常磐線、千代田線、日比谷線、東武スカイツリーライン、つくばエクスプレスなどなど
改めて見てみると様々な路線が入り乱れる大都会東京都足立区の北千住。
足立区どころか世界でも割と有数のターミナル駅だそうで
江戸時代、千住宿でも賑わったこの地域。
開発も進んだ今でもなんと古民家レストランがあります。
北千住駅から徒歩10分ほど、水戸街道と日光街道の分岐点にある
和食 板垣
板垣邸は、昭和13年に建てられ、和風住宅の一部に洋風の応接間がついた、歴史を感じさせる住宅でした。
板垣の前の道路は地元では「板垣通り」と呼ばれており板垣家が地域の活性化にも非常に尽力されていたことがうかがえます。
地域の皆様にも親しまれてきた板垣邸は、その灯りを絶やすことなく、新しくも懐かしさの残る温かい建物へと生まれ変わりました。
かつては宿場町として栄えた北千住の、旧日光街道と旧水戸街道の分岐地点。これからもこの地で、和食板垣は皆さまの拠り所として在り続けます。
※公式サイトより抜粋
昭和13年に建てられた邸宅を改装、イイネ👍
板垣といえば個人的には板垣退助「板垣死すとも自由は死せず(死んでない)」
大河ドラマ『八重の桜』で加藤雅也氏が演じた板垣は大変良かったですねえ😇
それ以外の人には『グラップラー刃牙』の板垣恵介氏の方が思い浮かぶかもしれない。
『板垣』の名前だけで無駄に話がそれた。
当時のメニューでは平日ランチの次に安いのが約5000円~以上の会席料理。
なのでちょっと身が引き締まっちゃう!
個人的には記念日とかでもない場合は4000円代までならなんとか…って感じです。
そして予約は必ずして行った方がいいでしょう。
自分の時も休日は余裕で埋まってたし、平日でも割と日時は埋まってたので。
というか改めてみたら平日ランチは無くなってる?
当時の日記という事でご容赦くだされ。
そんな平日ランチ2750円を予約はしていったものの、ぼっちなためカウンター席。
カウンター席からの恨めしい眺め。
ぼっちはこういう時にぐぬぬ感をよく味わう、慣れましたけどね!
左に階段が見えるけど2階は席とかで使えるのかは不明です。
まぁぼっちにお部屋を使わせたら無駄もいいとこなので、お部屋でお食事がしたいなら3名は欲しいところ。
ぼっち会席料理なんてお店も想定してねえよ
そもそも「ぼっち 会席料理」って字面的に矛盾してないか…?(笑)
こちら玄関。左の扉はトイレ、花の後ろに見える扉は洋風の応接間。
ちなみに当時の平日ランチはこんな感じでした。
平日のみ | 2,500円(税込2,750円) <先付 / 季節の1品 / 主菜 / ご飯汁物 / 甘味> |
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このよもぎ豆腐は特に美味しかった、全部味わって舌で転がすように食べましたとも!
誰かと喋る必要がない分、食べ物をきちんと味わいたい時にぼっちは有利。
魚(適当)としいたけは実はそこまで好きではないのだが(普通に食べられるけど)
味噌との相性がよくすんなり美味しく食べられました。みそ最強✊
香の物を見た目通りの漬物なイメージで食べたら甘い風味(!)でちょっと印象的だった。
主菜のあんも魚(適当)とよく合っていましたねぇ。ご飯と味噌汁はやっぱり旨い。
甘味
このソースはゴールドキウイとかそんなだった気がする、美味でござい。
…うーん、しかし正直言うと内装の魅力抜きだと微妙でした。
食べ物は美味しいのですがこれだけの値段+少な目の量+あまり落ち着けないカウンター席となるとね.
なのでいい席で食べたいなら少なくとも3名以上で予約して行った方がいいぞ(再確認)
席についても絶対聞いておいたほうがいいかと。
食後に改めて外観撮りたかったけど、外までお見送りしてくれたので写真撮るにはちょっと…(すみません)となり
料理の説明もしてくれたのだが、早口なのかたまたま籠ったのか正直あまり聞こえず…
あと椅子に背もたれがないのが…ラーメン屋とかなら全然気にならんのですが。
なんか色々愚痴ってしまいましたが、それだけ期待もしてたということで許してい許して!
古民家カフェ・レストラン行くと大体判定ガバガバでいい気分になってしまう…
そんな私が珍しくちょっとモヤモヤしました。
古民家も色んな所に行ってきたから合わない所があっても仕方ないね。
私の時はこんな感じでしたが、色んな媒体でのはいいですからね!
複数人でのんびりお食事の際にでもいかがでせう。
足立区×PayPayキャンペーン中だしペイペイ還元対象店舗巡りと合わせていいかもです。
ここは還元対象じゃないみたいですけどね。