こんにちは！ピアニストの山本実樹子です。
福島ジュニアピアノコンクールの会津若松での審査が終了いたしました。
今回が第30回だそうです。歴史がありますね！
中畑淳先生と山口恵泉先生とご一緒でした。和やかに真摯に過ごすことができ、感謝です！！！
表彰式前のステージ上での講評でも述べましたがご参加された方々の魂のこもった演奏の数々に心打たれながら点数とメッセージを書かせていただいた1日でした。
コンクールの日の脳みそは、「最高にポジティヴに聴き、感覚的なことを瞬時に言語化する」状態になっています。
レッスンの時も、コンクール審査や講座の時も思うのですが「言語化」する能力、ビシビシ鍛えられます。
制限時間が容赦なくある中、
講評用紙に私は（いろんな書き方があるので、他の先生方はまた違うスタイルだと思いますが）まず、素晴らしいなと思った点、その人ならではの美点などから書きます。
たとえば、音色について、そこに魅力があるなと思った時には今日だけで何種類くらいの表現をしたかなぁ・・・という感じ。20くらいは、書き分けたかも。
そして、その後に、今、改善できるかもしれない具体的なこと 時間がかかるかもしれないけど気にかけて取り組むと良い大事なことなどなどを書くことが多いです。
書ける時間やスペース、曲にもよるのでそうでないこともありますけれど。
音楽についての雑感などはまた書きますね。
本日の審査席最終部門の直前に。
とっても書きやすかったです。膝上のファイルで書いたり、仮設の机を設置してくださったりコンクールによっていろいろ工夫してくださいます。
お昼のお弁当！
美味しくいただきました。
今日は、髪がバサバサ降りてこないようにアップにしました。
こんな感じ！
朝ごはんに、謎の可愛いもの発見！！
中には、あんこが入っていて美味でした。
今日もお読みくださってありがとうございました。
今日も佳き1日となりますように
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