銀塩写真の時間
2024-10-28T02:11:31+09:00
Mutar
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恋人岬
http://mutar.exblog.jp/30510962/
2024-10-28T02:11:00+09:00
2024-10-28T02:11:31+09:00
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RICOH GR1v GR Lens 28mm F2.8 / DELTA400鴎が鼻展望台(恋人岬)と弁天岩 (新潟県柏崎市 佐渡弥彦米山国定公園)
「恋人岬」と名の付く場所は、調べてみたところ、国内に幾つか存在するようですが、ここは、その中でも、新潟県柏崎市にある恋人岬です。この辺り一帯は、佐渡弥彦米山国定公園でもあるようです。佐渡、弥彦、米山と3つの地名が入っており広範囲ですが、この辺り一帯は、米山エリアに位置します。この場所は、観光名所でもあるようなんですが、私が訪れた時は、人影は、まばらでした。自分としては、その方が嬉しく、快晴の空の下、日本海をほぼ独り占め&満喫することができました。鴎(かもめ)が鼻展望台と名の付く展望台(写真右上部分一帯)には、近くに神社やお寺は見当たりませんでしたが、かなりの数の絵馬のようなものが柵などに吊るしてありました。恋人岬という名が付くことからも分かるように、ここは、恋愛成就のスポットにもなっているようです。それで、絵馬なんでしょうね。単純に絵馬の数だけ人が訪れたことになるのだと思いますが、人影の少なさから、これだけの(絵馬の数の)人がここを訪れたのかと思うと、ちょっと、想像つきませんでした。展望台に併設するようにカフェがあったので、せっかく来たのだし寄って行こうと思ったのですが、残念ながら、休業中のようでした。また、写真にあるように展望台のすぐそばには大きな岩があり、これが、結構、目を惹きました。この岩には弁天岩という名が付いていました。写真を見ても分かるように弁天岩には歩いて渡れるようです。展望台から少し離れた、ちょうど、この写真の撮影ポイント辺りから、斜面にそって、かなり急な細い道を降りていくと弁天岩のある海岸まで行くことができました。ただ、近くまで行けたものの、自分は何故かそこで興味が薄れ、弁天岩へ渡るようなこともせず、その場を去りました。
恋人岬近くには、結構、広い駐車場があるので、車で来ても、駐車上探しに困ることは無さそうに思います。人影も少なかったこともあり、私が来た時には駐車場はガラガラ状態でした。ただ、季節や時間帯によっても状況は違うのかも知れません。そうでなければ、なぜ、不必要に広い駐車場を用意したのかその意味が分からず、無駄に思えるくらいに広い駐車場でした。]]>
柏崎港
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2024-09-30T01:36:00+09:00
2024-09-30T01:36:29+09:00
2024-09-30T01:36:29+09:00
Mutar
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RICOH GR1v GR Lens 28mm F2.8 DELTA400久し振りに来た日本海。(新潟県柏崎市 柏崎港西防波堤)
久し振りに日本海側に来ました。新潟県柏崎市です。時々、同じ新潟県内にある柿崎と混同することがあるのですが、今回は、間違えなく柏崎市です。柏崎港には初めて来ました。港と言えば、漁港をイメージしてしまうのですが、ここは、漁港ではないようで魚を扱うような場所は見あたりませんでした。写真の奥に建物が見えますが、柏崎観光交流センターだそうで「夕海(ゆうみ)」という名が付いているようです。ここは、屋上は無料の展望台、屋内は食堂とおみやげ屋さんがありました。柏崎観光協会が、春から秋の季節限定で営業しているんだそうです。まぁ、新潟県だと真冬は寒さも厳しいでしょうから、真冬に営業したとしても、お客さんが来ることもなく、売り上げは期待できないのでしょうね。写真は、柏崎港の西側にある西防波堤から、少し、陸側に入った所から防波堤の方に向いて撮影したものです。GR1v にモノクロフィルム、そして、最近お気に入りのオレンジフィルター付けて撮影しました。オレンジフィルターは、GR1vの純正アクセサリーのひとつです。今から15年以上前、中古カメラ屋さんで見つけたものです。そういえば、確か、専用のフードもあったはずなんですが、今現在、自宅内で行方不明となっています。RICOH GRシリーズは、発売当初から、人気があったカメラだったと思いましたが、さすがにi今は中古市場でも見かけなくなりました。それでも、たまに見つけると結構な値が付いて売られているのでビックリします。]]>
ミャーッ!!
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2024-07-29T00:10:00+09:00
2024-07-29T00:10:25+09:00
2024-07-28T23:15:04+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 40mm F4.0FLE DELTA3200塀に大きな猫の絵が。。。(広島県尾道市 猫の細道)
尾道に細い道が多いことは先述した通りですが、そんな中でも、とある一角に「猫の細道」なるものが存在しました。至るところに猫が、いや正確には猫のオブジェやイラストが数多く存在する一帯がありました。そんな中、ひときわ目を惹く大きな猫のイラストを発見!! と言うことで1枚、写真に納めておきました。特に猫好きというワケでもない私でも、その一帯を歩いている時は、ちょっと、いや、ほんのちょっとだけですが、楽しい気分になりました。]]>
奥の細道
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2024-07-16T00:10:00+09:00
2024-07-16T00:10:19+09:00
2024-07-16T00:05:51+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW + CF Distagon 40mm F4.0FLE / RDPIIIスクーター1台がなんとか通れる細くて長い坂道。(広島県尾道市)
尾道市内には写真にあるようなかなり細い道が数多くありました。見ての通り、車は当然通れないような細い道です。中には、先が見えない緩やかにカーブしている道や坂道もあったりします。そんな道を歩いていると、時々、スクーターが結構なスピードで通り過ぎて行きます。自分だったら、そんなスピードでは走れないと思うような速さです。きっと走り慣れた地元の人なのでしょうね。観光で来ているのであれば別ですが、生活道路として使っているのであれば、こんな坂道を歩こうなんて思わないのかも知れません。つい出歩くのが億劫になって通販で買い物をしたとして、配達する側も、きっと大変なのでしょうねぇ。。]]>
延命門
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2024-07-09T00:10:00+09:00
2024-07-09T00:10:16+09:00
2024-07-08T23:37:47+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW + CF Distagon 40mm F4.0FLE / RDPIII延命門、、、その名前から、くぐれば、きっと、長生きできそうな予感。(広島県尾道市 持光寺)
広島県尾道市にやって来て最初に観光で立ち寄ったのが、ここ持光寺でした。と言っても、最初からこの場所を目指して行ったワケでもなく、尾道駅で下車し、最初は、なんとなくみんなが歩いてく方向に合わせ、駅前から続く線路に沿って走る国道沿いを歩き、なかば探検気分でわざと国道からそれて小路に入って行ったところにあったのが、ここ持光寺でした。この特徴ある門を目にして、観光名所として紹介されていたことを思い出したのですが、観光地として紹介されている割に、人影は、ほぼ、皆無でした。そんな状況だったので、この門の前で足を止め、持っていた三脚を広げてカメラをセットし、ゆっくりと写真撮影を楽しみました。]]>
坂道とパラソル
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2024-07-01T03:06:00+09:00
2024-07-01T03:06:16+09:00
2024-07-01T03:06:16+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW + CF Distagon 40mm F4.0FLE / DELTA100延々と続く石段。(広島県尾道市)
尾道の坂の多さには、正直、まいりました。当初、市内に点在する寺を観て回るのにレンタサイクルの利用も考えていたのですが、坂道の多さに気づき「利用しないで正解!!」と思いました。坂道なだけでも大変なのに、もし、自転車でこんな階段に遭遇したなら、もう、目もあてられません。唯一、救われたのは、この日、今にも雨が降り出しそうな曇天であったことです。もし、陽が射していたなら、きっと、汗びっしょりになっていたことでしょう。尾道はたまに来て観光する分にはいいですが、この町で生活するのは、自分にはムリ、、、と思いました。]]>
天寧寺・三重の塔
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2024-06-24T00:10:00+09:00
2024-06-24T14:53:35+09:00
2024-06-23T22:52:28+09:00
Mutar
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RICOH GR1v GR Lens 28mm F2.8 DELTA400天寧寺・三重の塔と尾道市全景(広島県尾道市)
尾道、、、その存在は、以前より、知っていましたが、今回初めて訪問しました。なかなか良い雰囲気の町でした。気に入りました。
ところで、天寧寺・三重の塔ですが、もともとは、五重の塔だったらしいのですが、傷みの激しい上の二重を取り払って、三重の塔に改造したんだとか。なかなか思い切ったことをされるものです。]]>
和装
http://mutar.exblog.jp/29820790/
2024-01-19T00:10:00+09:00
2024-01-19T00:11:39+09:00
2024-01-18T23:35:54+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 RDPIII何故か見ていて気分が落ち着きます。(京都市右京区 路上にて)
昨今、観光地での着物レンタルが増えたように思います。というか、昔は、こんなビジネス無かったです。稀に西洋人が着ているのを見かけますが、何故でしょう、なんとなくですが、違和感を覚えます。やはり、和装は日本人が一番似合いますね。]]>
うろこ雲
http://mutar.exblog.jp/29816841/
2024-01-15T00:10:00+09:00
2024-01-15T00:10:54+09:00
2024-01-14T21:42:46+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 RDPIII見ていて気持ちのいい空と雲。(京都市北区 上空)
青い空と白い雲、好きです。こういう雲、きっと、名前がついているんだろうなぁ、、、と思って調べてみたら、やっぱり、名前がついていました。その名は「うろこ雲」。そういえば聞いたことのある名前です。こういう雲のことを「うろこ雲」と呼ぶのですねぇ。今まで知らずに生きてきました。]]>
苔とモミジと
http://mutar.exblog.jp/29811096/
2024-01-11T00:10:00+09:00
2024-01-11T00:10:51+09:00
2024-01-08T22:11:35+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 RDPIIIこのコントラスト、好きです。(京都市右京区 大河内山荘庭園)
この日は、朝から雨が降ったり止んだり、そうかと思うと途中で、陽が射したりと、目まぐるしく天候が変わる一日でした。この写真を撮る時は、一時的に陽が射しましたが、写真撮影後、暫くすると、また、すぐに雨が降り始め、あわててビニール傘をさした記憶があります。カメラに水は大敵ですからね。
それにしても、フイルム高過ぎます。昔のようにバシバシと思うがままにシャッターを切ることは、無くなりつつあります。やはり、値段が、気になって・・・、そんなことを気にしながら写真を撮ることになってしまった、このご時世、なんかちょっと寂しく感じます。]]>
穏やかに
http://mutar.exblog.jp/29808494/
2024-01-07T00:39:00+09:00
2024-01-07T00:39:55+09:00
2024-01-07T00:39:55+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 RDPIII心、穏やかになる時。(京都市右京区 愛宕念仏寺)
渡月橋付近の観光客の多さには、正直、辟易しますが、ここ愛宕念仏寺まで足を延ばすと観光客もぐっと減り、静かな京都を味わえます。境内には参拝者の手によって彫られたという1,200躰にも及ぶ石造の羅漢さんがおられます。どの羅漢さんも表情豊かです。]]>
車山高原
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2023-12-04T00:41:00+09:00
2023-12-04T00:41:43+09:00
2023-12-04T00:41:43+09:00
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 DELTA100右から左へとゆっくりと流れてきた雲は、この後、しばらくして消えて無くなりました。(長野県茅野市 車山高原)
車山高原には、毎回、夏に来ています。秋に入ってから、数回、来たことがあるのですが、一度、冬にも来てみたいと思っています。と言って車で雪道を走った経験が無い為、自走で来ることは、まず、無理。そうなると路線バスを利用することになると思うのですが、真冬にそんなバス走ってるのか?と思って調べてみたら、ありました。というか、そもそも、ここはスキー場なので、冬に交通手段が途絶えていたら、スキー場として成り立たないですね。あとは自分が寒さに耐えられるかという問題のみです。暑いのは平気なのですが、寒さには、滅法、弱い自分です。]]>
私の好きな道
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2023-11-13T00:10:00+09:00
2023-11-13T00:10:15+09:00
2023-11-12T19:34:46+09:00
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 RDPIII久しぶりに晴れた信州ビーナスライン。(長野県茅野市 信州ビーナスライン[白樺湖-霧ヶ峰区間])
久し振りに晴れの日の信州ビーナスラインを走ることができました。信州ビーナスラインは、眺めも良く、走っていてとても気持ちのよい道で、これまでに何度も訪れています。ただ、私の普段の行ないが良くない為か、なかなか好天に恵まれません。前回、晴れの日に信州ビーナスラインの写真を撮ったのは、既に5年も前のことになります。
以前、こういった風景写真を撮る時は KODAK E100VS を好んで使用していましたが、とっくの昔に販売終了しており、一時期、Velvia 100F で代用していた時期もありましたが、これも、販売終了となってしまい、今は被写体に関係なくリバーサルフィルムを使用する際は PROVIA 100F の一択となっています。
フィルムは常備しているのですが、新型コロナウィルスが流行り始めて以降、フィルムを消費するスピードもかなり鈍化してしまいました。途中、有効期限切れを迎えてしまったフイルムもあります。それでも、昨年の夏、予定していた撮影旅行に備え、久し振りにブローニーサイズの PROVIA 100F 120 5本パックを買い足ししようと量販店に行ったところ、どの量販店も「在庫切れ、入庫時期未定」で手に入らず、さすがにこれには焦りました。結局、この時は、地元の隣り町にあるカメラ屋さんで2箱手に入れることができました。その店は、以前から、フイルムを常温保管しているお店なので、普段なら購入しないところですが、さすがに、この時は、迷わず購入することにしました。でも、それでも、真夏だというのに常温保存のフイルムを購入するのは、やはり、抵抗ありました。今回の写真も、その時に購入したフイルムだったと思います。
今年の夏、フィルムの現像を出しに量販店に行ったついでにフィルム売り場を覗いてみたら、「PROVIA 100F 緊急入荷!!」なんていう札が出ていたので、相変わらず品不足が続いているのかな?などと思ってなんとなく値札を見てビックリ。なんとブローニーサイズの PROVIA 100F 120 5本パックが 16,720円というとんでもない価格で売られていました。気付かない間に、また、値上がりしていたようです。ちなみに過去遡れるだけ遡って PROVIA 100F 120 5本パックの価格を調べてみたところ、2012年2月に2,609円で購入していた記録が見つかりました。同じフイルムなのにこの10年の間に6倍以上の価格に値上がりしていることになります。今後は、より一層、被写体を慎重に選んで1枚1枚丁寧に写真を撮るように心がけないといけなさそうです。]]>
空を仰ぐ
http://mutar.exblog.jp/29701237/
2023-09-25T00:10:00+09:00
2023-09-25T00:10:23+09:00
2023-09-24T22:45:43+09:00
Mutar
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HASSELBLAD 503CW CF Distagon 60mm F3.5 RDPIII小鳥のさえずり、聞こえますか。(長野県南佐久郡小海町)
白駒池の外周を沿うようにして散策していると遠くの方でとても綺麗な鳥の鳴き声を耳にしました。その鳴き声を自分の言葉でうまく表現できないのが悔しいです。暫く歩くと、また、同じ鳴き声がしました。先ほどより近く、なんとも言えない綺麗なさえずりです。そして、次にその鳴き声を耳にした時、明らかに至近距離にいることを確信しました。その場で足を止め、空を仰ぎました。鬱蒼と茂る樹々の間から、その姿を見つけることなんて、到底、無理だろうと思いつつも、その声のする方向に目をやると、いました。とても小柄な鳥が一羽、木の枝に止まっていました。じっくり、観察しようと思いましたが、空が眩しくて凝視することもできず、あっという間にその場から飛び立ってしまいました。その綺麗な鳴き声から、とても、綺麗な色をした鳥を連想してしまいましたが、どちらかといえば地味な色をした小鳥のようでした。ほんの一瞬ではありましたが、小鳥の姿を目にすることができただけで妙な達成感のようなものを感じてしまいました。残念なことに、この時を最後に同じ種類の小鳥の鳴き声を耳にすることはありませんでした。
後日、インターネットで調べてみたところ、私が見た鳥は、メボソムシクイという種類の鳥であることが分かりました。鳴き方について「コオロギのような鳴き声」と紹介しているホームページもあり、「なるほど」と妙に納得してしまいました。また、いつの日かメボソムシクイの鳴き声を聞ける日が来たらいいな、と心の奥底で願う自分がいました。]]>
密林
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2023-09-04T00:10:00+09:00
2023-09-04T00:10:52+09:00
2023-09-03T12:07:20+09:00
Mutar
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RICOH GR1v GR Lens 28mm F2.8 DELTA100木道に促されるようにして、ひたすら、歩く。(長野県南佐久郡小海町)
今回は、持て余すほど時間に余裕があったこともあり、かなりのんびりと白駒池を1周(いや正確には1周以上)、歩くことができました。池の外周を沿うようにして歩きましたが、白駒池を常に観ながら歩けるのかと思っていたら、実はそうでもありませんでした。たまに視界が開けることもありますが、ほとんどが原生林の中を歩くような感じでした。原生林と聞くと少しと躊躇してしまうかも知れませんが、ずっと木道が敷かれている為、道に迷うようなこともありません。
今回、ハッセル以外にもう1台、RICOH GR1v を持参しました。モノクロフィルムを詰めて、最近、お気に入りのオレンジフィルター YA2 を付けっぱなしで撮影して歩きました。GRシリーズ用の純正フィルターで、以前、たまたま中古カメラ屋で見つけた物です。最初店頭で見つけた時は、「果たして使うことあるのかな?」と疑問に思いましたが、既にGR1v本体の販売が終了してかなりの時間が経過していた為、今後GRシリーズ用の純正アクセサリーを目にする機会も少ないだろうと思い購入しておいたものです。その後、使うことも無く、自室で行方不明になっていたのですが、長い年月を経て見つかりました。このフィルターを付ける場合は、+2EVの露出補正が必要になる為、曇天時の撮影も視野に入れ、ISO400のフィルムを装填するつもりでいたのですが、誤って、ISO100のフィルムを買って来てしまったことに後になって気づきました。幸い、今回の旅行中は、ずっと、晴天続きであった為、ISO100のフィルムでも、結果オーライとなりました。
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