2014年現場総括 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

2014年現場総括

2014年も沢山のアイドル現場に足を運んだ。年末ギリギリまで現場を回るので私の現場総括は大体年を明けてから行っている。ちなみに去年の2013年の現場総括はこちら。

2013年の現場数が24であったのに対して、2014年の現場数は32だった。割合にして3割増。四国に住んでいながら11日に1回は現場に足を運んでいた計算になり、我ながらその頻度に驚く。2013年の動き方と2014年の動き方で大きく異なっていた点として「主軸が定まっていなかった」という点がある。2013年はNEWSのツアーを主軸に動いていた為、そこにピントを合わせて遠征をするようにしていたが、今年は一番追いかけたい対象であるV6のツアーもNEWSのツアーも無かった。V6については岡田さんが大河主演をやっている関係上ツアーが無いことは承知していた訳で、その分コツコツと在宅でV6の歴史を学ぶことに精を出せば良かったのだが、主軸が無いことを良いことに、とことん色んな現場に遊びに行ってみた。そのおかげで「初めての現場」を沢山体験出来た。初めてのハロコン、初めての森田剛さん舞台、初めてのキスマイコン、初めてのSKE48劇場、初めてのHKT48劇場、初めての松竹座、初めてのSMAPコン、初めてのSHOCK、初めてのMEN ON STYLE、等これまで行ってみたかったけれども、手を出せていなかった現場にようやく足を運ぶことが出来た。またライブビューイングではあるものの久々に嵐のコンサートに触れたり、数年前に足繁く通っていたHey!Say!JUMPのコンサートにも3年振りに足を運ぶことが出来た、個人的にとても充実した年になった。

去年、総括をする際にまとめて1年分の現場の感想を書いてとても苦労した覚えがあるが、今年は現場に行った後に大体すぐに感想を書き留めるようにした為、その感想記事と共に今年足を運んだ現場を挙げておく。









  • 2014.07.26「東京女子流 LIVE*064『第1回 じゃんけん大会優勝県 高知女子流』」@高知X-pt.



  • 2014.08.22「LinQ 夏祭り2014 前夜祭 SAWAGA night!!」@BEAT STATION


  • 2014.08.23「KAT-TUN LIVE TOUR 2014 come Here」@マリンメッセ福岡



  • 2014.09.14「SMAP Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TOUR”」@京セラドーム大阪
  • 2014.09.20「ARASHI BLAST in Hawaii ライブビューイング」@TOHOシネマズ高知


  • 2014.10.11「BROADWAY MUSICAL ON THE TOWN」@青山劇場
  • 2014.10.11「BROADWAY MUSICAL ON THE TOWN」@青山劇場





  • 2014.12.30「KAT-TUN COUNTDOWN LIVE come Here 2014-2015」@京セラドーム大阪
  • 2014.12.31「Johnny's Countdown 2014-2015」@東京ドーム

満遍なく感想記事を書いていたつもりだったがこうして振り返ってみると、年末の現場の感想はまた後日書くにしても、7月のキスマイコンの感想を書いていないし、9月の現場はごっそり書き残していなかったことに気付く。SMAPコンやSHOCKの感想は書き記しておくべきだったなと後悔しているので反省点として2015年に繋げたい。

思い出深い遠征は8月の福岡遠征である。以前から指原莉乃さん推しである友人と、多田愛佳さん推しである私とで、いつかHKT48劇場に足を運びたいねと話していたのだが、直前まで当落の分からない劇場公演ゆえにもし落選した時の為に、他のコンサートで満足出来るように何かと抱き合わせにした日程で行こうと約束していた。そこにKAT-TUNの福岡公演が浮上して来たので、福岡行きを決行し、無事HKT48劇場に足を運ぶことが出来たのである。指原さんや多田さんは見ることは出来なかったが、彼女たちが秋葉原から移籍した地に足を運ぶことが出来たのは2014年記憶に残る思い出となった。

またこうして様々な現場に足を運んでいることをブログやTwitterに書き込んでいると、フォロワーさんや読者の方から現場のお誘いを頂くことが増えてきたことも2014年有難かった出来事である。お誘いを頂いても四国に住んでいる為、なかなかそのお誘いにお答えすることが出来ないことの方が多いのだが、年末は福士蒼汰さん等の若手俳優たちによるイベント「MEN ON STYLE」にフォロワーさんからお誘い頂き、思いがけず新たに楽しい現場を知ることになった。お誘い頂かなくても「この日は他にこんな現場がありますよ」と教えて頂くことも多く、自分の好み以外の現場にも目を向けるきっかけを与えて貰っていて大変有り難く思っている。

これだけ数々のグループの現場に足を運んでおきながら、今年行っておくべきだったと反省している現場もある。TOKIOの20周年ツアーには足を運んでおくべきだった、と今とても後悔している。2年前にライブビューイングを行っていたことから、20周年もライブビューイングがあるだろうと踏んでいたら、結局そんな催しはないままツアーは終了してしまった。また次いつあるか分からない現場には迷わず足を運んでおくべきだった。これは2014年の反省点として今後に活かしていきたい。

とは言え、間違いなく充実した年だった。大学を卒業してこちらに戻って来てからの4年間の中で最も現場数の多い1年だった。1月と6月以外は全て他県への遠征をしていて、正直「おいおいまた遠征かよ」と自分で決めたスケジュールのくせにうんざりしながらバスに乗り込んだ時もあった。4月と8月には夜行バスのクーラーにやられて喉が炎症を起こし、約1ヶ月間咳が止まらなくなったりもした。“3泊以上すると体調を崩す”という法則も見えて来たので、今年はもうちょっとスローペースでもいいのかなと思っている。今年は在宅ヲタとしてやりたいこともあるので(詳しくは次回の記事に書く)現場はほどほどに。でもアイドルの煌きは確かに2014年の私を生かしていたのだと思う。

▼これまでの全ての現場▼