2021
Sep
25
時間やお金をどう使うのか≒どう生きるのか
ご祝儀に10万円を包んでも気持ちいいときがあるのに、レジ袋の3円が惜しくて舌打ちしてしまうことがあります。
やりたくない仕事をするための残業だと1分でも苦痛なのに、趣味や娯楽のためにいつもより3時間早起きすることにはワクワクしてしまう……。
生きていくためには、やりたくなくてもやらなければならことがあるし、払わなければならい出費もあります。
んでも、自分でコントロールや選択可能な部分だって少なくはありません。
やりたくない仕事をするための残業だと1分でも苦痛なのに、趣味や娯楽のためにいつもより3時間早起きすることにはワクワクしてしまう……。
生きていくためには、やりたくなくてもやらなければならことがあるし、払わなければならい出費もあります。
んでも、自分でコントロールや選択可能な部分だって少なくはありません。
◎人それぞれの話だけど
人生の限られた時間、(たいていの場合)限られた収入……のそれぞれを何にどれだけ使うのか、ということは、ほぼ「どう生きるか」ということに直結すると思います。
当たり前のことですが、たまにそんなことも意識して、時間やお金の使い方を考えたり見直したりしないと、惰性で生きている私なんぞは、ついつい本望ではない生き方に寄っていってしまいます。
どうでもいい相手を論破するために気張ったり、その一方、最初だけきちんとやれば後はすごく楽になって多くの人からの信頼も得られるのに、誰も見ていないからと手抜きをしたり……
ほんの少し調べればすぐ分かるのに、面倒くさいからとテキトーに決断して、ほぼ同じサービスを得るために倍以上する料金を支払ったり、その一方、今しか味わえない美味しものや貴重な経験を逃して、無理に節約したり……
要するに、自分にとって大切か否か、手間やコストに効果は見合うか、のバランスの問題ですが、これは完全に「人ぞれぞれ」の問題でもありますね。
例えば私にとって、子供に必要とされる時期に一緒の時間を過ごすことはとても大切なことですが、人によってはそうでないこともあるのかも。
どちらががいいとか悪いとかいう話ではありません。その人が、どっちを優先したいのか、ということでしょう。
【関連記事:仕事と子育て、親と子の需給アンバランス】
◎バランスが大切
また当然、家族との時間が大事だからといって、24時間、365日ずっと一緒にいるのは現実的ではありませんし、仕事をせずに満足のいく生活が送れる人はほとんどいないと思います。
結局、現実的なバランスの中で、自分の裁量が及ぶ範囲についての話にはなります。が、人生は有限なので、時間やお金の使い方があまりにも不本意なものにならないように気をつけたいなぁ、と思ってこんな記事を書いてみました。
もちろん、あまり厳密な話ではありません。自分にとって役に立たない時間だって貴重です。
これまた個人的な話ですが、私はある時期まで事情があって、国内の特定のサッカーチームを応援することをしていませんでした。でも、事情が変わったのと、ちょっとしかきっかけから応援するチームができたら、日常の楽しさが格段にアップしました。そのための出費も全く惜しくはありません。
【関連記事:なんの役にも立たない時間ってのも、けっこう貴重だよね】
◎なるべく後悔しないように
最近どうもブログのネタが思い浮かんでこないので、なんだか当たり前のしょうもない記事を垂れ流しております。
人生の後半戦に入りつつあるからなのか、最近、特に時間やお金の使い方は、なるべく自分にとっては大切だと思えることや楽しいことを優先したいと思うようになってきました。
また、いまやる(お金を使う)のか、それとも後回しにしても問題ないのか(将来のために取っておくのか)という判断も、ごく僅かながら突然死んでしまう可能性だってあることを忘れないようにしつつ、考えたい思っています。
楽しいことも、お金の使い道も、ぜーんぶ将来にとっておくだけじゃ、しゃあない気もします。いま楽しんだり気持ちよくなることだって大切です。
価値と価格、時間の有限性、短命長命それぞれの可能性、たまにはそんなことを考えて、なるべく後悔の少ない人生を過ごしたいものです。
【関連記事:知人の急逝に思うこと…家族に伝えておきたいメッセージ】
・・ブログの更新頻度をどれくらいにして、その執筆にどれだけの手間かけるのかも、たまに見直したりしつつ、考えないとなぁ。。
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