種で妄想膨らむ私 [畑・野菜(一般)]
この時期になると種取り整理をしたり、今年植える種選びをします。
枯れたフウセンカズラから、種を採る。やみくもに採り、かなりの量になってしまった。
ズッキーニの種取りしたのを乾かして、それの大きい膨らんだ種を選ぶ。
秋に取った、朝顔、ミニ向日葵、シラタマソウ、ペチュニア、ナデシコなどの花の種。
インゲン、ズッキーニ、インゲン、ゴーヤ、アロイトマトなど野菜の種。
F1種以外で、引き継げる種は種代にお金を掛けないようにするために自分で種取りをする。
つまり固定種の種、豆類の種は大丈夫なので、そういう野菜の種取りをする。
F1種は掛け合わせて作っているので、そういうのは種屋さんで選んで買う。
その種選びのための本を見るのが、めちゃ楽しい
また種を買っても植えてもいないのに妄想だけが膨らみ、妄想野菜が目の前に浮かんで来る。
昨年急に美味しいのに種廃止になった黄色の人参 金美EXが新しくなり、金美シトロンとなり
復活した。絶対これを買わなくっちゃと嬉しくなった。
昨年カラフル人参の種を植えたら、中に赤い人参が入っていて、甘くて美味しかった
味と色から、ネットで調べたらどうも「京くれない」だとわかったこれもパワーアップ
茄子はカレーと合うのだが、それ用の小さい茄子の新種が出た。名前に一目ぼれ
脇芽を取らなくて良いトマトが出ただと・・・買わないわけにいかないだろう
トマトも脇芽を取らなくていいそれは楽そうだどんなトマトだろう
新し物好きの私は、居ても立ってもいられない位ワクワクする。
エディブルフラワーを見ると、スイーツやランチに乗ってる所を想像してしまう。
あぁ・・・困った習性だ見てるとワクワクが止まらなく 全部買ってしまいたくなる。
でも、今までもそうして買って、世話出来なかったり、種を植える時間が無かったり・・・
だからちゃんと考え、自分で出来る事,やれると確信してから買う事にしようと決めた。
それだけに悩むのだかなり頭を痛めているけど・・・反対に夢も広がって来ている。
こういう夢見てる妄想時間がとても楽しくて、今が一番幸せだと感じる。
今をいっぱい楽しもうだから悩むぞ
1m以上掘り起こして野菜掘り [畑・野菜(一般)]
雪が少し治まった日(1月7日)に今日しかないと野菜掘りをした。
雪は軽く1mは超えている。ひげおじさんは人参掘り。。。
私はハウスのレタス、春菊がある所まで、まず道を付けなければ掘れないので道を確保。
ずぼずぼと行かないようにそっと足踏みしながら、少しずつ踏み固めて行く。
目安の棒の所まで到達したので掘り始める。わぁ~やっと見えて来た~
2重に掛けてあったナイロンを剥いで・・・ レタスとご対面
雪で押されて、ペッタンコになってたけど、凍ってはおらず、元気な色をしてた。
秋、冬葉物野菜って強い踏まれても生き抜こうとする力。野菜から学ぶ事が多い
中から出して、葉っぱを広げてあげたら、嬉しそう笑うレタス。2種類。
レタスの隣には春菊が植えてあって、これも収穫。。。
レタスは全部掘り終わり、春菊はまだいっぱい残ってるので、大丈夫かどうかは
わからないけど、一応また掘り起こす事を考えて棒の印を付けて置く。
私がレタス、春菊を収穫してる間にひげおじさんは別な場所で長葱を掘っていた。
その後一番奥の場所で人参と蕪を掘って行く。奥なので掘ってるとほぼ見えない状態。
立ち上がったら、少し見えて来た。蕪と人参収穫。。。
こんなに苦労して採った野菜だから 新鮮で美味しい
糖度が増して美味しくなるから、そのまま畑で野菜を生きる極限まで置いて置く
悪いけど、スーパーで売ってる野菜とは美味しさが格段と違うよと胸を張る私。。。
こんな作業を二人で3時間している。
野菜が高いとは言わせない何ならこの寒い青森で作ってみろと言いたい
あれ、言い過ぎか
野菜、大根類の冬保存 [畑・野菜(一般)]
雪の降り始めに大根を採って、凍らないよう小屋に入れて上にシートを掛けて置いた。
もう1週間位経ったので、整理して地下に保存しないといけない。
小屋の中はゴチャゴチャ。農器具やら、農業資材だけでも溢れかえっているのに
そこに大量の大根、牛蒡、白菜、キャベツなどが置いてあるから、足の踏み場がない
収納するために色んな種類の大根の葉っぱを切って 黒袋に名前を付けて、入れて行く。
その袋を幅4畳位の広さで地下1.5mの所に分かるように並べて置いて行く。
やっとあの足の着き場もない所から、足を置けるまでに少なくなった。
気温的には0℃で寒いけど、小屋なので風はなく体感温度は外ほど寒くはない
地下は上の蓋をしてれば、絶対マイナスにはならないし、湿度が99%あるので
冷蔵庫乾燥は防げる。こんなに寒くても野菜は生きて成長しようとするので
黒い袋に入れる事で、光を遮断して成長を少し防ぐことが出来る。
出来れば大根は根を上にして置くと成長を少し遮断する事が出来るらしいが
わずかなので、そこまではしていない。こんな感じで、貯蔵して春まで食べる。
ヤーコンだけは、ここに入れて置くとほぼ1年持つ。今年は10月まで食べていた。
この貯蔵が終わって、沢庵、鰊漬け用の大根を洗って干したい
陶芸の仕事場で、大根を洗い、乾かす。
沢庵用はプラス気温の時だけ屋根のある外に乾かし、他は仕事場で、農業用扇風機で乾かす。
夜は凍るといけないので、毛布を掛けて保護。。。まるで人間待遇な大根様。
こんな感じで、毎日見てやり、乾かしている。
今年は急に冬になり雪が降るので、漬物大根を干す時間がなく、苦労している。
まぁ~・・・自然の事だから、そんな事もあるよねと柔軟な気持ちで対応している。
焼物だけやっていた20年前には考えられない大らかな心になっている気がする。
これも年を重ねたからかな
展示会仕事前の仕事 [畑・野菜(一般)]
この頃寒いが、今日は最高気温で1℃、まだ雪が降る前のみぞれ天気で寒々な雨みぞれ。
明日は―2℃なので、畑の大根が凍るかも知れないというので、11時から展示会前に
外畑の大根抜きと蕪と法蓮草にナイロンを掛ける作業を一人でやる事にした。
ひげおじさんはランチの準備をしないといけないので、この寒い中スキーウエアを
出して、がっちり着て、一人で頑張った
大根を次々一輪車に積み込んで小屋の中に入れ込む。10mの畝長なので、結構な量。
せっかく植えた大根を凍らしたら、今までの労力が水の泡になるので寒い中頑張った
全部採り終わった時はホッとした。少し余力があったので、法蓮草は凍らないはずだが
今まではナイロンを掛けていたので、ナイロンなしだと心配で、ナイロン掛けをした。
ついでに蕪も軽くかけて置いた。これで、多分まったく駄目になる事はないだろう
大根だって、首が土から出ていなかったら凍らないのだが、半分土から上に出ているので
凍ってしまうのだ。蕪も中にしっかり埋まってれば大丈夫真冬の雪の中の蕪は甘い
葉物野菜では法蓮草がかなり雪で甘くなるし、ナイロン掛けていたら雪の中でぺしゃんこ
になっていても、春までちゃんと生きている。それも甘く美味しい
小屋の中にブルーシートを引いて、大根を並べ、ブルーシートを被せて置いたので、
多分大丈夫だろう干支展が終わったら洗って、干して沢庵作りや冬用に地下保存をする。
やり終わった頃、かなり冷え切っていたけど、11時の展示会に間に合った。
数日前 ずっと雨なので、牛蒡が腐ってしまうかもというので、仕事前に牛蒡掘りをした。
ひげおじさんが掘って、私が葉っぱを切り落とし、雨水で洗って籠に入れる係。
やり終わり、カリフラワーは0℃以下になると凍るので、カリフラワー、ブロッコリー収穫。
冬用の雪かきなどする時の手袋が役に立つ。少し裏起毛になって、水を通さない。
カッコ悪いけど、カッコつけてる場合じゃないこれでとても助かっている。
大根掘りの後 ランチの準備をして、今はランチも終わり、暖かい部屋の中でぬくぬく
お客さん待ちをしながらパソコン作業。天国だぁ~
良く、野菜高いのよと作った事のない人は愚痴る だけどね、一般の人は1時間働けば
1000円貰えるでしょう大根何本買えますか私からみたら安いもんですよ
0℃のみぞれの中、こんな大変な思いをして大根、蕪などを作ってる人からみたらね。
何なら、やってみろと言いたくなる位、寒くて大変
でも暖かい地方と寒い地方では全然労力が違う。特に雪国は雪かきがあるので雲泥の差。
私は美味しいのは断然北国と思っている。じゃないとやってられない
大変な思いをして野菜を作ってるから、野菜愛が大きい
食べ物を大切にする思いも強くなり、自然の力の偉大さも知った。
ポテトサラダに明太子と沢庵を入れると食感と味の変化で超美味しいのです
だから、沢庵を今年も漬けますよ
美味しいものは心も体も満たしてくれます。ばんざ~い
畑の冬の準備 [畑・野菜(一般)]
この記事は雪が降る前に書いた記事です。
この寒さで、畑はだんだん冬の準備を始めた。なんせ月曜日、火曜日は雪予報だ
5日前は最後のヤーコン掘り。自作苗が余って、勿体なくて元野菜のゴミ捨て場に植えた。
別に採れなくても良くて、自分で作った苗を自分で殺したくなっただけで植えた。
意外に成っていた。ヤーコンはワイルドなんだなぁ~・・・
ヤーコンは好きだし、地下保存で1年持つので、毎日サラダで食べてるから大丈夫そうだ。
4日前は二人で60本のブルーベリーの冬のための堆肥をやった。
昨年挿し木して、根が付いたのを春に植えたら、少し大きくなった。肥料をあげる。
60本の量は二人で一日がかりでやっと終わった。
木のようになり、枯れた青紫蘇も抜いて片付ける。
3日前はブラックベリーとカシスの肥料やりをひげおじさんがやった。
私は長葱の草取りと土寄せをやった。
月曜日からの雪のために2台の車のタイヤ交換。。。
腰、足が痛いひげおじさんには酷だが、何とか頑張ってやってくれた。
雪国は冬の準備が大変二人しかいないのに、色んな冬準備をやらないといけない。
まだまだこれから家、小屋の雪囲い、このブルーベリーの木の雪囲いなど色々ある。
毎日天気と睨めっこしながら、朝に一日の仕事を決めてやっている。
体に気を付けながら、頑張るしかないね
野菜の中で発芽 [畑・野菜(一般)]
今年は雨と暑さで南瓜が良くなかった日焼けして腐ったりしたのが多かった。
そればかりでなく、畑の畝から外れて、草むらに行ってしまった南瓜は鼠に食べられた。
又、採れた南瓜も外は何ともなくても、中の種部分から腐っていたりする。
今年初めて起きた事件。南瓜の中で種から発芽していたのだこういう事は初めてだ
ひげおじさんが南瓜料理をしようとして包丁で切ったら、南瓜の中の種が発芽し伸びていた。
まるでアヒルのように見える。色んな角度からの写真。。。
こういう事もあるんですね。南瓜の中の温度とか湿度とか、好条件だったのでしょうか
もしかしたら、肥料は南瓜の実
洗って手に乗せたら、妙に可愛く感じた。
悪い所を取って、食べたけど、普通に美味しかった
先日さつま芋の仮堀りをしていたら・・・落花生がいっぱい出て来た。
鼠が落花生を取って、隣のさつま芋の中に貯蔵していた。別の言葉では 隠していた。
それを掘り起こしたら・・・ちょっと黒ずんだ落花生があり、手で触ったら すぐ割れた。
そして中から出て来たのが発芽した落花生だった。
これも初めての経験。。。
さつま芋畑に隠している量が半端ない見て下さいこの量。箱1個分位びっしり
まだ綺麗なので、前日ですね。又取り返したので鼠に勝った気がした。
そしたら、先日姉が来て話していたのが、お盆に仏様にスイカを暫くあげていて、
そろそろ食べようと切ったら、スイカの中の種から芽が出ていたという。
身近で同じような事件が3件。きっと天候が関係しているんだろうね。
最近は、異常気象で今まで考えられない事が次々起きる。
人間も面食らっているけど、野菜達もかなり面食らっているのがわかった
これから、どのように対処したらいいか、本当に迷う。困っている。
外畑の野菜達 [畑・野菜(一般)]
外畑のほとんどの野菜達が元気に育っています。
里芋・・・昨年の方が出来が良かったような気がしますが・・・
牛蒡も今の所順調そう。まだ食べてないのでわからないけど・・・
落花生・・・葉っぱは成長してるが、どうだろう鼠の餌食にならないように祈る。
人参とさつま芋・・・葉っぱもくもく。でも中で鼠にやられるんですよ。
こういうモクモクに成長してる時って、鼠が隠れやすいから、知らんふりして食べてる。
8月終わりから9月に初めに種蒔きした大根と蕪。
蕪はいっぱい種蒔きして、小さい内に間引きして葉っぱをサラダで食べます。
これが美味しくて、蕪を植えてるのか、葉っぱを食べるために植えてるのかわからない。
いや葉っぱの方ですね今年はとにかくいろいろな種類の蕪と大根を植えました。
アマゾンで買った、カラフル大根、カラフル蕪は何が入ってるかわかりません。
そのミステリーがまた怖くてもあり、楽しみでもある。
ヤーコン・・・いっぱい種芋作り過ぎて、捨てるの勿体なくてダメ元で、いらない芋を
いらない場所(前は野菜、草のゴミ捨て場)に試しで植えてみた。育たなくても良いの
ただ、殺すのが忍びなかっただけだから・・・
下写真が余分で植えたヤーコン。一応ちゃんと生きて 葉っぱ伸びてる。
昨年かなり量が採れ、地下に保存して、10カ月で全部食べ終えた。
一部のランチのお客様には人気がある。毎月来る度に買ってくれる人もいた。
長芋・・・順調に成長してるようでムカゴが出来て来た。
枝豆、今年も暑過ぎて、水不足で、枝豆が美味しくない。
第一弾に植えたのはとっても美味しかったが、第2段以降は中が茶ばんだ実だと
苦っぽくて、美味しくない。選んで夕食に食べている。
夕食で食べながら、当たりとか、はずれとか言いながら食べている。
今まで枝豆は簡単と思っていたが、ここ2年、失敗に終わっている。
多分雨が降らないからではないかと思っている。
今年は毛虫にはかなりやられているが、今の所ヨトウムシにはやられていない。
ちょっと秋の収穫を期待しながら、外畑の野菜達を見守っている最近の私。。。
手を掛けてやると野菜は素直に成長 [畑・野菜(一般)]
今日は優しい雨。。。テレビ体操。散歩も止めようと思ったけど傘さして歩き散歩。
今の時期いつもは虫のパラダイスになっているのだが 珍しくハウスの中の秋野菜が
順調に育っている。どうしてか気候のせいもあるけど、まめにお世話してるのです。
いつもやられるのがアオムシ、ヨトウムシ。
ヨトウムシの忌避剤にコーヒーかすが良いと書いてあったのでやってみた。
あまり利き目は感じなかったけど、まあやらないよりはいいだろう
もう一つは木酢液。ちょうど家にあったので薄めてひげおじさんに虫取りの後掛けて貰った。
これも最初利き目は感じなかったが、1週間に一度の頻度で掛けていたら、少し利き目を
感じ,虫に食われてる跡が無くなった。まめに世話していたからかなと・・・
そんなハウスの秋野菜たち。。。 ブロッコリー
キャベツ
白菜(白と紫)と、白。紫は冬にレタスが無くなるので、冬のサラダ用として植えている。
ここまでは買った苗。その後(冬用)に食べる茎ブロッコリー、美星(カリフラワー)は
私が種から苗に育てて、やっと定植。。。カリフラワーはしっかり保存すると1カ月持つ。
先日定植したレタスが、もう美味しそうに葉っぱを増やしている。
これを見たら、古いのを食べる気がしなく、毎朝食べる分だけ新しい葉っぱを取っている。
今年は茄子がとっても綺麗に仕上がり、今でも美味しく頂いている。
手を掛けたお陰。と解釈して、野菜たちの素直さに感謝すると共に自分達を褒めたい
それと反対に、今回はメロンが小さ過ぎるハウスと時間が無くてほっといて置いた。
鼠に食われるし、途中で腐ってしまうし、4個植えたけど、まともなのは2個だけ。
まだ成っているけど、昨年のように35個も採れるなんてことはない。
手を掛けない見てあげないといじけてしまうのね。。。
結局、どこかに時間を掛ければ、掛けない所が疎かになり、ちゃんと育たないのだ。
手を出し過ぎなんだよねでも私の何でもやりたい病はおさまらない病気。
そして、毎年反省する。来年はメロンは家で食べる2個だけにする事にした。
ハウスの中のレタスとゴーヤ [畑・野菜(一般)]
今日の朝のラジオ体操。。。枝豆と花オクラを前に・・・
空を仰ぐと今日も晴天暑いです
毎日朝、朝食用のサラダ野菜を5時半に採りに行きます。
今年3回目蒔きのレタスがどんどん背が伸びてもう少しで終わりそうな雰囲気。
4回目のレタスの定植をしたのが9月3日、それが今葉っぱ5~6枚付けて直径10~15㎝位。
この違い・・・右が今食べている方、左が9月3日定植。
こうして見ると、レタスは寒い方が良く、少し朝晩寒くなった後植えが美味しそうだ。
冬用にと9月3日5回目種蒔きしたレタスは種が古いのか、少ししか発芽しない。
又、種を買って、同じ所に植えようと思ったら、少し芽が出そうだったので止めて様子見。
毎日サラダは朝晩食べるので、切らしたくない春から秋まで5回種まきしたけど、
少し切らした時期があったので、6回がベストなのかな
それでも冬の4~5カ月間は買わないといけないのが、残念雪国だから仕方ないね
9月3日に種蒔きしたサラダ春菊。これもその前に種蒔きして古過ぎて発芽しなかった
種を買い直したら、すぐ発芽した。レタスと同じ日に種蒔きしたのに、勢いが違う。
レタスや春菊は3年までは何とか発芽するけど、4年目になると駄目だね。
これで12月まではレタスを毎日食べれる気がする。
作れる野菜は絶対買いたくないこれは作ってる人の意地とプライドな気がする。
ゴーヤは夏に採れるイメージがありますが、意外に夏過ぎの方がいっぱい採れるのです。
ハウスのゴーヤが青々と壁を這い蹲っている。
昨日の立派なゴーヤと収穫した胡瓜たち。。。
今日の収穫。。。
こんなにゴーヤと胡瓜とナスが採れても困ってしまう。。。
茄子と胡瓜は次のランチに使う柴漬けや胡瓜の漬物を作っています。
それと共にナス料理、料理法を変えて食べています。
ゴーヤも考えていますが、苦いのもあり、何でも合うわけではない。
家のゴーヤは売ってるのよりかなり苦さはないゴーヤなんだけど、
さすがにサラダでパクパクとは いかないな
何とか、美味しく食べる料理法を考えましょうか
あぁ・・・今日も草取り。。。一日があっという間に終わる。。。
邪魔者排除する親心 [畑・野菜(一般)]
トウモロコシを植えたのが5月11日。そして発芽。。。
植えたトウモロコシはゴールドダッシュ90,中生バイカラー、大和ルージュ。
トウモロコシの芽出しは意外に簡単で種が悪くない限り、順調に1週間しないで発芽する。
そして暑さと共に成長して行く。
今ではこんなに大きくなった
ネットで囲み、カラスと鳥から守る。これも親心。
大きくなるといくらマルチをやってても、足元に雑草が生えて来る。
取り除いて綺麗にしてやる。これでトウモロコシも気持ちよく成長できる。
里芋の芽が出て来た。でも雑草だらけで、里芋の苗が「雑草 嫌い」と言ってる。
小雨の中雑草を取り除く。
里芋全員が私を見て「有難う気持ち良いな」と笑顔で言ってる気がした。
昨日は長葱の所の草取り。。。こんなにうっそうと・・・
草取りをして追肥をした。
取ってるうちに雨が降って来たが「今日やってしまいたい」と気持ちが強く続行。。。
終わった頃にはどしゃ降り。
でも、マルチで覆い、少しでも雑草をシャットアウトしたかった
どうせ濡れたんだから、やっちまえ
ずぶ濡れになりながら、6時近くまで頑張ったので、昨日は濡れて雨疲れしてしまった
帰り際、ずぶ濡れになりながらもランチ前に草取りした里芋たちを眺めながら前を通ったら
少し大きくなって居て、又にっこり「有難う大きくなってるよ」と声をかけてくれた。
野菜は私の子供。。。邪魔になるのは出来る限り排除してやる
それが親心。。。子供への愛です
ハウス野菜が一番居心地が良い時期 [畑・野菜(一般)]
私的に今の時期がハウスのようすが一番好きな時。
華やかなのに虫が少なく、カマキリの赤ちゃんが遊んでいて、見てて楽しい。
入口に立つと・・・
ミニキャベツが丁度良い大きさになって来た。
ランチに合わせて作った法蓮草が、若々しく 生で食べるには丁度美味し頃になった。
カラフルブロッコリー、カリフラワーの種を買って植えてみた。今 もっさもさ
どれがどれだかわからないけど、出来て来て わかるのも楽しい
私の一押し色んな種類のブロッコリーとカリフラワー、その中間カリブロと美味しげ
この3つを並べるとはっきりわかる
キャベツと蕪のミックスのコールラビも出来て来た。
エイリアンみたいだけど、しっかり どちらの味もする。
トマトも少し色付いて来た。(二つだけ)普通で行ったら、この高さで実はならない。
実が5段付かないと1段目の実は付かないのだが、この品種は初めて買ったけど、
買って、植えてすぐから実が見えて来た。エコスイートという品種だが不思議
今までのトマトの生育概念を覆したトマトである。
ラデッシュも出来て来た。
少しだけど、スナップエンドウも出来て毎朝、サラダに入っている。
こんな感じで、今、サラダが華やかで美味しい時。。。
そして、ハウスの中が鬱陶しくなく、華やかなのに爽やカラーで彩られている。
普通 農家さんのハウスなら、1つの野菜で埋め尽くされるけど、家は色んな野菜が
あり、カラフルで楽しい虫もいないわけではないが、今は 虫取り作業も少ない。
暑過ぎず、私的にはこの時期のハウスが一番好き居心地が良い
こんな時期が長く続いてくれればいいのに・・・と、思うこの頃。
ウリ科の定植とじゃが芋の植え付け [畑・野菜(一般)]
11日、落花生の種蒔きをした・・・
次の日見たら、カラスが植えた落花生を食べている。ちょうど見た直前だったので
やられたのは少しで済み、無くなった所はもう一度植え直して、ネットを掛けた。
これが風が強く大変だったこの時もストーブに入っていた煉瓦が役に立った。
家の畑は風が半端ないから、色んな所で煉瓦が役立ちそうまだまだあるぞ(笑)
カボチャ(ブラックのジョー、栗坊、雪化粧、コリンキー)ズッキーニの苗も定植。
南瓜を風から守るために私が定植してから行灯をひげおじさんにして貰った。
ハウスにはきゅうり(夏すずみ、カクテルミニキュウリ)ゴーヤを定植。
他にスナップエンドウの定植、インゲンの種蒔き。
12日、じゃが芋の植え付け。半分に切って、灰を付けて置いた。そして植え付け。
忙しいけど、いっきに賑やかになった畑とハウス。
暖かいって、これだけ成長が早いし、植え付けが出来る。
順調に行っていそうだが、もうカラスにやられたり、チャドクガにやられたり・・・
日々アクシデントに遭遇するけど、そのために余計に体力と頭を使う。
これも私の健康には良いのかな
これからは虫と鳥と鼠と雑草との闘い。。。
枝豆の種蒔きと畝間シート張り [畑・野菜(一般)]
黒マルチを張って、ランチで1週間、雨が降ったら、畝の間のうっすら草が生えた。
急いで、畝間シートを敷かないと、草取りをする手間が掛かる。
ひげおじさんにシートを敷いてくれと頼んで、私は枝豆の種蒔きをした。
と言うのは、気温が高く 今蒔けば、確実に芽が出て来ると思ったから・・・
豆を蒔くのに黒マルチに穴を開けて行く。ずっと開けて行ったら、鳥の足跡がある。
雨の日に来て、泥んこ足でここを歩いていたんだなと・・・可愛く感じた。
芽が出る事を祈りながら、豆の向きを考えて、丁寧に3個ずつ入れて行った。
この日は風が強く、種蒔き穴を開けていても大変だった。
種蒔きをしながら、ひげおじさんを見たら、風にあおられ、苦戦している。
畝間シートが飛ばされ、収拾がつかないようだ。写真だと感じないが凄かった
枝豆の種蒔きが終わってから、手伝った。
あのストーブに入っていた煉瓦を抑えにして必死に二人で風と戦いながら敷いた。
やり終わった時にはホッとした。畝と畝の間にシートを引くだけで一日がかり。
風がなければ、半分の時間で済んだのに・・・ 自然だから仕方ない
畑の全体を一つの写真に収めず、32年前に作った穴窯の上に登った。
穴窯は窯が出来た最初の窯で登り窯の前の窯で単窯。今はゴミ焼きに使っている。
かなり朽ちて、蔦に絡まれている。
この窯を後ろに一番高い所で、畑全体の動画を撮りました。風の音が凄いです。
この日(5月10日)は豆類(おつな姫、毛豆)、ハウスにインゲンを蒔いた。
次の日(11日)は落花生、トウモロコシ、花オクラ、オクラと種蒔きの日々である。
豆は気温と雨との兼ね合いで腐るか芽が出るかなので、一番心配である。
いつもよりは、ずっと時期が早い早いだけにドキドキハラハラ。。。
雨の後の成長 [畑・野菜(一般)]
4月初めに草取りをし、肥料をやった苺が大きくなり花が咲き始めた。
花が散って 舞ってる風情が好きだ
苺の苗の大きさが違い過ぎる。花はいっぱい咲いてるけど小さい苗。
葉っぱが大きいし、ランナーも出て来て、花が咲かない苗。どうしてだろう
花が咲かないと実にならない不思議であるが、どうしようも出来ない。。。
隣の玉葱も1カ月の間にメキメキと葉が大きくなり、背が伸びた。
雨の後は野菜も成長するけど、草も急に増える。
草を取っていたら、玉葱が急に太ったのか土が割れて、その成長の早さが想像出来た。
これからは玉葱も大蒜も玉が大きくなる時期なので、水が必須。。。
時々雨が降ってくれないと立派な大蒜や玉葱になれない。
雨は自然の恵みなので、神頼み。。。
雨が増えると草も成長し 大変だけど、適度にお願いしたいものである。
今の時期、とにかく種蒔き、定植と草取りで毎日クタクタ。
でも、生きてる野菜を見てると張り合いが出る。
まりんの世話が無くなった分、このクタクタも寂しさから解放されて良いのかな
天気も野菜の成長も日々変化し、その変化に私が付いて行こうと必死である。
今年も雑草のように生きる気 満々で頑張ろうと・・・思っている。。。
寝る子は育つ [畑・野菜(一般)]
4月13日。14日に植えたスナップエンドウ、胡瓜、南瓜、ゴーヤの種蒔きをした。
例年であれば家の中で芽が出るのを待つのだが、今年は雪が少なく暖かいと思ったので、
ナイロンを早くから被せたシャインマスカットハウスの中に置いた。
ここに置くと水やりが楽で、苗が大きくなるまで移動しなくて良いのも好条件だった。
だが、私の予測は外れだったようで、昼間が温かくても夜、かなり冷えていたようで、
中々発芽しない。家の中だと4日位で発芽する胡瓜、南瓜の発芽が10日から2週間。
一番早いスナップエンドウで1週間掛かっている。やっと双葉を出したウリ科たち。
まだ種を付けたまま成長してる双葉が私には妙に可愛いと感じる
顔にご飯粒を付けたままのやんちゃ坊主を連想させる
ゴーヤは寒いのと種が硬いせいもあり、発芽まで20日も掛かり、やっと顔を出す。
スナップエンドウも寒さのせいか、芽を出してからも成長が遅い。
同じ頃に地下に保存して置いた昨年ヤーコンから芽っぽい部分が見えたので、
土に埋めたが、なかなか芽が出て来ず、葉っぱが出て来るまで20日。
3月中旬に種蒔きした長葱は、やっとピンと立って来た。
今年はビオラを種から植えた。買った種と自分で採った種で試したら、私の種の方が
生命力が強かったみたいでかなり発芽した。ビオラの種は小さ過ぎて、種なのか
どうかわからない砂粒より小さい。種らしきものを採取して、それをバラ撒いた。
あんな小さい種かどうかもわからないの粒(種)から、発芽した時は嬉しかった
買った種の方は発芽したが、その後消滅。今あるのは私が採取したビオラ。
1カ月半経ち,やっと鉢に移植。お店で咲いてるビオラになるまであと2カ月掛かる
こうして育ててみると、75円のビオラの花って、安いよねと思う。
お店で買うと農薬が掛かってるので、食べるに忍びない。なので種で育ててみた。
ナスタチウム
ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類
今年はエディブルフラワーの種類を増やそうと新しい種を買った。楽しみである。
花でも野菜でも、寒いと芽も中々出て来ないし、成長も遅い。
頭では理解しても、こんなに遅いと発芽するまで毎日ハラハラして眺めている。
野菜は温度・湿度・肥料と水と風で全然違う。外の畑はそれが調節出来ない。
余り雨が降らないので、アスパラの収穫量が少し減った。水を掛けてやる。
ハウスの中のレタスは暖かくなったら 急に成長し、今ランチで食べている。
今までと同じ時期に種を植えたが、この時期にレタスを食べたことはない。
レタスのとっては、この爽やかな温かさは好条件の気候(温度)だったのだろう
「良く寝る子は育つ」と言われるが、人間だけでなくレタスもハウスの中の穏やか
環境だとよく眠り、すくすく育つだと思った。
刺激を与えず穏やかにぬくぬく育ったハウスレタスは柔らかく美味しいレタスになるが、
外畑で過酷な自然環境にさらされると打ち勝とうとするので硬く、苦いレタスになる。
今のレタスは、柔らかくぬくぬく育って、美味しいこんな優しげなレタス達。
人間も野菜も環境に左右されるのは皆同じだと、今回の種発芽の遅さで実感した。
野菜は私の子供。。。育てるって、面白い楽しい
世話をしただけ、自分に返って来る気がするのがとってもいいな
ハウスの葉物野菜とパブリカ、トマトの苗の植え付け [畑・野菜(一般)]
ハウスのビニー掛け12日、耕して、畝を作ったのが17日、18日から苗を植え始めた。
右がブロッコリー、カリフラワーの菜の花類。
右から2列目がレタス。
次の日はパプリカ、万願寺、旨辛唐辛子の苗を植えた。
左側はトマト用。私が今苗を作ってるのは、固定種のアロイトマトだけ。
私は自根の苗しか作れなく、後は接ぎ木のトマト苗を頼んであるので、連休明けに届く。
5月1日、ネットで頼んでおいた、接ぎ木のトマトとナスが届いた。すぐ植えた。
今は気に入った接ぎ木苗だと1月に頼んで置かないと買えない。トマト。
なす5種類2個ずつ。。。
この一番先に植えた(17日、18日に定植)したのは、半月経って、大きくなり
レタスは 今ランチに使っている。レタスとケール、ブロッコリー類は順調に成長。
レタス(上と比べて下さい)こんなに成長しました。
ケールも食べています。
ブロッコリーも順調。。。
シャインマスカットのハウスのレタス、ブロッコリーも順調。。。
ただ、今年は山菜があまり採れない蕨も細いし、量が採れない。こごみもすぐ開く。
きっと雪が少なかったから、蓄えている土水分が少ないのに、最近雨も少ない。
急に暑くなったので、その影響かな青森の山菜少な目な気がする。
温暖化の影響は色んな所に現れて来てる気がする。
外畑のマルチ張り [畑・野菜(一般)]
前日の続き。。。
黒マルチを張るために畝の周りをサンカクホウで掘って行く。これが体力がいる。
次の日、筋肉痛が・・・腰を曲げて踏ん張ってやるから、凄く筋肉使ってるんだろう。
ずっと先でひげおじさんが・・・私は手前で(鍬の先棒が見えるでしょう)やり、撮影。
これが終わるとマルチをひげおじさんが持って、私と反対側で土に埋め込む。
風があり、跳びそう・・・膨らんでいるのは風の影響。
片っぽ土に入れ固定すると、手前で引っ張り 真ん中に合わせ、両側二人で黒マルチを
土に入れて行く。ひげおじさんが先に進み、私が後からピーンと引っ張り土に入れる。
それが終わったら、動かないように麦踏みのように歩く所の土を固めて行く。
今年の大発見マルチがピーンと張ってると鏡になるのだと・・・
空の太陽と雲がマルチに綺麗に映し出された。美しい本物の空のようだ
上二つがマルチに映し出された空。。。黒マルチ鏡空。
こちらが本当の空光景で、上も下も空なのだ空が二つある
畑を17年間やってても、気が付かなかった初めての感動する体験だった。
こんな偶然に出会えた事、こんな素晴らしい光景に出会えた事に感謝
きっと畑をやってなかったら、出会えなかったと思う。
天気が良かった事マルチをピーンと張れた事何よりも見る心の余裕が出来た事
なのだと思う。。。
今まではやるだけで必死こういう日があったかも知れないけど、マルチに目が行かず
見てる余裕がなかったのかこんな好条件が一致する日がなかったのかも知れない
きっと作業してる途中に作業写真を撮ってたから、気が付いたのだ。
写真撮りする事が出来ること自体、心の余裕。だから気が付いたのだ。
この美しい空風景を見ながら、自分だけの秘密の感動を独り占めしたように感じた。
家の畑の黒マルチが、空を制覇したような気持になった。
4時過ぎに全部終わった夕日になりかけた太陽がマルチに映し出され、
「ご苦労様よくやったね」と太陽が褒めてくれてるような温かな日差し。
夕日がダイヤモンドのようにマルチに反射してる光の美しさも素晴らしい
これで4日間の14畝のマルチ張りが無事終わったホッとしたら疲れがどっと出た
周りを見渡すとタンポポが咲き乱れ、昨年まりんと写真撮った風景をを思い出す。
幻想でも良いから、出て来てほしいもう一度抱きしめたい
そんな衝動に駆られたタンポポ風景だった。。。
外畑の耕耘、畝作り [畑・野菜(一般)]
春の3大難関クリアを達成すれば、今年の畑は出来るなと胸を撫でおろす。
1つ目、ハウスのビニール掛け、2つ目ハウス内の耕耘、畝作り、そして外畑である。
外畑は広範囲なので、ここをやれば 後小さい範囲の耕耘、畝作りは気が楽
それでも3カ所あるけど、1カ所1日仕事で完結できるので、雨を心配しなくていい。
その3つ目難関をやっとやり終えた。例年より半月早い半月の心の余裕は嬉しい
それだけで、何でも出来る大きい気持ちになれる。きっと天気に恵まれたからだろう
雪が少なかったのが一番大きい
肥料、石灰、土壌改良剤を撒いて、耕耘。広いから大変ひげおじさん大活躍。
その間、私は枝拾いや、草取りの周りを綺麗にしていた。
その後 私が、古い耕運機を出して、畝作り。。。
耕耘してる間にミミズや虫を食べに来るカラスとセキレイが来て、歩いて食べている。
こういう時は可愛いと少しだけ感じる。
一日目、畝の区切りだけをやって終わった。
2日目は朝 風が少なかったので、窯で枝などを焼いて、少し畑のゴミを処理した。
午後から、畝均し。。。これに1日半掛かった。綺麗に均すのに気を使う。
この作業はひげおじさんの腰に酷なのと、綺麗でないと気が済まない私。一人で
長い棒を持ちながら土を寄せて、平らにして行く。角もきっちりと・・・
土は乾いているので、すぐ崩れる。崩れるとそれを立て直すのに大変
一日半かけてやっと綺麗にやり終えた。ここまでで3日。。。
それなのに、4日目の朝、マルチ張りをするために来たら、鳥の足跡、崩れがある。
えっあんなに気を使ってやったのに崩されたセキレイは小さい足だからまだいい
カラスと猫の歩いた後が・・・ 猫が崩して行ってるらしい。。。バカ野郎
仕方がない又 修正しながら、マルチ張りを始めた。
明日に続く。。。
ハウスの耕耘、畝立 [畑・野菜(一般)]
ハウスのビニール張りが4月12日。 14日から耕耘して、畝立をした。
土壌改良剤、石灰、肥料を撒いて、耕耘する。(新しい耕運機)
耕耘したら、古い耕運機(中古で買って、15年物なので、軽く20年以上の古さ)
で畝立。。。力が強いので力がいるけど、しっかり土を弾いて畝立してくれる。
手で丁寧に均して・・・
水管チューブを穴開きを点検しなら、配置して行く。周りの黒はマルチ。
シートと畝間シートを綺麗に敷く。周りが黒マルチで中4つは白黒マルチ。
白黒マルチは表が白、裏が黒。黒は保温を保ち白は暑さから守る。
それだけに値段が3倍位するので、右2つは 勿体ないので昨年の使い回し。
いつもハウスで使う台を置こうと思ったら、パイプの中に虫の卵がいっぱいある。
それを取り除いていたら、半日掛かったでも、虫のパラダイスにしたくないからね。
まぁ~蜘蛛の卵っぽので、そんなに影響ないけど、違っていたら困るから・・・
置いて見たら、かまきりの卵が2個くっ付いていた。ここで孵化するのかな
マルチの中に いつでも水が出せるように配管して終わり、やっと終わった
ここまでやるのに、3日掛かったこれで植える準備が出来たので一息 付ける。
仕事は何でもそうだけど、畑は野菜を植える準備が大変
陶芸は作るまでの準備が大変ランチは下準備が大変
だからまだ植えてないのに、ホッと一息なのだ。。。
この時はまだまりんが居て、散歩とか体の調子とか気にしながらの仕事だった
アスパラが芽を出した [畑・野菜(一般)]
苺に肥料をやった。5畝もあるので、今までは二人で2日位掛かっていた。
苺苗の周りの土を取って、その中に根に触れないようにやるのに気を使う。
そして元の状態に戻す。その作業は大変だし、飽きる。
昨年ふと思いついた肥料のやり方は、苺と苺の間に穴を開け 決めた量の肥料を入れる。
簡単に出来て、効率が良くやった事のない人にも簡単に教えてやらせることが出来る。
昨年はひげおじさんに穴を開けさせて、私が肥料を入れて行ったら、半日で出来た。
その作業を昨年買った作業椅子に座りながら、ラジオを聞いてやった。
こうしてやったら、苗の根にも触れず、気を使わず早く出来る。
ただ穴を開けた所から雑草が生えるのでそこを黒のガムテープで塞ぐかどうか悩み中
やりながら、顔を上げ 前を見るとどれぐらい進んだかわかる。それも息抜き。。。
穴がボツボツ開いてるのが気にはなるけど、私一人で一日で終われるのがいい。
終わってから、アスパラ畑を覗いたら、1.2本顔を出していた。
ちょっと遅い気がしないではないけど、ほぼほぼ例年通り。。。
連休あたりから、少しずつ食べれるかなと、予想している。
いつも5月のランチにはやっとみんなに1~2本付けられる程度だったのに
上の写真をあげて、5日経った今日、どんどん芽が出て、今までになく凄い
ここ数年、こんなにニョキニョキ出た事がないだけに嬉しい見て下さい
こんなに出てると大変でも、草取りしたくなりますよ
草取りしたら、肥料もあげなくっちゃ・・・
なんか アスパラ見てたら、元気を貰いました
アスパラさん、有難う
畑仕事開始 [畑・野菜(一般)]
3月の終わりから雪が全くなくなり、お日様が出るようになった。
ちょっと肌寒いけど最高気温も10℃超えになり、畑の苺、葱類が元気になり始める。
苺には草がいっぱい生えて 気になり、つい手を伸ばして取ったら、次々目に付く。
結局苺枯れ葉採りと草取りから始まり、鼠にやられて、欠損した部分に苗を植えた。
モグラと鼠に根をいたずらされた所は成長が止まったり、無くなっている。
草を取ったら、はっきり大きさの違いが見えて来た。
何とか4日掛かって、草取り、植え替えを終えた。
秋植えは苺の他、玉葱、大蒜がある。大蒜も草取りをしながら肥料をやる。
玉葱も追肥をやる。
結局 お日様が見えると外に出たくなり、やってしまう。
ひげおじさんは2台の車の冬タイヤを夏タイヤに取り換えたり、ブルーベリーの
雪囲いを取ったり、シャインマスカットのハウスのビニール張りをしていた。
このハウスは高さと幅がない半ハウスなので、一人で出来る。
こんな感じで、結局ランチ前に畑仕事を開始した。
寒くてもお天道様の下にいると気持ちが良いものである。
ランチが終わったら、苺とブルーベリーに肥料をあげないといけない。
きっと腹減ってるだろうなぁ・・・と思いながら今ランチ作りに勤しんでいる。
土が見え、少しずつ花が咲こうとしている様や葉っぱが成長して様を見ると
生きてると思え ワクワクし、手助けしたくなるのだ
今年も畑仕事、頑張るぞぉ~
芽が出て来た! [畑・野菜(一般)]
芽が出始めるとナイロンを剥がすので、寒くならないように上にナイロンで囲む。
ひげおじさんに農業資材で作って貰った。
これでいつ芽が出て来てもOK
一番最初に出て来たのが、ケール。2日目の21日に発芽。感激でした
3日目には、色んな野菜が発芽し始めました。
レモンバジル、シナモンバジル、スイートバジル。チャーピルとホーリーバジルは
まだ芽が出ない種が2020年採りだから、古くて出ないかも
3日目22日にはカリフラワー類、ブロッコリー類が次々出て来た。
カラフルカリフラワー(種の品種かわからないけど)が少し、美星、コールラビ
スティックブロッコリーなど、顔をキュンと伸ばしてこちらを見ている。
レタス6種類全部ではないが、かなり出て来ている。
今の所は順調なで出しまぁ~ これから悩むと思うけど・・・
4月に入り、10日以上経った今、一部を除き、元気の育っている。
レタスはわっさわっさカリフラワー類、ハーブ類。。。
すね毛のように生えて来た長葱も今は5㎝位のミニ葱風情。
初めて種で植えたパンジーとビオラ。昨年の花から種を採ってみた。
砂より小さくて、種かどうかもわからない、多分種だろうと蒔いた私種。
心配だったので、100均でも買ってみた。私の種の方が先に出たのが嬉しかった
太陽に向かって曲がっている勢い今年はビオラ三昧の庭になりそうだ
毎日成長する苗を見て、元気を貰っている私です
生きてるって、素晴らしい エネルギーチャージ
野菜の種蒔き [畑・野菜(一般)]
3月19日、外はうっすら雪模様の朝。その後は少し穏やか。
種蒔き始動。。。 種蒔き培土を容器に入れて・・・種蒔き。
アロイトマト、旨辛唐辛子、パプリカ、万願寺唐辛子、レタス6種類、
ミニキャベツ(よかまる)、カラフルカリフラワーカリフラワー美星、
スティックブロッコリー、コールラビ、ハーブはレモンバジル
スイートバジル、シナモンバジル、ホーリーバジル、チャーピル、ケール
花は低温でも発芽しやすい、ビオラとパンジーを植え、20日には長葱の種蒔き。
4月に入るときゅうりなどのウリ科の種蒔きが待っている。
家の中に保温マットを敷き・・・ナイロンを掛けて種蒔き部分だけでも暖かくする。
後は芽を出すのを、今か今かと待ちわびる私。。。
このドキドキ感は、孫が生まれるような生命誕生の喜びと同じような気持ち。
おぎゃ~と、声は出さないけど、芽が出て来る瞬間はきっと同じだと思う
頭をもたげ、曲がった茎がやっと起き上がろうとしてるその瞬間がたまらなく好き
今は芽が出て来て、毎日世話をしています。
野菜の種、花を種をみて、ニンマリ [畑・野菜(一般)]
ネットや種苗店で買った色んな種がどんどん届いて来た。
ほぼ全部届いたので、並べて、ただただニンマリして眺めている。
眺めながら、畑に植えて、成長して満足している自分を妄想する。
絶対途中虫に食われたり、死んでしまったり、芽が出なかったりで悩むはず・・・
わかっていながらも、この種の段階では美しい野菜だけが私の妄想に登場するのだ
人参だけで3種類であるが、一つはカラフル人参なので、8種類の人参。
インゲン、オクラ、スナップエンドウの緑グループ
牛蒡は冷蔵庫サイズで柔らかい短いごぼうに決めている。見てくれ悪いけど大好き
かぼちゃは、この他昨年のがありブラックのジョーを入れて4種類。
フルーツパブリカ、この品種が好きで10年以上作っている。甘くて使い切りサイズ。
前は色別に売っていたので3種類を買っていたが、一昨年から色がミックスになった。
何袋も買わなくて良いから助かる
大根、蕪もカラフルなのも買ったので10種類位あるかも
カリフラワー、ブロッコリーもカラフルなのと残ってる種もあり、かなりの種類になる。
トウモロコシは、昨年の残りと合わせて3種類。
今年評判の大和ルージュを買ってみた。どんな味か楽しみ
きゅうりはミニと普通の胡瓜で、又きゅうりのケーキサラダを作りたい。
昨年このカクテルきゅうりを買いたかったのに、品切れだった。
そんだけ人気があるのだったら、ぜひ食べてみたいと、早めに注文した。
まぁ~昨年買えなかった意地のようなもんだね理想の胡瓜でありますように
ここに載ってるのは、今年買った種なので、今までの種と自分が採った
引継ぎ野菜の種があるので、かなりの種類があるし、この他に花、ハーブも
あるので、軽く100種類以上ある気がします。野菜でも芋類はまだ買って
ないし、山菜などもあります。(植えてるわけじゃないけど)
種の力は無限大種の魅力も無限大
夢が・・・妄想が膨らむのは、まだ植えてない 今が一番
このカラフル野菜にやられた! [畑・野菜(一般)]
ブログを書いてて、ブロッコリーとカリフラワーのミックスの名前を忘れてしまった
検索した写真を見て「ロマネスコだ」と・・・
名前を検索していたら、こんな野菜の種が出て来るではないか
お馴染みのアマゾンで見つけてしまったのが運のツキ。。。
6種類の色のブロッコリー、カリフラワーが入っているの
この色と写真を見たら、買いたくて買いたくて、ウズウズして来てしまった
ましては送料100円 まだ植えてもいないのにどのように料理して、ランチに
付けようか妄想が膨らんで来てしまう無農薬だからこんなに美しくならないのに
写真が綺麗過ぎて、私の心を鷲掴みにしてしまう
アマゾンはこんな物も一緒に購入してると、写真で提案して来る。。。
あぁ~この人参も買いたくなるこれは一度植えた事があり、味もそれほどで
ない事も知っている。昔の人参臭いの味であまり美味しくなかった事も知ってる
だけど引っ張られるように、買いたくなり、ポチっと・・・
又、大根も提案して来るやめて~と思いながら,引きづられる私。。。
駄目だぁ~完全に私はやられていると思いながらも8種類の蕪を見て仕舞う。
見たら最後、勝手に手がポチっている。
結局、私はしっかりアマゾンのカモにされ、全部ポチってしまった
この美しい写真がいけないんだこのイケメンカラフル野菜が私にウインクして来る。
まるでホストにやられるように貢いでしまう私。。。
情けないけど、何百万じゃなくて1500円だから貢いでもいいか
この中の一部の野菜は個別に買ってあったりする。でもこのセットで買いたい
そんなに美味しくない事もわかっている綺麗に栽培出来ない事もわかっている。
でも、貢ぎたい惹かれてしまう自分がいる。
もう一度、騙されてみようかな(笑)
そう思いながらも、この美しさにワクワクしてしまう私。。。
売ってるお店の名前まで、気持ちを高揚させる あざといなぁ~
春らしさ感じる2月 [畑・野菜(一般)]
ひげおじさん、大腸ポリープ切除で今日、明日と一泊二日で入院。
朝、自分で自分用の朝食作って食べた。食事作りは普段しないので食材の場所が
わからず、手間取っている。まりんを2回散歩に連れて行ったりご飯作ったり、
それなりに二人でやってたのを一人でやるのだから忙しい2日間になりそうだ
昨日の朝は暖かかったまりんも雪がないので歩き易いようだ。元気に散歩。
足が長く見える影が大好きこんな足長な体型になりたいな
家に帰って来てご飯を食べると火のついてないストーブの前で昼寝。
猫のような犬のまりん。。。
幸せなおばあちゃん犬だ
畑の雪は無くなった今日の朝は寒く、霜が一面に生えていた。
霜って、生きて、成長する氷柱のように見えるし、苔のようにも見える。
綺麗だなぁ~ 生きてる氷柱だね
秋遅く、シャインマスカットを畑に差して置いた。生きてる 芽らしき物が発見
家の中でブルーベリーの挿し木もしてみた。こちらもほぼ成功
実になるまでは何年も掛かるが、成功っぽい予感が嬉しい
昨年はシャインマスカット3本、ブルーベリー6本死んだけど、そこはカバー出来そう
始めての挑戦と、初めての成功の兆しが嬉しくて、全部植えたくなるけど、
それをしたら、又自分を苦しめる。「適度に」を自分に強く 言い聞かせる。
雪がない解放感に浸って、春へのワクワク感でいっぱいだ
種選びをしながら妄想 [畑・野菜(一般)]
今年の春から植える野菜や花の種選びをしてるこの頃。
少しでも安く、自分の好きな品種の種を買おうとすると1カ所で収まらない
あちこち、色んなサイトを探しながら、送料を含めての最安値を考える。
種も高くなり、もう数日 ぐるぐるとネットを回って悩みながらの買い物。
悩んでいると苦しいのかと思うでしょうが、実は私は妄想しながら楽しんでいる。
まず、自分の所にある種を部屋いっぱいに広げて、何を買い足すかを考える。
国華園のカタログや種やさんから貰ったカタログを見ながら、咲いてる花を妄想。
野菜もどんなランチを作るか、又、ランチを想像して野菜をどれにするか迷う。
同じ花を買うにしても地元の種やさんから買うか、10袋買うと送料ただになる
国華園で買うか、送料込みのメルカリで買うか、思いを巡らす。
種やさんは定価だが、種や苗は配達してくれる。(農家扱いだと思う)
国華園は花の種が88円と安い種があったり。メルカリは送料込みだが最低300円
という規定があるので、送料は掛からないが300円以下にはならない。
それぞれ、良い所や癖があるので、それを加味して選ぶ。
花とハーブ種は、自分で取った種と国華園で少し、メルカリで5種類買った。
昨年はオジギソウに興味を持ち、おじぎする葉っぱが可愛くて かなり楽しませて貰った。
今年はカタログで、トケイソウが可愛いなと感じ、買ってしまった。
ネットでずっと調べていると、種の名前が面白い
例えば、枝豆の名前にはおつな姫、湯上り娘とか、女の子の名前が多い。
今回、胡瓜を見てたら、まりんと同じ名前の胡瓜の品種があった。
それとテレビのインパクトのある題名がきゅうりの品種名になっている。
その他、面白いなと思う名前続々。。。
まりんとプロジェクトXは特別感があるが、最後のピカきゅうとおいしんぼ
とキューリー夫人は面白くて、名前を考えた人の顔を見たくなる。(笑)
ネーミングで買う事も人もいるから、名前は大事だよね
色んな妄想をしながら、種選びを楽しんでいる私。
美味しい黄色の人参の種、金美EXが終了してしまったのが残念でならない。
人参の中で一番美味しいのに・・・甘くて、オレンジの人参を超えていた。
まだまだ苗の注文や種選びが続いていますこれからも楽しみたいと思います
寒さに負けない野菜、負ける野菜 [畑・野菜(一般)]
ー前に書いたストック記事でなかなかアップまで行かなかった12月終わりのお話ー
夏野菜は別として、秋冬野菜でも極寒でも生きれる野菜と負けちゃう野菜がある。
12月21日木曜日、少しだけ薄日が射したので、今だと畑に野菜掘りに行った。
もっと激しい色使いだけど、こういう風景の日はゴッホの絵を思い出す。
ハウスの方まで歩いて行く。道は ブルで一応ハウス前まで除雪してる。
ハウスの中の残したトマトは幽霊屋敷の雰囲気でゾンビが出て来そう
法蓮草を採るために雪を掘る。出て来た出て来た
野菜の中で雪に強いのは、法蓮草が一番かも知れない
人参、蕪は比較的大丈夫だが、ちょっとすると土より上に出た部分は凍る事がある。
もちろんナイロンを被せてるが、葉物野菜で体が全部出てるのに大丈夫な法蓮草。
雪でぺしゃんこになってるのに、健気に耐えて生きている。しかも甘くなって
最近わかった事は、野菜にとって嫌な環境の時は、糖分を出して耐え忍ぶタイプと
えぐみや苦みを出して美味しくなくするタイプがあるのではと感じた。
法蓮草を収穫する法蓮草は水を入れた容器に入れ、葉を乾燥させないように
袋を掛けて置くと冷蔵庫で半月はバリバリに保てる。
スーパーで売ってるシンナリ死んでるような法蓮草は食べないから、半月置いても
採れたてをこのように保存して置くと、パリッとサラダで食べられるのだ
カリフラワーとキャベツも採ったが、半氷状態。。。
やっぱりな予想がついてたが、仕方がない
これはこのまま、冷凍庫に入れ、煮物や火を通して使う事にする。
カリフラワーはサラダの時火を通すけど、生を茹でるのと冷凍を茹でるのじゃ
やっぱり味は落ちる美味しさを知ってるから、ちょっと残念
でも、なるべく最大限の美味しさを引き出したいと思っている。
野菜達のためにも・・・
また種取り [畑・野菜(一般)]
この種たちは昨年の雪の降る前の種取り。。。
ずっとズッキーニの種を採れないでいた。私のふくらはぎ位でかなり大きい。
なのに・・・ 種が入っていなかったショック
もう一つはこれより小さいけどどうかなと期待を寄せたが、少ない
前は溢れる位あったのに、どうしてだろう
たったのこれだけで、どちらも見掛け倒しだったのには驚いた。
今まで何度か種を取ったけど、こんなに入ってなかった事はなかった。
これを見て、いつも簡単に取れると思うなよと、自分に言い聞かせた。
ナスタチウムの種は葉っぱが枯れている所をまさぐったら、いくつか採れた。
ただし、芽が出るとは、植えてみないとわからない安心は禁物
レモンバジルは前に採ったが、心配だったので、また種取りをした。
この上のはじいたのが種ではなく、もみ殻のようなもので、
この中に小さな1mm位の種が入っているから、かなり時間掛かった
拡大してるので実際はこの大きさより小さいんですよ
今日は山田高校のサッカー決勝戦を応援しながら、二人で大豆の種取り。
秋に乾かして置いたので、まずは叩いて、殻から少しでも外して置くと楽。
後は手で、豆だけにまめにに殻から外して行く。
が、昨年の大豆はほとんど暑さのために採れなかったばかりでなく、
採れた種取り大豆も 種にならないような悪さ。。。
しょうがないねぇ~ 芽が出てくれたらいいんだけど・・・
まだ明日も続くけど、二人でやったから いつもよりは早いペース。
こうして野菜の一生を見てると人間も野菜も動物も一緒
子孫を残す使命を背負ってる。きっと そのために全力で生き抜くんだよ
その思いを背負って、種は小さいのに凄いパワーを持ってるんだね
だから、種食べたら、きっと栄養満点小さな巨人
雪が降る前に [畑・野菜(一般)]
青森の農業は雪が降るまでにしなければいけない事が多い。
11月に入るといつ雪が降るかとハラハラしながらの冬仕舞いの農作業をする。
今年は暖かいのか、少し緑も見え隠れするアスパラの葉っぱ。
11月中旬、私はアスパラ畑のアスパラの葉を取り、草取り。そして冬肥料。
取ってると雨が降って来て、中々進まない。日が短いのと雨で2日でやっと半分。
私がこれをしてる間にひげおじさんはブルーベリーの冬肥料と雪囲い。
やっと雨の日を挟んで4日目でアスパラ畑は終わった。
雪が降っても大丈夫なように綺麗になり、冬の栄養分も与えた。
ホッとした。1日遅れでひげおじさんのブルーベリーも肥料と雪囲いが終わった。
夕方になり、鳴き声が聞こえて来たなと思ったら白鳥が真上を通り過ぎた。
鳥を撮るのは難しい。。。あっという間に飛んで見えなくなってしまう。
綺麗な白鳥の飛ぶ姿を目カメラで見る事は出来ても、カメラで捉える事が出来ない
まだまだ雪が降る前にやる事はあるが、これで二つやり終えた。
今度は雪前にシャインマスカットの剪定作業をしなければ・・・
干支展が終わって、根雪になる前にはハウスの屋根ビニールと片付けをしないと・・・
干支展の後の天気予報と睨めっこしながら、悩んでいる。だってずっと雪予報だから
雪国は冬、農作業が出来ないし、雪対策の作業が重く圧し掛かり、心がソワソワする。
雪が降ってしまえば覚悟が出来て、それなりに肝が据わるのだが、
その根雪になる前が一番嫌だ