月の旅人~美月ココの徒然日記~
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月の旅人~美月ココの徒然日記~

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糺の森を通り下鴨神社へ向かいます。
この道は結構長いです…。

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しばらく歩くと、左手に美人祈願で有名な河合神社があります。
ちょっと立ち寄ります。

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有名な鏡絵馬。なりたい顔を自分で描くんですよ。
こうして見ると色んな顔があります。どれも可愛い。

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境内のベンチで一休みした後、再び糺の森へ。
朱色の下鴨神社に着きました!
門の少し手前にはラグビーの神様?もあります。

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だから珍しいラグビーのお守りが売られてるんですよ!
そして下鴨神社と言えば可愛い姫守も有名。


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でもなんたってこれが一番欲しかった!!
水守。
境内の御手洗池の水泡が弾ける様子から、除難、病難除けのお守り。
以前、職場の方に頂いて、それが古くなったので買いなおしに来ました。
お水の中で葉っぱが揺れるんですよ!


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まずは本殿へ。
写真は本殿の中を覗き込んだもの。


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そしてみたらし団子の名前の由来となった御手洗池。
(今回もみたらし団子を食べる時間がありませんでしたー)
この浅い池で水占いをするのがお勧めです!


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池を越えてぐるっと回って。
ここからのアングルも好きです。


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では、下鴨神社前のバス停から上賀茂神社まで向かいます。
忙し、忙し。



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# by mizuki9090 | 2024-10-16 13:20 | 京都 | Comments(0)
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銀閣寺からバスで鴨川デルタまでやって来ました。


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この場所、好きなんです。
亀や鳥をかたどった飛び石。
石と石の間が意外と距離あるんですよ。
それなのに、結構なご老人も渡っているので凄いです。


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足の悪い母はここまで。
母にカメラを託し、石を飛んでみます。


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今思うと、なんでこんな服を着て行ってしまったんだろう??(笑)
地味だし幽霊見たい。
そしてこんな名作が生まれました!!103.png103.png103.png103.png103.png


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怖っ!!!!

怖すぎます143.png143.png143.png


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目の前には大文字焼きの「大」の字が。
あの下が銀閣寺。
あそこから来たんですね。

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これは何だろう?(笑)
川を後にして、これからランチをしに予約していたお店に向かいまうす。
出町と言えば、豆大福のお店が有名なのですが、
本日は定休日…。
その裏の方にあるお店「出町ろろろ」さんです。

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京都のおばんざいが食べられるランチ。
しかも物凄くリーズナブル。
1400円!106.png
予約は必須です。
予約しないと満席で入れません。

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カウンター席に座りました。
予約の方が一斉にお店に入ると、ご主人が小鉢を並べ始めるのが見えてワクワクします。
箸置きも「ろ」の字で可愛い。

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こちらがランチです。


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京都らしい小鉢料理です。
見た目も楽しいですね!
出町へお越しは是非。

では、再び川へ戻り…。

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下鴨神社へ向かいます。
途中、団子のオブジェが!!
流石はみたらし団子発祥の地!

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では、次回は河合神社~下鴨神社です。



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# by mizuki9090 | 2024-10-16 13:10 | 京都 | Comments(0)
2024年10/15 京都母の接待旅二日目

まずは銀閣寺へ。
私は雨の中一度行ったきり。
その時は銀閣寺裏山を登って送り火の「大」の字のところまで行って来ました。
あの時の感動は忘れません。110.png

今回は母がいるので、銀閣寺のみ。
それでも不安なのが、銀閣寺は軽く山を登って一周するんですよ。
最悪、登れなければそれでも良しと思っての観光です。

平日だっだのでバス停が遠い。
こーゆうのも母の脚を思うと痛手です。

大通りから哲学の道へぶつかりました。

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銀閣寺から永観堂方面だけじゃないんですね。
ここも川が流れている。

早朝ですが、可愛いワンちゃんがいました。

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なんだか絵になります。

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突き当りまで進むと銀閣寺です。
銀閣寺道を通って。


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銀閣寺って門をくぐった庭園手前でも、既に美しい景観です。


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庭園に入るといきなり目に飛び込むのが、白砂を積み上げた「向月台」
綺麗な形です。


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これは何だろう??(笑)

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そして何と言っても美しい「銀沙灘」
高さがあり、圧巻です。

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そして、渋く趣のある銀閣寺。
わびさびがあり個人的には金閣寺より好きです。

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この辺りから徐々に斜面を上がっていきます。


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ちょっとだけ紅葉。
この高さまで上がって来ました。
母が頑張っています。

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私は写真を撮りながらなのでゆっくり登りますが、
母は気負ってるんでしょうね。
一心不乱と言うか。
ただ黙々と登っていくんですよ。
無理してるみたいで、ちょっと心配。

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きっと展望台までは行かないだろうな…と思っていたのに。
信じられません。
まさかここまで頑張るとは。

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上から見る白砂も綺麗ですね!

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展望台からは下りです。
結局、京都の大きなお寺は回遊式の庭園なため、
戻るの戻れない。
と言うか、進んだら最後、山あり谷ありで出口に向かう。

銀閣寺も手摺りはありましたが両手摺りじゃないのが残念。
足をかばって杖を持つので、杖を持っていない方の手で手摺りを掴まります。
だから、片側しか手摺りがないと、行きは行けても帰りが逆の手になるので戻れない。
だからお店でもお寺でも手摺りが片方だけだと無理なんです。
母が不安定なロープを掴んだので、私が手を握りました。
街中だったら、片側しかない手摺りの階段は決して母は登りません。
今回は旅行だったし、私に気を使ってか、
頑張って登ってくれたんです。
世の中が、政治家が、もっとバリアフリーに気がついてくれたら
有難いんですが…。105.png

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早朝の銀閣寺見学、無事に終了。
ちゃんと巡れて良かった良かった。

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本来はこの哲学の道を歩きたかったなー。
そして法然寺まで歩きたかったー。
法然院も素敵なんですよね。
でも、そこまで行くと、結局バス停まで戻ると母の脚に負担がかかるので断念。
ではバスで、出町柳方面へ行きます。
次回は鴨川デルタとランチです!
つづく。


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# by mizuki9090 | 2024-10-16 13:00 | 京都 | Comments(0)
嵐山から京都駅まで戻り、乗り換えて伏見へ行きます。
電車で10分くらいかな。
商店街の脇道にあるお店です。
写真が前後しますが、こちらが伏見酒造小路。
帰りに撮ったので外が暗いです。

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事前に日本酒飲み比べのできる「酒蔵」を予約しておきました。
店内には幾つかのお店が入っているので、
予約は必須です。
日本酒飲み比べはカウンター席になります。

そしてじゃ~~~ん!!113.png113.png113.png
母に飲ませたかった18蔵のきき酒セット。
2430円
素敵。素敵すぎます。

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前回1人で来た時は、柴咲コウ似の奇麗な店員さんが乾杯してくれたんですよ!
どうやら1人だからだったみたいです。(笑)
今回は二人なので、店員さんは話しかけてきませんでした。


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お酒を飲む順番があって、上段左からスタートして右端まで進み、
次は二列目、最後は手前の列。
甘いのから始まって、最後は辛口。
温度も冷たいほうが美味しいものは最初に飲み、
温いほうが合っているお酒が最後に来るよう計算されています。


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母です。
まだ「こんなに飲めるかな…」と不安気。
何をおっしゃる!!
私よりお酒強いくせに。105.png


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にごり酒もある。
急いで飲むのがもったいない。


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京野菜の七輪焼きを頼んだら、季節のお野菜が緑色ばかりになってしまった。
前回はにんじんが意外にも美味しかったのに、今回はなくて残念。


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あとは幾つかおつまみ頼んで、日本酒を美味しく頂きました!
これで悔いなし。
連れてこれて良かったーーーー!!

まあ、こんだけ飲んだんだから私はヘラヘラしてましたよ。
母はあまり態度に出ないから、平気だったんじゃないのかな?

京都駅へ戻ってまずは京都タワーホテルにチェックイン。


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その足で展望台へ。


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ホテル目の前にあるバスターミナルの噴水イベント。
眼下に見えました。


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そして部屋へ行ったのですが。
問題発生。

ホテルの方がリニューアルした部屋へ替えてくれたんですよ。
そしたら、可愛いんですが、なんとベッドじゃない。

フロアーにマットレスを敷いて布団なんです。
ベッドの高さがないと母はしゃがめない。
そしたら窓際の小さなソファーで寝ると言い出して…。122.png


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なんとか手前の布団を部屋の端ギリギリまで引っ張って。
部屋の段差近くに寄せました。
で、無理だ無理だとパニクっている母を落ち着かせて。
無理じゃないよ?
この段差を利用するんだよ。
柱につかまってゆっくりしゃがめば大丈夫だから…。と。

すると、「夜中にトイレいけないよ、これじゃ立てないよ」と。

再びパニクる母をなだめて。
ダメだと決めつけないで!
椅子に座るよに柱に捕まって座ればいいんだから。

と言ったら、なんと母。
いきなり体を伸ばしたまま後ろに倒れこんだんです。
びっくりした。
バタン!と布団に倒れるから。

馬鹿じゃないの???133.png
心配したじゃない。
そんなアホな倒れ方しかできないのかと思いましたよ。
びっくりした私がパニクって。

なんでそっと座らないの!?
柱に捕まりながらゆっくり座ればいいんだよ!?
何やってんの!?
と怒りまくり。

どうやらふざけたらしいのですが…。
私としては、頭硬すぎと思って。
こうと思うと考えを変えられないんですよ、母は。
だからゆっくり座ればいいのに、バタン!とまっすにに倒れるなんて。

とにかく。
なんとかフロアーの布団に寝てくれました。
せっかく可愛い部屋だったのになー。

お風呂もですよ。
ホテルのお風呂だから寝る湯舟じゃないですか。
カーテンを湯舟側に入れるやつ。
そしたら、入れなかったと言うんです。
座ったら立てなくなるから立ったままだったと。

呼んでほしかった。
カーテンがあるから淵に捕まれなくて、これじゃお風呂に浸かれないと。
なら手伝ったのに。
せっかくの湯舟なのに。
なんでもダメだと決めつけすぎ。

こんな感じの宿泊でした(笑)
でもまあ、勉強になりました。
次回泊まるときは気をつけよう。

それでは二日目に続きます。



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# by mizuki9090 | 2024-10-16 12:40 | 京都 | Comments(0)
嵐山トロッコ列車は嵯峨嵐山からトロッコ亀岡駅までの片道25分。
1車両だけリッチ号といって窓のない列車がありますが、
雨が降るリスクを考えると、
普通の車両で予約しました。
今はネットで予約できるから簡単ですね!

案の定、祝日なのでトロッコ嵐山駅は溢れんばかりの人だかり。
切符のない人は大ピンチでした。

私は母と向かいに座って窓際を確保。
車内は外国の方ばかりです。
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正直、秋なら美しいのですが、
私的にはそれほど美しい車窓とは思いません。
トロッコなら黒部の方が数十倍美しい。
嵐山トロッコはモミジの季節以外だと、保津川かただの壁しか見えません。
ですから行と帰りで乗る方向を変えないと、
つまらない景色になります。

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面白いと言えば、保津川ライン下りが見えること。
数年前に事故がありましたよね105.png
私は怖くてとても乗れませんが、結構賑わっていて、
次から次へと船が流れてきます。
お客さんに手を振るのも楽しい。


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途中の駅にある狸の焼き物。なぜ???


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母は外を眺めてても、どこか無表情で楽しそうじゃない。
期待が大きすぎて、つまらないのかな?とか気になっちゃいます。
あまり喋らないし、何を考えているのか分からない。

後で聞いたら、初日はずっと歩けるか?足が痛くならないか?腰は大丈夫か?
で、不安でいっぱいだったそうです。
だから観光に没頭できなかったんですね。
困ったな…。119.png

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楽しんだか楽しくないんだか気をもみましたが(笑)
嵯峨嵐山駅に着きました。

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ここからJRで1本。
一旦京都駅へ戻り、そこから近鉄京都線で伏見へ行きます!
つづく


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# by mizuki9090 | 2024-10-16 12:30 | 京都 | Comments(0)

ハンドメイド雑貨を「minne」「iichi」で販売中。旅行や日々のお話も綴ってます。2014年に乳がんになったお話も。


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