ブログやアフィリエイトのサイト運営やホームページに欠かせないのがレンタルサーバー。WordPressとセットで初心者でもかんたんにオリジナルのサイトが作れます。しかし、さくらのレンタルサーバ・ロリポップ・ヘテムル・エックスサーバー・コノハウィングなど、サービスの種類はたくさん。料金も安いのものから高いものまで幅が大きく、なかには料金無料のものもあります。また、ドメインやサポートなど選ぶうえで気になることも多いのではないでしょうか。
今回は、人気のレンタルサーバー18サービスを、5個のポイントで比較して徹底検証。おすすめのレンタルサーバーをランキング形式でご紹介します。
マイベストが定義するベストなレンタルサーバーは「安くて性能に優れた、初心者でも始めやすいもの」。徹底検証してわかったレンタルサーバーの本当の選び方も解説しますので、ぜひ購入の際の参考にしてください。
早稲田大学商卒。株式会社ストレン代表。東証一部精密機器メーカー、レコード会社を経て独立後、2001年に動画配信(ストリーミングサーバー)レンタルサービス「ストレン」を立ち上げサーバー構築・運用からPRまでレンタルサーバー業務全般に携わる。2015年以降はITサポート・コンサルタントとして企業の支援に。ストリームレンタルドットコム:https://streamrental.com
大学院卒業後、日本電気株式会社(NEC)に入社。 SEやSI営業として大規模システムに携わった後、NECビッグローブ(現 ビッグローブ株式会社)へ出向。 2013年に株式会社Crepasを創業。 プロバイダーでの業務経験を生かし、光回線やモバイルWiFiのプロバイダー比較情報サイト「プロバイダー・ワン」をリリース。 現在は、通信費削減無料相談サービスや債務整理の相談ができる法律事務所・司法書士検索サイトの運営も行っている。
大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後mybestに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。
安いレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのレンタルサーバーと比べて費用が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
表示速度が速いレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「表示速度が速く、SEO観点でも高速と評価されるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
設定がしやすいレンタルサーバーとしてユーザーがとても満足できる基準を「サイト開設が簡単にでき、サポートも受けられるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
ステップアップがしやすいレンタルサーバーとしてユーザーがとても満足できる基準を「複数のサイトを1つのレンタルサーバーで運営でき、カスタマイズも可能なもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
容量が大きいレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「複数のサイトを運営したり画像を多用しても容量に余裕があるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
安いレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのレンタルサーバーと比べて費用が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
表示速度が速いレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「表示速度が速く、SEO観点でも高速と評価されるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
設定がしやすいレンタルサーバーとしてユーザーがとても満足できる基準を「サイト開設が簡単にでき、サポートも受けられるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
ステップアップがしやすいレンタルサーバーとしてユーザーがとても満足できる基準を「複数のサイトを1つのレンタルサーバーで運営でき、カスタマイズも可能なもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
容量が大きいレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「複数のサイトを運営したり画像を多用しても容量に余裕があるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
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監修者は「選び方」についてのみ監修をおこなっており、掲載している商品・サービスは監修者が選定したものではありません。マイベストが独自に検証を行ったうえで、ランキング化しています。
以下の検証結果を2024年11月26日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
以下の検証結果を2024年10月22日時点の情報に更新し、ランキングをアップデートしました。
検証ロジックのアップデートを行い、あわせてランキング・コンテンツの内容を刷新しました。
レンタルサーバーは料金だけではなく、表示速度が速くて大容量なものからより安いサービスを選びましょう。
レンタルサーバーを選ぶうえでもっとも重要なのは表示速度。運営しているサイトやホームページがレンタルサーバーの影響で遅い場合、ユーザーがサイトに対して悪い印象を抱いたり、Googleの検索順位にも悪影響が出たりするためです。料金が高いほど表示速度が優れている傾向がありましたが、1年間の契約プランで1万円前後のものが速度と料金のバランスが取れていました。
また、初心者であればレンタルサーバーの容量が大きいものを選びましょう。とくにアフィリエイトサイトを運営するなら画像を多用するため、容量を消費しやすいといえます。画像を軽くしたり減らしたりすることで対策もできますが、初心者であれば容量を気にせずに使えたほうがよいといえます。
マイベストがおすすめするレンタルサーバーはロリポップ!レンタルサーバーのハイスピードプラン。表示速度が3.2秒と優れており容量も700GBと大容量です。初心者でも設定しやすく、マルチドメイン・複数のデータベースにも対応しているため、サイト運営が軌道に乗った際にステップアップもしやすいサービスですよ。
レンタルサーバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」をご紹介します。
レンタルサーバー選びにおいて、まずチェックしておきたいのが表示速度の速さ。表示速度はユーザーのサイトの信頼性や回遊性、検索順位にも関わります。実際に契約し、検証してわかった表示速度の速いレンタルサーバーの選び方を紹介します。
レンタルサーバーによって表示速度には差があります。差が出る要因は、サーバーのCPUの性能差だったり、メモリの容量の差だったりとさまざま。しかし、公式サイトには明記されているのはメモリ容量くらいで、CPUなどは非公表のサービスがほとんど。実際の速度は公式サイトではわからないというのが実情です。
そこでマイベストは実際にレンタルサーバー18サービスを実際に契約して検証を実施。WordPressを使ってそれぞれのレンタルサーバーにまったく同じ構成のサイトを作成し、Googleが運営するSEOツールの「Lighthouse」を使って表示速度を調査しました。1時間ごとに計測し、評価はSpeed Indexのモバイルとデスクトップの数値を72時間分集めて評価しています。
検証した結果、レンタルサーバーによって表示速度は約3倍の差がありました。どのサーバーが速く、どのサーバーが遅かったのかを解説します。
表示速度はサイト運営において大切な要素です。訪問したユーザーのサイト内の回遊性を高めるだけでなく、Googleの検索順位といったSEO評価にも大きく影響します。
実際、表示速度はどれくらい速いとよいのか悩みますよね。検証でも使っている「Lighthouse」の説明ページによると、Speed Indexの数値が3.4秒以下だと高速と解釈されるとしています。一方、Speed Indexが5.8秒以上だと遅いという判定であるため、避けたほうがよいでしょう。
検証した結果、Speed Indexのモバイルモードで3.4秒以下を記録したレンタルサーバーは、ロリポップ!ハイスピードプランの3.2秒が最速でした。次点でConoHa WINGが3.5秒と高速です。
最も遅かったスターサーバーフリーは10.5秒と1位のサービスとは約3倍の差に。レンタルサーバーによって表示速度は大きく異なることがわかったため、表示速度が優れていたサービスを選びましょう。
すでにレンタルサーバーを契約していて、速度面で不満を感じているなら移転を検討してみましょう。
管理画面を使っていて更新が遅いと感じた場合、ユーザーがサイトを訪問した際も同じように遅いと感じているでしょう。自分がイライラしているなら同様にお客さまもイライラされていますよ。
検証した結果、料金と速度と容量は比例することがわかりました。レンタルサーバーは表示速度と容量を満たしたもののなかから、安いサービスを選びましょう。
理想のレンタルサーバーは料金が安くて表示速度が速く、サーバーの容量が大きいサービスです。しかし、検証した結果、安い・速い・大容量をすべて兼ね備えたレンタルサーバーはありませんでした。
サーバー代が無料で独自ドメインの料金だけで使えるスターサーバーフリーは表示速度が遅く、容量も少ないためおすすめできません。リトルサーバーは料金が安く表示速度も速かったものの、容量が少なかったのが懸念といえます。
サイトを運営し続ける限りサーバー代を払い続けるからこそ、料金の安さは気になるポイントといえるでしょう。ですが、料金の安さだけで選んでしまうと、肝心のサイト運営がうまくいかずに失敗する可能性があります。だからこそ、速度と容量を満たしたサービスのなかで、安いものを選ぶことが大切です。
あまり画像を使わないといったサイト構想が既にあるなら、表示速度が優れており安いリトルサーバーがコスパ面で選択肢に入ります。
料金が安いものは表示速度も遅いという傾向があったなかで、リトルサーバーだけは表示速度が速くダークホースともいえるサービスでした。
レンタルサーバーの契約期間は1年がおすすめです。
1か月プランのものは割高ですが、1年プランなら割引率も高くお得に使えます。また、アフィリエイトのサイト運営は数か月で結果を出すのは難しく、1年単位でサイトの継続可否を判断していくため、1年がちょうどいいといえます。
検証した結果、速度と容量の2つの要素を満たしたものは1年間の料金が1万円弱のサービスが多いことがわかりました。だからこそ、1万円弱の価格帯のサービスからより安いものを選ぶのがおすすめです。
1万円弱のサービスのなかで、一番バランスがとれていたのはロリポップ!ハイスピードプラン。1年間のサーバー代が11,880円で表示速度が3.2秒と高速、容量も700GBと重要な要素を満たしていました。
同じ価格帯のほかのレンタルサーバーだと表示速度が3.4秒以上だったり容量が700GBよりも少なかったりしたため、ロリポップ!ハイスピードプランが最もおすすめのレンタルサーバーといえるでしょう。
初心者でも簡単にサイトの開設ができるか、将来サイト運営が軌道に乗った際のステップアップに対応できるかどうかも確認しておきましょう。
検証した結果、ほとんどのサービスで必要になる機能がありました。ここではどのような機能が大切なのか、あるとよいのかついて解説していきます。
初心者なら設定のしやすさに注目しましょう。はじめてレンタルサーバーを使う人なら「WordPress簡単インストール」に対応したものを選ぶのがおすすめ。レンタルサーバー契約時にサイト名やID、パスワードなどの数項目を記入するだけで、サイトを作る際に土台となるWordPressのインストールがまとめて行えます。
本来、WordPressをインストールするにはデータベースのセッティングやCMSのインストールなど工数が多く躓く人も。だからこそ、WordPressかんたんインストールは初心者に大切な機能といえます。今回検証した18サービス中16サービスが対応しており、基本的に対応していました。
必須レベルではないものの、サービス内の独自ドメイン取得と、電話で問い合わせできるサポートの充実度もチェックしておくとよいでしょう。新しくサイトを作る際は基本的に独自ドメインを取得しますが、それがサービス内で対応できたり、不明点があったときに電話で聞けたりしますよ。
レンタルサーバーによっては生成AIが記事を自動で作成するオプションを提供しているサービスもありますよ。記事作成が進まないときに活用してみるのもよいでしょう。
アフィリエイトのサイトをこれから始める人なら、ステップアップのしやすさにも注目しましょう。なかでも、マルチドメインや複数のデータベース対応したサーバーを選ぶのがおすすめです。
マルチドメインとは、1つのレンタルサーバーで複数のドメインを利用できる機能です。この機能と複数のデータベースがあれば、複数のWebサイトを管理できます。アフィリエイトでは多様なジャンルのサイトを複数運営することが多いため、マルチドメイン・複数のデータベース対応のサーバーを選ぶことで、複数のサーバーを契約が不要でコストを抑えつつ効率的にサイト運営が可能です。検証した18サービスのうち16サービスが対応と、ほとんどのレンタルサーバーが対応していました。
ほかにもあるとよいポイントとして、上位プランがあって変更ができるとサイト運営のステップアップがしやすいといえます。ほかにも、ブラウザFTPやWebフォントもあればよりサイトの作り込みにも役立つといえるでしょう。
アフィリエイト目的のサイト運営なら、データベースは無制限で使えるものが理想です。マルチドメインも無制限に対応しているものがよいでしょう。
当初は1つのドメインだけでよくても、サイト運営が軌道に乗れば将来的に2つ以上サイトを持ちたいというケースが出てくるため、アフィリエイトなら注目しておきたいポイントです。
商品 | 画像 | おすすめスコア | 最安価格 | 料金 | ポイント | おすすめスコア | 詳細情報 | ||||||||||||||||||||||||
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3か月 | 1年 | 3年 | 料金の安さ. | 表示速度の速さ. | 設定のしやすさ | ステップアップのしやすさ | 容量の大きさ. | 検証プラン | 初期費用 | ディスクの容量 | サポート | バックアップ機能 | バックアップ復元費用 | データベース数 | マルチドメイン数 | 最低契約期間 | 無料お試しあり | 無料お試し期間 | プラン変更可能 | WordPress対応 | WordPressの簡単インストール機能 | データベースの自動接続機能 | 自動バックアップ機能 | 完全無料プラン | Lighthouse Speed Index | ||||||
1 | GMOペパボ ロリポップ!レンタルサーバー ハイスピードプラン | 3,960円 | 11,880円 | 19,800円 | サイト作成初心者におすすめ!表示速度が速く、設定も簡単 | ハイスピードプラン | 0円 | 700GB | チャット、電話、メール | 300円/月 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 10日 | 3.4秒 | ||||||||||||||||
2 | GMOインターネット コアサーバー | 4,620円 | 11,946円 | 26,490円 | バリュードメインと一緒に管理したい人に。無料特典も使える | CORE-Yプラン | 1650円 | 700GB | チャット、電話、メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 30日 | 3.6秒 | ||||||||||||||||
3 | エックスサーバー エックスサーバー | 3,960円 | 13,200円 | 35,640円 | 独自ドメインとセットで契約・管理可能。表示速度も十分 | スタンダードプラン | 0円 | 500GB | 電話、チャット、メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 10日間 | 3.6秒 | ||||||||||||||||
4 | シンクラウド シンレンタルサーバー | 2,970円 | 10,560円 | 19,404円 | 安く大容量を確保したい人に。Webフォントにも対応 | ベーシックプラン | 0円 | 700GB | 電話、メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 3か月 | 10日 | 4.1秒 | ||||||||||||||||
5 | GMOインターネット ConoHa WING | 3,993円 | 13,068円 | 34,848円 | 知名度が高く初心者でも始めやすい。途中でプラン変更が可能 | ベーシックプラン | 0円 | 300GB | チャット、電話、メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 3か月 | 4.1秒 | |||||||||||||||||
6 | ケイアンドケイコーポレーション ABLENETレンタルサーバー | 2,910円 | 9,960円 | 29,880円 | 費用を抑えてサイト運営が可能。表示速度も問題なし | ライトプラン | 0円 | 300GB | メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 4.1秒 | |||||||||||||||||
7 | カラフルラボ カラフルボックス | 4,092円 | 13,992円 | 34,848円 | 料金よりサポートにこだわる人に。LINEでの相談も可能 | BOX2プラン | 0円 | 300GB | LINE、チャット、電話、メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 30日 | 4秒 | ||||||||||||||||
8 | ラッコ ラッコサーバー | 5,266円 | 13,618円 | 28,486円 | ラッコWEBサービスユーザーにおすすめ。共有IDが使える | RK2プラン | 0円 | 400GB | メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 30日 | 4.6秒 | ||||||||||||||||
9 | さくらインターネット さくらのレンタルサーバ | 5,200円 | 9,820円 | 21,220円 | 設定が不安な人に。電話でサポートが受けられる | スタンダードプラン | 0円 | 300GB | チャット、電話、メール | 0円 | 50 | 200 | 3か月 | 14日 | 4.7秒 | ||||||||||||||||
10 | GMOインターネット お名前.com レンタルサーバー | 4,290円 | 12,936円 | 32,076円 | お名前.comとセットで使える。プランは1種類のみ | 基本プラン | 0円 | 600GB | チャット、電話、メール | 0円 | 無制限 | 無制限 | 1か月 | 最大2か月 | 4.6秒 |
検証プラン | ハイスピードプラン |
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ディスクの容量 | 700GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 3.4秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
GMOペパボの「ロリポップ!レンタルサーバー」のハイスピードプランは、安くてスペックのよいレンタルサーバーで新しくサイトを始めたい人におすすめ。申し分のない表示速度に加え、料金も抑えられています。設定もしやすく、将来的な拡張性がある点や独自ドメインが無料になるのも魅力です。
1年間サイトを運営した場合の総額は11,880円ですが、同程度の表示速度のなかでは安い部類に入ります。容量は700GBあり、複数のサイトを運営しても余裕があるレベルです。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイルの表示速度は3.2秒を記録。遅延なく快適に閲覧できる状態であるため、サイトに訪問したユーザーの回遊性を損なわず、検索順位にも悪影響はないといえるでしょう。
WordPressの設定も簡単で、インストール先とWordPressのタイトルやユーザー名などを入力すれば、あとは自動でインストールしてくれます。困ったときは電話サポートで相談もできますよ。サービス内での独自ドメインの取得も可能であるうえ、マルチドメインにも対応。途中でプラン変更できるところも魅力です。FTPソフトを使ったファイルのアップロードもできるので、より本格的なサイトが作れるでしょう。
優れた表示速度で料金が抑えられており、WordPressの自動インストールも可能で初心者でも気軽に導入できるところがうれしいポイント。拡張性もあるので、初心者やサイトを作り込みたい人でもおすすめのレンタルサーバーです。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 300円/月 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | CORE-Yプラン |
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ディスクの容量 | 700GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 3.6秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
GMOインターネットの「コアサーバー」は、独自ドメイン取得サービスの「バリュードメイン」とセットで管理したい人におすすめ。ドメインとサーバーを一括で契約・管理できるうえ、同時申し込みでドメイン料金が実質無料になるドメイン永久無料特典がついてきます。
1年間サイトを運営した場合の総額料金は11,946円。700GBの大容量が確保できることをふまえると、複数サイトを運営したい人にとってコスパがよいといえます。
表示速度はスピーディで、LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は3.6秒を記録しました。もっと速いサービスはあるものの表示速度の遅さが気になる可能性は低いといえます。
WordPressの設定は簡単で、自動インストールが可能。電話によるカスタマーサポートも利用できるので、初心者でも手を出しやすいでしょう。マルチドメインに対応しているうえ、途中でプラン変更が可能。無制限にデータベースが使用でき、管理しやすさに重きを置く人にぴったりのレンタルサーバーといえます。
初期費用 | 1650円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | スタンダードプラン |
---|---|
ディスクの容量 | 500GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 3.6秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
「エックスサーバー」は、スペック重視の人や「エックスサーバードメイン」とセットで契約・管理したい人におすすめ。表示速度が速く、ユーザーからの評価が高い独自ドメインサービスのエックスサーバードメインと一緒に契約・管理できるところが魅力です。
容量は500GBと大きめで、複数サイトを運営したい人にもおすすめできます。ただし、1年間サイトを運営したときに想定される総額料金は13,200円と高め。同じ1万円台のレンタルサーバーのなかには、700GBを確保できるものがあったことを考えると、コスパはそこまで高いとはいえません。
表示速度は十分で、LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は3.6秒という速さ。同程度の料金でより速いサービスもあったものの、サイトの回遊性が損なわれたり検索順位に悪影響はない状態といえます。
WordPress簡単インストールに対応していて、設定も簡単です。初心者にうれしい電話サポートもあります。マルチドメインにも対応しており、途中のプラン変更も可能。設定のしやすさやステップアップのしやすさは申し分ないので、安さより性能にこだわりたい人の有力候補になるでしょう。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | ベーシックプラン |
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ディスクの容量 | 700GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.1秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
シンクラウドの「シンレンタルサーバー」は、大容量のレンタルサーバーを安く使いたい人におすすめです。1年間サイトを運営したときに想定される総額料金は10,560円で、サーバー容量は700GBとかなりの大容量。検証したなかではトップクラスの大きさの容量で、1万円台で使えるなら安い部類です。画像をたくさん使う複数のサイトを運営しやすいといえます。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.1秒と、表示速度も普通に使う分には十分な速さです。より速いサービスもあったものの、表示速度がネックとなる可能性は低いでしょう。
WordPress簡単インストールに対応しているので初心者でも設定は簡単。わからないことは電話で聞けるのもうれしいポイントです。セットで独自ドメインも取得可能であるうえ、マルチドメインにも対応。サイトのステップアップに応じてプラン変更も可能です。Webフォントも利用できるので、サイトの見た目にもこだわれるでしょう。
1万円台で大規模なサイト運営に対応できるほどの容量を確保できるのは大きな魅力。サイトを始めやすくステップアップもできるので、複数のサイトを運営したり画像をたくさん使ったりする構想がある人は検討してください。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | ベーシックプラン |
---|---|
ディスクの容量 | 300GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.1秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は3.5秒と優れていました。表示速度がネックになることは少ないといえるでしょう。
自動インストールでWordPressの設定がしやすく、独自ドメインが無料で取得可能です。電話でのサポートもあるので、困ったときに相談できます。途中で上位プランへ変更も可能でWebフォントにも対応しているため、サイトの成長に合わせて対応できるでしょう。
サイトの立ち上げやレンタルサーバー選びに迷いがあり、安さよりも取り掛かりやすさを重視するなら候補になるレンタルサーバーです。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | ライトプラン |
---|---|
ディスクの容量 | 300GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.1秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
表示速度は同価格帯のなかでは速く、LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は3.9秒でした。スムーズにサイト閲覧するには十分な速さといえます。
WordPressの設定が簡単な点も魅力です。ただし、サポートはメールのみであるため注意しましょう。サービス内での独自ドメインの取得も可能で、マルチドメインにも対応。使えるデータベース数が無制限なので、本格的なサイト運営にも使いやすいでしょう。
用途によっては容量に物足りなさを感じる場合もありますが、9千円台で十分な表示速度とある程度のサポートが得られるのはうれしいポイント。運営費用を抑えたい人は選択肢に入れてください。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | BOX2プラン |
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ディスクの容量 | 300GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
カラフルラボの「カラフルボックス」は、料金よりもサポートやステップアップが大切で、速度も重視したい人におすすめです。1年間サイトを運営した場合に想定される総額料金は13,992円と高めですが、サポート体制が整っており、プラン変更もできるので、サイトの成長に合わせた利用ができますよ。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は3.8秒とまずまず。場合によっては表示速度が遅いと感じる場合があるものの、サイト閲覧には問題ないレベルです。
WordPressの設定は簡単に済ませられ、電話によるサポートのほか、チャットやLINEを使用した問い合わせも可能です。サポートが充実しており、初心者も始めやすいでしょう。マルチドメインにも対応しているので、複数サイトを運営もできます。
多少料金が高くても、始めやすくてステップアップもしやすいレンタルサーバーを探している人は検討してみましょう。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | RK2プラン |
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ディスクの容量 | 400GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.6秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4秒と悪くはありません。料金が高いわりに速度が突出しているわけではないものの、問題ないレベルといえます。
サポートがメールのみなのは惜しい点ですが、WordPressの設定は自動インストールが可能なので、初心者でもスムーズにできるでしょう。サービス内で独自ドメインの取得も可能であるうえ、マルチドメインにも対応しており、必要に応じてプランの変更も可能です。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | スタンダードプラン |
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ディスクの容量 | 300GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.7秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
さくらインターネットの「さくらのレンタルサーバ」は、設定が不安な初心者におすすめのレンタルサーバーです。WordPressが簡単に設定でき、不明点は電話サポートで相談が可能。途中でプラン変更もでき、サイトの成長に合わせて使えます。
1年間サイトを運営した場合にかかる総額は9,820円と表示速度の速さをふまえると安い部類。しかし、サーバーの容量は300GBと同じ価格帯のなかでは小さめなのは気になるポイントです。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.5秒を記録。遅いというほどではないものの、訪問ユーザーのサイトの回遊性を損なう可能性があります。
WordPressの設定が簡単であるうえ、料金もそこまで高くないので手が出しやすいレンタルサーバー。さくらインターネットのサービスとセットで使いたい人におすすめです。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | 基本プラン |
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ディスクの容量 | 600GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.6秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
GMOインターネットの「お名前.com レンタルサーバー」は、独自ドメイン取得サービスのなかでも高い知名度を誇る「お名前.com」とセットで契約・管理できるところが魅力。ただし、1年間のサイト運営にかかる総額料金は12,936円と安くなく、速度や拡張性を考えるとやや割高な印象です。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.6秒を記録。決して遅いわけではありませんが、検証したなかにはより安くて速いサービスもありました。
独自ドメインがセットで取得できるうえ、自動インストールによってWordPressの設定も簡単。電話サポートにて気軽に相談できるのも初心者にうれしいポイントです。マルチドメイン対応で、複数サイトを立ち上げたい人にもぴったり。ただし、プランが1種類しかなくサイトの成長に合わせたプラン変更はできません。
割高な点やプランの選択肢がないところが気になりますが、知名度が高い独自ドメイン取得サービスにこだわるなら検討の余地があるでしょう。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | ライトプラン |
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ディスクの容量 | 350GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 5.9秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
GMOペパボの「ロリポップ!レンタルサーバー」のライトプランは、ハイスピードプランよりも少しスペックを抑えて費用を節約したい人におすすめです。ライトプランからハイスピードプランへとプラン変更が可能なので、まずはお試しでロリポップを契約して様子を見たい人にもぴったりです。
1年間サイト運営をしたときに想定される総額料金は8,104円と、ハイスピードプランよりも2,000円以上安く使えます。容量も350GBと小さくはなく、画像やページ数がそこまで多くなければ十分な容量です。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は5.2秒と同じロリポップ!レンタルサーバーのハイスピードプランに比べると遅い結果に。表示速度が気になって離脱の可能性があるかもしれません。
WordPress簡単インストールにより設定は簡単ですが、サポートはチャットのみ。とはいえ、マルチドメインに対応かつFTP接続可能な点はハイスピードプランと同じでステップアップはしやすいでしょう。小規模のサイト運営からはじめたい人は候補に入れてみてください。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 330円/月 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | ワードプラン |
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ディスクの容量 | 30GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.5秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
株式会社リトルネットワークの「リトルサーバー」は、あまり画像を使わないサイトを運営する人で、表示速度と安さを重視する場合におすすめです。1年間のサイト運営にかかる総額料金は4,688円と、かなり安い価格帯。その代わり容量は30GBと小さめなので、画像やページ数が多いサイトには不向きです。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.4秒を記録しました。安い価格でありながらも訪問したユーザーが表示速度で離脱する可能性は低く、検索順位にも悪影響が少ないといえます。
WordPressの設定は簡単インストールに対応。ただし、独自ドメインは別のサービスで取得する必要があり、サポートはメールのみなので、設定のしやすさを重視したい初心者は注意しましょう。マルチドメインに対応しており、サイトの成長に応じて途中でプラン変更もできるため、ステップアップはしやすいといえます。
容量が少ない点はデメリットですが、表示速度は十分で、サイトに合わせた機能拡張も可能。画像やページ数が少ない、ブログサイトなどのシンプルなサイト運営を考えている人は検討してください。
初期費用 | 920円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 6か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | WordPressプラン |
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ディスクの容量 | 20GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 3.9秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
1年間のサイト運営にかかる総額料金は9,526円と検証したなかでは安いほうですが、容量が20GBとかなり小さく、画像やページ数が多いサイト運営には不向き。シンプルなサイト向きのレンタルサーバーといえます。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.5秒を記録。表示遅延が気になってサイトから離脱される可能性は少ないといえます。
独自のドメイン取得が可能なところもメリットですが、複数サイトを運営したい人には不向き。プランが1つしかないのでサイトの成長に合わせた変更もできません。将来サイト運営の規模を大きくしたい人はほかを検討しましょう。
初期費用 | 660円 |
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バックアップ復元費用 | 不明 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | 基本プラン |
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ディスクの容量 | 600GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.7秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.6秒を記録。検証したなかには、1万円台でより速いレンタルサーバーも複数あり、高い料金に対して表示速度はあまり優れていませんでした。
WordPressの自動インストール機能や電話サポートがあり、初心者でも手軽に始められるのは魅力。マルチドメインや無制限のデータベースなど、ある程度満足できる仕様ですが、独自ドメインの取得ができないうえ、1プランしかないのがネック。Webフォントも利用できず、総じてステップアップはしにくい印象です。
料金が高いわりに、表示速度や拡張性がよいとはいえない結果でした。費用を抑えたい人やサイト拡張を考えている人には不向きでしょう。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 1データ5,000円 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | XREA Freeプラン |
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ディスクの容量 | 10GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 5.7秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
GMOデジロックの「XREA Free」は、サーバーが無料で使えるサービス。独自ドメインの費用を含んでも1年間のサイト運営にかかる総額料金は1,900円と安いところは魅力ですが、容量は10GBと小さく、サイト運営しにくい印象です。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は6.4秒もかかりました。速度が遅くサイト閲覧中に広告が表示されるので、サイトに訪問したユーザーが離脱されやすいリスクがあります。
WordPressの設定はインストールを手動で行う必要があるうえ、カスタマーサポートはチャットとメールのみ。はじめてレンタルサーバーを使う人には不向きです。マルチドメインには対応しており、プラン変更も可能です。用途は限定的ですが、ステップアップのしやすさは高評価なので、無料にこだわるなら検討の余地があります。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | XREA Plusプラン |
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ディスクの容量 | 200GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.5秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
GMOデジロックの「XREA Plus」は、予算を抑えられれば表示速度はある程度あればよいという人向き。サイトを1年間運営した場合の総額料金を算出したところ、4,910円とリーズナブルでした。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は5.7秒と少し遅い結果でした。高速とまではいきませんが、サイト運営は問題なくできるレベルです。
ただし、WordPressの設定には手動でインストールが必要で、サイト立ち上げの難易度が高め。マルチドメインにも対応しており、上位プランへの移行もできますが、「コアサーバー」への移転扱いとなるので変更は難しいと考えたほうがよいでしょう。設定に不安がある初心者やサイトの拡張を考えている人には不向きといえます。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 1か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | フリー PHP+MySQLプラン |
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ディスクの容量 | 2GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 9.2秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
ネットオウルの「スターサーバーフリー」は、無料のレンタルサーバーを使いたい人なら数少ない選択肢といえます。独自ドメインの取得費用を入れても、1年間のサイト運営にかかる総額料金は1,780円とトップクラスの安さ。ただし、容量は2GBとかなり小さく、用途は限られます。
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は10.5秒とかなり遅い結果に。検索順位に悪影響を及ぼす可能性があるでしょう。さらに広告も入るため、サイトの信頼性を損ねやすいといえます。
電話やメールのサポートが一切ないため、初心者は設定しにくい可能性もあります。マルチドメイン対応かつプラン変更ができますが、フリープランのデータベースは1つしか使用できません。
あくまで画像がない簡単なサイト向きです。容量が小さいゆえに用途が限られ、表示速度も遅いので、使いやすさをとるなら有料のレンタルサーバーを視野に入れたほうがよいでしょう。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
検証プラン | プレミアムプラン |
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ディスクの容量 | 50GB |
無料お試しあり | |
プラン変更可能 | |
WordPressの簡単インストール機能 | |
Lighthouse Speed Index | 4.3秒 |
価格については、2024年12月06日時点の公式サイトを参照した標準価格が記載されています。
良い
気になる
LighthouseのSpeed Indexによるモバイル表示速度は4.3秒と、サイト運営には問題ないレベル。しかし、5千円台のレンタルサーバーでも同等の速度だったものもあり、料金の高さを考えると物足りなさを感じます。
自動インストールによってWordPressの設定が簡単なところは魅力ですが、サポートはメールのみ。手厚いサポートを求める人には不向きです。プラン変更やマルチドメインには対応しており、ステップアップはしやすいでしょう。しかし、より安くて同じくサイト拡張しやすいサービスもあるため、選択肢には入れにくいといえます。
初期費用 | 0円 |
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バックアップ復元費用 | 0円 |
最低契約期間 | 3か月 |
WordPress対応 | |
データベースの自動接続機能 | |
完全無料プラン |
マイベストではベストなレンタルサーバーを「安くて性能に優れた、初心者でも始めやすいもの」と定義。
ベストなサービスを探すために、人気のレンタルサーバー18サービスを集め、以下の5個のポイントで徹底検証しました。
検証①:料金の安さ
検証②:表示速度の速さ
検証③:設定のしやすさ
検証④:ステップアップのしやすさ
検証⑤:容量の大きさ
今回検証した商品
安いレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「ほかのレンタルサーバーと比べて費用が安いもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
担当者が各サービスのレンタルサーバーの費用および独自ドメインの取得費用を調査。料金が安いものほどおすすめとしてスコア化しました。スコアは以下の組み合わせでそれぞれスコア化しています。
表示速度が速いレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「表示速度が速く、SEO観点でも高速と評価されるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
アクセスの混雑状況によって表示速度は異なるため、1時間ごとに表示速度を計測。Googleが運営するSEOツールの指標を基準におすすめ度をスコア化しました。
設定がしやすいレンタルサーバーとしてユーザーがとても満足できる基準を「サイト開設が簡単にでき、サポートも受けられるもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
担当者が各サービスの設定のしやすさに関わるものを調査し、以下のポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。
ステップアップがしやすいレンタルサーバーとしてユーザーがとても満足できる基準を「複数のサイトを1つのレンタルサーバーで運営でき、カスタマイズも可能なもの」とし、以下の方法で各サービスの検証を行いました。
担当者が各サービスのステップアップに関わるものを調査し、以下のポイントごとに点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。
容量が大きいレンタルサーバーとして、ユーザーがとても満足できる基準を「複数のサイトを運営したり画像を多用しても容量に余裕があるもの」とし、以下の方法で検証を行いました。
担当者が各サービスのサーバー容量を調査し点数づけをして、各サービスのおすすめ度をスコア化しました。
レンタルサーバーとは、事業者が貸し出しとして提供しているサーバーを利用するサービスのことです。
なお、レンタルサーバーは以下の4つの種類に分けられます。
キャンペーンを活用することで、レンタルサーバーをお得に使える可能性があります。キャッシュバックや割引が受けられたり、契約期間が延長されたりするキャンペーンが時期によって提供されていることも。
しかし、キャンペーンの内容だけで選ぶのは禁物です。たとえお得であっても表示速度が遅いサービスだった場合、訪問ユーザーが離脱されやすくサイト運営にも影響が出る可能性があります。速度・容量を満たしたもののなかでキャンペーンがお得なものを選ぶようにしましょう。
ここでは、レンタルサーバーに関する疑問、Q&Aについて回答します。
レンタルサーバーによって管理画面(コントロールパネル)のデザインや使い勝手は異なります。人によって使いやすいと思うポイントは違うため、一概にこのサービスが使いやすいとはいえません。
しかし、多くのレンタルサーバーはお試し期間があります。管理画面の使い勝手も重視するなら、まずは気になったサービスを使ってみてチェックするとよいでしょう。
法人向けと個人向けでのレンタルサーバーの違いは、サーバーのセキュリティ対策機能の充実度が挙げられます。個人向けでも基礎的なセキュリティ対策はありますが、法人向けはより強固なセキュリティ導入にも対応しています。
一方で、法人向けレンタルサーバーの料金は個人向けよりも高額の傾向です。年間で2万円を超える料金のものもあるので、用途をしっかり確認したうえで検討しましょう。
レンタルサーバーのバックアップ機能はあったほうがよいでしょう。
サーバーのエラーだったり操作を誤って消してしまったりと、データが消えるリスクはあるため、万が一にそなえてバックアップは用意しておくのがおすすめです。
データベースとは、サイトのコンテンツのデータを保存する場所のことです。
データベースが複数や無制限のレンタルサーバーなら、複数のサイトを1つのレンタルサーバーで運営できます。
収益を目的とするサイトを運営したい個人事業主であれば、表示速度に優れた容量が多いレンタルサーバーを選びましょう。
表示速度は訪問したユーザーのサイト内の回遊率や検索順位に影響します。容量はサイトで使うメディアや複数のサイトを運営する際に重要です。
料金の安さだけで選んでしまうと、どちらかあるいは両方劣っているサービスである可能性が高いため、必ずチェックしておきましょう。
無料のレンタルサーバーは自動で広告が表示されたり、容量が少なかったりする点に注意が必要です。
今回検証した結果、無料のレンタルサーバーは表示速度も遅い傾向だったため、選択肢には入れないほうがよいといえます。
レンタルサーバーは、エックスサーバー・GMOインターネットグループ・さくらインターネットなどが大手として挙げられます。
この3社はレンタルサーバーのシェア率がTOP3に入るほど支持されており、人気のサービスです。
独自ドメインはほとんどのレンタルサーバーで使用可能です。サービス内で取得できないサービスもありますが、独自ドメイン取得サービスで取得した独自ドメインがあれば使えますよ。
このコンテンツで紹介しているレンタルサーバーは、どれも独自ドメインが使えるので参考にしてください。
サーバーはインターネット上の土地のような役割を果たします。また、ドメインはサイトがインターネット上のどこにあるかを示す住所のような役割があります。
ドメインだけあってもサイトは公開できず、サーバーという土地があることでインターネットに公開できるため、サイト運営には両方が必要です。
WordPressが使えて1年間のプランで5,000円以下のレンタルサーバーもあります。
たとえば、リトルサーバーのワードプランは3,260円で1年使えます。ただし、容量が30GBと少ないためメディアを多用するサイトだと足りなくなりやすいので注意しましょう。格安プランのレンタルサーバーはいずれも容量が少ない傾向です。
オンラインゲーム用にレンタルサーバーを契約する人は、VPSを選びましょう。
VPSとは「Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)」の略で、仮想専用サーバーと呼ばれます。共用サーバーよりも自由度が高く、共用サーバーではパワーが足りないけど専用サーバーまで使うほどではない場合に選ぶのがおすすめです。ただし、設計するには知識が必要である点に注意してください。
ホームページ用にレンタルサーバーを契約する人は、料金が安くて表示速度が速いサービスを選びましょう。
サービスによってはサーバー代が無料のものもありますが、広告が入り信頼感を損なうため避けたほうが無難です。また、表示速度も最速レベルほどではなくとも、あまりに遅いと印象が悪くなるため、このコンテンツのランキングの表示速度もチェックして選んでください。
AWSとは、Amazonが提供するクラウドサービスです。
導入費用が無料で、従量課金制で使えます。サーバーが安定しているのがメリットである一方で、運用には専門知識が必要であることがデメリットといえます。
初心者であればレンタルサーバーから始めるほうがよいでしょう。
1位: GMOペパボ|ロリポップ!レンタルサーバー ハイスピードプラン
2位: GMOインターネット|コアサーバー
3位: エックスサーバー|エックスサーバー
4位: シンクラウド|シンレンタルサーバー
5位: GMOインターネット|ConoHa WING
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