こんばんは。キタダハルキです。
今日はリフレッシュのために歩く…そしてデトックスするような一日だったんですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のDMM月額レンタル日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【肚を射抜き、胸元を抉るボーカル】。
それではレビューしていきたいと思います。
■The Weird and Wonderful Marmozets/Marmozets(2014)
イギリスのポスト・ハードコアバンド、マーモゼッツの1st。
パッと聴いた印象で恐縮ですが…ひとことで言えば「めちゃくちゃハードなパラモア」といった感じ。音使いの雰囲気はかなり共通項があると思いますし、パラモアが好きな方にも薦められる雰囲気、あります。
ただ、この強力すぎるボーカル、レベッカ・マッキンタイアの存在感は本当に鮮烈。
コートニー・ラヴのようなオルタナフレーバーが中核にありつつ、ドシッと据わった肚を射抜かれるような感覚は大きな個性だと思います。カッコいい…。変拍子が変化球になりすぎずシュートして胸元を抉ってくるような感覚もあります。
カオティックになったり、バラード的な作風もありつつ一貫性も高く、パッと聴いてピンとくる方であれば十分に聴きまくれる作品だと思います。
■終わりに:本当に強力なボーカル…
レビューは以上になりますが…
いやぁ、本当に強力なボーカルだと思いますね。色々と変化球がリズムにはありつつも、剛性で芯を貫いてきますもんね…。
2枚しか出していないそうですが、もう1枚も遠くない未来に聴きそうな予感。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。