ひょうひょう!ルート28 紀行文 2021.12.11
2021年 12月 11日
曇り。
氷点下とはいえ、最近の中では寒さが緩んだ朝となっている。
昨年の今時期といえば既にドカ雪の1度くらいは降っていたイメージがあるので、そう考えると今年の釧路側の冬はかなり遅れているのかもしれない。
今日のブログでは10月中旬にひょうひょう!の旅取材で巡って来た帯広市についてを書いていきます。
ひょうひょう!ルート28で旅取材をした帯広市は十勝圏最大の都市で、1年ほど前に人口が釧路市と逆転し、十勝だけではなく道東地方としても現時点で最大の都市となっている。
ということは、ひょうひょう!でこれまでに旅取材をしてきた全自治体の中でも最大の大都会となるようだ。
(インターアーバン6304さんの定義ほどは甘く無いが、普段は人口1万人未満の自治体を取材することも多いので、10万人を超えれば私の脳内基準でも『大都会』と表現したい気持ちとなるのだ)
行きは久し振りの高速道路を利用した。
こちらの写真はトイレ休憩の際に撮影したもの。
山がどんどんと色付き始め、農家の方も何かの作業をされていた。
青空と橋の組み合わせがとにかく綺麗だった。
橋の側に設置されている広場の駐車場では地元民と思われるおじ様がぐっすりと昼寝をしていた。
その後は「ビート資料館」さんを取材。
気持ちはとても良く分かる。
帯広をはじめ十勝の農業に携わる方々が熱い想いで甜菜糖栽培やお砂糖の生産をされてきたことを展示物から多々感じ取ることができた。
同時に、館長さんの人柄の良さや豊富な知識に感動したのであった。
こちらの駅名標やレールの一部は流石に移設されたものだと思うが、これだけの資料と丁寧な解説を見聞きすることができて入場料が300円なので(取材時点)、十勝旅行の際に知識を深めたいのであれば是非ともオススメしたい場所であった。
その後は車載動画を撮影したり少々の自由時間を過ごし、宿泊先の「温泉ホテルボストン」さんへ到着する。
やや熱めなので長湯向きではないが、短時間でもモール温泉効果で肌がツルツルになっていることを実感できた。
春の北見取材以降はコロナウイルスによる緊急事態宣言等で温泉取材を半年に渡り自粛していたのだが、久し振りに温泉を堪能すると気持ちの良さに感動してしまう自分がいた。
ちなみに温泉分析書(別表)はこちら。
ボストンさんのサイトにも記載されている通り古い施設のため老朽化している部分は否めないが、帯広市中心部からも近く、広めの客室にモール温泉も堪能できて朝食もなかなかにしっかりしているため、リーズナブルな宿泊費も含め大変にオススメな施設となっていた。
温泉ホテルボストン
泉質 アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)(モール温泉)
日帰り入浴 7:00~23:00
休館日 なし
料金 大人 430円 子ども 200円
宿泊 各種プランあり
宿泊 各種プランあり
住所 北海道帯広市西1条南3-15
電話 0155-23-7015
※データは全て取材時のものです。
(今回の宿泊は『 じゃらん 』より予約をしました。)
2日目は「クランベリー 本店」さんの取材からスタートした。
開店時間とほぼ同時に入店したのにも関わらず既に大勢のお客さんが…
ほとんどの方がスイートポテトを購入しているようだったが、他のお菓子も負けじと美味しそうなものばかりだ。
私も取材をしながら自分用に購入させて頂いた。
これらの模様は漫画の他にMナオキchannelとしても動画で残している。
併せてご覧いただければ幸いだ。
この後は根室本線の駅や国道沿いにある施設の現地調査をしながら夕方に釧路へ戻るのであった。
◆◆駅カウンター◆◆(2019年11月9日から) |
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●取材した駅・廃駅・信号場 計 27駅 + 重複 7駅 ・釧網本線 7駅 (廃駅 2駅)(重複 1) ・石北本線 5駅 ・根室本線 12駅 (廃駅 3駅)(重複 6) ・ふるさと銀河線(廃線) 2駅 ・十勝鉄道(廃線) 1駅 ●コメントを書いた駅ノート 10駅 |
※ビート資料館さんで撮影をした駅は移設されたものだと思われるが、貴重な遺構であったため便宜上このブログでは1駅としてカウントすることにした。
◆◆温泉カウンター◆◆ (2017年5月31日から) |
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●今回の走行距離 304.9 ㎞ ●今まで訪ねた温泉と銭湯(人工温泉・足湯・飲泉含む) 温泉 88(重複 28) 銭湯 15(重複 6) 計 103 ●そのうち入浴できた・又は飲泉した温泉と銭湯 温泉 79(重複 30) 銭湯 15(重複 6) 計 94 |
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今日のブログはここまで。
それではまた、次回の更新で☆彡
by naokiblog
| 2021-12-11 09:57
| 温泉・銭湯・鉄道・取材・旅(十勝)
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