私の大好きな大河ドラマ『青天を衝け』
個人的には歴代2位!1位は性癖を捻じ曲げられた『新選組!』
録画してた総集編を今更観ましたとさ!
この大河ドラマのもっと前に深谷市には旅行しててゆかりの地に既に行ってたんすよ。
渋沢栄一の生誕100年(2040年)くらいには大河ドラマにならねえかなーと思ってたから嬉しかったね😎
今更すぎる感想、開始!
幕末モノは方言全開だからいいぞ…ドラマなんだから方言はくどいくらいでいいのん。
薩摩や土佐は聞きなれてるけど、武蔵国がそもそも大河でメインにならないからそれも嬉しかった。武州言葉💖
一瞬だけ効果が出るような短絡的な事をやっても、結局人が関わってるわけだから悪感情が生まれて失敗や不信へと繋がる…と思ってるので
あまりいい出来ではなかった人の藍も今後に期待して高く買い、来年もよろしく頼む。
という藍の買い付けのシーン地味に好きだった。
栄一のこの対応、大局的ないい対応だよなぁ。大物の片鱗を見せていくスタイル。
栄一の主君となる徳川慶喜が水戸だから、水戸藩が割と目立ってたのも良かった。
水戸藩は他の大河だと徳川斉昭チョイ役、桜田門外の変、徳川慶喜。以上!って感じだよね。
岡部藩…全部合わせても2万石ほど。雑魚藩💖なのに生意気ですき💖
岡部藩の代官にさらっと大金を申し付けられ憤りを感じる栄一。
みんな慎ましく暮らして頑張って働いて捻出した金をさらっと持っていかれて…
現代でも普通に通じるんだよなぁ…現場で頑張ってる人たちの給料や待遇がなぜか悪いみたいなね。
「承服できん!」は青天を衝けで印象に残った台詞。
平岡さまがまだ若かりし頃のシーン。
「へい、お待ち」でたんまり不器用に盛られた米に笑うんだよなぁ🍚🍚
べらんめえ口調な江戸っ子…いいゾーこれ。
井伊直弼も他の大河とはまたちょっと違ういい味だしてましたね。
徳川家定と同じくコンプレックスを抱えた人物で弱さの裏返しというかね。
桜田門外の変は大事件だし、雪も降ってて印象深いのもありいつも映像化される…
けどまさか坂下門外の変も映像化されるとは!😳
びっくりだよ!たぶん今後映像化されることないぞこれw
百姓の栄一が御公儀について気にしたってしょうがない。と、とっさまにも言われてしまう。
でも段々と攘夷に染まっていく感じ…グッドだね👍
坂下門外の変では長七郎を無駄死になると説得しておきながら、栄一たちも高崎城を乗っ取って→横浜を焼き討ちを計画するという。
しかも失敗してもほかのやつらが立ち上がってくれる、みたいな。
だが長七郎が薩英戦争や天誅組の変を例に出し、攘夷決行がいかに無謀なことかと必死に止める。
これだけでも長七郎の功績はデカい。
そんな攘夷の計画中に平岡円四郎や川村恵十郎に目をつけられる栄一と喜作。
平岡さま「渋沢ってのがおっかしろいぜ。でもあの無謀っぷりじゃなぁ、長生きはしねぇだろうなぁ…(→享年91)」
攘夷を中止したとはいえ目をつけられているのもあり、京に向かって自分のできることを改めて探りたいと栄一。
市郎右衛門「物の道理だけは…踏み外すなよ」というとっさまのこの台詞めちゃくちゃすき。
別に犯罪じゃないから、ルールに反してると書かれてないからOK…じゃないんだよ!
人の道が大事なんだよ!と自分もずっと昔から思ってるので。
徳川家康が案内役ってのもすごいよなぁ。幕末明治モノを見るはずなのにキャストで「徳川家康」の文字を見て「???🤔🤔」ってなったわ。
喜作と共に京へ旅立ち…総集編第1回終了!
↓次回へ続く!
故郷の血洗島で藍作りが盛んなので、栄一や喜作の着物がもちろん青いのがいいよね。
私もこの青天を衝けyearでは青の和服&袴ばかり着てました。
余談ですが本日10月16日(日)の21:00よりNHKにて
『青天を衝け』で小栗上野介忠順を演じられた
武田真治氏がこちらでも小栗役で出演とのこと。見るっきゃないじゃん✊
今回の感想の範囲だと小栗さま目立ってないけどな!!
ちなみにナレーションが『八重の桜』で山本覚馬を演じられた西島秀俊氏なのでこんなんもう大河でしょ…サンキューNHK
OP好きすぎてスマホ内に入れてる曲の中では再生数No.1です。
指揮者が"尾高"ってのもエモいポイント。