私が思うオススメの「ひとりの時間の過ごし方」
ブログを始めて1週間余り。
これだけ更新できただけでも大したもんだと自分をほめてあげようと思います。
でも、更新が目的になって無理しないように気楽に書いていこうと思います。
テーマはバラバラしていますが、しばらくはお題スロットから書けそうなことを考えて表現していこうと思います。
今日は「ひとりの時間の過ごし方」について書きます。
整理整頓ができると生活が上手くまわる!
「一人の時間の過ごし方」を紙に書き出していくと、色々と書くことが出来ました。
「へえ~、何もないと思っていたけどこうしてみると色々あるんだな。」
メモをみてそう実感しました。
一人の時間の過ごし方でも、私がオススメと考えるのが「整理整頓」です。
一人で過ごす時間が有意義になるかどうかは整理整頓にかかっているとさえ思います。
私が整理整頓が大切と思うようになったのは、一冊の本がきっかけでした。
たまたま入ったコンビニの雑誌コーナー。
「整理整頓が上手くいけば生活が上手くまわる!」
1冊の本の表紙の言葉にとても惹きつけられ、その本を購入しました。
それまで、自分は比較的整理整頓できるほうと思っていました。
でも、一人暮らし始めて大方20年近く経つと、物も増えてきて雑然とした環境に…。
テーブルや机、床などあらゆる所に物や書類は置きっぱなし。
「仕事帰ってから片づけよう」
「休みの日、今日こそは片づけよう」
何度となくそう思っては片づけが進まない日々が続きました。
身の周りの環境って散らかっているとやっぱり気になるんですよね。
仕事の日、休みの日、気になって他のことをやっても何かすっきりしない感じがありました。
ということで整理整頓術について書いた本に興味がわいたというわけです。
私が、その本から特に教えられたことは、
「一気に片づけようとしない。完璧でなく6割ぐらいの出来を目指そう」
ということでした。
なるほど、自分って完璧主義みたいなところがあるのかなって思いました。
片づけるときに一気にやろうとして、上手く収納できなくなると、考えすぎてしまい、いたずらに時間をつぶしてしまっていたんだと実感しました。
家の片づけの仕方も優先順位を説明してあって、
「まず玄関からリビングまでの動線を整理しよう」
とありました。
自分の「玄関から家までの動線」に注目すると見通しが悪くて歩きにくい印象でした。
そこで見通しがよくなるように物を移動するなどして、動線をすっきりさせるとガラッと印象が変わり、移動しやすくなりました。
全部が片づいたわけではないのですが、整理整頓が進み、すっきりしたような気持ちになれたのです。
整理整頓は、小分けにして一つずつ実施していくことが大切なんだと実感しました。
なにより一つ整理整頓を終えると、それが達成感となって生活の自信や次への意欲へとつながるのです。
その繰り返しで雑然としていた部屋は、だいぶすっきりとした環境になりました。
胸のつっかえもとれ、次のことに心置きなく取り組みやすくなりました。
一人での時間の過ごし方を有意義にする方法として、まず整理整頓を行うことはオススメです。
ちなみに、私が整理整頓の参考にした本は、
『部屋も人生もスッキリ!図解片づけの基本』渡部亜矢、Discover(2019年)です。
読みやすく分かりやすい本なので、見かけたらぜひ読まれてください。