PHOTO TECHNIC DIGITAL 2015.10 : Patrappi annex
        
2015年 09月 18日
PHOTO TECHNIC DIGITAL 2015.10
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ご無沙汰しておりました。何だか忙しくて。

世間は明日からシルバーウィークです。
私も1日だけですが休みが取れたので、
見頃を迎えた曼珠沙華を追って、どこかに出かけようと思っているのですが、
またもや台風が来ていて、天候がイマイチなんですよね。
最近、こういうパターンが多いです。
(^ー^;

でもって話は変わりますが、今日は写真雑誌の発売日。
仕事の帰りに本屋に寄ってフォトコンのチェックをしたら、
フォトテクニックデジタル誌で、
志賀高原の一沼の写真が佳作に選ばれていました。

ヽ( ^∀^)ノ ヤッター

この写真は今年の6月に撮りました。
早朝の霞が出ているところを撮りたかったので、
前日から現地入りして車中泊して、夜明けと共に撮影を開始しました。
霞の形がなかなか思い通りにならなくて何枚も撮りましたが、
気に入ったカットはこれを含めて数枚だけでした。
でも、そんな苦労が報われて良かったです。^^
これを励みに、これからも日本の美しい風景を追いかけます。


<撮影データ>

作品名  「新緑と躑躅」

カメラ  Nikon D7100
レンズ  Nikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出モード  絞り優先オート
絞り  F7.1
シャッタースピード  2.5秒
露出補正値   EV-0.3
ホワイトバランス  オート
ISO感度  100
撮影地  長野県下高井郡山ノ内町 一沼
画像処理内容 Silkypix DS Pro5にてRAW現像。露出・色・コントラスト調整。
フィルターの有無  無
トリミングの有無  無




 
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今月はデジキャパ!の方で、
星峠の夏の夜明けの写真が「 もう一歩! 」として掲載されていました。
orz

選者曰く、
「折角HDR加工したのに、雲のディテールがもう一つ出ていない」
とのことです。

うーん・・・
個人的にはこんなもんで丁度良いと思ったんですけどねぇ。
ちなみに、太陽の上部に雲が無いのは白トビではなく雲自体が無いのです。
なのでアンダーにレタッチしても雲が増えることはありません。

HDR加工は、やり過ぎると「不自然だ」と言われますし、
押さえると、今回みたいに「もう少し効かせろ」と言われます。
選者によって好みが違うので、加減が難しいですね。

ただ、個人的にはHDRっぽくない自然な仕上がりを目指しているので、
今回のような指摘があっても、今後も今のレタッチを貫こうと思っています。

by muto2100 | 2015-09-18 21:08 | フォトコン | Comments(0)


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