液晶テレビよりも高画質で人気の「有機ELテレビ」。OLEDディスプレイとも呼ばれ、暗い部分の再現度が高く、映像の没入感をさらに高めてくれます。また、有機ELテレビが普及し、テレビ市場も落ち着いたことで、従来に比べると最新モデルでも安い商品も増えてきました。ただ、ソニー・東芝・パナソニック・シャープ・ハイセンス・LGなど多くのメーカーから販売されていて、どれを選んだら失敗しないか迷いますよね。
今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の有機ELテレビを比較して、最もおすすめの有機ELテレビを決定します。果たしてどの商品がmybestが選ぶ最強のベストバイ商品なのでしょうか?有機ELテレビの選び方のポイントも説明するので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
雑誌やWEBなど出版業界で活動歴20年以上のオーディオ&ビジュアルライター/AV評論家。PC系出版社の編集者を経て独立。4Kテレビやプロジェクターなどの映像と、ワイヤレスイヤホンやスピーカー、ホームシアター、サウンドバーなどの音が専門。映像と音の専門家として、これまでに3000製品以上をテストしてレビューしている。 執筆媒体はオーディオ&ビジュアル専門サイトPhileweb、モノ・トレンド誌の家電批評、MONOQLO、日経トレンディ、グッズプレス、&GP、価格.comマガジンなど多数。テレビ番組のオーディオ&ビジュアルコーナーの監修や出演も。 2009年より高画質・高音質、そしてライフスタイル志向のオーディオ&ビジュアル機器を、家電量販店等の投票と共に選出するVGP(ビジュアルグランプリ)審査員を務めている。 オーディオ&ビジュアル関連のガジェットをレビューするYouTubeチャンネル「オリチャンネル」も運営中。
ゲーム芸人ヤマグチクエストの肩書をもつゲーマー。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
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有機ELテレビは、黒の再現度が高く、立体感のある映像が特徴のテレビです。現在のテレビは、大きく有機ELテレビと液晶テレビの2種類に分けられます。これらの大きな違いは、映像の表示方法です。
液晶テレビはディスプレイの後方からライトで照らす方式であるのに対して、有機ELテレビはパネルが自発光する方式であるため、細かな輝度調整が可能に。その結果、暗い部分に光が漏れることなく、完全な黒が再現できるようになりました。そのため、液晶テレビで黒浮きしているシーンでも、有機ELテレビで映画やライブ映像を見ると、明暗差がクッキリした、より深みのあるリアルな映像体験ができますよ。
また、有機ELテレビはパネルの特性上、視野角が非常に広いので、斜めから視聴しても色や輝度の変化をほとんど感じることがありません。食事中やソファーでくつろぎながら視聴するシーンでも画質が落ちにくく、快適に家族で映画やゲームを堪能できます。
しかし、有機ELテレビにも注意すべき点があります。それは、長時間同じ映像を映し続けると、画面に残像のようなものが焼き付く現象です。長時間同じ映像を流すシチュエーションは限られているものの、一度起こると直すことは困難。特にゲームをする人や、パソコンのディスプレイ代わりに使用する場合は、リピート再生に設定したまま画面をつけっぱなしにしないように注意しましょう。
加えて、有機ELテレビは構造上、液晶テレビに比べると電気代は高くなります。55インチテレビで比較すると、およそ年間2千円程度変わることも。また、価格帯は比較的液晶テレビよりも、5万円以上高くなる製品があるため、予算と合わせて選びましょう。
有機ELテレビは、バックライト方式ではない分、液晶テレビに比べると眩しさを感じにくく目にやさしい点も魅力です。
映像の没入感を高めるには、黒に深みがあって体感を再現できるかが重要です。実際に専門機器を使い検証したところ、基本的に黒の輝度は0に近いものがほとんど。そこで差をつけたのは、AIによってコンテンツに応じた映像処理を行う映像エンジンの完成度でした。
画質にこだわるなら、映像エンジンが高性能なTVS REGZAの「55X8900N」がおすすめ。人の肌から草木まで、自然でリアルな映像を体験できるでしょう。色味の好みや見え方は個人差があり、専門機器の測定結果だけでは判断できないものの、モニター検証においてもトップクラスの評価を獲得しました。また、動画配信サービスも網羅しているため、地上波放送だけでなくさまざまなコンテンツを視聴できますよ。
大画面でより高画質なものがほしい人には、TVS REGZAの「65X9900M」がおすすめ。一般的に、テレビの価格はサイズに比例するため、65インチサイズになると20〜40万円ほどの価格帯になります。しかし、大画面であればあるほど、画質のよさを感じやすく迫力を味わえるでしょう。TVS REGZAの「65X9900M」は、現在手に入るテレビのなかでは最高峰の画質で映像体験ができますよ。
なお、予算が限られており、できるだけ価格を抑えたい人は、4Kテレビのコンテンツもぜひチェックしてくださいね。
有機ELテレビを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「5つのポイント」をご紹介します。
有機ELテレビは、画質面で大きく劣る製品は少なく、基本的にはどの商品も高レベルで高精細な映像を楽しめます。そのなかでも画質に差をつけた要因は、映像エンジンと呼ばれる高画質に映像を処理する技術の完成度です。テレビの脳と言い換えられる部分で、映像エンジンが優れていると、より細かなノイズも除去できたり、場面に応じた画質に処理できます。
映像エンジンは、AI技術によって映像に応じた画質調整を行いますが、メーカーごとに大きく特色が出るのが色味です。各メーカーのなかでも自然な色味に感じたのは、パナソニックの「TH-55LZ1800」とTVS REGZAの「55X8900N」。夜景が映るシーンでは明暗差がクッキリ出ており、ノイズが限りなく低減されていました。実際にモニター検証で映像の評価を実施すると、映像が自然で明暗差が出ていて映像に立体感があるという声が多くありました。
それに対して、LGの「OLED55B2PJA」は高精細ながらも寒色寄りで、映像の深みがやや足りない印象。明暗差がわかれる場面では、コンテンツに合った映像処理がなされておらず、立体感に欠ける映像でした。
同じ映像でも見え方は異なり、メーカーによっても色味の傾向が変わります。自然に近く、リアルな映像を体感したい人は、パナソニックの「TH-55LZ1800」とTVS REGZAの「55X8900N」がおすすめです。
年々、各メーカーがラインナップを拡充し続けている有機ELテレビ。最近ではサイズ展開も広くなってきたものの、有機ELを選ぶならやはり大型の55インチ以上がおすすめです。
有機ELテレビの発売当初は、55インチ以上のサイズ展開がほとんどでした。これは、従来のテレビに比べて画素数が多くなり、大画面でも粗さが目立ちにくくなったことで、大型サイズの需要が高まったことが理由として挙げられます。
現在は大型テレビの普及が進み、42インチが有機ELテレビの最小サイズ。比較的距離が取れない場所でも配置できる点は魅力ですが、依然として大型テレビが主流で、小型サイズのラインナップは少ない傾向があります。
また、55インチ以上のテレビで注目すべき点が、スピーカーの数。音質は映像の没入感をより高める重要なポイント。42インチのスピーカーの数は、少ないと4基程度で、55インチテレビが8基以上と音響に大きな差があります。4Kを活かした大迫力の映像と音の方向や厚みを感じたいなら55インチ以上がおすすめです。
映像は高精細でリアルだとしても、音の厚みや広がりが足りなければ、迫力が半減しますよね。特に映画やライブ映像をよく視聴する人は、スピーカーの数や出力数が重要です。
実際に地上波番組や映画、音楽のシーンごとにモニター検証を実施すると、上位商品には70W以上かつ6基以上のスピーカーを搭載していることが共通していました。この条件を満たしていると、男女ともに聞こえやすく、密度あるサウンドが体感でき、映像の没入感を高めるという声が多くありました。
それに対して、出力が大きいスピーカーでも数が少なければ、音の広がりがなくこもりぎみな傾向に。必ずしも出力数が大きければ、迫力のある音ではないことが検証で明らかになりました。
音にこだわるなら、条件を満たしたTVS REGZAの「55X8900N」と「65X9900M」がおすすめ。ぜひ参考にして選んでくださいね。
現在のテレビは、前後左右に加え、高さ方向の音表現も可能にする立体音響技術(Dolby Atmos)がトレンド。液晶テレビでは、搭載していない製品が多くありましたが、有機ELテレビはほぼ標準搭載されています。実際にその場にいるような感覚を味わえるので、より映画やライブ映像が楽しめますよ。
近年、「eスポーツ」が広まったことにより、FPSや格闘ゲームなどをする人も多くなりました。4K対応のハードである、PS5やXboxなどのゲーム機も発売され、ゲーム機と合わせてテレビの購入を検討している人もいるのではないでしょうか。しかし、せっかくゲームをしているのに、反応が悪かったり映像がブレたりするとストレスですよね。据え置きゲーム機でよく遊ぶ人は、ゲームモードがあるものを選びましょう。
有機ELテレビは、液晶テレビに比べて画面の反応が速く、動きに強いのが魅力。さらにゲームモードがあると、ボタンを押したときの反応にずれが少なくなります。ゲームモードがないと、ボタンを押した際にタイムラグが起きて画面とは意図しない時に動くことも。その過程を画像処理で調整し応答速度を優先することで遅延を少なくできます。
瞬間的な動作が勝負を決める、FPSや格闘ゲームなどでオンライン対戦をする人には必須の機能でしょう。現在はゲームモードを標準搭載している商品が多くありますが、据え置き機でゲームをする人は確認しておきましょう。
また、ソニーのテレビはPS5との連携に優れており、より快適にゲームをプレイすることが可能。PS5側でテレビのモデルを自動で認識して最適な画質設定でプレイできる機能や、コンテンツを識別してゲームモードを自動で切り替えるなど、よりスムーズにゲームを楽しめる機能が詰め込まれていますよ。
テレビには放送を受信するためのチューナーが内蔵されています。チューナーの数で同時に視聴できるチャンネル数と録画できるチャンネル数が変わり、2チューナー搭載のものだと、チャンネルAを視聴中にチャンネルBを録画可能。家族で見たい番組が被ることが多いなら、3チューナー搭載がおすすめです。
3チューナーあれば、視聴中の番組とは別に2番組まで同時録画が可能。同じ時間帯で見たい番組が重なった際に、1つはリアルタイムで見て2つは録画できるので、家族のチャンネル争いを減らせるでしょう。
チューナーは後から追加できないので、複数番組を録画することが多い場合には、必ずチューナー数を確認しましょう。
テレビ番組の録画にうっかりはつきもの。急な飲み会の誘いで見たかった番組を見逃したり、番組放送後に好きなタレントが出演していたことを知って、見逃し配信がないか必死に探したりした経験がある人も多いはず。うっかりした見逃しをなくしたいなら、タイムシフトマシンを搭載しているTVS REGZAがおすすめです。
タイムシフトマシンは、地デジ番組を最大6チャンネル、約80時間をまるごと録画できる機能。見たい番組を番組表で探して録画予約する手間がかからず、地上波の番組をネット動画のように好きなタイミングで視聴できます。
主にハイエンドモデルで搭載されており、高価格帯の機種がほとんど。スタンダードモデルに搭載されている機種はありますが、液晶テレビのみのラインナップになります。録画機能を優先したい人や、放送時間から解放されたテレビライフを送りたい人は、タイムシフトマシン搭載テレビ「65X9900M」を選びましょう。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 人気順 | ポイント | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||
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本体幅 | 本体奥行 | 本体高さ | サイズ展開 | 総合出力 | 重量 | 画面サイズ | 4Kアップコンバート | 映像配信サービス | HDR対応 | 倍速機能 | 音声操作 | スマートスピーカー連携 | 搭載チューナー | 同時録画数 | ネットワーク | 接続端子 | 適正視聴距離(目安) | 年間消費電力量(目安) | 待機時消費電力 | ゲームモードあり | スピーカー数 | |||||||
1 | TVS REGZA REGZA|4K有機EL レグザ|55X8900N | 3位 | どんな映像も4K相当の美しさ。立体的な音が空間を包みこむ | 122.6cm | 6.8cm/26.5cm(スタンド含む) | 71.8cm/76.8~79.8cm(スタンド含む) | 48V型、55V型、65V型 | 72W | 18.8kg/22.5kg(スタンド含む) | 55V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV、Net-VISION、SPOOX、DMM TV、Rakuten TV、Lemino、ABEMA、NHK+、WOWOWオンデマンド、FOD、FIFA+、BANDAI CHANNEL | Google アシスタント、Amazon Alexa | BS 4K/110度CS 4K×2、地上デジタル×3、BSデジタル/110度CSデジタル×3 | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、レグザリンク、DTCP-IP | HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子、ヘッドホン出力端子 | 1m | 165kWh | 0.4W | 6基(フルレンジ×4、 ツィーター×2) | ||||||||
2 | パナソニック VIERA|4K有機ELテレビ|TV-55Z90A | 5位 | 自然できれいな色味が魅力。視野角が広く、端から見ても美しい | 122.7cm | 30.3cm | 76.5cm(スタンド含む) | 55V型、65V型 | 80W | 約21kg(スタンド含む) | 55V型 | 不明 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT | Amazon Alexa | 地上、BS、110度CS、BS4K/110度CS4K、CATV | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク | HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、イヤホン出力端子 | 1m | 172kWh | 0.3W | 5基(イネーブルドスピーカー×2個、フルレンジ×2個、ウーハー×1個) | |||||||
3 | TVS REGZA REGZA X9900M series|有機ELテレビ|65X9900M | 15位 | 2024年現在、最高峰の1台。画質も音質も異次元のクオリティ | 145.2cm(スタンド含む) | 33.6cm(スタンド含む) | 86.8cm(スタンド含む) | 55V型、65V型、77V型 | 90W | 29.5kg(スタンド含む) | 65V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、AMEBA、WOWWOW、NHK+、Net-Vision、SPOOX、Paravi、DMM.com、RakutenTV、Lemimo、DAZN | Google アシスタント、Amazon Alexa | 新4K衛星放送×2/地上デジタル×9/BS・110度CSデジタル×3 | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、レグザリンク、DTCP-IP、Google アシスタント | HDMI端子×4、ビデオ入力端子、光デジタル音声出力端子、LAN端子、USB端子×4、ヘッドホン端子 | 1.2m | 281kWh | 0.5W | 10基(フルレンジ×2、 ツィーター×2、 サイドツィーター×2、 トップツィーター×2、 ウーファー×1、 スクリーンスピーカ×1) | ||||||||
4 | TVS REGZA REGZA|4K有機ELレグザ X8900L series|55X8900L | 2位 | 地デジからネット配信まで4K級の美しさ。音の立体感も優秀 | 122.6cm | 23.7cm | 74.2cm | 55V型、48V型、65V型 | 72W | 23.0kg(スタンド含む) | 55V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど | Google アシスタント、Amazon Alexa | 地上デジタル、新4K衛星放送、BS・110度CSデジタル | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 | 1m | 180kWh | 0.5W | 6基(フルレンジ×4、ツィーター×2) | ||||||||
5 | パナソニック VIERA|4K有機ELテレビ|TV-65Z90A | 9位 | 高コントラストで立体感のある映像。斜めから見ても劣化が少ない | 144.8cm | 30.3cm | 88.9cm | 65V型、55V型 | 80W | 24.0kg | 65V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、DAZNなど | Amazon Alexa | 地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、BS4K/110度CS4K | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク | HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、ヘッドホン出力端子 | 不明 | 218kWh | 4基 | |||||||||
6 | パナソニック VIERA|4K有機ELテレビ|TH-55LZ1800 | 10位 | 色が極めて正確でナチュラルな発色が好みの人におすすめ | 122.7cm | 30.3cm | 76.5cm | 48V型、55V型、65V型 | 80W | 21.0kg | 55V型 | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、Hulu、U-NEXT、DAZN | Googleアシスタント、Amazon Alexa | BS4K/110度CS4K:2/地上デジタル:3/BS・110度CSデジタル:3 | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth | HDMI端子、ビデオ入力端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、イヤホン端子 | 1m | 175kWh | 0.2W | 5基(イネーブルド×2、フルレンジ×2、ウーハー×1) | ||||||||
7 | シャープ AQUOS|4K有機ELテレビ|4T-C55FQ1 | 18位 | 濃い発色でメリハリが強調された画質。音の立体感が非常に強い | 122.7cm | 28.1cm | 77.1cm | 55V型、65V型 | 70W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W+10W+10W) | 28.0kg | 55V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど | Google アシスタント | BS 4K・110度CS 4K、地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS/110度CSデジタル | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、DTCP-IP、Google アシスタント、Chromecast | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 | 1m | 180kWh | 0.5W | 11基(ツィーター×2、ミッドレンジ×4、サブウーハー×1、ハイトツィーター×2、ハイトミッドレンジ×2) | ||||||||
8 | パナソニック VIERA|4Kダブルチューナー内蔵ビエラ LZ2000シリーズ|TH-65LZ2000 | 7位 | 色は自然で絶妙なバランス。落ち着いた発色が好みな人へ | 144.8cm(スタンド含む) | 34.8cm(スタンド含む) | 91.6cm(スタンド含む) | 55V型、65V型、77V型 | 160W | 29.5kg(スタンド含む) | 65V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TVなど | Google アシスタント、Amazon Alexa | 地上デジタル、BSデジタル/110度CSデジタル | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、お部屋ジャンプリンク | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 | 1.2m | 238kWh | 約0.3W | 6基(ラインアレイスピーカー×1セット、イネーブルドスピーカー×2、ワイドスピーカー×2、ウーハー×1) | ||||||||
8 | パナソニック VIERA|有機ELテレビ|TH-55MZ1800 | 13位 | 肉眼で見た色に近い自然な発色。コントラストも高く立体的 | 122.7cm | 30.3cm | 76.5cm | 48V型、55V型、65V型 | 21.0kg | 55V型 | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、FOD、ABEMA、Lemino、RakutenTV、TELESA | Google アシスタント、Amazon Alexa | BS 4K/110度CS 4K:2/地上デジタル:3/BSデジタル/110度CSデジタル:3 | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子 | 1m | 167kWh | 0.3W | 5基(イネーブルド×2、フルレンジ×1、ウーハー×1) | |||||||||
10 | パナソニック VIERA|4K有機ELテレビ|TH-65MZ2500 | 19位 | 色再現が正確で解像感が高い。忠実な色合いで映画が見られる | 144.8cm | 35.0cm | 90.3cm | 55V型、65V型 | 160W | 29.5kg(スタンド含む) | 65V型 | YouTube、 Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TVなど | Google アシスタント、Amazon Alexa | 地上デジタル放送:3チューナー/BSデジタル放送:3チューナー/110度CSデジタル放送 :3チューナー/BS4K/110度CS4K :2チューナー | 2 | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、お部屋ジャンプリンク、Google アシスタント | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 | 1.2m | 225kWh | 0.3W | 6基(ラインアレイスピーカー×1セット、イネーブルドスピーカー×2、ワイドスピーカー×2、ウーハー×1) |
本体の起動時間は約4秒と比較的速く、YouTubeやNetflixなどのアプリ起動も約1.5秒とトップクラスの速さ。見たい動画を見たい瞬間に視聴でき、ストレスを感じにくいでしょう。
最新のエンジン搭載で、画質が高画質なことはもちろん、動作速度も高速なので、見たい番組・動画を待つことなく快適に視聴したい人におすすめできる商品です。
本体幅 | 122.6cm |
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本体奥行 | 6.8cm/26.5cm(スタンド含む) |
本体高さ | 71.8cm/76.8~79.8cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 48V型、55V型、65V型 |
総合出力 | 72W |
重量 | 18.8kg/22.5kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV、Net-VISION、SPOOX、DMM TV、Rakuten TV、Lemino、ABEMA、NHK+、WOWOWオンデマンド、FOD、FIFA+、BANDAI CHANNEL |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | BS 4K/110度CS 4K×2、地上デジタル×3、BSデジタル/110度CSデジタル×3 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、レグザリンク、DTCP-IP |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子、ヘッドホン出力端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 165kWh |
待機時消費電力 | 0.4W |
REGZA 4K有機ELレグザ 55X8900Nの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
パナソニックの「VIERA 4K有機ELテレビ TV-55Z90A」は、自然できれいな色味の映像を好む人におすすめ。
地デジの画質の検証では、映像を見たモニターから「肌の色が自然で健康的に見える」という声があがりました。ノイズの現れやすいテロップ周りもざらつきなどは気になりません。ネット配信の映画を見た際には、「俳優の肌の質感や髪のツヤなどの繊細な部分も見え、表情が読み取りやすくて没入できた」という声があり、十分な画質を備えているといえるでしょう。
色の誤差も少なく、明暗の差をくっきりと表現できるコントラスト性能も備えています。映画を鑑賞しても、リアルな色合いを感じられました。
音質は低音の表現が良好で、「飛行機のジェット音に迫力があり、迫り来るような音の移動感があった」という声もあがりました。一方、人物の声がこもって聞こえやすく、複数が混ざるとさらに聞き取りにくい印象。音楽もかすれたように聞こえる部分があり、解像感がやや物足りませんでした。
視野角は非常に広く、端から見ても色のコントラストがきれいな映像を見られるでしょう。主要なネット配信アプリにはほとんど対応し、アプリ起動までの時間もかかりません。リモコンのボタンから接続できるほか、音声操作もできます。2番組同時録画が可能で、15秒送り・オートチャプター・早見再生など録画機能も充実していますよ。
本体幅 | 122.7cm |
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本体奥行 | 30.3cm |
本体高さ | 76.5cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 80W |
重量 | 約21kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | 不明 |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上、BS、110度CS、BS4K/110度CS4K、CATV |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、イヤホン出力端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 172kWh |
待機時消費電力 | 0.3W |
パナソニック ビエラ TV-55Z90Aを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
TVS REGZAの、「65X9900M」は、とにかく高画質・高音質で映像を視聴したい人のまず最初の候補となる1台です。
画質は高い解像感でリアリティがあり、ほかの追随を許さない圧倒的な美しさでした。「おまかせAI」モードで視聴したところ、発色は非常に鮮やかで原色の色が鋭く出ていながら、全体のバランスは良好。深みのある黒やコントラストの高さによって映像に立体感が生まれ、有機ELとしての真価が発揮されています。
地上波を視聴した際には、65インチという画面サイズに映しても4K映像かと感じるほど解像感が高く映せていました。スポーツは残像感が一切なく、選手の激しい動きのキレを目で追うことができるのはもちろん、ボールの回転も見えるほど。地上波からネット配信までどの映像を見ても美しく、息を呑むような映像美を堪能できるでしょう。視野角による色の変化もなく、大人数で視聴していても見づらさを感じにくいといえます。
音質の検証では、映画の中のシーンが目の前に存在しているような臨場感や音の広がりを味わえました。耳の後ろ近くまで音が回り込むうえ、映像に奥行きを感じるほど音の立体感も良好。繊細な音まで忠実に再現しており、人の声の質感がわかるほどでした。
全自動録画を搭載しており、レコーダーを持っていない人にとってはこれだけで買う動機となるほどでしょう。なお、全録機能を使うには全録対応の外付けHDDが必要です。本体の起動は約6.8秒とやや時間がかかりましたが、そのほかの動作速度は速く快適に使用できました。
最上級クラスのテレビとして、映像に見入ってしまうほどの美しさを備えています。そして、この商品の最大の魅力は、これ1台でテレビ用のスピーカーが不要と思えるほどの音質のよさ。映像も音も1台で最上級のものを揃えたいという人には、ベストな選択肢といえます。
本体幅 | 145.2cm(スタンド含む) |
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本体奥行 | 33.6cm(スタンド含む) |
本体高さ | 86.8cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 55V型、65V型、77V型 |
総合出力 | 90W |
重量 | 29.5kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、AMEBA、WOWWOW、NHK+、Net-Vision、SPOOX、Paravi、DMM.com、RakutenTV、Lemimo、DAZN |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 新4K衛星放送×2/地上デジタル×9/BS・110度CSデジタル×3 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、レグザリンク、DTCP-IP、Google アシスタント |
接続端子 | HDMI端子×4、ビデオ入力端子、光デジタル音声出力端子、LAN端子、USB端子×4、ヘッドホン端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 281kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
REGZA 有機ELテレビ 65X9900Mを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
TVS REGZAの有機ELテレビ「55X8900L」は、どんな映像もきれいに視聴できることはもちろん、迫力のあるサウンドを体感したい人におすすめの商品。新エンジンである「レグザエンジンZRⅡ」を搭載しており、地デジや4K放送はもちろんネット動画も高精細に楽しめるほか、スピーカーを6基搭載しているため臨場感あるサラウンドが楽しめる点が魅力です。
画質評価の際は、出荷時の初期設定である映像モード「おすすめAI」で視聴。メリハリの利いた鮮やかな色合いで、コントラストが非常に高いため、夜景の映像では黒の微細なグラデーションまでしっかり表現されていました。地デジ番組やネット配信を視聴しても、4Kコンテンツと遜色がないほど精細。コントラスト比の高さや色域の広さなどの機器本体のポテンシャルが、映像エンジンによって最大限に引き出されている機種といえます。
音質の検証では音の再現性に優れているほか、老若男女のどんな声でも深みがありました。映画中でジェット機の操縦士が話しているシーンでは、ヘルメット内に息が当たる音まで精細に再現。音の広がりがあり、まるで映像内のできごとを実際に体験しているかのように感じました。テレビ用のスピーカーがなくても、映像のよさを引き出せるほどの音質がある機種といえます。
動画配信サービスは、DAZNやFODなど一部非対応なものもありますが、Netflix・Amazon Prime Videoといった主要なものには対応。リモコンにも主要なサービスのアプリのボタンがついているので、すぐにアプリを起動して見始められるのも魅力です。
3チューナーを搭載しているため、2番組の同時録画が可能。倍速再生やチャプター送りなど、基本的な再生機能は十分に備わっています。動作速度も速くストレスなく操作できました。
どんな映像でも高精細に画像処理がされるため、4Kコンテンツをあまり見ない人こそおすすめできる商品です。
本体幅 | 122.6cm |
---|---|
本体奥行 | 23.7cm |
本体高さ | 74.2cm |
サイズ展開 | 55V型、48V型、65V型 |
総合出力 | 72W |
重量 | 23.0kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上デジタル、新4K衛星放送、BS・110度CSデジタル |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 180kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
レグザ 4K有機ELテレビ 55X8900Lをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
パナソニックの TV-65Z90Aは、映像の微細な部分まで忠実に再現できており没入感を得やすいため、映像の世界観まで感じ取って視聴したい人におすすめです。AmazonのFire TVを搭載したモデルでアプリ起動時間も短め。地デジのみならずネット動画を頻繁に見る人にも向いています。
画質は良好で、特にネット配信の映画を視聴した際の評価は全商品トップクラス。視聴したモニターからは「俳優の肌の質感はもちろんシワまで鮮明に見える」「陰影の表現が精密で、クリエイターの意図したものをそのまま感じ取れる」などネット動画の画質の検証では、モニター全員が満足以上の高い評価でした。地デジ映像でも肌・髪の色を自然に再現。スポーツシーンの激しい動きでも残像感は気にならず、グラウンドの芝生の色も自然な青々しさが再現されていました。
黒の輝度が低く完全な黒に近い色を再現可能なため、夜景の映像でも明暗のはっきりした立体感のある映像が見られました。また、斜めから見ても白っぽく映らず、正面から見た画質とほとんど変わらず視聴可能です。また、測定では色再現が非常に忠実であることが分かりました。
音質は全体的に良好で、人の声は男性・女性問わず聞き取りやすく明瞭に聞こえ、モニターからは「話し声が滑舌よく聞こえ、会話の内容が非常にわかりやすい」という声があがりました。また、楽器の音が重なるとやや聞き取りづらくなるという指摘も少なからずありましたが、テレビのスピーカーとしては充分な音質で、日常の視聴においては、十分に高い水準です。
本体幅 | 144.8cm |
---|---|
本体奥行 | 30.3cm |
本体高さ | 88.9cm |
サイズ展開 | 65V型、55V型 |
総合出力 | 80W |
重量 | 24.0kg |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、DAZNなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、BS4K/110度CS4K |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、ヘッドホン出力端子 |
適正視聴距離(目安) | 不明 |
年間消費電力量(目安) | 218kWh |
待機時消費電力 |
パナソニック VIERA 4K有機ELテレビ TV-65Z90Aの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
パナソニックの4K有機ELテレビ「TH-55LZ1800」は、自然な発色で目が疲れにくく、長時間テレビを視聴することが多い人におすすめ。派手さはないものの、解像感が高く自然に近い色バランスで調整されている点が魅力です。
画質の検証では、一般的に使用されることが多い、出荷時の「オート AI」で視聴。色は落ち着いており自然なバランスでした。実際に「シネマプロ」のモードで色の正確さを測定したところ、トップクラスにズレが少ない数値を記録。NetflixのフルHDコンテンツでは、高画質化がしっかりと作用しており高精細な映像を視聴できました。
音質の検証では繊細でクリアな音で、耳のうしろまで回りこんでくる立体感を得られた点が印象的。音が空間から放たれているような感覚が味わえました。ジェット機が地上近くを通過するシーンでは、エンジン音とともに風を切り裂く轟音を浴びながら突風で砂埃が舞い上がっているように感じられるほど。
Google TVではないものの主要なサービス(Netflix・Amazon Prime Video・YouTube・Hulu・Disney+・U-NEXT)に対応し、リモコンにも各ショートカットボタンを搭載。また、音声検索にも対応しており、スムーズな検索が可能です。
録画機能は、2番組同時録画が可能でチャプター送りや音声付き倍速再生までついていて機能は豊富。動作速度は比較的速く、とくにNetflixの起動時間は約1.5秒とトップクラスでした。本体の起動時間も3.5秒と比較的速く、待たされている感覚がなく使えました。
実際に近い色合いで、目の負担も少ないため、長時間テレビを視聴する人におすすめです。
本体幅 | 122.7cm |
---|---|
本体奥行 | 30.3cm |
本体高さ | 76.5cm |
サイズ展開 | 48V型、55V型、65V型 |
総合出力 | 80W |
重量 | 21.0kg |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、Hulu、U-NEXT、DAZN |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Googleアシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | BS4K/110度CS4K:2/地上デジタル:3/BS・110度CSデジタル:3 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、ビデオ入力端子、LAN端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、イヤホン端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 175kWh |
待機時消費電力 | 0.2W |
シャープの4K有機ELテレビ「4T-C55FQ1」は、色合いが美しくはっきりとした鮮やかな映像を視聴したい人におすすめです。
音質は、テレビに内蔵されたスピーカーとは思えない重厚な低音に加えて、体に降り掛かってくるような臨場感がありました。また、細かい声の抑揚まで聞こえるほどの繊細さも魅力です。
Google TVを搭載しているため、好きなアプリをダウンロード可能で、主要サービスにも対応。リモコンのアプリボタンも主要なサービスをカバーしているうえ、ハンズフリー操作にも対応しており、文句なしの機能性といえるでしょう。
2番組同時録画が可能で、1.5倍の音声付き倍速再生機能も搭載。アプリの起動がやや遅かったものの、頻繁につけたり消したりしなければ気にならないでしょう。
本体幅 | 122.7cm |
---|---|
本体奥行 | 28.1cm |
本体高さ | 77.1cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 70W(7.5W+7.5W+10W+10W+15W+10W+10W) |
重量 | 28.0kg |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXTなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント |
搭載チューナー | BS 4K・110度CS 4K、地上デジタル(CATVパススルー対応)、BS/110度CSデジタル |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、DTCP-IP、Google アシスタント、Chromecast |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 180kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
パナソニックのTH-65LZ2000」は、自然な色合いと深い黒の表現で、映画やドラマのシーンにリアルな臨場感を求める人にぴったりの1台。
画質に関しては、高いコントラストによる画面全体の立体感はもちろん、色が自然で派手すぎない絶妙なバランスでした。明るさは抑えめの落ち着いた映りですが、深く沈み込むような黒の演出によって、顔の質感や背景の遠近感を忠実に再現可能。斜めから見た際の色の変化も非常に少ないといえます。
地デジを視聴すると、ノイズがきれいに除去されており、人の顔や髪の質感まで細やかに表現できていました。また、動きの激しいスポーツでは、映像の輪郭がくっきりとしていて目が疲れにくく、ボールの残像も一切なし。コントラスト感が強く出ているので、映画の暗いシーンでも映像の情報量が多く、一層没入感が得られるでしょう。
音質は映画に適した迫力ある低音と立体感が印象的でした。天井や左右の壁にまで音の広がりが感じられ、耳の後ろに回り込んでくるような立体的な音の再現も可能。加えて、声の質感やセリフのニュアンスまで伝わるほど、音の繊細さも十分でした。
Youtubeの起動がやや遅く約6.8秒かかりましたが、本体の起動やそのほかのアプリの立ち上がりは高速。頻繁につけたり消したりすることがなければ、快適に操作できるでしょう。色は派手ではないものの落ち着いた絶妙なバランスで、自然な色が好みの人にはファーストチョイスになる一台です。
本体幅 | 144.8cm(スタンド含む) |
---|---|
本体奥行 | 34.8cm(スタンド含む) |
本体高さ | 91.6cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 55V型、65V型、77V型 |
総合出力 | 160W |
重量 | 29.5kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TVなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上デジタル、BSデジタル/110度CSデジタル |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、お部屋ジャンプリンク |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 238kWh |
待機時消費電力 | 約0.3W |
パナソニックの有機ELテレビ「TH-55MZ1800」は、明暗部の階調表現が忠実で、実物のようなリアルな映像を視聴したい人におすすめです。
画質の検証は、出荷時の「オート AI」で視聴。色は自然でバランスよく、実物を見ているかのような印象を受けました。映像設定を映画モードにして専門機器で測定を行ったところ、明暗と色の再現が非常に忠実で、画面内での立体感や奥行きをしっかりと感じられます。有機ELの深い黒とトップクラスに高い輝度によるコントラストによって、解像感が高くリアルな映像を視聴できるでしょう。
音の立体感は自分の左右に広がるほどではないものの、テレビの枠以上に音が広がる感覚を得られました。人の声は非常にクリアで、声の抑揚を精緻に再現できている印象。テレビ本体のスピーカーだけでも、満足できる良好な音質でした。
Google TVではないものの主要なサービスに対応しており、リモコンにも各ショートカットボタンを搭載。また、音声検索にも対応しているので、文字入力が必要なく快適に操作できました。
地デジ放送は2番組同時録画が可能で、再生する際にはチャプター送りや音声付き倍速再生を使って、レコーダーのように操作可能。動作速度はやや遅く、YouTubeの再生に5.36秒ほどかかりました。
本体幅 | 122.7cm |
---|---|
本体奥行 | 30.3cm |
本体高さ | 76.5cm |
サイズ展開 | 48V型、55V型、65V型 |
総合出力 | |
重量 | 21.0kg |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、FOD、ABEMA、Lemino、RakutenTV、TELESA |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | BS 4K/110度CS 4K:2/地上デジタル:3/BSデジタル/110度CSデジタル:3 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、お部屋ジャンプリンク |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 167kWh |
待機時消費電力 | 0.3W |
パナソニック VIERA 有機ELテレビ TH-55MZ1800の口コミ・評判は?実際に使ってメリット・デメリットを徹底レビュー!
パナソニックの「TH-65MZ2500」は、有機EL特有の黒の再現度も高く、立体感ある引き締まった映像を楽しみたい人におすすめ。
検証では「オートAI」にして映像を視聴しました。全体的にパキッとした濃いめの発色ながら、違和感は一切なく、メリハリをつけながら絶妙に色のバランスが取れている印象。「映画モード」にして専門機器で測定したところ、映像制作の基準となる数値にかなり近く、色のズレが少ない正確な機種といえます。バラエティ番組では人の肌や髪の艶が自然に再現されており、スポーツでは芝の青々しさやユニフォームの鮮やかさを表現できていました。
また、コントラストが非常に高く、黒の階調の豊かさが映像に立体感を生み出しているといえます。実際に専門機器で黒の輝度を測定すると、0.001cd/m2とほとんど完全な黒といえる数値を記録。人や植物はもちろん、車や建物のような無機物まで質感を再現できており、肉眼で見ているようにリアルな映像を視聴できました。
本体幅 | 144.8cm |
---|---|
本体奥行 | 35.0cm |
本体高さ | 90.3cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 160W |
重量 | 29.5kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、 Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TVなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上デジタル放送:3チューナー/BSデジタル放送:3チューナー/110度CSデジタル放送 :3チューナー/BS4K/110度CS4K :2チューナー |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、お部屋ジャンプリンク、Google アシスタント |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 225kWh |
待機時消費電力 | 0.3W |
国内でトップクラスのテレビシェアを誇るSONYの有機ELテレビ「XRJ-55A80L」。認知特性プロセッサー「XR」を搭載したことで、人が目で感じる自然な美しさを再現可能にしたと謳っています。
モニターによる画質検証では、一般的な視聴環境に適しているとされる出荷時の「スタンダード」モードで視聴。色合いに関しては人の肌に不自然な赤みがなく、淡めの色で適度なバランスが取れた発色といえます。一方で、ノイズの処理がやや弱くコントラストもあまり強くないため、解像感は少し物足りない印象。地デジの映像ではタレントがアップになったときに、肌がベタ塗りに見えて平面的に感じることもありました。
低音がパワフルで映画中で轟音が鳴った際には、体に響くような迫力を感じられたのが音質で印象的だった点。音の広がりが大きく、画面内の映像の動きに合わせて音が出ている箇所が移動するため臨場感がありました。映画鑑賞に向いた特徴的な音質といえます。一方で、音はややクリアさに欠ける場面もあり、男性の低い声は少しこもって聞こえることもありました。
内蔵OSにはGoogle TVを採用しており、好きな配信サービスのアプリをダウンロード可能。リモコンのアプリボタンも主要なものをカバーしています。加えて、ハンズフリー操作に対応しているので快適に操作可能です。
2番組の同時録画ができ、倍速再生やチャプター送りなど基本的な番組再生機能も搭載。この商品はテレビ本体の録画・再生機能が充実しているため、外付けHDDでも快適に録画視聴が可能です。
本体幅 | 122.7cm |
---|---|
本体奥行 | 32.7cm |
本体高さ | 73.8cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型、77V型 |
総合出力 | 50W |
重量 | 18.8kg |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、ABEMA、Disney+、U-NEXT、FOD、Apple TV |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Googleアシスタント、Amazon Alexa、Apple Homekit |
搭載チューナー | BS4K・110度CS4K×3/地上デジタル×3/BS・110度CSデジタル×3/CATV |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、Wi-Fi Direct、ホームネットワーク機能、Googleアシスタント、Chromecast、DTCP-IP |
接続端子 | ビデオ入力端子、HDMI入力端子×4、光デジタル音声出力端子、ヘッドホン出力端子、USB端子×2、LAN端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 187kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
SONY 4K有機ELテレビ BRAVIA 55型 XRJ-55A80Lをレビュー!口コミ・評判をもとに徹底検証
ソニーの「BRAVIA 4K有機ELテレビ XRJ-65A95L」は、大人数や横になってテレビを見たい人におすすめです。視野角の検証では、斜めから見ても画質の変化がほとんどなく、トップクラスの高評価。斜めから見ても画面が白くなることはほとんどなく、きれいな映像を楽しめます。
肝心の画質も良好。有機ELで完全な黒に近い色を再現でき、明暗のコントラストを美しく表現できていました。映画の緊迫感があるシーンでもメリハリのある映像が見られ、まるでその場にいるかのような没入感を得られるでしょう。色域も広く、鮮やかさも申し分ありません。
ネット動画の画質も非常によく、実際に視聴したモニターからは「人物や車の輪郭もはっきりしていた」「ノイズが少なく映画館で見ているような解像度の高さ」との声が。スポーツ映像ではボールの残像感が気にならず、芝生も青々して自然な色合いでした。地デジは若干暗さが気になる場面はあったものの、テロップや人の輪郭がくっきり映り視聴しやすいといえます。
音質は、音の移動感が伝わりやすく、映像に迫力をプラスできたのも高ポイント。低音の重みはそれほどないものの、部屋を満たすような広がりで十分に臨場感が伝わる音質です。セリフもこもることなく聴き取りやすく、ライブ映像ではボーカルの歌声が伸びやかに響きました。
YouTubeの起動時間が約1.5秒と短いのも強み。本体も2.9秒ほどで起動できたので、省エネのために頻繁に電源を切る人にもぴったりです。待たされている感覚はほとんどなく、見たいときすぐに視聴を始められますよ。
本体幅 | 144.3cm(スタンド含む) |
---|---|
本体奥行 | 33.9cm(スタンド含む) |
本体高さ | 85.9cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 60W |
重量 | 24.9kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TV |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa、Apple AirPlay、Chromecast |
搭載チューナー | 地上、BS・110度CS、BS4K・110度CS4K |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能、DTCP-IP、Google アシスタント、Chromecast |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 191kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
韓国を代表する総合電機メーカーであるLGの、有機ELのスタンダードモデル「4K有機ELテレビ OLED55B2PJA」。オートサウンドチューニング機能により、テレビが置かれた部屋の環境を測定して、視聴場所に適した音質に調整する機能が搭載されています。
画質の検証では「標準」モードで視聴したところ、全体の色は淡くまとめられていました。ただし、ところどころ白っぽさが強く出ているところがありメリハリを感じにくい印象。地デジやフルHDの映像も映像エンジンがうまく働ききっておらず、アップになったシーンや背景が細かいシーンでは解像感が低く見えることもあるでしょう。
音質は比較的良好でテレビの画面サイズ以上に音が広がっていく感覚がありました。一方、低音はしっかりと鳴っていることがわかるものの、音が大きく広がっていく分、厚みはあまり感じられません。低音の楽器や効果音が鳴った際には、存在感がやや弱く感じる場合もあるでしょう。
ネット配信は、主要なサービスに対応するものの、Abema TVやTVerなどの国内向けサービスには非対応。OSは自社開発のwebOSを搭載しています。また、リモコンにはYouTubeのショートカットボタンがなく不便でした。
録画機能はやや物足りなく、チャプター送りや倍速再生は非搭載なうえ、地上波の2番組同時録画もできません。地デジ放送を録画する場合は、ブルーレイレコーダーを併用するのがおすすめです。動作は全体的に機敏で、テレビ本体・各アプリの立ち上げはスムーズ。操作中に待たされる感覚はなく快適に使えました。
本体幅 | 122.8cm |
---|---|
本体奥行 | 24.6cm |
本体高さ | 74.4cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型、77V型 |
総合出力 | 20W |
重量 | 19.9kg |
画面サイズ | 55V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | Amazon Prime Video、Netflix、Disney+など |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント |
搭載チューナー | BS4K/110度CS4K:1/地上デジタル:2/BS・110度CSデジタル:2 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1m |
年間消費電力量(目安) | 218kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
有機ELのパネルをグループ会社で製造しているLGの有機ELテレビ「OLED65C3PJA」。有機ELのために最適化された映像エンジン、「α9 AI Processor 4K Gne6」を搭載しており、その場にいるようなリアルな映像体験ができると謳っています。
「標準」モードでは、全体的に派手すぎない落ち着いた色に抑えられており、映像のキレがあるというよりはクセのないフラットな画質。高解像度のコンテンツはきれいな一方で、低解像度のコンテンツはAI処理がうまく機能せず、シーンごとの解像感にばらつきがありました。なお「映画モード」の測定では、色の再現性が非常に正確でした。
各映像を視聴していると、色のバランスが不自然に感じることがたびたびありました。背景や人物の色は落ち着いた発色なのに対して、テロップの色が鮮やかすぎることがあり色のバランスが崩れているように感じることも。また、有機ELながら完全な黒というよりは少しグレーっぽい黒が出ているので、リアリティや立体感が物足りなく感じました。
音質はテレビ画面の外から聞こえるほどの音の広がりが印象的。臨場感だけでなく、人の声の質感や言葉のニュアンスまで再現する繊細さも感じられました。高音がややキンキンすることはありましたが、外部スピーカーが不要なほど高音質といえるでしょう。動作速度は全体的に高速で、テレビ本体・アプリの起動もほぼ待つことなく快適に操作できました。
本体幅 | 144.1cm(スタンド除く) |
---|---|
本体奥行 | 4.51cm(スタンド除く) |
本体高さ | 82.6cm(スタンド除く) |
サイズ展開 | 42V型、48V型、55V型、65V型、83V型 |
総合出力 | 40W |
重量 | 16.6kg(スタンド除く) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Disney+、Apple TV、Hulu |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Amazon Alexa |
搭載チューナー | BS 4K・110度CS 4K×2、地上デジタル(CATVパススルー)×3、BSデジタルテレビ放送/110度CSデジタル放送×3 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子×4、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子×3 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 249kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
バックカバー一体型の放熱プレートを採用した、独自設計・自社組立ての有機ELディスプレイモデルです。映像を高コントラストで表現する、独自技術のDot Contrastパネルコントローラー Proを搭載。テレビスタンドには吸着機能のほか、向きを変えられるスイーベル機能も装備しています。
ハイコントラストの有機ELモデルをお探しなら、チェックしてみましょう。
本体幅 | 1448mm |
---|---|
本体奥行 | 350mm(スタンド含む) |
本体高さ | 916mm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 125W |
重量 | 約28.0kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | 不明 |
映像配信サービス | ◯ |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、BS 4K、110度CS 4K、CATVパススルー対応、CATV |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
接続端子 | HDMI端子、USB端子、ビデオ入力、光デジタル音声出力、LAN端子、イヤホン端子、スピーカーとイヤホン音声の同時出力 |
適正視聴距離(目安) | 約1.2m |
年間消費電力量(目安) | 273kWh |
待機時消費電力 | 約0.3W |
本体幅 | 144.4cm |
---|---|
本体奥行 | 4.1cm |
本体高さ | 83.3cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型、83V型 |
総合出力 | 60W |
重量 | 24.6kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Diseney +、DAZN、Netflix、Hulu、U-NEXTなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Amazon Alexa、Googleアシスタント |
搭載チューナー | 地上デジタル、BSデジタル、110度CSデジタル、BS4K、110度CS4K |
ネットワーク | Wi-Fi Direct、有線LAN、無線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 不明 |
年間消費電力量(目安) | 220kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
高画質、高音質はもちろん、機能の充実したTVS REGZAの4K有機ELテレビ。地デジ放送を最大6チャンネル分、約80時間録画できる機能や、放送中の番組を最初から視聴できる機能も備わっています。よく視聴する番組をAIが分析して、おすすめ番組を教えてくれるのも特徴です。
本体幅 | 145.2cm |
---|---|
本体奥行 | 33.6cm |
本体高さ | 86.8cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 90W |
重量 | 29.5kg |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | 不明 |
映像配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、Hulu、U-NEXTなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
搭載チューナー | BS4K/110度CS4K:2/地上デジタル:9/BS・110度CSデジタル:3 |
ネットワーク | 無線LAN、有線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 316kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
LG Electronics Japanの4K有機ELテレビは、LG OLED evo Gallery Edition搭載で鮮明な色味の映像を楽しめます。Alexaが使えて、音声操作も楽々。別売りの壁掛け金具を使うと、壁と密着して掛けられるのも特徴です。
本体幅 | 144.1cm |
---|---|
本体奥行 | 24.5cm |
本体高さ | 87.8cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型、77V型 |
総合出力 | 60W |
重量 | 27.6kg |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | 不明 |
映像配信サービス | Youtube、Amazon Prime Video、Netflixなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | 不明 |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
搭載チューナー | BS4K/110度CS4K:2/地上デジタル:3/BS・110度CSデジタル:3 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、USB端子、光デジタル音声出力端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 236kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
4K有機ELテレビ ES1ラインは、クールダウンシールドを採用した4Kテレビ。明るい場所でも明暗豊かな映像を楽しめます。映画館で採用されているドルビーアトモスに対応しているため、臨場感あふれる立体的な音楽も体感できます。
本体幅 | 144.8cm |
---|---|
本体奥行 | 30.4cm |
本体高さ | 89.5cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 80W |
重量 | 約35.5kg |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、YouTube、Hulu、U-NEXTなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Googleアシスタント |
搭載チューナー | BS4K/110度CS4K:2/地上デジタル:3/BS・110度CSデジタル:3 |
ネットワーク | 無線LAN、有線LAN、Bluetooth |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、USB端子、ビデオ入力端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 240kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
バックカバー一体型放熱プレートを採用した独自設計で、高コントラストな映像を実現。上部に内蔵されたイネーブルドスピーカーが、360度立体音響を再生します。テレビ台に吸盤が吸着する転倒防止スタンド付きです。
本体幅 | 144.8cm |
---|---|
本体奥行 | 30.3cm |
本体高さ | 88.9cm |
サイズ展開 | 48V型、55V型、65V型 |
総合出力 | 80W(15W+15W+15W+15W+20W) |
重量 | 約24.0kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、DAZN、Hulu、Disney+、U-NEXT、Apple TV |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Googleアシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上デジタル放送×3、BS/110度CSデジタル放送×3、BS4K/110度CS4K×2 |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、ホームネットワーク機能 |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、USB端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 217kWh |
待機時消費電力 | 本体電源切時:約0.2W/リモコン電源切時:約0.3W |
本体幅 | 144.4cm |
---|---|
本体奥行 | 85.1cm(スタンド含む) |
本体高さ | 30.1cm(スタンド含む) |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 60W |
重量 | 40.9kg(スタンド含む) |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、TVer、Disney+、U-NEXT、Apple TVなど |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | Google アシスタント、Amazon Alexa |
搭載チューナー | 地上、BS・110度CS、BS4K・110度CS4K |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN、Bluetooth、Wi-Fi Direct、ホームネットワーク機能、DTCP-IP |
接続端子 | HDMI端子、LAN端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子 |
適正視聴距離(目安) | 不明 |
年間消費電力量(目安) | 190kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
引き締まった黒と高コントラストで臨場感あふれる映像を提供し、視聴環境に合わせて画質を自動調整行ないます。また、遅延低減でテレビゲームもスムーズにプレイが可能です。ほかにも、10スピーカーによる立体音響で迫力ある音楽や映画も楽しめます。
本体幅 | 145.2cm |
---|---|
本体奥行 | 33.6cm |
本体高さ | 86.8cm |
サイズ展開 | 55V型、65V型 |
総合出力 | 90W |
重量 | 29.5kg |
画面サイズ | 65V型 |
4Kアップコンバート | |
映像配信サービス | YouTube、Amazon Prime Video、Netflix、Hulu、U-NEXT、Disney+、Net.TV、ABEMA、dTV、Paravi、Rakuten TV、SPOOX、DMM.com |
HDR対応 | |
倍速機能 | |
音声操作 | |
スマートスピーカー連携 | 不明 |
搭載チューナー | 新4K衛星放送、地上デジタル、BS・110度CSデジタル |
ネットワーク | 有線LAN、無線LAN |
接続端子 | HDMI端子、ヘッドホン出力端子、光デジタル音声出力端子、ビデオ入力端子、USB端子、LAN端子 |
適正視聴距離(目安) | 1.2m |
年間消費電力量(目安) | 316kWh |
待機時消費電力 | 0.5W |
液晶テレビの平均寿命が10年前後であるのに対して、有機ELテレビの平均寿命は約半分といわれています。これは、バックライトを搭載せず、有機化合物に電気を流して発光させる有機ELテレビの特性により、液晶テレビよりも輝度が早く下がり寿命を迎えてしまうことが原因として挙げられます。
年々テレビの技術が進歩し、液晶テレビには及ばないものの平均寿命も延びてきています。ただし、使い方によっては5年もたないケースも。せっかく購入するなら、長くテレビを使いたいですよね。
テレビは、長時間画面をつけっぱなしにしていたり、掃除をせずにほこりを溜めると、熱がこもって寿命を短くする原因になります。有機ELテレビに限らず、こまめな掃除や視聴時以外は電源を消しておくだけでテレビの寿命を延ばすことができます。
大きな買い物になるテレビだからこそ、上記の工夫をしておくだけで長く使えるので、日常から意識してみてくださいね。
サイズを比較して選ぶ
サイズごとに選ぶ
大型 | 80インチ以上 | 75インチ | 70インチ | 65インチ | 55インチ | 50インチ
43インチ | 42インチ | 40インチ | 32インチ | 24インチ | 19インチ前後 | 小型
スマートテレビから選ぶ
スマートテレビ | チューナーレステレビ | AirPlay対応 | Netflix対応 | アマゾンプライム対応
機能で選ぶ
ドルビーアトモス対応 | ブルーレイ内蔵 | HDD内蔵
メーカーで選ぶ
目的で選ぶ
リモコンも一緒に選ぶ
汎用テレビリモコン | スマートリモコン | 学習リモコン | パナソニックのリモコン
テレビと一緒にそろえたい商品
ブルーレイレコーダー | テレビ録画向け外付けHDD | ブルーレイプレーヤー | HDMIケーブル | 液晶保護パネル | サウンドバー | テレビスピーカー | テレビブースター | スマート家電・IoT家電
1位: TVS REGZA|REGZA|4K有機EL レグザ|55X8900N
2位: パナソニック|VIERA|4K有機ELテレビ|TV-55Z90A
3位: TVS REGZA|REGZA|X9900M series|有機ELテレビ|65X9900M
4位: TVS REGZA|REGZA|4K有機ELレグザ X8900L series|55X8900L
5位: パナソニック|VIERA|4K有機ELテレビ|TV-65Z90A
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