれかの方法で一括返済する必要があります。
レイクを解約したあと、再度契約する場合には再審査が必要です。以前利用したからという理由で必ず審査に通るわけではないため、以前よりも年収が下がった人や達者からの借入が増えた人は注意しましょう。
増額したい場合は、会員ページの「ご利用限度額の増額」から手続きが可能です。マイページにログインし、「お借入れ可能額」を確認しましょう。借入可能額がある場合、「お借入れ」から口座への振込が可能に。また、借入可能額がない場合「ご利用限度額の増額」からの審査が可能です。限度額が50万円を越える場合には、収入証明書の提出が必要になるので、事前に用意するようにしましょう。
増額審査は初回申込よりも審査の難易度が上がる可能性が高く、申請により利用限度額が下がる場合もあるので注意が必要です。また増額審査時には、会社に在籍確認の電話がかかってくることもあるので留意しておきましょう。
レイクのおまとめローンとは、複数の借入を一本化して毎月の貸付利率、返済額の負担を軽減する方法のことを指します。通常のカードローンのように新たな借入はできませんが、借入先の金利がバラバラなどの理由で借入先の管理が大変な人におすすめです。
「レイク de おまとめ」の専用フリーダイヤル(0120-176-500)から申し込み、審査を通過すると契約できます。営業時間は、月曜から土曜は10時30分~19時30分・日曜日は19時までです。必要書類を用意したうえで、SBI新生銀行カードローン自動契約機で契約しましょう。他社の借入の返済は、レイクが手数料なしで借入先に契約者の名前で振り込んでくれます。
おまとめローンは総量規制の例外貸付に該当するため、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合も。また、総量規制の例外貸付は、借換後の金利が借換前の金利より高くならないことが条件であるため、複数借入をしている人はおまとめローンで金利負担を下げられる可能性が高いといえます。複数借入をしている人にはおすすめのサービスです。
SBI新生銀行カードローンエルは、新生銀行が扱っているSBI新生銀行のカードローン。エルは銀行法が適用されていたため、総量規制の対象外でしたが、レイクは総量規制の対象になります。エルは現在新規申込を終了しているため、融資を受けたい人はSBI新生銀行カードローン・新生フィナンシャルのレイクを候補にしましょう。
SBI新生銀行カードローンは、以前レイクを利用していた人向けのサービスのことで、契約額内で回数制限なく、借入・返済が可能な銀行カードローンを指します。新生銀行が発行する専用カードを使用し、提携ATMなら手数料なしで借入・返済が可能です。
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