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![]() フォトログでも少し御紹介したけれど、 先日峠を越えてイタリア領内に潜入してまいりました。 オーストリアなんていうのはとても小さな国で 車を少し走らせると、そのうちに隣国に達してしまうのです。 向かった街は北イタリアの中都市、人口約10万人を抱えるTorent 今居るチロルの山の中からは車で1時間半ほど南下した場所であります。 街の入り口にはためいている3本の旗は 青地に星のEU旗、 赤・白・緑のイタリア国旗 もう一つ赤・白・赤のなかに双頭の鷲はハプスブルク帝国の旗 中世の昔から度重なる戦渦のなかで、この辺りの国境線は 何度となく書き換えられております。 今回お邪魔したTorentの街もTrientというドイツ語名を持ち合せ、 長くハプスブルクの帝政下に置かれておりました。 そんな堅苦しい話はさておき。。。。 ![]() やはりイタリア 街のそこかしこに遊び心が満載です。 建物の中庭一つを眺めても楽しくなってしまいます♪ ![]() 窓辺に作られた木製の日除け。それぞれ微妙に歪んでいるのがまた“らしい” すぐお隣だというのに、オーストリアではこの手のものは一切見かけません。 峠を超えたらやはり陽射しが違うようです。 ![]() バルコニーには謎の布切れ。 フォトログに上げた路地の別カットです。 全く以って、この布切れの意図が掴めません。 これが恋人同士の何かのサインだったりしたら、 それはそれでロマンティックでこの国らしくもありますが とてもそうとは思えないほどの色褪せ方で・・・ アハハハハ これだけ見たら本当にどこの国なのでかと・・・ チベットの山奥辺りにでも出会えそうな光景だとは思いません?^^; ![]() もちろんイタリアらしい、可愛らしげな窓辺だってありました。 こうしてお花が飾られていると、あたり一面が華やぎます。 家に帰ったら、自分でもやってみようかと一瞬頭をよぎりましたが 即効で却下されました。 お花は枯らすの専門でして・・・・・ ![]() そうそう、こんな建物もチラホラと・・・ 戦争で受けた銃弾痕かと思われます。 日独伊の仲良し三国は、負けちゃいましたもんね、市街戦にまで持ち込まれて。 既に半世紀以上も経っているのに、当時の姿をまんま残しているのも またこの国らしさ、なのかもしれません。 深いですねぇ、イタリア。
by momili
| 2007-07-15 22:59
| つれづれ日記
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