まだ家に居る次男 大変さは誰かと比べるものじゃない | ゆるむっちライフ
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まだ家に居る次男 大変さは誰かと比べるものじゃない

考え方
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むっちです。

4月に転勤の辞令があり、自宅から1時間かけて毎日車で通勤している次男。
自分の時間も無くなるし、冬場は危険すぎるので3ヶ月したら引っ越すはずでした。

日中のシフトはまだしも、クローズのシフトの時は深夜1時に終わるはずが、残業で遅くなり自宅に戻るのは朝方。
もう疲れ切っていて、眠気を堪えてようやく家に辿り着いたものの、家の前に車を停めてそのまま4時間も車中で寝ていることもあります。

先日車のドアミラー交換の請求書を見つけたから聞いてみると、案の定ウトウトしてぶつけたらしい。

もういつ大きな事故を起こしてもおかしくない。
会社が住宅手当を出せないというなら、もうそれは要らないから引っ越すと言えばいいと言いました。
事故を起こしたら誰が責任をとる?
住宅手当を出さなくていいなら会社的に文句はなかろう?

どこに住もうが本人の自由でしょ。

住宅手当もいらない、近くなるから交通費の支給(現在3万円)も不要、となれば会社にとってなんの不利益がある?
それでも
「なんとしても自宅から通え」
なんていう権利、会社側にあるの?

他の誰かが1時間の通勤は辛くないとしても、次男本人が辛いならそれは事実。
大変さとか辛さなんか、誰かと比べられるものではないからです。

もしそんな理不尽なことを会社が言い続けるようであれば、とっとと辞めたらいいと思ってます。
次男は今、ここに居なければならないようなしがらみは何もないのです。

彼女とも別れたし、親の私も元気なんだし、私が「なんたって私と一緒に住んでくれ」と言ってるわけでもない。
コロナ禍も終わった。
元々お金を貯めて横浜に戻りたいと言っていたんだから、さっさと戻ればいいんです。
まだ20代半ば。
自由じゃないですか。
今の仕事は全国どこでもできるんです。
キャリアも積んだし、健康だし、若いし、採用されないはずがない。

次男にそれを7月に言ってからまた2ヶ月くらい経ちました。
そこまで積極的に部屋を探してる雰囲気を感じない。

そこでもしや、と思いました。
次男は一人暮らしをしたいと思っていないのでは?
専門学生の時に横浜に4年住んで、多少病み気味になった次男。
それは授業や実習がきつくて、睡眠不足になったせいだと思っていたけど、もしかして次男は一人より誰かと居たいタイプなのかも?

次男が事故を起こすのでは、と心配をしているのは私。
私が安心したいがために次男の一人暮らしをゴリ押ししているとしたら、なんか違うだろう。

そう思って次男に

むっち
むっち

もしかして一人暮らししたいと思ってない?

と聞いてみると

次男
次男

いや、したいよ

速攻で返されました。

なんやねん。

じゃあやっぱり、上司にいい顔されないことが引っかかっているのか、業務が忙しくてそんな話を出すことができずにいるのか。

とにかく、あと2ヶ月もしないうちに雪が降ります。
どうか次男が、自分にとって働きやすくて暮らしやすく生きやすい選択をしますように。

口出しするのを必死で堪えている母なのでした。

どなたかのお役に立てば幸いです。

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