2023
Sep
23
へぇ、投資とかしてるんだぁ、100万円預けたら増やしてくれる?
なぜか私は職場で「投資に詳しいキャラ」にされてしまい、質問や相談が集まってくることを以前記事にしたことがあります(該当記事)。
その後も、同僚や友人・知人たちと、そういう話になることはたまにあり、んで、私がそれなりの期間にわたって投資を継続していることが分かると、
「んじゃ、虫とり小僧くんに100万円預けるから、増やしてよ」
というようなことを冗談めかして言われたことが何度もあります。
そう、1度や2度ではなく、「何度も」です。
その後も、同僚や友人・知人たちと、そういう話になることはたまにあり、んで、私がそれなりの期間にわたって投資を継続していることが分かると、
「んじゃ、虫とり小僧くんに100万円預けるから、増やしてよ」
というようなことを冗談めかして言われたことが何度もあります。
そう、1度や2度ではなく、「何度も」です。
ある一定以上に私と親しく、かつ投資関連情報に多少の興味はありつつも実際には何も行動を起こしていないような相手だと、けっこうな確率でそういう反応がありました。
もちろんその反応には、冗談や社交辞令的な要素も多分に含まれているでしょうし、本気で言っているわけではないと思いますが、一方で、潜在的な欲求を表しているような気もします。
つまり、自分でお金の運用をするのはなんだか難しそうでハードルが高そうだけど、それを代わりにやってくれるサービスがあるなら利用してみてもいいのかな、という考えを持っている人は意外と多いのではないかということです。
それを実現している商品って、スバリ投資信託ですよね。
そういったニーズを前提とすれば、ラップ口座やロボアド、さらには貯蓄タイプの保険などに一定の人気があるのにもなんとなく納得がいきます。
【参考記事:投資信託とは・・(いまさら聞けない投資信託シリーズ)】
もちろん、実際にお金の運用を誰かに任せるなら、それに伴うコストやリスクは理解しておかなければなりません。
損をしたくなければ、ほとんどリターンのないものを選ぶ必要がありますし、それなりのリターンを求めようとするなら、それなりのリスクを受け入れる必要があります。
実際、ボッタクリの金融商品は少なからずあるので、よく分からないままに商品選びをしてしまうのは危険です。
ただ、世の中にまともな投資やまともな金融商品もあるので、各人のニーズとまともな投資がうまい具合にマッチしたらいいのになぁ、とも思います。
【参考記事:NHK『あさイチ』の投資への冷めた反応に感じるデジャブと原因】
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