【伊東市】木下杢太郎記念館【文化財】 - 袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

着物を普段着に古民家、神社仏閣、お城、日本庭園、洋館などをフラフラしている社畜

【伊東市】木下杢太郎記念館【文化財】

温泉、色んなミュージアム、遊園地、自然、体験など観光名所ありすぎな静岡県伊東市

その中でわざわざここに来るのはちょいと珍しいかも。

というスポット

 

伊東市立木下杢太郎記念館

www.city.ito.shizuoka.jp

基本情報

開館時間

午前9時~午後4時30分(4月~9月)

午前9時~午後4時(10月~3月)

 

休館日

月曜日(ただし祝日の場合は火曜日)

12月28日~1月4日

 

入館料
大人100円(20人以上の団体:80円)
小人(中学生以下)50円(20人以上の団体:30円)

 

※公式サイトより引用

 

郷土の偉人について展示する記念館ですね。

伊東駅から徒歩5分ほどでアクセス抜群!

このなまこ壁の土蔵造りのイケメンは日露戦争後の1907年築(明治40年

やべえ、ゴールデンカムイと同じ時期じゃん。

 

入館料は100円で激安ですが私の写真だと入館無料ってありますね。

何か特別な日だったのかもしれません、覚えてないけど。

 

この木下杢太郎さんは医者ではありますが詩、文学、絵画などでも幅広く活躍した方とのこと。

医師ってだけでも凄いのにそれ以外でもマルチに才能を発揮してたなんて…レオナルド・ダ・ヴィンチ系男子(謎)かあ。

 

記念館である土蔵には著書や絵画などの作品が展示されております。

でも写真撮ってないから撮影禁止だったのかも…?

 

文学界では木下杢太郎ですが

医学界では本名の太田正雄で知られ、顔のあざに関しては太田母斑として世界にその名が知られてるそうで…すげえ。

他には水虫の原因の特定で勲章をもらったり、ハンセン病の研究などなど…すげえ(再確認)

 

そして裏手には生家が。

この古民家は1835年築(天保6年)で幕末・明治の動乱で活躍した偉人たちと同世代でむずむずしちゃう🌞

土方歳三小松帯刀岩崎弥太郎福沢諭吉前島密有栖川宮熾仁親王高橋泥舟などと同い年ですってよ!

伊東市に現存する古民家では最古となってるそうです。

畳には上がれませんので下から見学しませう。 

とりあえず鉄瓶デカすぎぃ!本人の写真よりちょっと気になってしまった…w

当時の愛用品などなど。昔の人がご丁寧に箱に日付とか書いてるのすき。

木下杢太郎生誕の間。

今では文机くんと火鉢くんが静かに佇んでおります。

こちらにも植物画などの展示が。

詳しく見たい方はぜひ行って確かめて見よう!(攻略本風)

郷土の偉人でもありますが世界的にすごい人でした。

ペイペイキャッシュレス還元対象巡りの際にいかがでせう。

 

伊東駅からアクセス抜群で朝9時から開いているし、まずはここを観光してから

東郷平八郎の別荘である伊東東郷記念館を見学して

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川奈ステンドグラス美術館に行くのが王道コースですね(宣伝)

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