萌樹工房あれこれ 2019年01月
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北海道の地名~その12(最終回)~

北海道アイヌ語由来の地名
最終回は 難読および珍名の地名

大麻(おおあさ) 江別市
アイヌ語は不明
明治26年入植者が麻を栽培したことから同39年江別村大曲麻畑林地と名付けられ 
昭和10年に大麻となったようだ
高度成長時代に札幌市のベッドタウンとしてこの場所に団地
「大麻団地」が出来た
大麻(たいま)という地名ではない


老者舞(おじゃまっぽ) 釧路町
アイヌ語で オイチャンオマプ
意味は 川尻に・鮭鱒産卵場・ある・もの(川)
形だけからだとこうも聞こえるが 訛った形らしいので うっかり解がつけられない
踊が好きなおじゃま虫の爺さんみたいな名前だ


舌辛(したから) 阿寒町
アイヌ語で シタカラ 意味は 犬の子を生みたる所
 シタッカラ 意味は ダケカンバ・を採る
韓国製で「辛ラーメン」という名のインスタントラーメンがある
だだの激辛で舌がしびれる したから(=だから)どうなのさ


知人(しりと) 釧路市
アイヌ語でシリエトウ シレトウ
意味は 血・の鼻=岬
浜中町史は同説を採り 山が海に突き出した岬をさしていると書いている
知人(ちじん)とは読まないようだ


白人(ちろっと) 幕別町
アイヌ語で チリオト チロト 意味は鳥・多い・沼
      チリオット チロット 意味は鳥・多くいる・沼
現在は 沼は確認できないそうだ
普通は白人(はくじん)と読むね


出足平(でたるひら) 余市町
アイヌ語で レタラピラ
意味は 白い崖
道ばたの山崖は目の覚めるような白岩の壁であるそうだ
偏平足の足みたいな名前でないかい?

余市町は宇宙飛行士毛利衛さんの出身地 道の駅は宇宙記念館になっている

スペースアップルよいち(余市町)
(余市道の駅「スペースアップルよいち」)


発足(はったり) 共和町
アイヌ語で カムイハッタラ
意味は 神の・淵
ここに昔神霊が住むという言い伝えがある
昔鮭がこの淵に群集し 熊が来てこれを食べたため
この部落はハッタリの好きな人が多いかも
隣の泊村は北海道唯一の原子力発電所があるところ

共和町1
(共和町のカントリーサイン)


米飯(ぺーぱん) 旭川市 川の名
アイヌ語で ペパン 意味は 飲水? パンは飲むという意味
      ペパンペツ 意味は 水・あまい・川
昨年豪雨でこの川の一部が氾濫した
つい米飯(べいはん)と読まさる 
読まさるは これも北海道の方言


遊楽部(ゆうらっぷ) 八雲町
アイヌ語で ユラブ 
意味は 温泉が・下がる
楽しそうな部活動みたいな名前だ


※ 参考資料
北海道アイヌ政策推進局アイヌ政策課
「アイヌ語地名リスト」



懲りない「厚労省」

またまた 厚労省の不正な事務処理

「毎月勤労統計」の不正調査が発覚
この「毎月勤労統計」は統計法に基づき国が実施する統計の内 
総務省が指定する特に重要な56ある統計の一つ

この不正問題で 特別監査委員会が設置
監査委は弁護士や公認会計士らで構成され 
職員ら延べ62人の聴取と非公開の会議を経て22日調査報告書を公表

その報告書で
「不正は一部の職員の判断で行われ組織的隠ぺいはなかった」
と結論付けた

ところが ところが 
この報告書案を厚労省の職員が作成
歴代担当職員への聞き取り調査の一部を省内の職員が行っていた
外部有識者(監査委)の参画で行われたはずの聞き取り調査は
一部を省内の職員で行われ
しかもその対象人数69人の記述は実際は37人だった

なんとデタラメな報告書である
しかも根本厚労相は
「補佐的にお手伝いをした 監査委がやったことには変わりはない」
と釈明したそうだ

また この報告書では2004年に不正調査を始めた目的を
本来の全数調査ではなく 抽出調査に変更したのは
東京都側の要望に応じることが目的だったと結論付けた
しかし小池東京都知事は記者会見で否定している

さらに「全数調査をしなくても制度は確保できる」
とした不正を容認する内部マニュアルの記述も15年に突如削除され 
この経緯についても担当者が独断で判断したとし 
この担当者の「隠ぺいの意図はない」という証言を採用したようである

このデタラメナな調査(事務処理)により 
雇用保険などで生じた過小支給分を15年前にさかのぼり
追加支給するようだ
さらに過去の一部データを廃棄紛・紛失した影響で支給額が算出できず 
推定値でしかできないとか

対象は2004年8月以降の受給者延べ約2千万近い人数 
その作業にかかる費用は相当なもの すべて国民の税金だ

国会議事堂1


2007(平成19)年の「消えた年金」「消された年金問題」以来
数々のずさんな事務管理により なんと税金が無駄に使われたことか 
いまだ相当数が解決していない

昨年も年金の過少支給問題があったばかり

結局今回の統計不正に関して 
政府は28日から招集の通常国会を見据えて再調査をする思惑もあるとか
この不正は「アベノミクス偽装」と指摘する声も上がっている 

いつも不正問題が明らかになると 
菅官房長官は記者会見で
「このような事態を生じたことは非常に遺憾である 
再発防止に向けた対策を講じなければならない」とコメントしているが 
何度コメントすれば不適切な事務処理が無くなるのか

この官房長官は 
いつも下を向き 自分の言葉ではなく官僚が作成した紙を読み上げるだけで 
国民を見ていない  国民を見ない政治家はいらない

また 統計を統括している総務省の官僚が
「厚労省は総務省をなめているのか」という発言がTVで流れていた
国家公務員も縦割りで自分たちの身を守ることばかり考えて 
国民を見ていない

国民からすれば国家公務員は何処の省の所属であろうが国家公務員である
国家公務員こそ国民目線でなければならない 

この基本統計を含めその他の統計もかなりの数で不正が発覚しているとのこと

経済学者は国の様々な統計書を根拠に論文を書き 公の場で公表しているが
根拠となる数字が歪められた数字であったなら大変なことである

国家の信頼に関わる そして 国家を揺るがす問題である

ボクも現役時代 
国から北海道(道庁)を通じて統計書作成の基になる数字を提供してきたが

今思うと 
官僚の手で 数字が歪めれれていたのではないかとの不安を隠せない

末端の地方自治体(市町村)の職員は官僚の思い付きやエゴで 
振り回されているのかもしれない


大学入試センター試験にアイヌ民族に関する問題が出題

昨年の北海道命名150年を機に 
先住民族であるアイヌ民族に対する関心も高まり 
様々な取り組みがなされている

「川村カ子ト アイヌ民族館」(旭川市) 
祖先から語り継がれた神々の物語「アイヌ神謡集」として日本語訳にまとめた
「知里幸恵の文学碑」(旭川市) 
そして「知里幸恵銀のしずく記念館」(登別市) 
「アイヌの彫刻家砂澤ビッキのアトリエ」(音威子府村) 
北海道のアイヌ語由来の地名 
そしてアイヌ文化「民族共生象徴空間」(白老町)など
当ブログでも昨年からアイヌ民族に関するものをアップしてきた

中でも国家プロジェクトとして
アイヌ民族の文化の復興・発展させる拠点および先住民族の尊厳を尊重し 
差別のない多様で豊かな文化を持つ活力ある社会を築いていくための象徴
「民族共生象徴空間」は
白老町に2020年東京オリンピック開催前の4月の開設に向け整備中である

愛称・ロゴマーク1
(「民族共生象徴空間」のロゴマーク)

さて
この19・20日には大学入試センター試験が行われ 
日本史Bでアイヌ民族に関する問題が出題された

問題は某大学の歴史サークルの先輩と後輩がアイヌ民族に関して
「北海道にはアイヌ語に由来する地名が多いですね」の会話から始まり 

明治政府がロシアとの国境を画定するために結び 
アイヌ民族が移住を余儀なくされた条約「樺太・千島交換条約」
および 
救済を名目としながらも同化政策としての面が強かったとされる法律
「北海道旧土人保護法」の名を導き出させる問題が出ていた

また会話文の中に
「先住民族としてのアイヌの立場を訴え続けた」萱野茂(のちに国会議員して活躍)は
常々「地名はアイヌ民族であるあかしを大地に刻んでいる」といっていた」
と人物を登場させたり 

2008年には 前年の「先住民族の権利に関する国際連合宣言」を受け 
「アイヌ民族を先住民族とすることを求める決議」が
国会で採択されたことなども取り入れられていた
アイヌ民族の文化文様1-1
この大学入試センター試験問題を目にし

学校教育でもアイヌ民族に関しての教育が取り入れられていることに大いに感激
 
さらにこのように試験問題に取り上げられるのことは
先住民族であるアイヌ民族の生活・文化等に関心が高まり そして理解が深まると
歓迎しているところである



冬の風物詩「ギンナンソウ」

「けあらし」「猛吹雪」と冬の風物詩を紹介したが 

「冬の風物詩 第3弾 「ギンナンソウ」
毎日時化(シケ)つづきで ようやく波もおさまり
待ち構えていたかのように 漁師は「ギンナンソウ」の摘み採り

ギンナンソウ1
(1月21日付 日刊留萌新聞)

「ギンナンソウ」は 
地元では「銀杏草」とも書き 北海道日本海沿岸で獲れる海藻
1月から3月にかけてわずか3ヶ月の漁期だが
最近は年々資源が減少し 漁に出るのは1月から2月の数回


TVローカルニュースで
20日に摘み取り作業の話題が出ていたので 
さっそく21日朝 魚屋さんへ行ってみると店頭に出ていた

初物の値段はいつもは非常に高いのだが 意外と安い
隣町小平町産のものだが 稚内からの「ギンナンソウ」が出てくると
もっと安くなる

ギンナンソウ2
(100g袋詰めの「ギンナンソウ」)

漁協名は「新星マリン漁業協同組合」 
留萌市と小平町の漁協が合併し この名になった
なかなか洒落た名前になった

「ギンナンソウ」の名の由来は 
「銀杏の葉」に似ているからという説がある
また 
地元では仏像の耳に似ていることから 
「ホトケ(仏)の耳」とも呼ばれ

さらには 「ボンズ(坊主)の耳」と呼んでいる

ギンナンソウ3

正式名称は「アカバギンナンソウ」

食べ方は ほとんど「味噌汁」の具材として利用
最初は「ツルツルコリコリ食感」で 繰り返し温めることで
2度目以降は「トロトロ食感」となる

稚内の業者で「乾燥銀杏草」として販売しているところもあるようだ

ところで「海の草」は「海藻」と書くのだが 
販売用の袋には「ぎんなん草」となっており

ウチのお多福の意見としては「草」ではなく 
「海藻」の「藻」を使った方が良いのでは・・・との意見

一理 ありそうだ

ともかく 新聞写真のとおり 
漁師が厳寒の中 
箱メガネで岩に付着している「ギンナンソウ」を探し
 採取する大変な作業

感謝しながら 食べることにする


冬の風物詩「猛吹雪」

前回は冬の風物詩「けあらし」でしたが 今回は「猛吹雪」
ただの「吹雪」ではありません 「猛」が付きます

先日(16日)
宗谷岬で観測史上最高の最大瞬間風速が記録されました
なんと! 風速42.5m/s

この風速には及びませんが 
当市では 今朝9時過ぎ 27.8m/sでした

これまで何度も風の強い日がありましたが 
今回は雪のおまけが付き
今朝4時半と6時 そして午後2時と3度目の雪かきでした

吹雪に積もった雪は 圧縮され硬くなっているので
非常に重く 時間がかかるのです

しかも吹き溜まりなので 厄介なものです

汗をかき 頭はビショビショで「けあらし」どころか
「毛嵐(けあらし)状態になります

午後1時半の 猛吹雪動画37秒(2階の窓からの様子)
ほとんど見えません



一瞬風が止むと見通しは良くなります

猛吹雪1

家の壁も雪化粧で真っ白
豪雪地帯 特に日本海側の地域の家には玄関フードは必需品

家の中になるべく外気が直接入らないよう 設置しています
写真では雪を払っていますが この玄関フードのガラスも真っ白でした

猛吹雪2


明日辺りまで 吹雪は続きそうです
今夜もう一回 雪かきが必要な雰囲気です

不要不急の外出は控えるようにします


冬の風物詩「けあらし」が発生

今季3度目の「けあらし」が発生

今朝(14日)は北海道各地で最低気温を記録
旭川市江丹別地区では氷点下29.8度まで下がったらしい

この時期 道東ではほとんど毎日快晴が続いている
日本海沿岸に住み 毎日雪と風と闘っているボクたちにとっては 
道東の気候が羨ましい

当市でも今朝は氷点下13度 こんな日は放射冷却現象で天候は良くなる
13日・14日と2日連続の快晴 久しぶりの好天だ

当然こんな日には「けあらし」が発生する

けあらし3

写真撮影は8時過ぎ もう「けあらし」のピークは過ぎていた
日の出は7時4分 日の出の時間ならもっと見ごたえがあったのだろう

けあらし2

上2枚の写真は 黄金岬方面から暑寒別岳を望む

下の写真は黄金岬から沖方面の様子
この日は「出し風(東風)」で 既に蒸気が沖へ流され 消えかかっていた

けあらし1




「みまもりんご」グッズの店頭販売

この度 
「砂川市高齢者みまもり運動」のキャラクター
「みまもりんご」グッズが店頭へデビューすることに

昨年2月に 
砂川市からデザインの使用許可をもらい 
これまで9種類のグッズを作ったのですが 
あいにく砂川市での店頭販売が出来ずにいたのです

年に2回ほどの手作り市にて 
「みまもり運動」のPRを兼ね 販売していたのですが

この度砂川市
「ローズミンタラ」の笑門庭大福さんの口添えで 
「砂川ハイウエイオアシス」の「そらいちマーケット」で
扱ってもらうことになりました

販売するのは とりあえず この6種類

みまもりんごグッズ1-1
(時計 レターボックス ペン立て)


みまもりんごグッズ2-1
(テープカッター ポケットティッシュボックス カッププレート)



「砂川ハイウエイオアシス」は
道央自動車道の砂川サービスエリアよりチェックゲートを通った所にある
観光情報館

国道12号線からも利用出来 「道立こどもの国(公園)」エリアに隣接

砂川ハイウエイオアシス1jpg
(砂川ハイウエイオアシスと館内の一部)



「砂川ハイウエイオアシス」は中央バスのグループ会社
館内は地元菓子メーカーの「北菓楼」 札幌市「白い恋人」の「石屋製菓」 
チョコレートでおなじみの「ROYCE」等の店舗等 
またレストランなどが入っています

また 「そらいちマーケット」には 空知地方の産直市が運営され
このマーケット内に
当「萌樹工房」の「みまもりんごグッズ」を扱ってもらうことに

そらいちマーケット1
 
この「そらいちマーケット」内には農産物を中心に 
近隣の沿岸地方からの冷凍海産物も販売されています

そらいちマーケット2-1
(「そらいちマーケット」内の様子 )

「ローズミンタラ」さんのオリジナルドライポプリなども販売されていました
(上の写真右下)

これで「萌樹工房」の各市町村ご当地キャラクターグッズの販売店は 
留萌・宗谷・上川・空知管内 11店舗になりました


ちょっと手を広げ過ぎかな?


北海道の地名~その11~

北海道アイヌ語由来の地名 第11弾

今回は「歌」の付く地名を紹介


越(うたこし)
 遠別町

アイヌ語で オタクシペツ
意味は 砂越える川 (砂浜・を通っている・川)
遠別町は留萌管内北部の町 
上川管内の美深町と並び 日本の稲作の北限地

遠別町道の駅とキャラクター1

(遠別町道の駅とマスコットキャラクター「モモちん」)


歌志内(うたしない)
 歌志内市

アイヌ語で オタウシナイ
意味は 砂浜・ついている・川
市内を流れるペンケウタシナイ川の音を採ったものと言われる
母音が二つ続くので 一つを略してオタシナイと呼ばれ 
また
和人の癖でオがウに訛ってウタシナイになったのではないかとの説がある



歌志内市はかっては炭鉱で栄えた都市 
ピーク時(1948年)に人口が4万6千人
その後石炭産業の衰退で現在の人口は3千人台 
日本一人口の少ない市となった

歌志内市役所1
(歌志内市役所)


歌棄(うたすつ) 寿都(すっつ)町

アイヌ語でオタスツ
意味は 砂浜・の根元
これから岩礁地帯になろうとする砂浜の端の所

寿都町は漁業の町 
洞爺湖温泉街の有名なお土産「わかさいも」の発祥地はこの寿都町らしい
春から夏にかけては「だし風」と呼ばれる噴火湾方面からの強風が吹く日が多く 
最大瞬間風速記録49.8m/sは北海道の記録となっている

カントリーサイン寿都町1
(寿都町カントリーサイン)


歌内(うたない) 中川町

アイム語で ウツナイ
意味は 肋骨・川
ウツナイ→宇戸内→歌内 
宇戸内川という川があり 
背骨に対する肋骨のように本流に対して直角に近く流れ込む川という意味らしい

中川町は明治期よりアンモナイトの化石が発掘され 
「化石の里」として町おこしを行っている

中川町1
(中川町カントリーサイン)


歌登(うたのぼり)  枝幸(えさし)町

アイヌ語で オタヌプリ
意味は砂・山(すり鉢型の・山) 昔の砦だったところらしい

歌登町は2006(平成18)年の平成の大合併で枝幸町になった
枝幸町は毛ガニ籠漁日本一の町

歌登町1-1
(今は無き 歌登町役場とカントリーサイン)

枝幸町1
(枝幸町カントリーサイン)


歌別(うたべつ) えりも町

アイヌ語でオタペツ
意味は砂・川 この辺では珍しい少し広い砂利浜の中を流れる川

えりも町は「襟裳岬」と「風の館」で町おこし 以前に紹介したので省略

えりも町
(えりも町カントリーサイン)


文庫歌(ぶんがた) 小樽市

小樽市塩谷海岸に「文庫歌」というバス停がある
読み方は「ぶんがた」 この地名については資料が少ない
近くの広域農道に 
1990年に造られたこの名が付いているトンネルもあるようだ
 風流な名である

アイヌ語で ブンカルオタ
意味はカズラの絡まる砂浜 との説があるようだ

小樽市1
(小樽市カントリーサイン)

今回はここまで


*参考資料
北海道アイヌ政策推進局アイヌ政策課
「アイヌ語地名リスト」



正月台風一過

年が明けてから娘たち3家族11人(一人は仕事)とワンちゃんが集合

2泊後 それぞれ帰り また静かな生活に戻った

いつもは孫が4人ほど残るが 
今年はすべきことがあり それぞれの生活に戻ることに

これは例年の繭玉の飾り付け

繭玉飾り1jpg
(みずきは近くの道路脇から調達)

カルタ遊びと 遊びに来たワンちゃん

カルタとポピー1

今年は みんなで書初め

小3年の孫は習字が得意 大人も負けじと

書初め1-1jpg

それぞれの思いを字に託し

「ダイエット」はワンちゃん(ポピー)に痩せてもらいたいから
「高校合格」受験生が一人
「太る 食べる」は太りたいのか?
「静かにする」は 飼っている鳥(チーちゃん)がお喋りだからなのか?

書初め2-1

これは大人の作品
「ゴールド金賞」はアンサンブルコンクールのことか
「欅」(字体は間違えているかも)の字はかなり難しい

今日は4日 「正月台風一過」
毎年の如く 賑やかな正月でした


新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます

2019年新年用

昨年は「北海道命名150年」
この節目の年を意識して 

名付け親の松浦武四郎 北海道の歴史 北海道の地名
そして アイヌの文化などをブログで紹介してきました

まだ書き尽くしていませんので
今年も続けていきたいと思っています

真面目半分・不真面目半分の
「萌樹工房何でもかんでもあれこれ」ブログですが

コメントなど いただければ 「遅呆効果」に繋がりますので
ご協力のほど どうぞよろしくお願いいたします


今年も「福」いっぱいの年になりますように



プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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