クラウドワークスで実績を積むと依頼が増えるか検証してみた

副業

日本帰国後からダラダラムードが続いていた半年間でしたが、10月を過ぎたあたりから再び副業熱に火がつきました。

2022年8月よりお世話になっているクライアントさんとのライティングは続けながら、動画のアンケートやライティングのアンケートなど数百円の案件を取るようにしました。

そして受注件数が15件を過ぎたくらいからちょこちょこと仕事の依頼が来るように。やはり受注件数が少ないと仕事依頼が来ない、というのは本当のことなのか?その真相に迫ってみましょう。

目次

依頼される副業案件は何が多いのか?

laptop, mobile, writing

受注件数が少なかった時点で、たまに来る依頼は海外での高級ブランド買い付け作業でした。フィンランドにある高級ブランドと言ってもルイ・ヴィトン程度です。とても受けられるものではないこと、フィンランドで売るのであればフィンランド・ブランドと思っているので、買い付けのお仕事は全てお断りしていました。

そのほか、どうも怪しそうなクライアントさん、実績が今までないクライアントさん、極端に単価が低い、もしくは高い案件もお断りしていました。

そんな中、最近もらった案件が「WordPressの入稿作業」でした。

自分自身も応募をかけていた案件なので、即OKしました。

WordPressの入稿作業はライターさんが書いたものを、WordPressに入稿する、というデータ入力案件なので単純作業です。ライターさんが書くのはGoogleドキュメントだったり、Excelだったりするので、そこに書かれた文章をWordPressにコピペする作業が「WordPressの入稿」です。

WordPress入稿のお仕事の平均価格は

お金

入稿のレベルにもよりますが安いものでは1件50円程度、高いもので500円とかなり開きもあります。画像を選んだり、装飾など、そして文章の校正を含んでいるものもあり、値段により求められるレベルが違います。単純作業とはいえ、時間がそこそこ取られる案件なので時給計算すると決して高くはありません。

依頼を受けている案件も1件350円と調査にかける時間を考えると報われないなぁ、とも思いますが、ライティングばかりしていると単純作業に没頭したいこともあり、今はいい感じにバランスが取れています。

アンケートに答えて数百円の案件を繰り返すよりは、WordPress入稿の方が単価が高く、さらにはスキルが身につくので良いと思います。探せば以前よりもかなり増えている案件なので、興味があれば応募してみるのもいいでしょう。

WorsPressで執筆したことがあれば比較的取りやすい案件です。「編集・校正・リライト」から探してみてください。

ライティングは稼げるのか、否か

どっちが正しい

この答えは未だにわかりません。

色々なブログや、クラウドワークスの案件を見ているとライティングで5万なんてチョチョイのチョイ、と言われます。楽して100万稼ぎましょう!との宣伝をよく見ますが、実際のところライティングを始めて1年、5万円稼いだ月などありません。

それは、私のスキルが低いから、だというのも納得ができますが、どれだけの人が数百万円単位で稼いでいるのかも知りたいところです。おまけに自分の知識のないことや、思ってもいないようなことをあたかも知っているかのように世の中の人に伝えるのはまだまだ抵抗があります。

ありがたいことに、最初からお付き合いさせていただいているクライアントさんがとてもいい方なので、無理をせずに自分の書きたいことを書かせてもらえています。そのほか頂いている仕事も現在は医療関係なので、楽しく調べ書かせてもらっています。

自分の興味のないことでもばんばん書いて稼ぐことがライティングなのかどうか、今だに頭を悩ませるところです。この辺りもライティングのスキルが付いてきたら悩むこともなくなるのでしょうか。わかりません。

クラウドワークスで実績を積むと依頼が増えるのか?

在宅ワーク

これは一理あるように思います。

クライアントさんの方もフィルターにかけているのか、15件を過ぎたあたりからライティングやリライトの依頼、WordPress入稿の依頼がぐっと増えました。と言っても20件越えの実績なので月に10件あればいい方かなぁ、程度ですが。

この辺りが、最初の10件を取るのが一番難しい!と言われる理由かもしれません。

そして、これは実績件数とは関係ありませんが、ここ数件の案件を行って気付いたこと。

仕事の評価を丁寧に書いてくれるクライアントさんが少ない!ということです。そう言った意味でも最初に出会ったクライアントさんは本当に当たりだったのだったなぁ、と今でも感謝しています。

一番大切なのはクライアントさんとの良い関係を築くこと

relationship

クライアントさんとの出会いはご縁なのでなんとも言えませんが、これだけ多くの案件があって良いクライアントさんに出会えたのであれば手放さない方がいいです。ここは正直なところ、報酬とは関係ありません。

どんなに報酬が良くてもストレスフルなクライアントさんと人間関係を続けるのはしんどいです。逆に、クライアントさんの関係が円満だと、気持ち良く仕事が続けられるので、良い仕事ができます。

人間関係を割り切って仕事ができる人には関係ないかもしれませんが、クライアントさんの小さな一言にも傷ついてしまうような繊細な人は、クライアントさん選びは特に慎重にしましょう。

私自身もまだまだ副業については勉強中ですが、この記事が皆さまにとって少しでも有意義なものになれば嬉しく思います。

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