こんにちは、むさしです。
「成功者がしている100の習慣」
ナイジェル・カンバーランド 著 ダイヤモンド社
を読んでみました。
著者は「成功した人生とには自分にとって大切な大小様々な目標を多く達成した人生だ」
と言っておられます。
この様な自己啓発本は最近特に増えてきています。
100の習慣の中からむさし自身が取り入れるべきと思った気になったものを書き出してみました。
①過去と良い関係を築いている
→記憶に偏りがない様に注意し、悪い事ばかり思い出さないようにする。
実際に起こったことを思い込みで記憶し、いつまでも傷ついたり腹を立てたりし
ない様に冷静になって捉え直してみる。
昔の事を思い出しクヨクヨすることがあります。夢に見たりすることもあります
ね。
②コントロール出来るものに集中している
→コントロール「できるもの」と「できないもの」について違いを知る。
そして「できないもの」について心配するのをやめる。
自分でコントロールできる行動や判断に目を向けていく。
特にむさしが注意していることです。コントロールできないことをあれこれ考えて
いる時間が多くあります。
③「許す」ことの価値を知っている
→自分を傷つけたり怒らせたりした人たちを許すことで、ネガティブな感情を取り
除き自分の心のエネルギーを無駄に費やさない。
もう一度関係を作り直そうとする気持ちを抱ける様になる。
人を許すことで更に大人になる必要を日頃感じています。
④自分に合った集団に属している
→自分に合った集団に属せば帰属意識を感じることで人生に意義を見い出し易くな
る。集団で過ごす時間と一人で静かに過ごす時間のバランスをとることが大切。
特に定年後は組織に属して無いので、孤立し易いと思います。
一緒に居て楽しく幸せな気分になる人たちの傍らにいる事が大切だと思います。
⑤マインドフルネスに生きている
→「今、ここ」に集中し「過去と未来」に気を取られない様にする。
過去の事を思い出し、後悔や罪悪感を覚えたり、将来の不安で頭を一杯にしたり
しない。明日の結果を恐れて今日何かすることを躊躇しない。
目の前の事に集中出来ず、頭の中で過去、未来の事に流されて別の事を考えているこ
とが多くありますね。
⑥身近な人に感謝している
→「ありがとう」の言葉で感謝は伝わるが、丁寧にお礼を伝える必要がある。
自分を取り巻く人々に感謝の気持ちが足らなかったのではと思っています。
皆様の協力があるからこそ物事が成し遂げられています。
以前の記事:マンダラチャートを作ってみました の中でも「人間性」「コミュニケーション」に書いています。
musashikomuriku.hatenablog.com
⑦年を取ることを受け入れている
→現在の自分を肯定的にとらえ、経験によって毎日が豊かになっている事に感謝
しよう。
考えてみれば若い頃からすれば自分はもう老人と言われる年齢ですが、それなりの楽しみ方で生きていきます。
⑧「死ぬまでにやりたい事リスト」をつくり、一つずつ減
らしている
→成功する人はやりたい事を「今」していて、成功しない人は「いつか」しようと
思っている。
「モノ」ではなく「経験」を重視してやりたい事にこれからも取り組んでいきたいですね。
まだまだ多くのPositiveな項目がありますが、気にしているものを書き出してみました。
時々、気持ちに迷いがあるときや少しブルーな気持ちになった時にこの本を一か所だけ広げてそのページに書かれていることをじっくり考えてみることにしています。
この様にして頭を冷やしています。
娘宅で日々成長している「山麓きなこ」ちゃん(5ケ月)
最後までお読みいただきありがとうございました。