こんばんは。キタダハルキです。
今日はあったかかったんで、庭仕事を軽くやり切ったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のテーマは…「ブラスの響く、明るいロックンロール」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Heat Treatment/Graham Parker(1976)
ロンドンのロックシンガー、グレアム・パーカーの2ndアルバムです。
ひと言で言って、わかりやすいアルバムです。ロックンロールというか。暴れる感じじゃなくて、あくまで理知的ではある方のロックンロール(?)というか。
ブラス隊*1が明るく響き、終始ややこしいことを考えなくても聴ける感じ。
一方で、彼自身は近年、このアルバムのことはよく思っていないそうで…要は本人的には完成度が低い、というね。私としては、十分伝わる音楽になっていたと思いますし、いいと思うんですけどね…。
■終わりに:事あるごとに、比較される両者…
レビューは以上になりますが…
このアルバムを聴いて真っ先に思い浮かんだのはエルヴィス・コステロだったんですが…まぁ、事あるごとに比較されて、それが当人もイヤだったのはあったようですね。
まぁでも、実際問題として…この音楽が好きだとしたら他に何を薦めるか?ってなったら…うん、コステロやなぁ…とは思ってしまうし…なかなかここは難しいところでもありますね…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:ザ・ルーマーという彼のバックバンドが担っていた。