41歳、黄桃記念日

41歳、黄桃記念日

某月某日。

やりたいことリストを読み返す、願いは書いたり口にしたりすれば叶う!?

 昨年の12月の終わりに手帳に書いた「2024年のやりたいことリスト100」を読み返し、達成したものにチェックマークをつけていた。「トースターを買い替える」「はてなブログProに移行」「一人で映画を見に行く」「出雲に行く」など、たくさんのことを達成させることができた。私の生活なんて、何も変わっていないように思えるけれど、自分が気が付かないだけで、少しずつ変わっているのかもしれないなあ。

 やりたいことリストの最後の方は、何を書いたら良いのか思いつかず、あまり達成できなさそうなことばかりを書いた。その中に「槇原敬之のコンサートを最前列で見る」と書いてあった。自分でも書いたことを今日まですっかり忘れていたのだけど、これね…、なんと今年3月に達成しちゃってるんですよ。びっくり。まあ、ファンクラブ入っていて、ちょこちょことコンサートに行っていれば、いつかは最前列が当たる日が来るのかもしれないけれど(ちなみにマッキーのコンサートを最前列で見たのは、これが初めてではなかったりする)。願いは書いたり、口にしたりすれば叶うって言うし、自分の努力では、どうしても達成できないようなことをやりたいことリストに書いてみても良いのかもしれない。

 達成できていないこともたくさんある。例えば…

「体重を⚪︎⚪︎キロにする」
これは努力が足りなかった。反省。2024年が終わるまでに間に合うだろうか。

「ナンバーズ3でセットストレート当選」
ナンバーズはいつもセットで購入している。ボックスすら当選しない。

「豪華客船に乗る」
残念ながらそんな暇はない。

「一緒に飲みに行ける友達を作る」
この年になると友達を作るのって難しい。

「胃カメラ」
今年の健康診断も勇気がなくてできなかった。

 2025年まで、今日を含めてあと36日ある。まだまだ、やりたいことリストにチェックを入れることができればいいなあ。

mokosuzuhaitan.hatenadiary.jp

ちゃちゃ丸3歳の誕生日

 こんにちは。ぼく、ちゃーくんこと、ちゃちゃ丸です。2024年11月25日に3歳になりました。にんげんでいうと28歳くらいらしいですよ。食べて、散歩して、昼寝して、遊んで…。まあ、3歳になってもやることは2歳のときと変わらないんですけどね。

 3歳になって、はじめての散歩。散歩を嫌がっているようにも見えますが、ミミズの死骸に体をなすりつけているところです。うーん、たまらないにおい!にんげんには、この良さがわからないのが不思議です。

 3歳になったので記念撮影もしました。ぼく、ぼうしは好きではありません。でも、にんげんが喜んでいるので、がんばりました。

 誕生日といったら、とくべつな日だけもらえるあの美味しいやつです。にんげんが、『ハッピーバースデー』を歌ったら、それが冷蔵庫の中から出てくる合図です。美味しすぎて、一瞬で食べてしまいましたよ。ぼくには正直「味わう」という感覚がよくわかりません。でも、「食べるのが速い=味わっていない」というのは、ちょっとちがうと思うんですよ。においから得られる情報、のどごしの良さ、食感や温度、満足感…それがぼくにとっての「味わう」という感覚なのかもしれません。

 思えば2歳はいろいろありました。伊豆で初日の出を見たり、にんげんが出雲に行っている間ペットホテルに預けられたり、胃腸炎になって注射を4本打たれたり…。3歳もまあ、いろんなことがあるかもしれませんが、のんびり楽しく過ごせると良いですね。

【ママからのメッセージ】

 ちゃーくん、お誕生日おめでとう。無事に3歳を迎えられたことを嬉しく思います。毎日、かわいいを更新しているね。人間でいうと28歳くらいだというけれど、ちゃーくんはまだまだ子どものよう。私の家族になってくれてありがとう。いっぱい長生きして、たくさんの思い出を作ろうね。

昨年の誕生日↓

mokosuzuhaitan.hatenadiary.jp

【映画】イマジナリー

 映画『イマジナリー』を見てきた。ファンタジー要素もあるホラー映画。ざっくりいうと、絵本作家の主人公ジェシカと、ジェシカの二人の義理の娘、長女テイラーと次女アリスの、家族の絆の物語。実母からの虐待によって、心に傷を追ったアリスは可愛いくまのぬいぐるみ、チョンシーと友達になり秘密の遊びに引き込まれていく。アリスとチョンシーのやりとりがとてもかわいくて、ホラーが苦手でも楽しんで見ることができた。テンポもすごく良い。ただ、急にバーンと来るような脅かしが多め。

 この映画、ホラーとしてはわりと優しめなんだと思う。暴力描写も優しめだし「あ、この人殺されるな」…と思った人が死ななかったり。チョンシーも、何をやらかすんだろう…と、最初は、心臓バクバクさせながら見ていたけれど、なんだか見ているうちに、だんだんと可愛くなっちゃって。今、思うと一番怖かったのは、主人公の夫の元嫁でした。いやもう、あのシーン、本当怖かった!!!

 あと、この映画に出てくる男性陣が、あまり役に立たない。女性が活躍する映画。私が見るホラー映画って、だいたい女性が活躍するパターンが多い気がする。

 

imaginary-movie.jp

 

厚焼きたまごサンド

 農産物直売所に行く。この店の野菜は安くてとても美味しい。

 平日だが、狭い店内はとても混雑していて、それぞれがゆっくりだったり早かったりいろんなペースで動いている。あまりの人の多さにイライラしながら文句を言っている人もいて、そのイライラが伝染しないよう、さっと欲しい野菜を手に取り、カゴの中へと入れていく。いちごが並び始めていたので、それもカゴの中に入れた。パンコーナーに並べられていた厚焼きたまごのサンドイッチと、ココア揚げパンを今日の昼食とする。駄菓子コーナーの「フルーツの森」は今日のおやつ。もなかでできた食べられる皿に、餅のような、グミのようなものが入ったやつ。41歳になってもそんなものを好んで食べている。お会計を終えたあとで、たまごを買い忘れたことに気がついた。毎週木曜日は「たまご10%OFFの日」。黄身が濃いオレンジ色をした美味しいたまごが欲しかった。まあ、家にストックがまだあるし、たまごはまた今度で良いか。

 帰宅後、まず厚焼きたまごのサンドイッチを食べた。分厚いたまご焼きの、優しいけどしっかりとした旨味が口いっぱいに広がってとても美味しい。でもボリューミーで、お腹いっぱいになってしまい、揚げパンは食べることができなかった。

 17時半頃、息子が学校から帰ってきた。息子は、テーブルの上に置いてあったココア揚げパンを見つけそれを美味しそうに食べた。最近の息子はすぐにお腹を空かせるし、ごはんもよく食べる。良いことだ。

写真を撮り忘れたので、たまにはiPadでお絵描きしてみる。

 

真面目にやります、がんばります(2024.11.11〜2024.11.17の日記)

今年度から特定保健指導の対象になってしまった私。運動はフィットボクシングとエアロバイク。それから、指定されたアプリを使い、毎日、体重と腹囲、食事の記録などをメモしている。毎日、真面目に栄養バランスを考えて食事を作っているのだけど、管理栄養士さんのアドバイスが、わりときつめでやる気をなくしそう。「主菜が不足しています」とか、「乳製品を摂るようにしましょう」とか。一生懸命作った料理を褒められたいと、甘ったれたことを考えてしまう私を許して。

2024.11.11〜2024.11.17の日記

2024.11.11(月)
夫が「胃が痛い」と言っていたことを、すっかり忘れて夕食にコロッケを作った。夫はコロッケを二つ食べたあと、やはり「胃が痛い」と言っていた。ごめんね。『ネプリーグ』を見た。好きな番組だが、出演者がヤジを飛ばすのは、うるさくて苦手。『脳ベルSHOW』は途中から見た。

2024.11.12(火)
映画に行く。行きのバス、窓の外を見ていたら園児たちが散歩していて、引率の先生と一緒にバスに手を振っていた。私も手を振りかえした。皇族みたいな手の振り方だったなと思う。クリスマスムードのショッピングモール。KALDIでシュトレン購入。クリスマス柄の靴下も欲しかった

2024.11.13(水)
ダメな一日だった。やろうと思っていた庭の草むしりもできなかった。午後の犬の散歩も、目眩がしてできなかった。夫が「夕食、何か買ってこようか」と提案してくれたが、断った。どんなにダメな一日でも、料理をしているときだけは、自分が人間らしくいられる気がするのだ。

2024.11.14(木)
特定保健指導。ガールズトーク気分で保健師さんと面談。三ヶ月間、運動と食事内容に意識して過ごす。間食は1日200Kcalまで。真面目にやります、がんばります。夕方、義母から宅急便。ステラおばさんのクッキーが入っていた。1日一枚だったら食べられる。夕食は鯖のアヒージョ。

2024.11.15(金)
ケーキ屋に行く。息子の誕生日でもあり、出産記念日でもある。息子が好きそうなケーキをいろいろ買った。生クリームがダメな自分には焼き菓子を購入。犬用のケーキは夫が用意してくれた。13歳になった息子は、「欲しいものは何もない」と言うのでお小遣いをあげることにした。

2024.11.16(土)
夫と一緒に、自転車に乗って、息子の通う中学校の授業参観へ。この中学校はとても良い学校で、私が中学生のときは、どんなにひどい学校に通っていたかつい自慢したくなってしまうのは悪い癖だ。午後、ホームセンターに行き芝刈り機を購入した。夕食はレバーとキャベツの炒め物。

2024.11.17(日)
美容室。パーマをかけてもらう。「かわいい感じにしてください」と曖昧な希望を伝えたが、満足のいく仕上がりになって良かった。帰宅後、夫と喧嘩。すぐに仲直りしたが、これを書いている今となっては、なぜあんな言い争いになったのかよく思い出せずにいる。夕食はカレー鍋。

 

食パン作り、「塩小さじ1」を入れ忘れるな

 実家から貰った古いホームベーカリーで食パンを作る。残ったごはんがあればそれでパンを作ることもできるらしいのでやってみた。ヘラや泡立て器で混ぜなくても、材料を入れれば機械が勝手に混ぜてくれるので楽ちん。ドライイーストを入れる場所もある。発酵の際に、濡れ布巾をかける必要もない。材料を入れて、わくわくしながら4時間ほど待つと、ふっくらと美味しそうなパンが出来上がった。あつあつのうちにちょっと食べてみた。あれ…味がない。食べられなくはないけど美味しくない。おかしいなあと思い、レシピを見返すと「塩小さじ1」を入れ忘れていることに気がついた。ショック。それにしても塩を入れていないパンがこんなにも味気ないものだったとは。ジャムをつけても、マーガリンをつけてもあまり美味しくなかった。夫も息子も、「まあ胃に入ればなんでもいいよ」みたいな感じで食べていた。あー、どうして塩を入れ忘れてしまったのだろう。

 数日後、また、ホームベーカリーで食パンを作った。今度は「塩小さじ1」を忘れずに入れた。4時間後、完成した。朝食に出そうとパン切り包丁で切るが、上手に切ることができない。そういえば母も上手にパンを切ることができず、「不格好でも、味はおんなじだ」と言っていた。でも、やっぱり綺麗に切れたほうが嬉しい。思わずネットで食パンスライサーを調べてしまった。

 夫と息子と実食。今度は普通にパンの味がする。手作りのパンはふわふわで美味しい。

「このパンは、何かを塗らなくても美味しいね」

 と、夫が言った。たまにパン屋さんで買う食パンも何も塗らなくても美味しいけれど、素材の味だろうか。

 次は、胡桃入りの食パンや、パウンドケーキ、メロンパンなども作ってみたい。

 ホームベーカリーでピザ生地を作り、それを伸ばしてピザを焼いた。テーブルの上が散らかっていて恥ずかしい。

 

鬱を書き殴る、私の鬱の本

 朝、基礎体温を測り忘れただけで酷くブルーな気分になった。自分の体のことはきちんと把握しておきたいのに。今日あたり、ずっと低温で留まっていた折れ線グラフがぐぐーんと上がりそうな気がしたのに。薬は飲み忘れたらすぐ飲めば良いけれど、基礎体温は布団から出てしまったら、もう正確な基礎体温が測れないのだ。

 朝食を作りながら、昔の嫌な思い出ばかりが頭の中をかけめぐる。あのとき、本当はこうしたかったのに言えなかった気持ちとか、人に言われて嫌だったこととか、自分が人にしてしまって、ものすごく後悔していることとか。目玉焼きの黄身に火が通っていくのを眺めながら消えたい気持ちになっていた。ってか、なんでこんなこと考えているんだ。基礎体温、測り忘れてしまったけど、絶対高温期になっているな…。ああ、どうして今日に限って測り忘れてしまったんだろう。

 頭の中、ごちゃごちゃで、少しだけ泣きそうな気持ちになりながら息子を起こす。その後、犬に餌を与える。私は、婦人科で処方された漢方薬と、いつも飲んでいるサプリメント、それからキューピーコーワゴールドを飲んだ。どんなに消えたくても、生きるのだ。

 『鬱の本』(点滅社)を読んだ。84人の執筆者が「鬱のときに読んだ本」を紹介している。私が鬱のときに読んだ本ってなんだろう。中学生のとき、友達がいなかったわけじゃないけどいつも孤立していて、惨めで辛くて、休み時間になると逃げるように図書室に入り浸っていた。そのとき、よく読んでいたのは『山田かまちのノート』山田かまち著(ちくま文庫)だった。どんな内容だったか思い出せないんだけど、今だったら厨二病なんて言われてしまいそうなほど赤裸々に書かれた詩にものすごく惹かれたのを覚えている。他にも山田かまちの本は何冊も読んだ。山田かまちが幼少期に描いた絵も躍動感があって好きだった。山田かまちは17歳でエレキギターの練習中に感電死したということが、中学生の自分にはとてもショックだった。何かの嘘なんじゃないかって。生きて欲しかったなあと思う。

 息子が登校した後、がんばって犬の散歩に行った。本当は行きたくなかった。うちの犬の散歩は午前と午後、合計1時間30分くらいかかる。この時間があれば、もっといろんなことができるのになあといつも思う。でも、犬と一緒に歩いているうちにだんだんと楽しい気分になってくる。うちの犬は目をキラキラさせながら、本当に楽しそうに、いろんなにおいを嗅ぐなあ。キューピーコーワゴールドが効いてきたのか、帰宅後は、少しだけポジティブに過ごすことができた。何か小さなことをこなすたび、自分を褒めてあげながら一日を過ごした。

鬱の本

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健全な本(2024.11.04〜2024.11.10の日記)

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ』の発売日だが、まだまだ『ロマンシングサガ2 リベンジオブセブン』が終わりそうもない。『ゼルダの伝説 知恵の借り物』もまだクリアしていない。

まだ買ってもいないドラクエ3、どんなパーティーにしようか、どんな名前にしようか妄想を膨らませている。いつもは自分の名前にするのだけど、今回は、すなぎも、ささみ、てばさき、なんこつみたいな鶏肉しばりでも楽しいかもしれない。

2024.11.04〜2024.11.10の日記

2024.11.04(月)
息子は部活、夫と私は家電量販店めぐり。しかし、お目当てのものを購入するまでには至らず、ヤマダの書籍売り場でゲームの攻略本を買っただけだった。午後、夫と一緒に犬の散歩。公園にはかわいいわんちゃんいっぱい、あと真っ白なスタンダードプードルちゃんを見かけて幸せ。

2024.11.05(火)
コロッケを作ろうと張り切っていた。じゃがいもがたくさんあると思い込んでいたのに、小さなじゃがいもが一個あるだけだった。これではコロッケは作ることはできない。仕方なく、鮭を焼き今日の夕食とした。夜、夫がゲームをやっている横で私はネタバレを言いたくてたまらない。

2024.11.06(水)
庭で、犬が嬉しそうに口に咥えていた枯れ葉のようなものを手に取ると、それは見事に擬態したカマキリで、ヒエッとなった。まだ動いていたのでそっと野に放った。家に入ると、テレビで大統領選速報がやっていたので眺めていた。その後、ラジオを聴きながら夕食の支度をした。

2024.11.07(木)
「朝の読書タイムの本、なにかおすすめない?」と中一息子が私に尋ねる。師匠の句集、短歌の作り方、芥川賞作家の小説、私でも難解なSF小説…。私の持っている中でわりと健全な本を勧めてみたがどれも息子にはピンと来ないようだった。午前中、婦人科。待合室で知り合いに会う。

2024.11.08(金)
気持ちに余裕がなくイライラしながら夕食の支度をしていた。マイナスな感情は犬にも伝わってしまうみたいで絨毯のど真ん中で粗相をしてしまった。ああ、もう。コンロの火を止め、掃除を始めると犬が申し訳なさそうな顔で静かに私を見つめていた。健康診断前日だが呑みたい気分。

2024.11.09(土)
健康診断。終了後、自分の中の制御装置が壊れてしまったかのように、ものすごい勢いで食べていた。夫に「さすがにそれは食べ過ぎじゃないの?」と言われる。午後、ドッグランへ。ダックスちゃんたくさんいた。夕食は焼肉屋へ。ここでもいっぱい食べた。帰宅後、ビールを飲んだ。

2024.11.10(日)
どこにもでかけなかった休日。物置部屋を書斎にするために片付ける…が、物が多すぎる。もう遊んでいない息子のおもちゃ、処分するのも大変。誰にも見せる物でもないのだし、物置部屋と書斎を兼ねても良いのではないか。夜、ラジオを聴きながら料理。鶏もも肉のピカタを作った。

 

健康診断の中で採血が一番好き

健康診断だった。

20代の頃は「あなたは健康診断の必要がありませんね」と医者に言われたことがある私も、40代になり肝臓やコレステロールなど、引っかかるようになり、健康診断が憂鬱なものになってしまった。特定保健指導にも引っかかってしまった。でも現実から逃げてはいけないのだ。

検査着の着方がいつもわからない。更衣室で、周りはどうしているのだろうと気にしながらチラ見していると、インナーを着たままの人もいるし、脱いでいる人もいる。どちらでも正解なんだと思う。マンモグラフィーの時にどうせ全部脱ぐのだからと、私は全部脱いでから検査着を着用した。

今回、体重が前回よりも落ちていてほっとした。最近、ちょっとダイエットをサボり気味だったけど、また来年の健康診断に向けてやる気が出てきた。来週から特定保健指導も始まるし、がんばろう。

健康診断は憂鬱だが、採血が好きだ。血を見るのは苦手なはずなのに、採血の時だけは、どんどん抜かれていく血を見ていると、なんだか楽しくなってしまう。

「うわあああ、こんなに血が抜かれているうぅぅぅ」

って、つい興奮して見てしまうの私だけ?小さな容器4本分だが、とてもたくさんの血が抜かれているように感じて驚く。針を刺したり抜いたりするときの、痛みを感じる時もあれば、感じない時があるのも不思議だ。痛みを感じるときの方が、私は好きだ。

今回は、オプション項目のMRIもやってきた。事前に金属探知機で金属を身につけていないかのチェック。その際に説明されたのが、ヒートテックなどの、保温下着は脱がなければいけないということ。火傷する可能性があるのだとか。知らなかった。検査着に着替える際、ヒートテックは着たままで良いのか、脱ぐべきか迷ったが、脱いでおいて良かった。

初めてのMRI、想像していた以上にうるさかった。ヘッドホンで大音量で道路工事の音を聞かされ続けているような感じ。まあ、耐えられなくはない。15分間ほど、狭い空間の中であれを食べたい、これを食べたいと考えていた。朝食抜きで辛くなってきた頃だった。

健康診断終了。結果が怖い。でも、ちゃんと現実と向き合おうとしている自分を褒めてあげるため、今日はチートデーとする。

 

お母さんの修学旅行(夢日記)

夢を見た。

私は高校の時の制服を着て、教室の机の椅子に座っていた。
先生がやってきて、教卓の前に立ち、こう言った。

「明日から修学旅行で沖縄に行きます」

えー、なんの支度もしていないのに、明日から修学旅行!?周りの生徒たちは冷静なのに、私だけがびっくりしている。

瞬間移動でもしたかのように家に帰宅。「おかえり」と、制服姿の私を出迎えてくれたのは夫と息子だった。

「明日から修学旅行で沖縄に行くんだってさ」

「なんで、そんな大事なことを今になって言うんだよ」

「しょうがないでしょ、私だって、今日聞かされたんだもの」

私は制服を脱いでハンガーにかけている。

「お母さんだけ沖縄に行くのずるい!自分も行きたい」

と息子が言う。

「高校生になったら行けるかもよ」

と、私は息子に声をかける。

また瞬間移動。タイムスリップもしたみたい。私は沖縄行きの船の客室のベッドで寝ていた。てっきり飛行機で行くものだと思い込んでいたが船だった。起き上がり船内を散策する。食堂や売店、ゲームセンターなど色々な施設がある。

「集合写真を取るので、〇〇高校の方はデッキに集合してください」

とアナウンスがあり、デッキに向かった。しかし船内はとても広くて、迷子になってしまった。何度も同じところを歩いていた。

夢から覚めた。

高校の制服を着ているのに、夫と息子もいるという不思議な夢だった。私の見る夢には客船がよく出てくる。船内を散策しているうちに、なぜかいつも迷子になってしまう。

Chat GPTに私の夢の内容を絵にしてもらった。スカートの後ろがリボンになっていて可愛い。

【メモ】3ヶ月以内にやりたいことを10個書き出してみた。