こんばんは。キタダハルキです。
本日でブログ自体の継続がおおむね300日。結構来たなぁ…と自分でも思っているんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【シンフォニック要素のおかげで…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Enthrone Darkness Triumphant/Dimmu Borgir(1997)
ノルウェーのシンフォニック・ブラックメタルバンド、ディム・ボルギル*1の3rdアルバム。
シンフォニックとの名の通り、オケが壮大で美しく…ブラックメタル自体を聴き慣れない私としてはとっかかりがあって非常に聴きやすかったです。結局、聴きやすいだけでも相当にポイントを取れるジャンルとも思います。最初のハードルを越えるのが大変、というのがまず当ジャンルにはあると思うので…。
一方、ジャパンボーナストラックに入っているライブテイクにはひと言モノ申したいです。あの音質はダメです…。なんであんな「密録」みたいな音質なのよ…。演奏力はもちろん十分なバンドなので、もったいなく感じました。
■終わりに:邦題は『暗黒の帝王』。
レビューは以上になりますが…
このアルバム、邦題は『暗黒の帝王』なんですよね…。いやすごいな…笑。
それはさておき、ブラックメタルはメタルの中でもハードで聴きにくいジャンルというイメージがあると思いますが、当作品はチャレンジしやすいと思いますね。先述しましたが「ここは耳馴染みある!」って感覚があるだけで一気にスムーズになる感覚は得られると思いますんでね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:ディム・ボガーとも。ボルギルの方が原語に近いとのこと。