表参道駅から徒歩8分ほど、最寄りの駅出口からは一度右折するだけでたどり着けるので分かりやすい。ご存知ニューヨークの名門ジャズクラブの姉妹店。もう何度も訪れていますが~あれ、レビューは初めてか。最近はちょっとご無沙汰だったからなぁ。
ジャズクラブ、といいつつ今はジャズだけにとらわれないジャンルもブッキングしてくれていますね。ま、海外アーティストなどは現在は来るのも難しいしね。それでも矢張り、出演する方も聴きに行く身としても敷居が高いというか襟を正してというか、”一流”ということばが付いて回っちゃいますね。
ミュージックチャージもさることながら、シートチャージも飲食もワンランク上のお値段也。とはいえ、クラシックやバレエ、海外の人気アーティストなどに比べたら、身近な位置から演奏を堪能出来るのにチケット代は安いかな。今回は8,000円でした。
ギリギリに取ったので、解放されたカウンター席。演奏中でも容赦なく通る店員さん…お客さんは気を使って腰を低くしてくれるんだけれどね。演劇みたいに見辛い席ですよ、ってアナウンスがある訳でもなかったのになぁ。コロナ禍を経ているので、ひとりで楽しめる席ももっと増やして欲しい。
今回は、シェフでもあるアーティストのオリジナルコラボメニューも登場。「先日オープンしたEPISTROPHプロデュースのバー「phase」のオリジナルジンをシンプルに楽しんでもらえるのはもちろん、ブルーノートスペシャルカクテルにもなるなんて楽しみで仕方ないです。
鹿児島まで行ってがんばって作った甲斐がありました。笑」とはVo.の長塚健斗氏。繊細で深い香りが特徴のJIN7にラベンダー&ローリエのハーブティーをプラス。ジンもお好きでしょ 1,980円 (税サ込)。 Jin7 / lavender / bay leaf / honey lemon / tonic water を使ったリラクゼーションジントニック。ん~さっぱりして美味しい!ライヴ自体は言うことなしですが、会計以外の応対はイマイチで残念。ご馳走様でした。