RDSのパラメータ設定値の確認方法 - miyohide's blog

RDS(PostgreSQL)のパラメータ設定値の確認方法

RDSにおいて、パラメータグループをみていると結構な頻度で値が「-」になっているものがあります。以下はPostgreSQL 16のデフォルトパラメータグループの例。

「-」のものになっていると値が未設定なのかなと思ったりしますが、実際にはデフォルト値が設定されているようです。

実際に設定されている値はインスタンスに接続してSQL文を発効します。いろいろと方法があるかなと思いますが、お手軽なのは、SHOW ALLを実行することかなと思います。

www.postgresql.org

実際にSHOW ALLの実行結果をCSVファイルとして出力させたのが以下のものです。

ほかにはpg_settingsテーブルにSELECT文を発行しても良いかなと思います。

www.postgresql.org

実際にpg_settingsテーブルにSELECT文を発行し、結果をCSVファイルとして出力させたのが以下になります。

微妙に出る項目が違っていたりしますが、おおむねこの手段で設定されている値は確認できるのかなと思います。