萌樹工房あれこれ 2022年10月
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秋サケ漁が豊漁で終わりそうだ

秋サケ定置網漁業が豊漁で終わりそうだ

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当市所属漁業協同組合の定置網は2ヶ統 
昨年はやや不良だったが
今月20日時点での漁獲量は昨年同期と比較して
数量で約383%(22万3千匹、58万7千キロ)
 金額で290%(4億7千万円)で

漁獲量の多い日は
一度に船に積みきれないこともあったとか

9月3日に解禁になった当市の秋サケ定置網漁業は
漁期を残して終了したようだ
この時期時化が多くなり 網の損傷を抑えるため
例年早めに網の片付け作業に入っている

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当管内全体の秋サケ定置網は
4漁業協同組合で16ヶ統
今年は平成2年以来の3千トンを超えた


「けあらし」が消えた後の風景

「けあらし」が発生する時は放射冷却現象なので
この日は(26日)快晴となり
空はスカイブルー 海はマリーンブルー
もちろん山々もくっきり

「けあらし」が消えた後の風景
(午前9時頃)

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sea2 - コピー(1)

山の紅葉は落ち始め くすんだ色に変わってきた

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山のふもとの家並みは増毛(ましけ)町 

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*おまけ
最近旧増毛(ましけ)駅が
アデランスのコマーシャルで使われている

また「けあらし」が発生

「けあらし」がまた発生した
冬の風物詩のはずが 
この時期に発生するのは珍しい
しかも25日26日連続で今月3度目

早朝気温はマイナス1~2度で
水温は10度以上高い

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放射冷却現象なので日中は快晴となる

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東風なので
「けあらし」は沖の方へ流されていく

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「けあらし」動画(55秒)



山からの写真を撮りに行ったが
全体的に「けあらし」は消えかかっていた
 
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この日は全道的に冷え込みが激しく
上川管内幌加内町「朱鞠内湖」の「けあらし」が
TVのニュースで放映されていた

ナナカマドの実が真赤

庭にナナカマドの木が二本あり

春5月に花が咲き
7月に受粉後 実がたわわについた

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その後 実が熟し
現在 葉は紅葉し落ち始め 
真赤な実が目立っている

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今年は実が多く 大きい

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短く貧弱な枝にも こんなに実が

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冬期間は餌不足のため
野鳥がこの実を食べに山からやって来る

札幌市鴨々川の様子

札幌へ行ったついでに
鴨々川の様子を見て来た

鴨々川は
札幌市豊平川の水を引き込み中島公園から
ススキノの南を流れ創成川に繋がる2.5Kmの川

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川淵と街路には様々な木が植えられ
この時期紅葉が奇麗で観光スポットにもなっている

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鴨々川の名の由来は
札幌の街づくりの手本とした京都の鴨川にちなんで
付けたという説や
アイヌ語でサケを獲る道具から付いた説など
様々な説があるようだ

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錦鯉が放されているいるが
冬期間は川も凍結するので
そろそろ別の場所へ移動するはず

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時期によっては
オシドリ マガモなどが泳いでいるようだが
この日は歩道にハトしかいなかった

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川淵にはヤナギ並木があるが
これは圧巻! シダレヤナギが巨大化している

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ススキノではしごして 
このシダレヤナギの下を 千鳥足で歩いてたら
危ないカモ 怖いよ

秋も深まり紅葉も終わりか

10月も後半 平地での紅葉も真っ盛り
16日旭川市へ行く途中
田舎道から見た山の紅葉も綺麗だった

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小さな雪虫もチラチラ見るようになった
当市でも夜にあられが降っていた

平地での初雪もまじか・・・かな?

バラはいつまでも咲いてくれた

北海道北部日本海沿岸は秋も深まり
そろそろ冬支度の時期

庭の花も殆ど終わり
バラだけはつい最近まで咲いてくれた

まだ咲いているバラ


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つい最近まで咲いていたバラ

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これはダリア

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ハクチョウの渡り その2

このところ毎日のようにこの光景が

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朝ウォーキングをしていると
上空から鳥の鳴き声が聞こえるので
上を見ると ハクチョウの連隊が南の方へ

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連隊長が組織を束ね
役割分担をしながら隊列を崩さず目的地を目指し
飛んで行った
先日はⅠ時間で3個連隊を確認した

ロシア兵はろくな訓練もせずに
戦場へ送り出されているとか
それでは隊列も崩れ 士気も上がらないだろう

写真は午前9時過ぎ
ハクチョウの連隊の上空には
10日に満月だった月がぼんやり浮かんでいた

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ハクチョウの渡り

先日ハクチョウが群れをなし飛んでいた

大きな鳴き声が聞こえ見上げたら
ハクチョウの渡りを確認した

望遠カメラではなかったため写りは悪いが
何となく分るかな

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この時期シベリアでは気温も下がり
餌が無くなり 越冬のため日本にやって来る

しばらくは北海道の湖沼や川などに集結し
ガンなどの渡り鳥と共に賑わう

その後
北海道で越冬する鳥もいるが
多くは寒い北海道を離れ本州へ旅立つ

海上を飛ぶハクチョウの群れもいた

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ハクチョウの飛行速度は平均で50Km 
追い風で70Km 
気流に乗ると100Kmに達するらしい

またハクチョウは標高3千mの山脈を越えられ
ガンは9千m上空を飛びことが出来るようだ

地球環境が急速に変化しているので
少なからず動物たちにもその影響はあるだろう



15日付北海道新聞の「北のうた暦(ごよみ)」に

このような「うた」が載っていた
「吹きあがる風に編隊整えてオオハクチョウの降りる湿原」
一戸陽子さん(投稿者)の「うた」をお借りしました




ミニSLに乗ってみよう!!

10月8、9日ミニSL乗車体験イベント
「ミニSLに乗ってみよう ‼」が
道の駅「るもい」がある公園広場で開催された

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当初三連休3日間の予定が2日間に変更

ミニSLはこれ

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市内で機関車夢工房を営む方が
数十年前に手作りで製作

本格的な「デコイチ」だ 信号機まである
もちろん線路も手作り

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イベントの度に
このミニSLで子どもたちを喜ばせているが
久しぶりに見た

偶然この道の駅に家族連れで来た家族なども
喜んで乗っていたようだ

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機関車は全長3.3m 
一周100mの円形コースを時速4キロで運行

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2日間で家族連れなど1040人ほど乗車したとか


10月の満月

10月の満月は10日
この日は雲で全く見えなかった

この数日は夜空に雲が流れていたため
前日(9日)に
月が顔を出す瞬間を狙い撮ってみた

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最近は
月が木星・土星と接近しているように見えるようだ
確かに木星らしき星が月の左側に写っている

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(写真が小さいので見にくいかも)

北米先住民族の間では
10月の満月を「ハンタームーン」と呼び

月明かりを頼りに
ハンターたちが獲物狩りをする季節であることから
そう呼んでいるそうだ

早過ぎる「けあらし」の発生

8日朝「けあらし」が発生していた

ウオーキングで海岸に行くと
「けあらし」が風で沖の方へ流され
消えかかっているのが 確認出来た

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この時期に「けあらし」は珍しい
「けあらし」は当市の冬の風物詩
真冬1~2月に多く
気温と海水温の差が10度程になると発生する
もちろん海水温の方が高い状況下でのこと

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この日も気温はかなり低く
放射冷却で 日中は快晴となった

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この時期に「けあらし」を見たのは初めて
あと30分も早く海岸に行くと
もっと大規模の状態を見れただろう

ボクのハンドルネームの「KEARASHI」は
この「けあらし」が由来
「KEARASHI」の「KE」は「毛」ではありませんよ

先日初冠雪した「暑寒別岳」の雪は
少し融けたようだ

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プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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