春の一番厳しいの山「畑の耕耘、畝作り」 [畑・野菜(一般)]
先週1週間は、悪夢のような日々だけど、最後は一番幸せを感じたひととき。。。
春、これをやったら、少し気持ちが楽今年も畑仕事が出来ると思える。
まずは耕耘する前にこの広さの草取りをする。時間掛かり過ぎる2畝を残し、
2人で2日掛かって、草取りをし終えた。
土壌改良剤、石灰、肥料を入れて、二人体制で耕耘。
これ位の面積だと小型トラクターでないと大変なんだけど、なんせ一番小さくても
200万位はするので、後何年やれるかわからないのに、そこまで投資出来ないのが現状。
ひげおじさんが全般を耕耘して、私が畝を作る部分を耕耘して行く。
耕耘してるとカラスとセキレイが餌を探しながら遊んでいる。見ていて癒される。
曲がってる畝が大嫌いな私は、畝作りはひげおじさんには頼まない。
その私の性格を知ってるひげおじさんは、決して手を出さない。
前は紐を引いてやっていたが、15年もやってるとしなくても出来るようになった。
2日目は畝を均らす。
マルチを張るために畝の周りをサンカクホウで掘って行く。
これがとっても大変な作業で、次の日、お尻の筋肉と脇の下の筋肉痛。。。
脇の下は力を入れて土を引くのでわかるが、おしりの筋肉は踏ん張るからだろうか
お尻の筋肉痛は初めての経験である。それだけ運動不足と体が衰えているからだろう
ひげおじさんは腰と足が痛いのに、引きずりながら私に付き合って仕事をしていた。
そして草取りが大変な一部を残し、やっと13日土曜日に終わった。
大きい仕事を終えてばんざ~い達成感と解放感で溢れかえった
今年もやり切れたけど、来年はわからない
やり終わった後の真新しい黒マルチを照らす夕日の光が一番美しいと感じた瞬間。
私には頑張ったご褒美の宝石に見える
最高の幸せと満足感で満たされる時。。。
まだ少し残ってるが、大きな山を越えた一番大変な1週間であった。