こんばんは。キタダハルキです。
今日は寒い中でも、とにかく外に出たくて外に出て、飯食って…みたいな一日だったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「抽象度が落ちて、リーチ可能性が上昇」。
それではレビューしていきたいと思います。
■Overgrown/James Blake(2013)
イギリスのエレクトロR&B(でいいのか?)シンガー、ジェイムス・ブレイクの2ndアルバムです。
いやはや、名盤だと思います。前作の弱点でもあった部分をカバーリングできている印象。
私自身、前作「James Blake」を気に入って聴いていたわけですが…実は楽曲の抽象度が高すぎること自体は気になっていて、このままだと先鋭化してようわからんようになってしまうかもなぁ…って懸念があったんですが…当作品はメロディをきっちり感じられるし(とにかくここがデカい)、キャッチーと思う瞬間が何回もありました。
前作が合わなかった方でも、ひょっとしたら…?とも思う出来なので、一回聴いてみてほしい作品です。
■終わりに:音楽的な懐が広がった。
レビューは以上になりますが…
ジェイムス・ブレイク…いい意味で意外というか、音楽的な懐が広がった印象を見せてくれて嬉しかったですね。
遅すぎず、早すぎずペースで順調に作品を重ねてくれていますし、このまま最新ぐらいまで私も追いついていければ…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。