こんばんは。キタダハルキです。
昨日晴れたと思ったら、また今日は雨かい…と思ったりしてるんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「ポップなのに、どこか変」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Green/R.E.M.(1988)
アメリカのオルタナティブ・ロックバンド…という呼称で正しいのか、いつも疑問に感じはするものの…一応当ジャンルの祖に近いポジションにいるバンド、R.E.M.の'88年作品です。
彼らの作品の中でも「聴きやすい」作品だと思います。上記有名曲など、ポップなメロディが印象に残りますね。
ただ、それでも曲の中で「どこか変」と思うところが残っているのがおもしろいなと思いまして。ここでこの音?みたいなね。
↓M-1の中盤の間奏、おもしろい音してます…
メンバーのビル・ベリー曰く、当作品は「どうやって演奏するか知らない楽器を引っ掴んで、適切な音が鳴るまでいじり回す」という過程を経てレコーディングしたようで、それが功を奏しているように思います。
曲がオーソドックスに見えて、隠し味が入ってるような感じ。あくまでオーソドックスだから、食べやすさは損ねていないというかね。
そんな食べ飽きない料理のようなアルバムだと思いますね。評判通り、名盤だと思います。
■終わりに:ちょうどいい、ひとクセを…
レビューは以上になりますが…
R.E.M.の「ちょうどいいひとクセ」を味わえるアルバムだと思いました。
正直、他の作品と比べても敷居は低いと思いますし、このアルバムから入るのもアリだと思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。