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じもとブロガー
心の伊達市民 第一号
最近では「ゆりかもめ」と言えば、新橋から豊洲までの無人電車となっている。
しかし元々は湾岸に越冬に来る渡り鳥のことで、路線の名前はこの鳥から名付けられたのである。「ゆりかもめ」は全長40センチくらいの冬鳥で、赤いクチバシと足が綺麗なカモメの仲間である。
雑食の「ゆりかもめ」は、ゴミ捨て場の「夢の島」などの埋立地に近い場所に住み、餌には困らないようだ。4月になると、北の国に帰って行く。
乗物の「ゆりかもめ」は「AGT」と呼ばれ、自動案内軌条式旅客輸送システム「Automated Guideway Transit」の略である。
これが開業したのは1995年で、新橋から有明間で運行した。その後、2006年3月に有明から豊洲間が延長して、現在の新橋→豊洲がつながった。
我が家から少し離れてはいるが、西の方角から東の方角に250度くらい、我が家を中心に円周上を走っている感じがある。
「ゆりかもめ」に乗ると分かるが、乗務員はいない。ホームに駅員もいない。
先頭車両に特等席の3席があり、いつも観光客で埋まっている。
そして彼らは前方の風景の動画撮影をしている。
最近はほとんどの乗客が外国人観光客で、「お台場」に行くので社内は大混雑である。
ここでも私はインバウンドの被害者になっている。
私は新橋の次の駅「汐留」から乗車することが多いが、いつも不満がある。
その理由であるが、始発駅の新橋から終点の豊洲駅までは、15駅ある。
所要時間は31分で、料金は390円である。
私は新橋の次の「汐留」から乗車して、6駅先の「お台場」で降りる。
時間は13分なのに、料金は330円もする。これは納得できない!
今回は混まない時間を狙って、私も先頭車両に乗り動画を撮影した。
最近は「動くもの」があると、動画を撮りたくなる。
youtuberの気持ちが少しだけ分かる。
動画撮影をして分かったが、「ゆりかもめ」は走るのが早い。
次の駅が近いこともあるが、アッという間に着いてしまう。
レインボーブリッジの手前では「ゆりかもめ」は右へ曲がり、ループ状の走路を270度走る。そして私が良く歩いている、レインボーブリッジの上を走り抜ける。
橋を渡れば「お台場海浜公園」で、その次が「台場」である。
ここからは「ゆりかもめ」はジグザグに進むので、かなり先の駅が向かい側に見えたりする。そのまま乗っていれば、終点の「豊洲駅」に着く。
ここから都バスで「勝どき南詰」まで乗れば、歩いて家に帰れる。
私はあまり「ゆりかもめ」に乗ることはない。
「ゆりかもめ」で行く場所なら、ほとんど都バスか東京BRTで行けてしまう。
シルバーパスを持っている上に、暇人なのだから時間が掛るのは問題にならない。
無料で行ける場所に、少し早く着けるくらいの利点ではお金を払いたくない。
しかも私の住む場所だと、「ゆりかもめ」に乗りに行くのに時間が掛る。
交通機関というものは、自分がどこに住んでいるかで利便性が決るのである。
(おまけの話)【お台場】
三越伊勢丹HDの株主総会がお台場の「ホテル・ニューオータニ」で開催された。
最近はインターネットで議決権行使をすることを推奨する手紙が、案内状と共に入って来る。これを「スマート行使」と呼ぶのだそうだが、そこには「抽選で100名様につき1名様の割合で、QUOカード500円分を進呈します」と書いてある。
私はここへ越して来てからしばらくして、女房に頼まれて三越の株主になった。
買物をすると10%の割引が受けられるからだ。
NISAの制度が始まったばかりだったので、それを利用して1000株を買った。
しばらくしたら、三越の株価が買った時の半値になってしまった。
腹が立ったので翌年になり、またNISAで2000株を買った。
そのままの状態が続いていたが、今年になり株価が急に株価が上がり出した。
インバウンドの影響だと、株主報告書にあった。
私はデパート業は斜陽産業と思っていたので、株価が2.5倍になった時点で2000株を売却した。全部売ってしまうと、株主としての権利である10%割引が受けられなくなる。
株を売却した時点で、私は「三越の株価は、もうここまで」と思ったのである。
ところがである。それからまだまだ上昇し、なんと4.5倍になった。
株の世界では「まだは、もうなり」、「もうは、まだなり」という格言がある。
正にその通りになった。
でも一方で他の銘柄の株では「まだは、もうなり」を経験している。ある銘柄で「まだまだ」と思って持ち続けたら、今はなんと3分の1になっている。だからプラス・マイナスで、わずかのプラスでしかない。姉が証券マンと結婚したことがキッカケで、これまで60年も零細投資家をして来たが、株式投資は本当に難しいものだ。
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伊達季節移住のススメ 心の伊達市民 第一号
アクセス総数:1,422,584
北海道伊達市に2003年夏より毎年季節移住に来ていた東京出身のH氏。夏の間の3ヵ月間をトーヤレイクヒルG.C.のコテージに滞在していたが、ゴルフ場の閉鎖で滞在先を失う。それ以降は行く先が無く、都心で徘徊の毎日。
引用元:洞爺湖周辺地域マガジン「むしゃなび」
https://mushanavi.com/author/jiyujin/blog2/see/entry-22816.html
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