こんにちは、むさしです。
年齢を重ねるとどうしても「何でもないところで今までにないトラブルが起こってしまう」と言う出来事がありました。
先日の夕方、自宅のチャイムが鳴りました。
「隣の〇田ですが‥」
玄関に出てみると、隣の93歳のおばあさん(元気そうでしっかりしておられる感じ)が
「電話を貸して頂けませんか?
買い物に行ったときにコケて家の鍵を無くした様です。
携帯を持って出かけなかったので誰にも連絡できません。」
とおっしゃるので電話をお貸ししました。
しっかり親戚の連絡先電話番号を覚えておられたので(多少安心しました)連絡が取れました。
話をお聞きしてむさしがマンションの階段や歩いた経路をたどってみましたが、鍵は落ちていませんでした。
「服のポケットを全部確認されましたか?
カバンの中も大丈夫ですか?」
とお聞きしましたが、
「こけた時に無くした‥‥」
と繰り返すばかりなのでそれ以上お聞きすることは出来ませんでした。
10分ほどして親戚の方が鍵を持ってこられました。
何とか解決の様です。
その後1時間ほどして
「上着の鍵を入れたつもりの反対側のポケットに鍵がありました。」
と連絡がありました。
「あぁ、やっぱりな‥‥」
と思いました。
自分でもここに入れたつもりが違う場所に入っていたという事がありますね。
年齢を重ねれば無理ない事かもしれません。
見ていると自分の母の時と同じように感じられてしょうがありません。
料理で火を使ったりするのは大丈夫でしょうか。
勝手なことは言えませんがお一人での生活はギリギリだと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。