折りたたみ老眼鏡のおすすめ人気ランキング【2025年】

ひとくちに折りたたみ老眼鏡といってもたたみ方は複数あるので、用途に向いた方法を選びましょう。たたみ方は、主に回転式と二つ折り式の2種類に分けられます。

バッグに入れて持ち運ぶなら、ケース付きのアイテムを選択しましょう。メガネケースがあれば、レンズに傷や汚れがつかないよう保護できます。また持ち運び時の衝撃により、レンズやフレームが破損するリスクを軽減できるのもメリットです。

中の老眼鏡をしっかり保護したいなら、開閉フタがついたケースがおすすめ。フタがあるので中身が出にくく、荷物が揺れがちな旅行時にも向いています。一方で、出し入れの手軽さを重視したい人は、オープンになった差し込み口からスライドさせて収納するタイプを検討してください。

見やすい老眼鏡を選ぶには、自分にぴったりの度数を確認しましょう。老眼鏡の度数は＋1.50や＋2.00などの数値で表され、数字が大きいほど度が強くなります。本を読むときに目からどのくらい距離を離すかを参考に、以下の度数を目安にしてください。

• 40cm以下：＋1.00
• 40〜50cm：＋1.50
• 50〜60cm：＋2.00
• 60cm以上：＋2.50

ただし必要な度数には個人差があります。近視・遠視などの特性によっても変わってくるため、実際の見え方で選ぶことが大切です。上記の数値はあくまで参考程度に捉え、専門医で診察を受けて適切な度数を確認するのがおすすめ。メガネ専門店でも度数を計測できるので、近くに店舗があれば積極的に活用しましょう。

与えたい印象や顔の輪郭に合ったフレームデザインをチョイスしてください。フレームのデザインにはウェリントン・ボストン・オーバル・スクエアなどの種類があります。

老眼鏡をかけてスマホやパソコンを使う人は、ブルーライトカット機能付きを検討してください。スマホやパソコンの画面からはブルーライトと呼ばれる可視光線が出ています。ブルーライトを浴び続けると目が疲れるといわれているので、気になる人はカット機能を搭載した老眼鏡を選びましょう。

ブルーライトカット機能のある老眼鏡は、スマホで読書するなどで小さい文字を見続ける人や、パソコンで仕事をする人にうってつけ。また、画面がまぶしく感じる人にも合います。

ただしブルーライトカット機能があるものはレンズの表面が黄色っぽい色になりがちなので、色付きのレンズが苦手な人にはあまり向きません。心配な人は店頭で試着するか、口コミなどを参考に色味を確認してから買うとよいでしょう。