僕が生まれて初めて行ったコンサートはTMネットワークの映像コンサートで、ほぼ同時に行ったのが聖飢魔Ⅱのミサだったと以前書いたが…w、その次位に行ったのが米米CLUBのコンサートだった。こういうのってホント、今でも覚えている良い思い出なんだよね。内容はすっかり忘れたけれど…、(静岡市民文化会館に)行って、見た!という事は本当に何十年経っても覚えているんだから…。

 米米CLUBのコンサートは毎回舞台セットが豪華すぎて、お客さんは嬉しいけれどそりゃ金欠になるよな…と言うレヴェルだったw。(あとコンサート設営スタッフのバイト的には地獄だったw)

 それくらい、僕はこのカールスモーキー石井という人が好きで、この人はもっと評価されるべきだと常々思っていた。この人こそ本物のアーティストで、本当に才能がある人だと思っている。んで、自身の曲を主題歌にして「河童」という映画を撮ったりしたのだが、それがまたすごく良い内容だったと記憶している。第二弾、第三弾ともっと映画を作ってほしいと当時映画オタクだった僕が思うほどに映画監督としても素晴らしい作品を残した人だと思う。

 なのでカールスモーキー石井さんについて言いたいことは沢山あるが今回はこれくらいにして…、とにかく今日はその映画「河童」の主題歌である「手紙」という曲を紹介。
 一度しか来ない大サビの部分がメチャクチャ良くて泣ける曲です。
 カラオケでも映える曲だと思いますが、何せその大サビの部分が1度しか来ないのが残念。

 1度しか来ない大サビの曲…と言うと僕は米津玄師のVIVIという曲と恋と病熱という曲を思い出すのだが、この曲も大サビが1度しか来ない名曲だけど、こういう曲はどこか物悲しくて良いな!という風にも思います。曲調が急に壮大な感じになるし…。まあ、いいよね。そういう曲も。

手紙 / 石井竜也


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