千葉県の栄町(千葉駅の東にある栄町ではない)にある房総のむら。
古民家がたくさんある楽しい施設で、こんな素敵なイベントがッ!
会 場:千葉県立房総のむら
期 日:令和4年8月6日(土)・7日(日)
時 間:9時00分〜20時00分(※通常開館時と異なります。ご注意ください。)
料 金:一般 300円、高校・大学生 150円(中学生以下・65歳以上の方無料)
※ 浴衣(甚平を含む)着用の方 終日入場料無料
16時30分以降 高校生以上入場料100円
チラシ・ホームページの割引情報を提示した方 入場料2名まで2割引き
8月6日、7日の2日間は浴衣、甚平の方入場無料!
もちろん着物や袴でも…!と言いたいところだが、このイベントは行ったことないのでわかりません。
無難に浴衣や甚平で行けば安心安全!袴で行くやつなんていねえだろ(いつもの)
いつもなら閉園16時30分だが、イベントの性質上20時までなので遅くいっても楽しめますな。
無料じゃなくても一般300円で既に良心的だけどね!
以下房総のむらのおもひで。
受付の手前にある千葉県会議事堂。
房総のむらで撮影された作品のポスターなどが展示されている。
総屋(写真左の建物)で受付を済ませたら…メイン通りの商家の街並みッ!
格好良すぎか。
商家のなかでは伝統的な物づくりの体験が出来たり、道具などを見学できたりする。
食事もできるぜッ!
着物でこんな建物で食事とか楽しすぎるぜッ!
そば500円!?(当時。今は不明)
と嬉々として頼んだら量が少なくて、箸がそばを貫通した😭まぁしょうがないよね。
お稲荷様もあるのでパシャリ😎
逆から撮影した商家の街並み、うーむイケメンすぎる。
大河ドラマや時代劇でもたまーに見かけるので、
撮影協力に「千葉県栄町」「千葉県立房総のむら」とか書いてあったら思い出してみよう!
とりあえず大河ドラマ「西郷どん」で商家の街並みが使われてたのは覚えてる。
所変わって武家屋敷!
佐倉藩士の家をモデルにしてるとかで、佐倉行くとほんとこんな感じのあったな…
居間
手前の書見台も素敵だが、右側の神棚を始めとした皆さまも素敵💖
座敷
古民家ではこの構図で写真を撮ることを常に強いられているんだ!
離れ
茶道体験なんかができます。
農家ゾーン
上総、下総、安房の農家が揃っており、ここを巡れば千葉県全土を制覇したといっても過言ではない(適当)
こちらは上総の農家。
座敷
中央の長火鉢&南部鉄器がいい味だしてますねえ。
勝手
隣の土間の道具と合わせて大変目が眼福である。
↑の写真左の階段を登ると…中二階!
奉公人の部屋として使われていたようだが、外を眺めつつ一休みしてサイコーでした。
『花乱の剣士』というドラマで主人公の実家(群馬)の設定がここでした。
幕末の女剣士:中沢琴、新徴組(新選組じゃないよ)、庄内戦争や薩摩藩邸焼討事件が出てくるちょっと渋いドラマ
安房の農家
特徴的な外観もそうだがまずご立派ァ!
土間
昔の道具があるとワクワクしてしまうので、道具が並ぶ土間も惹かれがち。
右上のこんな籠、私使ってます(マジ)
勝手
囲炉裏があると惹かれてしまう、のんびりしましたよ。
房総のむら内にはこんな竹林も!
他にも水田、畑、水車小屋、歌舞伎舞台など日本の原風景が…そこにある(宣伝風)
以下の3棟はむら外の無料ゾーンで見られる。
旧学習院初等科正堂
学校にこんな建物あったらぼくテンション上がっちゃうよ?
旧平野家住宅
江戸中期、富津市の名主の家だけあってさすがにデカイ。
旧御子神家住宅
江戸中期、南房総市の中規模農家。
この3つが無料なのは嬉しくもあるが、有料ゾーンに入れてあげて、
他にも色々移築して房総のむら拡張とか…しないっすかねぇ(チラッ
成田空港からも近いし、コロナ前のインバウンド客には割と好評だったらしいし。
それで施設の方もコスプレなどに力を入れ始めていたようだ。
まぁそれはともかく8月6、7日は友達、恋人、夫婦、ご家族などなど浴衣・甚平を着て房総のむらで思い出作りもいかがでせう。
私が紹介したのもほんの一部分なので!
袴でぼっちでも楽しいぜ!!(経験談)
ぼっちで1回、友人と1回行ったのでどちらの楽しさも知ってます!