こんばんは。キタダハルキです。
今日はパンの割引40%に出会い、ホクホクしてたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
※前回の記事はこちら。
今日のキーワードは…「聴きやすさが格段に上昇」。
それではレビューしていきたいと思います。
■All For A Reason/Haven(2004)
イギリスの伝説的ポストパンクバンドであるザ・スミスのマネージャーに見出されてデビューのきっかけをつかんだバンド、ヘイブンの2ndアルバムです。プロデュースにもスミスのギタリストであるジョニー・マーらが噛んでいます。
前作はいわゆる「スマッシュヒット」っぽいセールス(全英26位)を挙げたものの、毀誉褒貶も激しい作品だった印象*1。それに+αとして、メンバーの体調不良で制作遅れもありつつで、当アルバムはセールスで苦戦することに。
ただ、このアルバムは私としては前作よりいいと思いましたけどね。
前作はメロディがキレイで実際私も好んで聴いてはいたものの、そこにフックの配分が偏り過ぎていた部分も否めなかったところはあったと思うんですが…今回は楽曲がきちんと聴こえてくるようになったし、メロディ「だけ」を聴いてる感がなくなって耳がちゃんと保つ作品になっていると思いました。
それだけに、この直後くらいに解散したことがね…惜しかったですね…
■終わりに:改めて、惜しい解散に…
レビューは以上になりますが…
こっからさらにいけそうなニオイがあっただけに、改めて解散が惜しかったなぁと。
'21年にチャリティで限定的再結成を果たしたわけですが…なんかしら、新しい作品作ってくれたらいいのになぁ…とも思いますね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
*1:1stアルバムへの批判としてよく目にしたのは、さすがに「レディオヘッド過ぎ」では?というもの。まぁ…それは確かに…。