こんばんは。キタダハルキです。
昨日は久々にカラオケでがなり倒してきたんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【同年内、3枚連続リリースの行方は…】。
それではレビューしていきたいと思います。
■¡Uno!/Green Day(2012)
ポップパンクの代名詞、グリーン・デイが'12年に3枚連続リリースしたアルバムです。当記事で3枚ともレビューします。
まずは『¡Uno!』から…
これはもう、単純です。グリーン・デイ節。それ以外ない。って感じ。
ポップで分かりやすい和声、ノリのよさとカッチリさ加減…安心感のある作品です。
まぁ…後に出す2枚もあるから…ということだと思うんですが、意外性が本当に0の作品なので、そこは留意が必要かと思います。逆に言えば、グリーン・デイらしさしか要らない!って人はこれを聴けばいいかと。
■¡Dos!/Green Day(2012)
連続リリース2枚目です。
こちらのアルバムはいつものグリーンデイよりガレージ要素がちょっと強めかな?と思います。オールドなテイストに感じましたね。
改めて思ったのは…ビリーのボーカルが思った以上に力あるんやなということ。たぶん、彼のボーカルじゃなかったらグリーン・デイのアルバムとは思わないかも?曲調はしっかり、いつもとは違うと思います。
ということは、ちゃんと分けてアルバムを出した意義はあったとも言えるかと思います。おんなじの3枚出してもしゃーないんでね。
■¡Tré!/Green Day(2012)
いよいよラストの3枚目…
まぁ…さすがにここまでくると「連続リリースだから…」という感じの作風に。ちょっと楽曲も残滓感が否めず…。本人も「ごちゃまぜ」と言ってるぐらいなんでね…。
『Drama Queen(M-4)』をシングルじゃないけれど取り上げたのはビートルズみたいで、こういうのもできるんや?って意外性があったからです。演奏力本当に高いと思いますね。
とはいうものの…さすがにセールス的にも苦戦しましたし、さすがに今後こういうことはせんのちゃうかなと思います。大物だからこそできたチャレンジ、という感じでしたね。
■終わりに:こういうビッグチャレンジは…
レビューは以上になりますが…
いやぁ…やっぱり3枚リリースは難しいと思いましたね。無意味ではもちろんなかったと思いますが、結局この3枚の中から散らして1枚にした方が飽きへん作品になったんちゃうか?とも思うし…
ただ、こういうビッグチャレンジはできる人限られてますからね。ちゃんとテイストが違う作品を出してくれましたし、そこは良かったのかなと思います。
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それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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