Green/R.E.M.(1988)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#222 - いちいち、音楽を考える。

いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

Green/R.E.M.(1988)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#222

こんばんは。キタダハルキです。

昨日晴れたと思ったら、また今日は雨かい…と思ったりしてるんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

※前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

今日のキーワードは…「ポップなのに、どこか変」

それではレビューしていきたいと思います。

■Green/R.E.M.(1988)

GREEN


www.youtube.com

Stand

Stand

  • R.E.M.
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

アメリカのオルタナティブ・ロックバンド…という呼称で正しいのか、いつも疑問に感じはするものの…一応当ジャンルの祖に近いポジションにいるバンド、R.E.M.の'88年作品です。

彼らの作品の中でも「聴きやすい」作品だと思います。上記有名曲など、ポップなメロディが印象に残りますね。

ただ、それでも曲の中で「どこか変」と思うところが残っているのがおもしろいなと思いまして。ここでこの音?みたいなね。

↓M-1の中盤の間奏、おもしろい音してます…


www.youtube.com

Pop Song 89

Pop Song 89

  • R.E.M.
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

メンバーのビル・ベリー曰く、当作品は「どうやって演奏するか知らない楽器を引っ掴んで、適切な音が鳴るまでいじり回す」という過程を経てレコーディングしたようで、それが功を奏しているように思います。

曲がオーソドックスに見えて、隠し味が入ってるような感じ。あくまでオーソドックスだから、食べやすさは損ねていないというかね。

そんな食べ飽きない料理のようなアルバムだと思いますね。評判通り、名盤だと思います。

■終わりに:ちょうどいい、ひとクセを…

レビューは以上になりますが…

R.E.M.の「ちょうどいいひとクセ」を味わえるアルバムだと思いました。

正直、他の作品と比べても敷居は低いと思いますし、このアルバムから入るのもアリだと思いますね。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。