Ryoちゃん御紹介の
双翅目談話会web担当のハエ男さんから情報をいただきました。
トラツリアブというらしいです。
※ ※ 頂いたコメント抜粋 ※ ※
画像を見て驚きました。これらの画像はツリアブ科のなかでも記録が極めて少ないトラツリアブであると思われるからです。
ビドウロツリアブは翅の前縁にはっきりとした黒い帯がありますが、この画像ではそういう帯はないと思いますし、秋に出現するということや、毛の色などの条件もトラツリアブに一致すると思います。
本種の国内での記録は基本的に近畿以西のものであり,東日本からは記録はありません。.都道府県別に見た場合,大阪,兵庫,三重,岡山,山口,愛媛でわずかに記録されています。また,詳細なデータはないものの,九州でも一応確認されているようです。最近の報告では伊東(2003)において愛知での記録があり、これまでのところ愛知が東限記録となっています。
本種はバッタが多いような草原でこれまでは見つかっているようですので、今回のように里山での発見というのは面白い生態情報だと思います。
※ ※ ここまで ※ ※
ハエ男さん、Ryoちゃん、ありがとうございました。
昨日今日と昼休みに駆け込み偵察に行ったところ、発見場所付近に数匹いました。
しかし、先日とうって変わってとても活発でコンデジ(E-100RS・S30)では撮影出来ませんでした。
とまっている時間が短く、ピント合わせをしているうちに飛んでいってしまいます。
規則性が無い(わからない)飛び方なので待ち撮りも無理でした。
今日は仕方なく平日昼間には封印しているE-1を持ち出しました。
私がその場にいられる10数分の間に1分ほど姿を現しましたが、使い慣れたE-1を持ってしても数枚写せただけでした。
#フジバカマにはとまらずセイタカアワダチソウばかりにとまっていました。
##この場所では、数年前
maruseiさんがハッチョウトンボを見つけています(今年は確認できませんでした)
でもね...飛んでいる姿を実際に見たらあまり可愛くない(^^;)
特に上から見下ろすと、毛が完全に透けて身体が見える。
どうもあの日(発見した日)には寒くて動けなかったような気がしてきました。
で、寒気から身を守る為に毛を身体に寄せて保温していたような...
※なんの知識も根拠も無い想像です。
曇り空昼下がりの光も良かったのかも...
いや いや いや
こうして飛んでる姿を写真で見ると、脚の伸ばし方とか、
やっぱりカワイイかも♪
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アサギマダラも一頭、飛んでいました。