こんばんは。キタダハルキです。
今日は暑すぎて…これはほんまに夏到来したな…って感じで過ごしていたんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【新たなフレーバーを混ぜる時のお手本】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Songs Of Faith And Devotion/Depeche Mode(1993)
イギリスのニューウェーブバンド、デペッシュ・モードの8thアルバムです。
さすがに8枚目、ってこともあって、今までと違うテイストが入ってきてます。その表明が1曲目で出来ているのがエライ、と思いましたね。上記楽曲は当時メインストリームにのし上がっていたオルタナフレーバーが強く感じられますね。
一方、そのままでただただ「変わったね…」ってので押し切るわけではなく、きちんと今までのニューウェーブ的文脈を途切れさせたりはせず…長く聴いているリスナーを置き去りにしない出来にもなっていて…
こういうのが、新しいことをするときの見本なんやなと思わせる作品ですね。
■終わりに:変わらずに、変わる。
レビューは以上になりますが…
変わらずに、変わる、とでも言うのか…アップデートが本当に巧みなバンドだと思いますね。これを出来ることが、長く聴かれるための必須要件と言ってもいいんじゃないかと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。