舟沢虫雄 別室

ライブのお知らせ 

舟沢虫雄 (Mushio Funzawa)
電子持続音ライブ
「元型ドローンVol.28」


2025年5月11日(日)18:00 Start
予約¥1500 当日¥1800 ご予約は公演1か月前から
(なるべくご予約下さい。ご予約で定員に達した場合、当日券の発行ができなくなります)
会場:東京 六本木 ストライプハウスギャラリー
東京都港区六本木5-10-33-3F [地図]

ご予約はformzu

(小さな会場です。来る予定のない「念のため予約」、どうかご遠慮ください)

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電子持続音によるミニライブです。
演奏時間は50分程度を予定しており、
黙々とした、“静かな場”の生成を望んでおります。
よろしければ是非お越し下さいませ。

「元型ドローンVol.27」ダイジェスト 

電子持続音ライブ「元型ドローンVol.27」のダイジェストを、
Youtubeにアップしました。



追記/補足を読む

人生の辻褄 

歳を重ねてわかってきたのは、
歳を重ねるごとに、人生は、「物語」としては、
あまり辻褄の合わないものとなっていく、
ということです。

高名なアニメ監督さんが、
もう辞める、もう引退する、
と度々宣言しながらも、尚作品を出していく、
あの感じは戦略でもなんでもなく、
ああやっていくしかないんだな、
そう実感できるようになってきました。

「もうこれが最後だ」の先に、
少しずつある、追伸。
その追伸は、一つ一つが本当に最後の一言であって、
その最後の一言一言が、延々と続いていく。

物語としては辻褄が合わないのですが、
地上に降り切った人間の「成すべきこと」というのは、
案外、そういった物事の中にも、
含まれているかもしれません。

最後の先に続く道。
追記/補足を読む

行き止まりの一本道 

行き止まりであると同時に、
一本道である、ということ。

行き場所はないけれど、
まっしぐらである、ということ。

これからがそうなのか、
初めからそうだったのかは、
今となっては、思い出せないけれど。

老境の差分 



思い描いていた老境と
始まりつつある老境
その差分