‎Flying To The Top - AK-69 & ¥ellow Bucksのアルバム - Apple Music

Flying To The Top

Flying To The Top

世代こそ違うが、東海エリアのヒップホップシーンを語る上で欠かすことができないラップスター、AK-69と¥ellow Bucksという強力タッグが作り上げたコラボレーションEP。「自分たちは東海のヒップホップを聴いて育ってきた仲間。一定のレベルを越えたアーティスト同士が組んだことで生まれる化学反応を俺たちがいち早く見せたかった」と、AK-69はApple Musicに語る。 フロアを沸かせるハードなトラックや2人の思いが込められたメッセージソングなど、硬軟織り混ぜたさまざまなトピックを巧みなフロウで聴かせる。2人の確かなスキルを改めて強く印象付けるような仕上がりで、2020年に発表された「Bussin’」にMaRIとC.O.S.A.をフィーチャーしたリミックスも含めて聴きどころが満載。プロデューサー陣もDJ RYOW & Space Dust Club、RIMAZI、Teeという東海エリアのアーティストで固められていて、この地域のヒップホップの熱さが強烈に伝わってくる。「もともと聴いていた曲のサンプリングビートで、DJ RYOWがリメイクして、とか。華やかに見えたあの世界に今自分がいるんだと、感慨深いものがありました」と¥ellow Bucksはレコーディング時を振り返る。 「2011年のガイシホール(名古屋)でのライブが自分の初アリーナ公演だったんですけど、その時の映像のエンドロールに当時中学生だったBucksが1ファンとして映っているんです。俺のグッズのバンダナを巻いて。その少年がこんな存在になって、一緒にEPを作って、ガイシホールに戻ってくる。そんなエモいことできるの、俺たちしかいないと思う」と、長年にわたりシーンをけん引してきたAK-69は胸を張る。「あの時夢を見た少年がこのステージに立っているという姿を、俺は次の世代にも見せていきたい」

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