こんばんは。キタダハルキです。
昨日はまったく頭を使わず散歩に行ってたら、変なところに出てちょっと焦ったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【ドゥームメタルの祖】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Epicus Doomicus Metallicus/Candlemass(1986)
スウェーデンのドゥームメタルの祖、キャンドルマスの1stアルバムです。
とにかく耳を捉えるのは…ブラックサバスを彷彿とさせるヘビーでダウナーなメタルサウンドと、初代ボーカルのヨハンのバリトン成分強めながらも、タフなシャウト。歌詞の鬱屈さと相まって非常にマッチしていますね。
この時期はスピード重視のメタルが流行だったこともあり、異色の存在だったようで…。そのこともあってか、後進にも大きな影響を与え様々にメタルが細分化するきっかけのひとつにもなった作品でもあります。
■終わりに:32年の長き時を経て…
レビューは以上になりますが…
実は私としては素晴らしいボーカルだと思ったヨハン、世間的・評論的にはそうではんかったようで…。1stで早くも交代、しかも後任のボーカリストであるメサイアが唯一無二クラスの評価だったこともあり、余計にボロカス度合いに拍車が…。
ですが、そのヨハンは'18年に32年ぶりにバンドにカムバック*1し現在も活動中。やっと評価されたんかなぁと思うとしみじみ。
認められてよかったなぁ…うん…。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。
*1:加えて、'11年に発表されていたキャンドルマスそのもののアルバムリリース活動の終了も撤回。