今日はED75機番シリーズのリニューアル版(Re008) 734号機のChapter-1です。Upしなかった写真の追加など、内容を充実させます。相当古い写真がいくつか見つかりました。
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ED75 734 秋 1971年落成[三菱] → 福 1980~
奥羽、羽越本線用に塩害対策を強化して誕生した700番台の1機ですが、国鉄時代に福島へ転属し主に東北本線で活躍を続けます。
ということで出会うのも早かった~初撮りは国鉄時代、後ろが殆ど分からないアングルになっちゃいましたが東北本線の旧客を牽引しています。前面機番表記が妙な感じ、Eと3だけ白く塗られたんでしょうか?😅。
1983/04 東北本線(特記以外以下同様) 豊原-白坂 127レ
約4年後;国鉄時代が終わろうかという頃もう1回撮影できています。福島区所属車は下り方連結器右側のエアホースを付けていないケースが多かったと思います。メモには車扱の5175レとあったんですが牽引していたのはコンテナ貨物列車、遅れが入っていたんでしょう。3の白ペイントは剥げちゃった?😅
1987/03 白河-久田野 列番不詳
国鉄民営化でJR東日本へ継承、引き続き福島区で活躍します。寝台特急あけぼのの先頭に立ちます。ド逆光でしたが😅、東北本線であけぼの重連牽引は最初で最後の撮影だったと思います。734+702号機でした。機番表記には全て白ペイントが入っています。
1988/10 久田野-白河 1004レ
同日の下り貨物列車を牽引して北へ戻って行きます。JR貨物の0番台と重連コンビを組んで行きました。この頃になると下り方連結器右側にエアホースが1本装着されています。
1988/10 白河-久田野 4089レ
寝台特急エルムを牽引、当時はEF81ではなくED75の特急仕業でした。旧Yahoo時代に書いた機番シリーズ記事にはこの写真が最初だったみたいに書いていましたが、国鉄時代から結構撮ってたじゃないですかね~😅。
1989/08 久田野-白河 8008レ
2日後、通り雨の中やって来たエルム、同じ機関車が隔日で黒磯-青森を牽引していたようです。(Upしませんが、この2日後にもう1回撮っています。)
1989/08 新白河-白坂 8008レ
こちらは青函トンネルを抜けて北海道へ向かう紙列車、中間にク5000が1両連結という姿はよく見られました。
1990/06 白河-久田野 5161レ
予期せずやって来た列車、12系7連を牽引して行きます。夜行急行や臨客も多く設定され、楽しめた時代でした。
1990/08 白河-久田野 列番不詳
冬の朝、車扱貨物列車を牽引して行きます。ワムハチ主体ですが”電算扱”の列車でタンク車なども連結される日替わり編成、楽しい列車でした。白河の街並みの向こうには雪を被った那須連山、お気に入りの1枚でした。
1991/02 白河-久田野 5177レ
1993年には青森へ転属になり、終焉間近となった奥羽本線の旧客を牽引する姿が見られました。
1993/11 奥羽本線 大釈迦-鶴ヶ坂 627レ
東北本線の客レも牽引、12系2000番台を従えて雪の峠道を行きます。撮影は寒かった😅。
1993/12 東北本線 奥中山-小繋 533レ
大幅に写真が増えたのでここまで、Chapter-2に続きます。
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今日はED75機番シリーズNo.001のリニューアル版、74号機のChapter-2です。JRになってからの現役最若番機として活躍を続けます。
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紅葉の始まった”白陣”ポイント、74号機がトンネルから飛び出して来ました。コキ2両の貨物列車、このアングルで編成が乗っかっちゃいました😁。
1994/11 奥羽本線 白沢-陣場 1655レ
こちらは長編成のコンテナ貨物列車、朝霧の中を元気に通過して行きました。
1994/11 東北本線(以下同様) 花巻-花巻空港 3065レ
重連の先頭でやって来ました。全検から半年後位の姿だったようで、まだ綺麗です。100km/h運転の高速貨物=3050番台列車の通過時刻にやって来ましたが、後方は通常のとび色コキ50000(95km/h運転対応)に見えるので遅れの別列車かもしれません。
1994/12 北白川-東白石 3052レ?
雪晴れの峠道を行きます。穏やかな風景に見えますが無茶苦茶寒かった記憶があります😅。
1995/01 奥中山-小繋 3095レ
岩手山にはちょっと雲がかかっちゃいましたが、朝陽を浴びて108+74の重連が行きます。全検から1年以上経った74号機でしたが、まだ銀パンの輝きが残っていました。
1995/11 好摩-岩手川口 3061レ
23.6‰の峠道を唸りを上げて上って行きます。登場から30年近くが経っていましたが、まだまだ元気でした。
1995/11 小鳥谷-小繋 3094レ
蔵王連山を望めるポイント、素晴らしい雪晴れで朝から夕方まで撮影を楽しめた記憶に残る1日でした。夕陽に74号機が輝きました。
1998/01 東白石-北白川 1451レ
三戸駅に近いポイント、逆光ながら好みのアングルでした。
1998/06 目時-三戸 3095レ
岩手山麓を74+108号機の重連が行きます。夏らしい風景でした。
1998/07 好摩-岩手川口 3095レ
雨の中貨物列車を牽引して八戸到着、一休みの光景です。
74+92のヒサシ重連でした。74号機には6-7 郡山工の検査表記が見られます。また社名、End表記共に白ペイントが入っていたんですね。消えかかっていますが台車に”乙28改”表記が入っていてそれが斜めに見える..これは他にも見覚えがあります。遊び心..でしょうか?😁。
1998/08 八戸駅 4074レ(2枚とも)
Chapter-2はここまで、Chapter-3へ続きます。
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今日はED75機番シリーズのNo.171 1039号機のChapter-6です。2007年の全検出場後から約1年の写真をUpします。
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2007年春、仙台総合鉄道部に綺麗に整備されたED75 1039の姿がありました。全検出場です。写真は金網越しの撮影、網にレンズをビッタリくっ付けて撮影したと思います。こうすると網の存在は殆ど分からなくなる😁..きめが細かいと苦しいですが😅。
赤2号単色に白Hゴムのいで立ちですが、全検出場時は部分的に黒Hゴム化されていました。仙貨で白(グレー)に塗装されたものと思われます。やはり1039は特別扱いだったということでしょうか?大宮工出場~仙台への回送前、暫く新鶴見機関区に停まっていた時は一部黒Hゴムでした。新川崎の駅ホームから望遠で撮影したデジカメ画像があった筈なんですが、多分新PCに乗換えるときに誤って消してしまっています😞。デジタル画像はこれがあるんですよね~😅、今は色々対策を強化していますが..。
僚機ED75 1033と顔を合わせます。どちらもJR東日本から貨物へ転籍して来た機関車です。全検で2End側は連結器左側、KE77ジャンパ栓が撤去、埋められてしまいました😞。1033号機と比べると..1個少なくなっていますよね。
2007/4 東北本線(特記以外以下同様) 仙台総合鉄道部(3枚とも)
4月後半になって運用に就く姿を見ることが出来ました。陸前山王に到着した1039号機、19-3 大宮車 の検査表記が見られます。
上り方1Endは連結器右のKE77が撤去され、更に開放栓受も撤去、赤く四角いプレートで埋められています。電暖表示灯も無くなりました。オリジナルとは異なる姿になってしまいましたが、貴重な赤2号白Hゴム機でしたから撮影は続きます😁。
2007/4 陸前山王駅(2枚とも) 851レ~1081レ(貨車の到着待ち)
陸前山王にタンク車が到着するのを待たずに先回りし、全検後初の”走り”撮影になりました。
2007/04 梅ヶ沢-新田 1081レ
奥羽本線”白陣”をローカル貨物列車を牽引して行きます。
2007/05 奥羽本線 白沢-陣場 1653レ
この頃、青森→八戸間に定期単回列車が設定されていました。八戸以北で単回を撮れたことは無かったので狙いに行ったと思います。私の場合”単回は後追い”です😁。KE77開放栓にケーブル付が下り方2Endでしたしね。
2007/06 小川原-三沢 単4082レ
タンク貨物列車を牽引してきます。色々オリジナルとは変わっちゃいましたが、この頃になると赤塗装&オール白Hゴムは1039ただ1両だけになっていました。やはり白いアイラインは映える..引き続き撮影に通っていました😁。
2007/11 白坂-豊原 1074レ
ナナゴーの運用はどんどん減り、”重連”を見られるケースも少なくなっていましたが、この日は1039+1036 元JR東日本機の赤赤で揃いました。仙台以南の重連コンテナ貨物列車で撮影可能だったのはこれ1本だったと思います。
2007/11 豊原-白坂 3083レ
何故か尾灯つけっぱなし?で郡山を通過して行きます。通常単機のところこの日は重連でしたが次位は”帯ガマ”でした。
2008/01 郡山駅 5665レ
Chapter-6はここまで、次回Chapter-7で5年間続けて来たED75機番シリーズはフィナーレを迎える予定です。
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今日は撮り鉄ネタ、丁度奥羽本線から客レが引退して30年になります。最後の雪景色を と無理して青森へ向かった時の写真を中心にUpします。写真は最後の701系(=登場から30年)を除き1993年11月の撮影です。(一部再Up画像が含まれます)
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丁度30年前の1993年11月をもって奥羽本線から客レが引退しました。最後の一瞥を と思ったのですが土曜日は会社の研修で拘束されて..😞その日の夜発、583系ゆうづる1号に乗車して青森を目指すことにしました。”ゆうづる”の運行が終わることが発表されていた頃、撮影する同業者の方々が見られました。
先頭の9号車に下段寝台を当日確保し、最後の”ゆうづる”で一夜を楽しめました。クハネ583-9だったとのメモが残っています。
上野駅 6001M (2枚とも)
青森まで乗り通し、到着した姿です。雪景色を期待していたんですが雨だった😞..車庫へ引き上げるため既に上り方のヘッドライトが点いています。隣はED75 766牽引の奥羽本線客レですが快速”岩木”としての運転、目的地鶴ヶ坂は停車しないので次発を待ちました。
青森駅 6001M 3624レ
駅から歩いて撮影ポイントへ..風はビュービューで非常に寒かったんですが殺風景..。写真は鉄道博物館に収蔵されているED75 775牽引の客レでした。
奥羽本線 鶴ヶ坂-大釈迦(特記以外以下同じ) 628レ
寝台特急”あけぼの”通過時は陽が差したかと思えば..
遠くが何か白っぽく見えるな~と思って暫くするとドワーッと雪が降りだします。 1401M 急行津軽
EF81の単機が通過、双頭連結器化され今なお現役の136号機でした。また陽が差す中を通過したかと思えば..単1653レ
暫くするとまたドワーッと雪が降る..この繰り返しでした。本格的な冬を前にした冬型気圧配置の時ってこんなもん?の認識が当時は薄かったと思います。写真は日本海3号、牽引機EF81 102掲出のヘッドマークが雪で真っ白だったので後追いを掲載しました。(ネガ写真の色補正が難しい..😅。)4003レ
降雪の波状攻撃が繰り返されようやく着雪しました😁。今なお現役のED75 757が50系客車を牽引、何とか最後の雪景色で客レを撮れた って感じです。632レ
真っ白は長続きせず、ナナゴー定期重連列車の通過時はまた大人しい景色に..天気は制御できず、こんなもんですね。後にオリサル機になるED75 766が先頭でした。636レ
陽の短い時期なので早々に暗くなってきます。途中最後の走行客レ(;ED75 757機番シリーズ記事にUpしました。)を撮影し、鶴ヶ坂の駅に戻りました。最後の奥羽本線客レ乗車は写真の635レ、EF81 147牽引 オハフ50 2340に乗っていました。その後特急はつかり(モハ484-1067)、新幹線(226-1 トップナンバー)と乗継いで東京へ戻っています。実質1(車中)泊1日の強行軍でしたが、土日の乗り放題切符があったからなせる業だったと思います。(今新幹線で青森往復したら倍額かかります😅。)
後継はロングシートの701系です。客レ時代を思うと旅情はがた落ち、これはちょっと..で今なお積極的に撮ったり乗ったりしない電車ですが、もう30年経つんですね~。影絵風にして乗客の姿が浮かび上がると面白いかな?これは以下記事↓最後の2枚、12系臨時急行津軽撮影を待つ間にシャッターを押したものでした😁。2019/5 奥羽本線 北金岡-森岳 1660M
奥羽本線の客レ、殆ど鶴ヶ坂でしたが何度も撮影に通いました。終焉から丁度30年です。
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今日はED75機番シリーズのNo.170 759号機のChapter-1になります。今なお現役の機関車、沢山写真が出てくると思います。今回は1999年までの写真をUpします。
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ED75 759 秋 1972年落成[東芝]
国鉄時代を秋田所属で通し、JR東日本へ継承されます。
最初の撮影はJRになってから1年後の夏でした。何度も通った鶴ヶ坂初訪の時の1発目😁、大館から始発に乗って来て、撮影ポイントまで間に合わなかったのでこんなアングルになったんだと思います。今なお現役の759号機、35年に渡って撮影していることになります。余談ですが初の北海道↓へ渡る前に立ち寄って、半日撮影を楽しんだと思います。
1988/08 奥羽本線 鶴ヶ坂-大釈迦 3624レ
同じ日の弘前折返し列車、12系2000番台を牽引してやってきました。秋田区仕様のケーブル、ホースフル装備、KE77開放栓ケーブルも両Endに付いているのが分かります。
1988/08 奥羽本線 大釈迦-鶴ヶ坂 3627レ
寝台特急”あけぼの”を牽引してやって来ました。1つ前の写真から4年、この間も色々撮っているんですが759は写真が多いのでサラッと行きます😁。
1992/09 奥羽本線 大釈迦-鶴ヶ坂 1001レ
50系客車を牽引してやって来ました。冬場仕様?か高圧碍子が緑(塩害塗料塗布)だったのはこれ1枚だけだったと思います。
1993/01 奥羽本線 鶴ヶ坂-大釈迦 628レ
通い詰めた奥羽の客レも終焉間近の頃、759号機先頭の重連でやって来ました。定期の重連客レだったと思います。
1993/11 奥羽本線 鶴ヶ坂-大釈迦 636レ
奥羽本線の客レ廃止と同時に759号機は青森へ転属します。東北本線でその姿を見られるようになりました。12系2000番台の客レを牽引です。パンタグラフの集電舟両端にオレンジのペイントが入っているのが目立ちました。
1994/05 東北本線 滝沢-渋民 529レ
逆光ですが春の良い雰囲気の中を行きます。こちらは50系を牽引、759+東北本線の客レを撮影できたのは2回だけでした。
1995/05 東北本線 小繋-小鳥谷 531レ
その後も臨客の牽引などに活躍します。この日は磐西に入りました。モカ座12系”ふれあいみちのく”を会津若松まで回送する列車です。
1995/10 磐越西線 翁島-更科信 回9227レ
会津若松から客扱いで運行、会津磐梯山をバックに25‰を駆け上がります。
1995/10 磐越西線 磐梯町-更科信 9238レ
雪まみれで寝台特急”あけぼの”を牽引、この時は激しかった..😁。約35分遅れのメモが残っていました。当日朝、日本海1号で大館に到着し、バスに乗換る前に駅の掲示=遅延情報をメモった記憶があります。
1997/01 奥羽本線 白沢-陣場 1001レ
秋の平泉をモカ座を牽引して行きました。
1997/10 東北本線 平泉-前沢 9531レ
こちらは尾久座12系”江戸”を牽引、当時は臨客が沢山運転され、楽しめました。
1998/01 東北本線 東白石-北白川 9115レ
14系客車7連を牽引して磐西を行きます。往年の臨時客車急行を想わせる列車でした。
1999/08 磐越西線 更科信-翁島 9228レ
Chapter-1はここまでですが客レオンパレード、貨物列車を1本も撮っていなかったんだな~😅。Chapter-2では出てくる予定です。
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