萌樹工房あれこれ 2017年06月
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暴言・失言など

このところ
森友学園への国有地の格安払下げ問題

加計学園の獣医学部新設計画の「総理のご意向」文書問題 

更には「共謀罪法案」審議における法務大臣の対応(答弁) 

秘書に暴言暴力をはたらく 秀才(?)女性議員

またまた 
防衛大臣の東京都議選の応援演説での
「防衛省 自衛隊 防衛相 自民党としてもお願いしたい」発言

このところ自民党のオウンゴールばかりです

暴言失言
(暴言と失言撤回 但し このように謝罪はありません)

やりたい放題の安部内閣と自民公明の与党 
そして攻めきれない 頼りにならない野党

ワイドショーと週刊誌のネタには不自由しない毎日です

それにしても勉強不足な大臣がいるもんです
しどろもどろの答弁 結局は事務方にお任せの法務大臣

自衛隊法も理解していない 防衛大臣
それでも大臣になれるのですね

この国の将来はどうなるのかと不安になるのです

ここで一句浮かびました

「大臣に ならねば  知られぬ 無能さを」


日ハムの大谷選手が 久しぶりに一軍登録 
28日出場2試合目に同点タイムリーを打ちました

ヒット


前日の代打で 空振り三振のあと大谷選手は 
球は見えており手ごたえはあるとコメントしていました

一方 野球解説者で元日ハム投手の岩本勉(がんちゃん)が 
大谷選手について 
「復帰と言ってもファームでも試合に出てなく
試合勘が全くないのでヒットは打てるものではない」 
とラジオ中継で自信満々言っていたのです

しかし ヒット後のがんちゃんのコメントは

「私の失言でした 大谷はボクの考える領域を遥かに越えていました」
と心から謝罪していました 大変素直です

政治家と違うところはこの辺ですネ

防衛大臣は
「誤解を与えるような内容なので撤回する」だけで
謝罪もなければ反省もありませんでした

政治家は不誠実でなければならないのでしょうか

最近の出来事については 大臣も官僚も疑惑に関して 
もみ消しに必死になっているように見えるのですが 
どうでしょうか グレイゾーンが多過ぎます

完全にアウトです


庭の花

土地を手に入れた当時 
面白がってその辺に生えている色々な木を植えたのですが 
そのうちにそれらの木が大きくなり 結局邪魔で切り倒したのです

その結果 
庭中 どこもスコップが刺さらないくらい根だらけになっています

それでも わずかに残る土で植物が育っています

あえて良く言えばイングリッシュガーデン風 
悪く言えば「何でも庭園」です

春の雪解け後から咲いたそして今咲いている花をアップしてみました

クロッカス と エゾムラサキツツジ

1クロッカス・ツツジ

わずかづつ違う種類の スイセン

2スイセン

赤と薄紫のシバザクラ

3シバザクラ

 ツツジ 桜(イトククリ) レンギョウ

4桜・つつじ・レンギョ

ヤマツツジ

   
ヤマツツジ

スノーフレーク(スズランスイセン)と スズラン

5スズラン他

スズランは繁殖力旺盛で雑草も負ける
すずらんも雑草か・・・

変わった色のチューリップ

6チューリップ

牡丹も咲きました
ミヤコワスレとアヤメの一種

7牡丹他

ワスレナグサ シバザクラ 
セキチク アルメリア

8 4種

フウロ と ? 

9 3種

クレマチス と オダマキ
10.jpg

このような花が咲きました

庭の手入れは お多福の仕事
池の周りの草刈りと通路がボクの責任

それと写真を撮ること

これからも咲く花があるようですので楽しみでもあります


いとこの盆栽

いとこの盆栽を見せてもらいました

盆栽4

盆栽5

1週間前の写真です

まだ全体的には7分咲とのことですが 
次の日が雨模様なので
「見に来るなら今日」と電話があり出かけました

いとこと言っても 
本当は彼の母親がボクといとこで 
この母親は ボクの父親のめいになるのですが
父よりも1歳年上になり姉弟のように育ったようです

つまり いとこの子ですが それでもボクより2歳年上です
説明が面倒なので いとこと言っています

盆栽は20歳代から始め 
キャリアは40年以上にもなるとのことです

この庭には100鉢ほどありますが 
お祭りで買ったものから 自分で種から育てたものがあります

盆栽2

「盆栽」は
中国で唐の時代に行われていた「盆景」が
平安時代に日本に入ってきて始まり 
古くは「盆山」「鉢木」「作りの松」などと呼ばれ 
能には「鉢木」の演目があり 
鎌倉時代には武士の趣味として広く普及していたようです

盆栽1

自然の風景を植木鉢の中に切り取って作り出し 
野外で見られる大木の姿を鉢の上に縮小して再現する

そのために様々な技巧を凝らし 手間と時間をかけて作る 
生きた植物なので「完成」というものがなく
常に変化するのが面白いようです

ボクは「盆栽」でなく「凡才」ですから 
これは「ウィキペディア」からの引用です

盆栽3


ひと昔前までは年寄臭い趣味とされていましたが 
今では若者にも人気があるようですね

特に海外でも人気が高まり輸出が盛んになっているとの報道もあります
イタリアでは「盆栽」の専門学校もあると聞いています

この庭には 「オオサカヅキ」「カホウ」「エリモシャクナゲ」
「ミヤマキリシマ」「サツキ」「シンパク」等々
聞き忘れるぐらいの種類がありました

冬対策は 
雪の下にできないものは自宅の一室に保管するとのことでした

やはり釧路在住の盆栽趣味の知人は 
凍結対策で作業庫に地下室を作っていました

冬の管理は大変なようです


飛鳥Ⅱが寄港しました

19日郵船クルーズ(株)の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が寄港しました

飛鳥Ⅱ1

6月7日から7月12日の日程で
神戸発横浜着の「2017年日本一周グランドクルーズ」で留萌港に寄港

乗船客は450人(意外と少ない)と480人のスタッフを当市が歓迎

また留萌高校吹奏楽部 留萌黒潮太鼓保存会が
演奏を披露しセレモニーが行われました

飛鳥Ⅱ3

乗船客は バスで旭川市の旭山動物園などに向かったほか 
バスやタクシーで市内観光 増毛町の酒造会社などを訪れたようです

世の中には お金と時間持ちの方が沢山いるんですね 

飛鳥Ⅱ2

3年ぶり3回目の寄港となった飛鳥Ⅱは 
全長241メートル 全幅29.6メートルの国内最大級の客船
とにかくデカい 当市にはこんなデカい建物は無い

この写真を見れば分かるのですが 
こんなデカいものがよく海に浮かぶものです

飛鳥Ⅱ4


20日午前8時過ぎに次の寄港地である秋田港へ向かい出港しました


牧草ロールとエゾカンゾウ

先週の15日 
宗谷管内幌延町ご当地キャラクター
「ホロベー」のグッズの注文品を
トナカイ観光牧場へ届けに行きました

その帰りの風景です

当留萌管内北部は酪農地帯です
これは天塩町 6月の風物詩の写真です

牧草ロール1

ロールベールラップサイロというのだそうです
いわゆる牧草ロールをラッピングしたものです

酪農地帯ではよく見られる風景です
 
冬季間における牛の保存食に利用する牧草を育てる広大な牧草地が広がり
ちょうど1番刈りが終わったところでした

トラクターに様々な機材を取り付け 
刈り取りからロールにするのだそうです

牧草ロール2

ロール1個は直径が約1.5m 重さが約350㎏
牧草の収穫は年に3回程度

ロールにした牧草は厚いビニールで梱包して発酵させる方法です
昔はどこの牧場にもサイロがありましたが 今は見かけません

空気を嫌う乳酸発酵によって乾牧草に比べ 
たんぱく質などの栄養価が高まり 
牛も喜んで食べ 美味しい牛乳の基になるようです

ビニールの色は白一色ですが 
黒あるいは白と黒の縞模様などがあります

一時 ロールの盗難事件の報道がよくありましたが 
今年はどうでしょうか


次に遠別町の風景ですが
金浦原生花園にエゾカンゾウが咲いていました

金浦原生花園1

金浦原生花園2

ユリ科の美しい花です
一つの花の命は儚く 
前日と同じように見えても 翌日にはまた新しい花が咲いています

原生花園5月

豊富町 幌延町に広がるサロベツ原野(湿原)を代表する花の一つで
豊富町の町花にもなっています 

7月初旬が見頃ですが 
今年は花が咲くのが ちょっと早いようです

カンゾウ種は全国の高原で見られ 
「忘れる花」という意味を持ち

花言葉は「憂いを忘れる」というのだそうです
朝咲いて夕方にはしぼんでしまうのだからでしょうか


他に一組のご夫婦が車を止め 観賞していました



金魚が喜んでます

水槽の金魚をようやく池に放すことにしました

水槽内の金魚

毎年雪が降る前の時期に
池で飼育していた金魚を水槽に移し 春まで遊ばせています
現在はたった3匹の琉金

この琉金は 
育ててから3年目ですが まだ2匹は色変わりしていません
2匹は赤と黒 そしてもう1匹はその中間色の3色

放す池は28年ほど前に手作りしたものですが
当時はまだインスタントセメントがなかったので 
浜から砂などを持ってきて自前で練りながら作ったものです

池2

最近は凍結などにより 
ひび割れしたのか 水漏れで水位が下がるため 
何度も修理しながら使っているのです

以前はこの池で鯉を飼育したり また金魚を自然産卵させ 
卵を孵化させながら3世代も育てたことがありました

池は水位調整できるようにし また簡易な浄化装置を付け 
さらに掃除がし易いように排水管も取り付けています

毎年 金魚をゴールデンウイークには放しているのですが 
今年は池の修理と 何より水温が低かったため 1ヶ月遅れたのです


泳ぐ金魚

泳ぐ金魚2

赤い金魚しか見えませんが 解放感で北海道弁で言うと 
「あずましく(居心地がよい・快適)」喜んで泳いでいます

今年も秋まで 3匹で仲良くこの池で過ごします

ただ 最近痩せたキツネがこの辺をウロウロしているので 
夜はヨシズで池を覆い守ってあげなければなりません


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プロ野球観戦

11日(日)は札幌ドームにてプロ野球交流戦の観戦でした

日本ハムファイターズ対読売ジャイアンツどちらも連敗同士  
ボクはジャイアンツ お多福は日ハムの応援です

観客席

超満員です

札幌ドーム

この試合は5対1で日ハムが勝利 ジャイアンツは完敗でした



元ジャイアンツの村田が勝利投手 
そしてジャイアンツから移籍の大田選手にも一発食らってしまいました

この試合で佐呂間町出身の玉井投手が中継ぎで登場
東京農大オホーツクキャンパス校から社会人を経て今年ドラフト入団 
ルーキーです 拍手で迎えられていました

玉井投手


これでジャイアンツは交流戦最下位です
お多福は大変ご機嫌でした

ところで
たまたま成田智志著「監獄ベースボール」を読んでいて 
その中の一節が心に残っています

明治20年代に北海道の監獄(樺戸集治監など)に
典獄(刑務所長?)として赴任してきた大井上輝前(おおいのうえてるちか)が
囚人教誨の手段としてベースボール(野球)を取り入れたのです 

それは次のような信念からでした

「ベースボール(野球)は 
たとえ失策で試合が決しても次の機会に打って取り返すことができる
次の守りで良い守備をすれば勝利に貢献することもできる 
(次の機会が必ず与えられる)

また他の面々が打って走って守って取り返し 
形勢をひっくり返すことができる

人生もまた同じなのだ 
罪を犯して北へ流されてきたお前たちも罪を洗い流し 
刑期を終えてまた新たな歩みを進めていくことが務めなのだ

ベースボールは楽しみのためだけにあるのではない
人生は何かということを真に知ってもらうために神が用意された」 と

江別市在住の作家が 
囚人の治安強化の手段としてベースボールを採用した内務省官吏の
波乱に富んだ生き様を描いた2010年の小説です

失策や投球で勝利することのできなかった選手ほど
早い機会で登用する日ハム栗山監督の采配は 
見る者には不安を与える時もあるが 

選手を信じ復活の機会を与えるという
野球の本来の理念に基づいた考えであると知り 

考え深いものがあるのです 

それにしても ジャイアンツは弱い


利尻富士と墓参り

先週 
当管内しょさんべつ温泉岬の湯(岬センター)に
補充用キャラクターグッズを届けました

この日は雨上がりで空気が澄んでいたためか 
遠くから利尻岳(通称利尻富士)が見えていました

商品を届けた後 天文台のあるキャンプ場から眺めてみました

利尻富士1

利尻富士2

写真でははっきり見えませんが 拡大すると

利尻富士3

このように 見えます

利尻富士はよく見ることができるのですが 
礼文島はほとんど見えません

以前2年がかりで 
道内全市町村のカントリーサインと市町村役場の写真を撮るため 
車で走り回ったことがあります

この利尻島と礼文島にもフェリーで行きレンタカーで一周しました

礼文島は礼文町1町しか無いのですが 
なぜか町内の地区(部落)毎のカントリーサインがありました

その時の写真です

カントリーサイン1

カントリーサイン2

カントリーサイン3

12地区全てにカントリーサインがあったのです

ちなみに2島3町のサインはこれです

利尻・利尻富士
礼文町1

このように地区ごとのカントリーサインは
奥尻島にもあるのです

変わった趣味があるので 気付くのです

さてこの日は 
お多福の父親の没後37年目の命日でしたので墓の環境整備をし 
お参りをして帰ってきました
生存していれば ちょうど100歳になるようです

三谷家墓


日本海を一望し 利尻富士を見渡せるひときわ高い場所に 
お墓が立っています
階段が大変です


菜の花畑


童謡1

菜の花は5月の花
ちょっと時期を逸した写真ですが それなりに奇麗でした
6月5日撮影です

菜の花3

背後には暑寒別岳(標高1,200m) 雪はかなり溶けています
パノラマ画像にするとこのような景色になります

菜の花4

ここは当市の南側 礼受(れうけ)牧場
菜の花は観光用として10年ほど前から植えています

この菜の花と言えば 北海道では
日本一の作付面積(180ha)を有している滝川市が有名
毎年5月の中旬から1週間程 「滝川菜の花ウィーク」とし 
「菜の花祭り」を2日間開催しているようです

菜の花畑は毎年風景が変わるとのこと
秋小麦 菜の花 秋小麦 大豆 冬小麦と
毎年作付を変えるからだそうです

毎年は作付出来ないので 
当市のこの牧場でも何種類か変えています

すぐ西側は日本海です
菜の花2

北側はゴールデンビーチ(海水浴場)を見渡せる場所ですが 
既にかなり枯れていました

菜の花5

この日は夕月は見られませんでしたが 夕陽が見られました

家の2階からの夕陽

夕日1

そして落陽後の空の様子

夕日3

夕日4

夕陽が雲に反射し ちょっと異様な風景ですが
冬までは 色々な景色が、見られます



音楽大行進

6月4日(日)
第85回北海道音楽大行進が旭川市で行われました

音楽大行進1

昨年は残念ながら雨のため中止でしたが 
気温10度の中何とかパレードが行われました

音楽大行進2

道警音楽隊 自衛隊音楽隊などを先頭に行進です
今年は
旭川市と姉妹都市のロシアユジノサハリンスク市の
友好都市提携50周年記念チームが参加していました

音楽大行進3

旭川市内は勿論 
近隣の小中高校や札幌市 網走市の中学校吹奏楽部等99団体が参加

音楽大行進4
バトンチームも華麗な演技を披露していましたが 
時々風が強く大変そうでした
音楽大行進5

天気予報は午後から雨模様でしたが 
何とか降らず最後まで行進出来ました
この日のパレードコースには13万人の市民や観光客が詰めかけ 
声援や拍手を惜しみなく送っていたようです

旭川市の歴史ある音楽大行進でした


浮き玉アートです

世の中にはいろいろな職人さんがいるものです

車であちこち走っていると 
家の前に自作アート作品を飾っているのが目に付きます

春 雪が解けて家の前が広くなると 
毎年必ず飾っている所があります

浮き球アート6

スマホで撮ったため画質が悪いのですが

浮き玉で作った ドラえもん アンパンマンなど その仲間たちです
 
浮き玉は漁業用で 昔は全てガラスで出来ていましたが 
今はほとんどプラスチック製あるいは塩化ビニール製です

ガラス玉は今や観光用として 
小樽などでガラス製品として人気がありますね

近くに寄ると

浮き球アート4

こんな具合ですが まあよく出来ています

浮き球アート3

ドラえもんは 
目を開けているもの 閉じているもの色々あり 表情が豊かです

胴体は浮き玉を輪切りして つなぎ合わせているものもあるようです

ここは苫前町で羽幌寄りの所ですが 
国道沿いなので だれにでも目に付きます

子どもは喜び つい車を止めて見たくなるのです

見せるために置いてあるのですから 遠慮はいりません

毎年見ていますが 色があせらず メンテナンスが行き届いています

冬の間にでも相当手入れをしているのだと思います

かなりの数ですから 冬期間の保管場所にも大変でしょう

浮き球アート5

玄関先まで行列で 迎えているようです

他にも深川市・雨竜町の道道・国道沿いにも 
同じような浮き玉アートがありますが 
ここのが一番完成度が高く 見た目が美しいのです

世の中には器用な人が沢山いるものです

感心! 感心!


プロフィール

KEARASHI

Author:KEARASHI
2013年10月リタイアをきっかけに、木彫・木工クラフト工房を開設しました。
木に新しい命を吹き込むという思いを込め、「萌樹工房」(もえぎこうぼう)と名付けています。
ブログでは、工房の様子や他の趣味等を載せていきます。

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