Patrappi annex
        
2024年 11月 07日
秋山郷 1
Nikon D780 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR(a)
Nikon Z6II + Z NIKKOR 24-120mm f/4 S(b,c,d)

-a-
秋山郷 1_f0018464_18091469.jpg
↑ クリックすると大きくなります。


ここ数日は冷え込む日が続き
いよいよ秋が深まってきた今日この頃ですが
久しぶりに撮影旅行に行ってきました。

目的地は2か所あったのですが
その中の一つが ↑ ここ。「秋山郷」です。

秋山郷は新潟県中魚沼郡津南町と
長野県下水内郡栄村とにまたがる中津川沿いの
地域の通称で地名ではありません。

ここは秋になると
辺り一帯が見事な紅葉に包まれる事から
秋山郷と呼ばれるようになりました。

↑ は、冠雪した苗場山と紅葉と
杉林の三段紅葉です。
ここまでの見事な里山の紅葉風景は
なかなかお目にかかれないと思います。

とくに、私が訪問したタイミングで
苗場山が冠雪してくれたのは
本当に運が良かったです。

麓にある小赤沢集落と棚田が
スケール感を出してくれています。


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# by muto2100 | 2024-11-07 17:51 | しくじるは稽古のため | Comments(0)
2024年 11月 02日
八千穂高原 白樺の黄葉
Nikon D780 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
八千穂高原 白樺の黄葉_f0018464_15390991.jpg
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10日ぶりの更新になります。
何だか忙しくて。
(^^;


今日から世間は3連休ですが
天気がイマイチですね。
私は車を車検に出している事もあり
今日は家で静養です。

明日以降は天気も回復するようなので
紅葉撮影にでも行こうかと思うのですが
イマイチ写欲が湧きません。

今年は8月の猛暑に加えて
9・10月の気温が異常に高かったため
紅葉が遅れているだけでなく
紅葉する前に葉が枯れてしまって
何処もダメダメな状態です。

当初の予定では、この3連休は
浅間山か谷川岳に訪問して
昨年撮れなかった冠雪と紅葉の
コラボ写真を撮るか
上高地の田代湿原か奥日光の小田代ヶ原で
霧氷を撮影するか
と、色々と考えていたのですが
どれも不発に終わりそうです。

まぁ、3日間家にいても仕方がないので
玉砕覚悟でどこかに出掛けてきます。


八千穂高原 白樺の黄葉_f0018464_15394356.jpg
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なお、今日UPした写真は
4年前の10月中旬に撮った写真で
長野県・八千穂高原の白樺林の秋の風景です。
この時は黄葉絶好調でした。

今日UPした写真はblog未掲載なのですが
これには理由があって
topの写真は中央右側に少しだけ雲があるのです。
雲が少しでもあると
「抜けるような青空のもと」
というフレーズが使えないので
泣く泣くボツになりました。

そして2枚目は
雲を構図から外して撮りましたが
そうするとスケール感が乏しくなります。
ということで、こちらもボツ。

なぁんていう感じで2枚ともボツになって
ずっとHDDに埋もれていました。
類似写真は UPしました けどね。


八千穂高原 白樺の黄葉_f0018464_15472876.jpg


ただ、改めて見てみると悪くはないので
RAW再現像を施してUPしました。


八千穂高原はお気に入りの場所なので
今秋も訪問したかったのですが
今年は黄葉する前に葉が枯れてしまったので
見送りました。

ここ数年は猛暑の影響で
どこも紅葉がイマイチな状況が続いています。
来年こそは普通に戻ってほしいですね。



# by muto2100 | 2024-11-02 15:52 | 風景・長野 | Comments(0)
2024年 10月 22日
錦秋の涸沢 2
Nikon Z6II + Z NIKKOR 24-120mm f/4 S
錦秋の涸沢 2_f0018464_06533852.jpg
↑ クリックすると大きくなります。


題:「目指すはあの場所」


前回の続きです。
この写真は前回の定番スポットではなく
もっと左の方に移動して撮っています。
ヘリポートの向こう側の斜面といえば
行ったことのある人は判るかな?

手前に陽が当たっていなくて
黒潰れしてしまっていて
「困ったなぁ」なんて思っていたら
奥穂高岳に向かう登山者が
岩場に登ってカールを見上げてくれたので
「これはチャンス!」と
急いで構図を整えて連写しました。

この撮影場所は
北穂高岳の下部にある涸沢小屋を
構図から外すことが出来るのですが
前景が岩場しかないので
構図が撮り難いのが欠点です。

あれこれと思案していた時に
良い前景が出来てくれてラッキーでした。
(^^


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# by muto2100 | 2024-10-22 07:06 | 山行 | Comments(0)
2024年 10月 19日
錦秋の涸沢 1
Nikon Z6II + Z NIKKOR 24-120mm f/4 S
錦秋の涸沢 1_f0018464_17303594.jpg
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題:「圏谷の錦秋」


前回の続きです。

↑ これが「日本一」との呼声の高い
涸沢カールの紅葉です。
まさに圧巻の一言ですね。
涸沢ヒュッテのテラスから撮った
「ど定番」構図の1枚です。

今年は酷暑の影響で
紅葉する前に葉が枯れてしまったため
紅葉自体は「ハズレ年」と言われていました。
実際に現地入りすると多くの葉が枯れていて
前日午後に現地入りした際には
まともな写真が撮れるのか心配しましたが
翌朝は雲一つない快晴に恵まれて
印象的な写真を撮ることが出来ました。

(*^∀゚)b ヤッタネ! 


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# by muto2100 | 2024-10-19 17:22 | 山行 | Comments(1)
2024年 10月 17日
モルゲンロート
Nikon Z6II + Z NIKKOR 24-120mm f/4 S
モルゲンロート_f0018464_20071795.jpg
↑ クリックすると大きくなります。


ご無沙汰しておりました。

先週末になりますが
涸沢カールに行ってきました。

↑ は、涸沢名物のモルゲンロートです。
この日は好条件に恵まれて
素晴らしい朝焼けを堪能する事が出来ました。

ヽ(*´∇`*)/ ヤッター

涸沢カールのモルゲンロートは
今年の8月にも撮影しています。

その時の記事は こちらです。

比べると、紅葉の時期の方が
何倍も綺麗ですよね。
やはり、涸沢は秋に訪問してなんぼです。


実は、今年は酷暑の影響で
紅葉がイマイチでした。
簡単に説明すると、気温が高すぎると
紅葉する前に葉が枯れてしまうんですよね。
これについては
事前に情報を得ていました。

ただ、モルゲンロートであれば
紅葉の発色がイマイチでも
影響ないかな、と期待していましたが
果たして結果は御覧の通りで
影響はほとんどありませんでした。

ちなみに、涸沢カールに行くには
テント泊装備と撮影機材を担いで
片道6時間半ほど歩かなくてはなりません。
今年の8月に訪問した時は
2泊3日の行程だったので余裕がありましたが
今回は2日間しか休みが取れなかったので
1泊2日の強行軍での訪問となりました。

13kgの装備を担いで片道21kmを
2日間連続で登ったり下ったりしましたので
それなりにハードでしたね。

勿論、帰宅してからの数日間は
両足が筋肉痛でガクガクです。
しかも、左足の親指の爪が内出血で
真っ青になってしまいました。

でも、この風景を目にすると
そんな苦労なんて吹っ飛んでしまいますね。
風景写真撮影を趣味にして良かった
と、心から思いました。

(*^∀゚)b
 
忙しいので、今日はこの辺で。



# by muto2100 | 2024-10-17 20:57 | 山行 | Comments(0)