すすきの交差点…(2025.02.16)

↓相変わらず<ニッカウヰスキー>の看板が目立つ。すすきの交差点だ。こういうように看板が見える辺りでは、記念写真を撮る人達が非常に多く見受けられた。
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↑<ニッカウヰスキー>の看板は「W.P.ローリー卿」という19世紀の人物がモデルらしいのだが、「キング・オブ・ブレンダーズ」と呼ばれるそうだ。看板は1969年に登場したそうだ。そして1986年、2002年、2013年と改装されているそうだ。更に2019年には夜の照明がLEDに切替えられたのだそうだ。

街の都心部の特定地区というイメージを通り越し、「札幌」とでも聞けば思い浮かべるような光景かもしれないこの看板だ。今後も輝き続けて欲しいものだ。

シカゴ・ホワイトソックスのキャップ…(2025.02.16)

幼少の頃、“親父殿”が言っていた気がする。「頭は帽子を乗っける台ではない。使うためのモノなのだ」というようなことである。

自身の頭は?“親父殿”の言に反して「帽子を乗っける台」のようになってしまっているかもしれない。帽子を被る頭は1つだけだ。にも拘らず、多数の帽子を所持している。そして「気分…」で頻繁に様々な帽子を使う。

↓米国のMLBのシカゴ・ホワイトソックスのキャップだ。1901年からの伝統を誇る。現行のアメリカンリーグが成立する以前から在るチームだ。
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↓このキャップには「Chicago」(シカゴ)というロゴが敢えて入っている。
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↓定評の在る<ニューエラ>のキャップだ。
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↑札幌駅のビルに在るショッピングモールを冷かしていて、眼に留まって衝動買いという次第だ。「7 3/4」という自身に好適なサイズのモノが在ったという状況も手伝っての衝動買いだった。

↓米国の都市ではサンフランシスコとシカゴを訪ねた経験が在る。かなり古い話しになってしまってはいるのだが。そういう意味で両都市に纏わるグッズを好むという側面が在る。
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近年では日本の選手がMLBに挑戦して活躍という例も少なくないので、MLBのキャップもポピュラーなモノになっていると思う。が、シカゴ・ホワイトソックスで日本の選手が活躍した経過はやや旧い話しなので、このキャップは然程見掛けないような気もする。

訪ねた想い出も在るシカゴに纏わるキャップだ。大切に使おう。

X100F:車中にて…(2025.02.16)

乗っていた列車が札幌市内に入った。

↓何となくX100Fを引っ張り出した。
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↑痛みが激しかったストラップは新しいモノに換えたが、ケースは2017年に求めてからそのまま使い続けている。

↓何かソ連か東ドイツか、そういう「歴史」になってしまっているような遠い国から、随分前に持ち込まれたカメラを想起される場合も在るらしいがそうではない。2017年以来、殆ど毎日のように使用するばかりではなく、風雨や雪に怯まずに戸外へ持ち出していて、凄く年季が入ったということなのかもしれない。
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↓ケースを外してみるが、X100Fは「往年のカメラ」というような外観であると思う。カバーに護られ、中身は然程傷んでいない、
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↓撮影時にはレンズ部分のキャップは外して使用する。
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↓2017年秋以降、このX100Fは何処にでも同行していると言って過言でもない。このブログの撮影地別カテゴリの各地で2017年以降に訪ねている全ての場所にこのX100Fは持参している。
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X100Fは十分な描写性能でフィルムシミュレーションが使えて、防塵性能や低温耐性に関して特段に何かが謳われているのでもないのだが意外にタフなカメラである。ケースで本体を保護しながらであるが、雨や雪の中でも使う場合が在り、加えて冬季の低温の中でも持ち歩く。冬季については、地元の稚内以上の低温という場所にも持ち出している。大変に気に入っているこのカメラは、正常に動く限り使い続けると思う。

夕べに…:<AVANTI 1923>(アバンティ 1923)(2025.02.16)

何度か立寄った経過が在るのだが、少し御無沙汰になってしまった場所を訪ねることを思い立った。

↓夕刻、暗くなり切る前に足を運んだ。
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↓ハイボールを所望した。
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↓何となく寛いだ。
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↓<山崎>のロックも頂いた。
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↓氷を削る「一手間」が加わり、銘酒がより美味くなる。
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やがてハイボールを何杯か頂き、御店の人達と語らって、愉しい一時となった。時にはこういう過ごし方も好い。

<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)=「その場所を見守る尊い神様」:札幌駅前通地下歩行空間(2025.02.16)

↓何度見ても迫力が在り、同時に神々しいと思う。
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↓アイヌが村を見守り続ける存在と考えていたというシマフクロウの彫刻だが、夥しい人達が行き交う札幌駅の地下に降臨して、街と人々を見守っているかのようだ。
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↓夜空を静かに滑空して降下し、川の魚を掴み取るというシマフクロウだが、そういう姿を思わせるデザインが秀逸だ。
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↓札幌へ出ると、コレに「会いたい」という気分になる場合が在る。
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少しばかりコンディションが悪かったというような経過も在ったが、何とか復調してまた札幌に出て動き回っている。この<IWOR-UN-PASE-KAMUY>(イウォルン パセ カムイ)に、そういう経過を見守ってくれて有難うとでも声を掛けたい気分だった。札幌の宿に向かおうと動き回っていた中、このシマフクロウに再会出来たことを少し嬉しく思う。

「5555」…(2025.02.15)

旭川駅到着後、コインロッカーを利用した。街を歩いた後、宿へ向かおうと、駅のロッカーからモノを引き取ろうとしていた。

↓鍵を入れた小銭入れから鍵を取り出した。
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↓「5555」というロッカーの番号である旨が鍵に明記されている。
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「5555」が「Go!Go!Go!Go!」と、米国のテレビドラマでテロリストが立て籠もっているような場所に特務部隊が突入する場面の号令のように思えた。今般は少しコンディションが好く、「Go!Go!」と元気に歩を進められるような感じだ。何か嬉しくなる。

ロッカーの番号で4桁の数字という場合に4つの数字が揃うというのは、少し珍しいようにも思った。思わず鍵を写真に収めてしまった。

横断歩道の押ボタン…(2015.02.15)

宿から戸外へ出た。

↓道路を横断しようと横断歩道に佇み、何となく押ボタンが眼に留まり、提げていたカメラを使った。
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↑前日から雪が断続しているようだ。押ボタンの上にも複雑な形で雪が積もっている。

こういう様子でも、押ボタンは普通に稼働している。道路を横断する際に利用した。

11階の眺望…:夕べに(2025.02.15)

夕食を愉しみに出ようとしていた。

↓宿の居室の窓から外を眺めた。暗くなり始めたというような感じだった。
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↑午後5時を少し過ぎた辺りが未だ明るい感じになって来ている。午後5時半を過ぎて、画のように暗くなった感じだ。

11階からの眺望である、

旭川駅到着…(2025.02.15)

稚内駅で列車に乗り、車中で寛いで居れば列車は259kmを走破している。旭川駅に到る。

↓到着後に身体を伸ばしながら、乗っていた列車の後尾側に廻り込んで車輛を眺める。
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↑走行中に巻き上げた雪が付着する。

↓冬季らしい様子だと思う。
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↓旭川以遠、札幌迄は右の列車に乗換えて進むことも出来る。
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↑士別駅で北上する列車と行違う際に少し「待ち」が発生し、3分弱の延着であったが、乗換は何ら問題は無い。自身は別段に乗換えはしないのだが。

↓札幌へ向かう列車も雪が沢山付着している。
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↑キハ261系ディーゼルカーと789系電車は、中の機構が違うのだが、先頭車の外観がよく似ている。一寸面白い。

冬の列車の旅も味わいが在って好いと何時も思う。

「-1℃」…(2025.02.15)

↓旭川都心部、旭川信用金庫のビルの辺りだ。時刻と気温が表示されている。
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↑「-1℃」は寒さが厳しいとされる冬季の旭川では「マイルド」な感じかもしれない。

雪が交る、晴れる、また雪が交ると少し忙しく天候が変わる感じであった。こういう中だが、自身のコンディションは概ね良好で、好い感じで歩き廻っている。

X-Pro2+XF16-80mmF4:車中にて…(2025.02.15)

乗り込んだ列車の中で、何となくカメラをテーブルに置いた。
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↑氷点下2℃以下の戸外で使っていた関係で、温かい車内ではレンズを保護するフィルターが些か曇った。そして風に舞った粉雪が少々付着したが、それらは急速に融けてしまっている。

↓この「X-Pro2+XF16-80mmF4」という組合せが凄く気に入っている。今般も多用することになりそうだ。
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恐らくX-Pro2は「オーナーのおっちゃんはサハリンだのウラジオストクだのとよく判らん場所へ行くは、雪の中でも氷点下気温でも構わず使うは、実に荒っぽい…」とぼやいているかもしれない。が、X-Pro2が非常に佳い仕事をする性能を備え、「オーナーのおっちゃん」が非常に使い易いと考えている訳で、2018年に入手して以来、手放すということを全く考えずに居るのである。

何気なくカメラを置いて眺め、実に愛おしい道具だと思うのである。

早朝の稚内駅を発つ…(2025.02.15)

「おはようございます。行って来ます!」と駅員さんに挨拶をして、切符を提示して改札のスタンプを押して頂くというのが「我が始発駅」から列車で出発する際の慣例だ。

↓慣例に従って乗場へ出ると、入線の場面で前照灯を点けていた側が列車の後尾になって乗場に在る様子が見える。
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↓稚内駅の乗場にも飲料の自販機は在る。
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↓旭川「へ」は約259kmの道程だ。
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↓先頭側へ廻り込んで車輛を眺める。
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↑キハ261系ディーゼルカーは稚内へ乗り入れる列車が「デビュー」である。見慣れた車輛で「我が街の特急列車の車輛」というような感だ。札幌駅や旭川駅等で、時に都合により代車が待機していると「稚内へ行く列車は何処に行ったのだ!?」と少々語気を荒げて問う人が現れるという話しも聞かないではない。他地域との間を往来する場合には都市間バスや自家用車の存在感が大きいのだが、それでも「我が街の特急列車の車輛」と呼べるのがこのキハ261系ディーゼルカーだ。

↓何時の頃からかキハ261系ディーゼルカーは白い塗装になっているが、稚内に現れる車輛は最初期型の蒼だ。これが好い。
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↓駅名標であるが、鉄路が南へ延びているだけであることが判る。ここから北海道の鉄路が始まるという感じだ。
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↓少し遠い街の駅名が行先表示に出ていると、何か気持ちが弾む。文字数が多い妙な駅名は好きではない。シンプルに「旭川」という程度が好い。
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↓列車に乗込む。
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↓飽く迄も身軽に、「その辺に用事を足しに出る」という体裁で動くのが自身の流儀だ。
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↓「間も無く発車します。閉まる扉に御注意下さい」というアナウンスで列車は動き始める。好き旅路に盃を傾ける。
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列車の入線…:稚内駅(2025.02.15)

↓駅が実質的に1日の活動を始めたという感じになった。平常どおりに列車は運行だ。
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↑朝の特急列車、<サロベツ2号>が姿を見せるのは6時20分頃だ。

↓駅の少し南の踏切―余り言われないが「日本最北の踏切」ということになるのではないだろうか?―の警報機の音が聞こえた頃に駅の中に入ると、少し減速した列車が稚内駅の乗場を目指して進んで来る様が見える。
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↓未だ今の時季は、この朝の時間に列車の前照灯がかなり目立つ。
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↓車輛が入らない箇所に雪が堆くなっている。そこに前照灯の光が当たって少し面白い感じに見える。
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↑頭の中では「汽車は♪闇を抜けて♪」という往年のアニメのオープニングで使われた歌の一節が巡る。遥かな街を目指す列車が現れる様は何度見ても好い。

↓停止位置で列車が停まる。そうなると改札が始まる。
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↓前照灯が消えた。こちら側が列車の後尾ということになる。乗客が乗場に入り込んで乗車を始める。
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↓乗客の数だけの物語を載せて、列車は往く。
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この列車には自身でも乗車する。切符を取出し、改札へ向かう。

大きなピクトグラム…:稚内駅のビルの脇(2025.02.15)

↓流石に見慣れてしまったが、建物が出来て日が浅かった頃、これを見て少し驚いた。
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↑誰が如何見ても御手洗のピクトグラムだが、かなり大きい。左側の人が出入りする扉よりも大きい感じだ。

駐車場が近く、24時間何時でも利用可能な御手洗ということにしているので、場所が判り易いようにというデザインなのだと思う。が、酷く目立って、個人的には時に笑いが漏れてしまう。

自販機…:稚内駅のビルの脇(2025.02.15)

↓飲料の自販機が3台並んでいる。
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6時には駅のビルのコンビニが店を開ける。乗車する特急列車の車内で飲むモノはコンビニで求める。

↓しかし、列車が現れる迄の待ち時間が在る。この辺りで寛ぐ。
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↓氷点下の気温でも自販機は確りと稼働する。考えてみると酷くタフな機械だと思う。
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早朝に…(2025.02.15)

↓稚内駅辺りへ足を運んだ。
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↓降ったり止んだりということが繰り返され、何か複雑な様子で雪が辺りに被っている感じだ。
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↓氷点下2℃を下回る気温だが、とりあえず風は弱い。
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早くも朝の特急列車に乗車する人達が集まり始めているように見受けられる。実は自身もその一人ということになる。出掛けるための荷物を持参して駅に足を運んだのだった。

<サキソフォン吹きと猫>…:夕べ(2025.02.15)

↓前日から雪が断続して存外に積もったということなのだが「彼ら」はそれでも変わらずセッションを続けている。
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↓かなり雪を被ってしまっている。
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↓贈られた防寒具を些か使っているが、雪を被ってしまって、効果が半減してしまっているような感じだ。
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↓ニット帽にマフラーの猫が好い。
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旭川の冬に多く見受けられる、氷点下二桁という次元の冷え込みには見舞われていないと聞く。それでも0℃以下で雪は降り積もっている。旭川も「冬らしい」雰囲気ではある。

夕べに…:<蝦夷前やきとりism>(2025.02.15)

12月に訪ねて以来ということになる再訪の機会を設けることが叶った。
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↓隠れ家的な感じの建物の2階に上がる。
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↓看板が待っていてくれた。
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↓多くの御予約の隙間、カウンターの真中に通して頂いた。有難い。
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↓<赤霧島>を御湯割りで頂く。
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↓御通しを摘まむ。
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↓何となく寛ぐ。
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↓豆腐を揚げる厚揚げを頂く。
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↓最早「おにぎりの形に盛付けた鶏そぼろ飯」という様相で、箸を使って頂くおにぎりが凄く好かった。
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↓仕込に手が掛かりそうな「づけササミ」が素晴らしい。程好く味が滲みて柔らかい。
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↓タレが美味しい、唐辛子を点ける「やきとん」もこの御店の伝統的な味だ。
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↓鶏出汁と昆布出汁を合わせたスープも供される。
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↓「きんかん味噌漬け」にはチーズを点けている。この組合せが素敵だった。
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↓「月見つくね」に米飯が一口添えられる。混ぜて頂くと凄く好い。
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このい店の流儀を堪能したという感じだ。旭川の気に入っている場所で食事を愉しんで寛ぐ時間を設けられて大変に幸いだった。

ランチ…:<ramo けいなのおばんざい>:旭川銀座商店街(2025.02.15)

旭川に着いて、理髪店を利用した。ゆっくり歩けば昼食には程好い時間帯と思い、少し馴染んだ御店を目指した。

↓慎重な足取りで歩いた。聞けば前日から少々雪が多目であったようだ。
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↓店主氏が朗らかに迎えて下さったのが嬉しかった。
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↑近隣の人達や店主氏の友人、知人が寧ろ多い感じの御店で、稚内から所用で旭川に寄る時に何度も立寄るというのは少し「変わり種」であるらしい。

↓それでも時季に合わせて色々と工夫した食事が供されるという御店は立寄る価値が高い。寒い時季に嬉しいチゲ鍋を供していたので御願いした。
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↓こういう具合に供された。
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↓卵を入れて頂いた。
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↓ブラウニーとクッキーとアイスクリームの組合せ。「ブルッキー」というデザートも、誘惑に屈して頂いた。
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↑クッキーを混ぜたアイスクリームのようで、チゲ鍋の後には好適な感じだ。

↓そして美味い珈琲を頂いてゆったりとした。
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何か「料理自慢の友人を訪ねて昼食を御馳走に」という感覚で立寄ることが叶う場所だ。営業している時に旭川に在るのであれば、街を散策しながらここに立寄るというのもなかなかに好いと思う。こういう場所と巡り合えたことは幸いだ。

夕べに…(2025.02.14)

↓夕べに戸外に出た。
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↑断続していた雪が少し降っている中になった。

↓馴染んだ御店に立寄った。
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↑夕刻の早めな時間帯は特段に降っていなかったということで、身体に些かの雪が被った状態で中に入れば、店主氏に軽く驚かれた。

↓着席してハイボールを頂く。
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↓本を引っ張り出す。読書にでも興じる。
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↓寛ぐ。
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↓シーザーサラダを頂く。
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↓左がマグロで右がサーモンだ。刺身を頂いた。
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↓「アレとアレ」という要領で気に入っている組合せを御願いする。こういう流儀が通るのが好い。
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↓多目なイカの塩辛を摘まむ。
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↓タコめしは欠かせない。
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↓<いいちこ>のソーダ割を所望した。これも凄く気に入っている。
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↓薬味と調味料を兼ねたような行者ニンニク醤油漬を載せた冷奴が好い。
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↓おかかのおにぎりを頂いた。
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所用で他地域へ出る前夜だった。ゆったりしたような、少しだけ早めに引揚げたような様子だった。出掛ける支度をしようかと思っていたが、余り見が入らず、早々に休んだのだった。

<КАФЕ №1>(カフェ ノーミェル アディーン)…:小さなチョコレートの包装紙?(2025.02.14)

机の抽斗の片隅に、「こんなモノが何故?」と首を傾げてしまうような、入手等の経過が思い出し難くなってしまっている「妙なモノ」が入っている場合も在る。

↓こういうモノが出て来て驚いた。
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↑<КАФЕ №1>(カフェ ノーミェル アディーン)というのは、ユジノサハリンスクのレーニン通に在ったカフェだ。思った程に利益が上がらなかったという噂で、経営者は素早く店を畳み、跡が同じ経営者のスーパーになった。2019年頃に未だスーパーであったのを見た記憶が在るのだが、最近の様子は承知していない。

樺太時代、街が「豊原」と呼ばれた時代には「大通」と呼ばれた場所がレーニン通だ。ソ連がロシアになって以降もレーニン通は改称されていない。序でに言えば、サハリン州ではソ連時代に建立のレーニン像が文化財扱いになっている例が多々見受けられた。

そのレーニン通の、鉄道駅やユジノサハリンスク市行政府の本庁舎―ユジノサハリンスク市行政府の様々な部局は方々の建物に入っているらしいが、本庁舎には一部の部局と市長や副市長の執務室や種々の会議室が在る―に近い辺りの建物に<КАФЕ №1>(カフェ ノーミェル アディーン)は在った。真中の出入口から入って左が喫煙席で、右が禁煙席だったと記憶している。自身は左に入って寛ぐのが気に入っていた。

彼の地では、カフェの珈琲はマシーンで淹れるというのが主流だった。ハンドドリップの珈琲を供する喫茶店というようなモノの経過を吹き飛ばし、いきなりマシーンを使うカフェが隆盛になって行ったという経過だ。<КАФЕ №1>(カフェ ノーミェル アディーン)にその例に洩れない。「普通なブラック」という感覚で、エスプレッソを少し薄める「アメリカーノ」を頼んだものだった。いきなりマシーンを使うカフェが隆盛な中なので、店員さんに向かって「Кофе...」(コーフェ)(珈琲)とでも頼もうとすれば、往年の特撮ドラマの『宇宙刑事ギャバン』が「蒸着!」と変身する場面のナレーションに在る「1ミリ秒」というような速さで「Какой?」(カコイ?)(どの珈琲でしょうか?)と返事が在る。カプチーノ、カフェラテ、エスプレッソ、アメリカーノ、その他諸々が「在るのが当然=選択するのが当たり前」ということになっていたのだ。そういうユジノサハリンスク辺りの人が稚内にやって来て、珈琲を供する御店に寄れば「当然」というように「カプチーノ」を所望する。稚内では供している御店が限られる。御店の人が「無いのですが…」と応じれば、「それは残念…ごきげんよう…」と立ち去ってしまう。そういう場面を見掛けた記憶も在る。

↓かなり懐かしいので饒舌になってしまった。<КАФЕ №1>(カフェ ノーミェル アディーン)で珈琲を頼むと、この包装紙の小さなチョコレートがカップを載せた皿の隅に在ったのだ。
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↑如何したものか、そのチョコレートの包装紙を何となく持ち帰り、何処かから出て来たのを机の隅に入れて、それが何となく残って、席を替えた時にも残り続けたのであろう。

こういう些細なモノが色々な事を思い出させてくれる。

朝に…(2025.02.14)

↓稚内駅の辺りへ歩いた。
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↓辺りが凍ったような感じが継続している。
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↓氷点下3℃程度だ。
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↓当分はこういう様子が続く感じなのであろう。
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夕べに…(2025.02.13)

↓凍っている箇所の上を雪が覆う箇所、妙な凹凸や傾斜が凍っている箇所が見受けられるので、慎重な足取りで夕べの戸外に出た。
13-02-2025 X100F (6)

↓馴染んだ御店に立寄る。
13-02-2025 X100F (7)

↓着席してハイボールを頂く。
13-02-2025 X100F (8)

↓読書に興じる。
13-02-2025 X100F (9)

↓そして寛ぐ。
13-02-2025 X100F (10)

↓シーザーサラダを最初に頂くのが恒例になっている。
13-02-2025 X100F (11)

↓「アレとアレ」という調子で気に入っている組合せを御願いすることも恒例化している。こういう流儀が通ってしまうというのも好い。
13-02-2025 X100F (13)

↓多目なイカの塩辛を摘む。
13-02-2025 X100F (14)

↓タコめしは外せない。
13-02-2025 X100F (15)

↓<いいちこ>のソーダ割を所望するというのも欠かせない。
13-02-2025 X100F (17)

↓冬の夕べにはモツ煮込みが似合う。
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こういう調子で、食事を愉しみながら読書に興じて寛ぐというのが凄く好い。こんなことが出来る場所が御近所というのは素晴らしい。

公衆電話ボックス…(2025.02.14)

↓除けた雪が堆くなっているような“壁”に囲まれた駐車場に公衆電話ボックスが在る。
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↓公衆電話ボックスの周辺は駐車場で、除雪が行き届いている。公衆電話ボックスにも容易に近付くことが出来る。
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↓この公衆電話ボックスの扉が開く位置を見ると、道路側から出入りするように設定されていると見受けられる。が、道路側は除けた雪が堆くなっているような“壁”で出入し悪い。駐車場に入ってしまえば、公衆電話は利用可能ではあるが。
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何となく面白いと思ったので、通り掛りに出くわした公衆電話ボックスを眺めてしまった。

凍る歩道…(2025.02.13)

↓稚内駅周辺の様子だ。
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↑少し砂を撒いた箇所が見受けられるが、歩道の広い部分が凍ってしまっている。こういう箇所が少し目立つ日だった。

広い範囲が凍っている箇所、一部が凍っている箇所、妙な凹凸、凹凸の凸部が凍っている箇所、その他様々な状態の路面が見受けられる。歩く場合には要注意だ。

早朝に…(2025.02.13)

↓拡がっている凍った箇所を雪が覆い隠すというような歩き悪い様子が続いている中だ。
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↓時折、冷たい風が吹き抜けて身体に当たり、ややキツい。
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↓氷点下2℃程度だが、冷たい風の故にそれ以上に冷えているような気がする。
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↓曇天で、時折降雪が交るような様子だ。
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こういうような感じが未だ続くのであろう。

排雪作業進行中…:正面展望:市内線バス(2025.02.12)

朝、路線バスで移動した。運転士さんの斜め後ろに相当する、眼前に正面展望が拡がっている席に着いた。空いていると座ってみたくなる場所だ。眼前に進行方向の景色が見えるのは愉しい。

↓途中、徐行を始めた。前方で作業が行われている。
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↑道路脇に堆くなった雪をロータリー車でダンプカーに積み、ダンプカーが雪を運び去る。「排雪」と呼ばれる作業だ。

↓多分2分間程度だと思う。ロータリー車から噴き出す雪でダンプカーは直ぐに一杯になる。そして脇から雪が零れ落ちる。
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↑こういうようになるとダンプカーが離れる。やがて次のダンプカーがやって来る。

こういう作業が進行している最中、乗っていたバスは少し距離を置いてゆっくりとロータリー車やダンプカーを追っていた。ダンプカーが去ると、それの後をバスは普通の速度で走行して先を目指した。

こうした作業で道路脇の雪が運び去られると、車輛が走行する場所が広くなると同時に、バスに乗降する場合が在るバス停付近も広くなり、安全にバスに乗降出来るようにもなる。冬季には方々で何度もこういう作業が行われる。様子は見掛けるが、今般のように「直ぐ後ろを走るバスの正面から」という感じで見たのは、多分初めてだ。少し興味深かった。

夕べに…(2025.02.12)

↓足元が凍って歩き悪い様子の夕べになった。戸外に出て、慎重に歩を進めた。
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↓馴染んだ御店に立寄った。
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↓着席してハイボールを頂く。
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↓何となく寛いだ。
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↓飲物の他に、シーザーサラダを最初に御願いするのがここでの恒例だ。
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↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。
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↓多目なイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓<いいちこ>ソーダ割に飲物を切替えた。
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↓薬味と調味料とを兼ねたような行者ニンニク醬油漬を載せた冷奴が凄く気に入っている。
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↓鮭のおにぎりを締め括りに頂いた。
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少しばかり足下が悪くなってしまっても、それを然程苦にせずに歩いて立寄ることの出来るような辺りの馴染んだ御店というのは、実に有難い存在である。そういうことを思いながら、慎重な足取りで引揚げたのだった。

早朝に…(2025.02.12)

↓早朝に戸外へ出て、稚内駅の辺りに至った。
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↓足元に凍った箇所が散見し、少し気になりながら歩を進めるという感じだ。
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↓0℃挟むような気温である。
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↓一喜一憂しようというのでもないが、前日よりも少し気温は上がった。
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時折、やや冷たい風が吹き抜けるのが身体に当たるが、酷く風が強いのでもなく、キツい様子は免れているように思う。日々、天候や寒さの感じ方は移ろう。そんな様子が繰り返され、季節が移ろって行く。

夕べに…(2025.02.11)

↓休業日の夕刻、真っ暗な感じになる時間帯が少しだけ遅くなったと思いながら戸外へ出てみた。
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↓馴染んだ御店に立寄ってみる。
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↓着席してハイボールを頂く。
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↓本を引張り出し、読書に興じる。
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↓何となく寛ぐ。
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↓恒例により最初にシーザーサラダを御願いする。
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↓「アレとアレ」という調子で大変に気に入っている組合せを御願いする。
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↓多目なイカの塩辛を摘む。
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↓タコめしは外せない。
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↓飲物を<いいちこ>のソーダ割に切替えた。
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↓時にはポテトフライを摘むのも好い。
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↓薬味と調味料とを兼ねたような行者ニンニク醤油漬を載せた冷奴が気に入っている。
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気に入ったモノを摘み、読書に興じながら寛ぐというような夕べの過ごし方は好い。そういうことが出来る何時もの場所というのも有難いものだ。