こんばんは。キタダハルキです。
今日は雨が降りそうで降らない微妙な天気の中この記事を書いていますが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【底抜けに明るい、テハーノの音像】。
それではレビューしていきたいと思います。
■La Leyenda/Selena(2010)
アメリカ人では数少ない、テハーノ歌手・セレーナの没後15周年記念のボックスセットです。
とにかくまぁ、明るいですし、わかりやすい音楽です。ラテンミュージックからイメージするものとほぼ相違なしと言っていいと思います。
また日本国内でも人気*1で、おそらく演歌?あたりに影響を与えてそうな気がします。
↓特にこの曲。ほんまカラオケ喫茶とかで耳にしそう。
しかしまぁ…没後15年と言いましたが…このリリース当時でさえ生きてたら38歳だったわけでね。本当に非業の死*2としか言いようのない人生でしたし、やはりその成熟を見たかった。
今回はじめて聴きましたが、そう思わせるほどのアーティストだと思います。
■終わりに:当人の歴史を調べていて…
レビューは以上になりますが…
今回が今までで一番、当人の歴史を調べていて悲しかったですね。
本来、あるはずだった未来を不当に奪われて、という話なのでね…。音楽としての明るささえ、逆に悲しくも思えてしまったりもします。
せめて、こうやって遺してくれた音楽を聴きつつ、語っていくことが繋がっていけば、と思いますが…。
なんとも言えない気持ちになりますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。